魔造生物データ

Last-modified: 2024-04-17 (水) 14:16:57

魔造生物について

  • 魔造生物はキャラクター作成時にそれぞれ専用の魔造素材=核が必要となります。
    魔造素材はストーリーの進行・敵からのドロップ・手記報酬・アイテム合成・日替わり商品などで入手が可能です。
    他種族と異なり、キャラメイク時に「個性」を付けることは出来ません(個性2は可)。
    代わりに種族「魔造生物」としてのスキルの他にそれぞれが独自のスキルを有します。
    職業・転職に関しては他種族と同様です。
    魔造生物のLv上限は99です。

    ケルベロスは魔造生物ですがNPC扱いであるため、キャラ作成・解雇・売却・後述の称号継承・宝石改造は出来ず、転職のみ可能です。
    レベル上限も通常の魔造生物より高くなっています。
  • 魔造素材には称号が付く場合があります。
    通常のアイテム同様、最低~壊れたまでの称号がありますがステータスそのものには違いはありません。
    魔造素材の価格や後述の魔造素材の宝石改造にのみ影響があります。
    また超レア称号が付く場合もあり、その場合各超レア称号が持つスキルが魔造素材に付加されます。
    超レア称号が付いた時の基本性能2倍も宝石改造にのみ影響します。
    魔造素材に付いた称号と超レアのスキルはキャラメイク後も維持されます。
    解雇した場合は手持ちの魔造素材に戻りますが、称号(超レア含む)は失われません。
    ただし称号付き魔造素材を商店に売却した場合は通常アイテムと同様に称号は失われます。
  • 魔造素材は称号継承・宝石改造が可能です。
    同一の魔造素材間で称号継承を行うことが出来ます。
    魔造素材の称号を上げることで宝石改造の効果も上げることが可能です。
    宝石改造は通常のアイテムに行うものと変わりありませんが、各種装備倍率の影響を受けることはありません。
    称号継承・宝石改造は魔造素材、キャラ作成後のどちらでも実行可能です(出撃中を除く)。
  • ゴーレム改造について
    魔造生物の中でもゴリアテタロスタイタンオメガがゴーレムに属します。
    詳しくはゴーレム改造を参照して下さい。

種族データ

■基本情報

魔造生物.png基本能力値
性別知恵精神体力敏捷雇用費Lv上限
不明55555510,000GP99

■スキル一覧

パッシブスキル
[成長1.4倍]魔造生物[+40%]格闘+40(%)[弱点]魔法に弱い[+25%]混乱に弱い
種族スキル
[魔造Lv50]精神感応魔法回復量が1.3倍になります。
[魔造Lv99]完成体これまでのレベルアップにより上昇した全能力値が1.2倍になります。
追加ダメージが1.3倍になります。アイテム装備可能数が+1増えます。
※全能力値が1.2倍とありますが、バグでHPしか上がりません。(Ver.7.30)

■種族専用装備

名前効果
魔核保護最大HP150 [3/4]魔法に強い
神工鬼斧※アンデッドマン不可命中精度50 必殺率5.0% 攻撃回数2.0 防御力50 回避能力50 魔法攻撃力50 魔法回復量50 魔法防御力50 最大HP150
精神+1 運+2 [3/4]魔法に強い [+70%]獲得経験値+ [成長1.32倍]進化


■ゲーム内説明

古代の技術により人工的に作られた生物、ホムンクルスです。
核(コア)となる古代物質から生成されるものであり、核が無ければ造り出せません。
魔法の力により動いているため、魔法攻撃を受けると機能障害を起こして大きなダメージを受けます。
解体しても再び核より再生成が可能です。
しかし魔造生物は古代技術の一つであり、その性質を詳しく知る者はほとんど居ません。

