魔獣の森

Last-modified: 2024-04-01 (月) 12:11:05
眼の前に広がるのは深く生い茂る緑の世界。
「魔獣の森」と呼ばれる森である。
恐ろしい魔獣たちが住む森であり、人間が足を踏み入れない数少ない森である。
通常魔性宿った伝説恐ろしい壊れた
推奨LvLv33Lv55Lv73Lv96Lv122Lv
攻略LvLv39Lv64Lv86Lv114Lv148Lv
階層数4F
探索判定回数
(1階あたり)
踏破前:18回 踏破後:6回(4F以外)・12回(4F)
進行(踏破前)160秒190秒240秒310秒460秒
進行(踏破後)120秒142.5秒180秒232.5秒345秒
探索時間(踏破前)03:12:0003:48:0004:48:0006:12:0009:12:00
探索時間(踏破後)01:00:00
(3600秒)
01:11:15
(4275秒)
01:30:00
(5400秒)
01:56:15
(6975秒)
02:52:30
(10350秒)

※時短無し・探索時間等倍での数値

出現モンスター

1Fフロアボス

迷宮称号の大鹿×2
+ランダムな基本編成

2Fフロアボス

迷宮称号の巨大カブトムシ×2
+ランダムな基本編成

3Fフロアボス

迷宮称号の荒ぶる牛×2
+ランダムな基本編成

ダンジョンボス

敵はいずれも迷宮称号

レアアイテム

ダンジョン内イベント

入り口

眼の前に広がるのは深く生い茂る緑の世界。

魔獣の森」と呼ばれる森である。

恐ろしい魔獣たちが住む森であり、人間が足を踏み入れない数少ない森である。

この森を通り抜けることは過去何名もの旅人が挑んでいる。

しかし、そのほとんどが帰らぬ者となっていた。

2F

森の中を進んでいくと高い木々が空を覆い隠し、陽の光が見えなくなった。

奥へ進めば進むほど、暗くなっていくように感じる……

3F

静かで暗い森であったが決して静寂ではない。

息を殺して耳をすませば、何かの生物が動く音が聞こえてくる。

それは果実を求める小さな生き物だろうか。

それとも餌を求めて徘徊する魔獣だろうか……

4F

魔獣の森

初めにそう呼んだのは誰であろうか。

実際に足を踏み入れると、それが実に的確な名前であることに気づく。

この森の生き物は、姿形は他の森でも見られる動物と同じだが、異常な点がひとつある。

巨大なのだ。

彼らにとって、我々は丁度良い大きさの餌に見えるのだろう。

ダンジョンボス戦前

変わらぬ景色の森の中をどれほど歩いただろうか。

不意に、何かを感じて立ち止まった。

周囲の景色に変化はない。

変わったのは周囲の空気だ。

前方から何かが来る。

気配を隠すことなく、むしろその存在感で周囲を威圧するかのように現れた。

それは銀色に輝く美しい狼であった。

銀狼
「森を荒らす汚らわしき者どもよ。
 その頭を噛み砕いてくれる!」

銀狼は言葉を発した。

言葉を理解するならば、交渉の余地があるかもしれない。

冒険者たちは無益な戦いを避けるべく交渉を試みた。


銀狼
「森に足を踏み入れる者には牙を持って答えるのみ。」


冒険者たちは森を荒らすつもりは無く、ただ通りたいだけだと伝えた。


銀狼
「お前たちの言葉は未来に牙へと変わる。

 知恵から始まり欲に変わる生き物よ。

 お前たちとの共存は無い。

 牙をもって答えるがこの森の唯一の掟。」

ダンジョンボス撃破後

冒険者たちは銀狼を討ち倒した。

銀狼はおそらくこの森の主であろう。

言葉を解する知性も持っていた。

しかし、いかなる交渉も受け付けず、森に侵入する者には牙をもって答えると言った。

この森はそのようにして守られ続けてきたのかもしれない。


この戦いの様子を見続ける一匹の猛牛がいた。

その猛牛は銀狼の最後を見届けた後、一声鳴いて森の奥へと去って行った。

冒険の手記(全7)

探検家の手記1

この世界にはまだ人の知らない不思議が満ちている。

探検家の手記2

この森の生態系は実に興味深い。

あらゆる動物が通常より巨大化しているのだ。

探検家の手記3

その要因となっているのはおそらく空気だ。

この森は空気が違う。

探検家の手記4

木々の呼吸が違うのだろうか?

空気がとても濃く、重い気がする。

探検家の手記5

この土地だけに群集する不思議な木々。

なぜこのような森が出来たのだろうか?

この世界はまだ知らないことに満ちている。

探検家の手記6

魔獣たちはただこの森に生息しているだけだろう。

彼らが得た巨大な体躯は人間を森から退かせたのだ。

それが幸いだったのだろう。

この森の生態系が守られたのだ。

探検家の手記7

この森の植物を持ち帰っても他では育たない。

おそらく土か水が重要なのだろう。

この森の地下に何かあるのかもしれない。

手記コンプリート報酬

★魔性の吹雪の剣