■メモ

※各魔造生物のステータス等の情報は魔造生物データにあります。

新規キャラクター作成時に魔造素材が必要。
魔造生物には個性その1がない代わりに、選んだ魔造素材により様々なスキルが追加される。
各々の魔造生物が個別の種族と言ってもいいほどに個性豊か。
称号付きの魔造素材で作成してもステータスやスキルに変化はなくほぼ意味はないが、
超レア称号付きの魔造素材を使用した場合は魔造生物自身にその超レアのスキルが追加される。
なお、魔造素材にも宝石改造が可能である。改造した宝石による戦闘能力値の増加幅が、魔造素材の通常称号で左右される唯一の要素。
装備倍率が掛からないため、そこまで大きな差にはならないのだが。

魔造生物に(ほぼ)共通する強みと弱みは以下の通り

強み
成長1.4倍と基本能力値への個別のボーナスにより、序盤から高いステータスを得られる。
弱み
混乱と魔法に弱い(個別に克服している魔造生物もいる。また、専用装備で魔法耐性は緩和できる)。
基本能力値の高さはあくまでもボーナス分によるものであり、種族としてはALL5で堂々の最下位。終盤になるほど、最大値の低さが重くのしかかってくる。
最大レベルが99であり、他の種族より大きく低い。

全体的に、ある程度の段階までは高い利便性を誇るが、最終的には他種族に追い抜かれていく形となる。
とはいえその「ある程度の段階」はゲームクリアの更に遥か先なので、長い間お世話になるだろう。


ゴリアテ

■基本情報

ゴリアテ.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
±0±0±0±0±0±0
入手方法
第一章【魔造生命】クリア報酬。1体限定。
特殊仕様
ゴーレム改造可能

■スキル一覧

攻撃系
[0.8倍]攻撃威力[0.8倍]魔法威力
ステータス系
[半減]魔法防御力
アイテム系
[2.0倍]アイテム装備可能数
獲得系
[0.50]獲得経験値[0.66]獲得経験値
種族スキル
[黒精Lv50]殺意


■キャラメイクの指針

ストーリーの進行によって入手できるゴーレムの一体。
多くのマイナススキルを持つが[2.0倍]アイテム装備可能数がそれらを補って余る。
また「ゴーレム改造」はアイテム装備枠を消費してスキルを取得できるシステム。
改造を控えめにしてアイテムを多く積む、またはフルに改造してアイテムに頼らないのどちらか。
いずれにせよ低Lvのうちは機能しない。
入手時点としてはかなり高値で売れるので、最初は売ってしまうのもアリ。

ゴーレム改造の目玉は、デメリットと引き換えに強力なスキルを得られる「試験型改造式」。
これにより幅広いキャラメイクが可能になるが、賠償と魔力暴走が付与される点に注意。

タロスとの違いは種族スキルのみで、こちらは殺意を持つため物理アタッカー向き。

■キャラメイク例

賢者(魔法使い)

  • [賢者Lv30]連続詠唱ゴーレム改造「破壊魔法」を用いた劣化役。
  • ゴーレム改造「魔力吸収」も併用すれば魔力切れにも対応できる。
  • 劣化役と割り切るのであれば前職は魔法使いである必要はない。
  • また他にゴーレムがいるのであればゴリアテで作るメリットは特にない。

狩人(侍・戦士)

  • ゴーレム改造「ブースト」を用いた、結界割りと遠距離火力が目的のビルド。
  • 最低限「ブースト」までの改造は必要。「弓装備」や「闘争心」も欲しい。
  • リミッター解除を行うならガトリングアームや加速装置内蔵、対魔法反撃プログラムなどが候補になる。
  • 結界割りのみが目的ならば、現職秘法剣士の方が「ブースト」までの改造が不要な分使い勝手が良い。

忍者(戦士)

  • 大量に改造を施し高倍率の格闘アタッカーとするビルド。格闘なので装備枠は少なめでも問題ない。
  • 改造は基礎強化、アタックチューン、「格闘仕様」、「生物辞典内蔵」など。「ロケットエンジン」で天駆ける戦車の代用も可能。
  • 「試験型改造式」を施す場合、[ロイヤルラインLv15]賠償でGPがゴリゴリ削られるので要注意。
  • 物理攻撃役のため、タロスよりも殺意のあるゴリアテの方が向いている。
  • コストパフォーマンスが良く、レアアイテムが揃わずともレベルを上げるだけで働けるのが魅力。
    中盤のメインアタッカーとして採用するギルドも多い。

タロス

■基本情報

タロス.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
±0±0±0±0±0±0
入手方法
第二章【黒雲山】クリア報酬。1体限定。
特殊仕様
ゴーレム改造可能

■スキル一覧

攻撃系
[0.8倍]攻撃威力[0.8倍]魔法威力
ステータス系
[半減]魔法防御力
アイテム系
[2.0倍]アイテム装備可能数
獲得系
[0.50]獲得経験値[0.66]獲得経験値
種族スキル
[天妖Lv50]飛翔


■キャラメイクの指針

ゴリアテに続いて2体目のゴーレム。違いは種族スキルのみ。
Lv50スキルは天狗の飛翔。ゴリアテと比べると壁役に向いている。
とはいえ癖がないため、殺意が無い分攻撃性能は劣るもののゴリアテと同じキャラメイクでも十分働ける。

■キャラメイク例

戦士(忍者)僧侶(忍者)

  • 回避壁。装備可能数2.0倍、飛翔の回避1.3倍を活用して回避を高める。
  • メデューサの石化攻撃のような、防御を固めても耐えられない状況で力を発揮する。
  • ただ、終盤では回避2倍とマスター職のスキルを両立できるキャラクターも登場するため、起用できる時期は限られる。

賢者(魔法使い)

  • [賢者Lv30]連続詠唱ゴーレム改造「破壊魔法」を用いた劣化役。
  • ゴーレム改造「魔力吸収」も併用すれば魔力切れにも対応できる。
  • 劣化役と割り切るのであれば魔法使い以外の前職もあり。

ケルピー

■基本情報

ケルピー.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+5+5+5+5+8±0
入手方法
ケルピーからのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]正直者[個性+]賭け事は嫌い
[個性+]自然が好き[個性]交渉は苦手
攻撃系
[+15]追加ダメージ[1.3倍]必殺威力
[3回]ブリザード
防御・回復系
[15%]全体回復Lv5
ステータス系
[才能]攻撃力[才能]防御力
[才能]回避能力[仲間]森の民
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+3]アイテム装備可能数
[+4]アイテム装備可能数[Lv倍]重鎧装備
行動系
[戦術]高速行動
獲得系
[0.75]獲得経験値[+80%]取得GP+
[1.30]称号付与
種族スキル
[信者Lv50]集中詠唱(%)[機械Lv50]加速
[悪馬Lv99]罵倒


■キャラメイクの指針

全体的に高いステータスを持ち、優秀なスキルを複数有する。
目立ったものとしてはLv倍重鎧・必殺威力1.3倍・全体回復Lv5・ブリザード3回・[+80%]取得GPなど。
また、スキル『森の民』によってエルフやダークエルフと組ませることで各種発動率が上昇するが、
森の民で指定されているのはエルフとダークエルフだけなので、ケルピーをパーティに入れても森の民持ちのPTメンバーは強化されない。

最初期の魔造生物ということもあってか、装備可能数が多めで、どんな職業にも無難に対応できるような構成となっているが、それぞれのスキルは全体的に噛み合っておらず、特定の方向に特化させるのが難しい。
中盤以降はそれぞれの専門家たちに見劣りするため、使い辛さを感じるようになる。

[+80%]取得GPは効果が大きい上に取得手段が限られているので金策パーティーではほぼ必須。
上記のとおり戦力としては使いにくいので、忍者や盗賊で時短・開錠役にするのが無難。

■キャラメイク例

盗賊(僧侶)

  • 無難な選択。ケルピーで迷ったときはこれにしておけばほぼ間違いない。
  • 高速バフと鍵開け、全体回復などと、盗賊としてできる仕事の幅は広い。
  • 魔法に弱いのが難点。ホルン遺跡湖底遺跡辺りの通常迷宮なら攻略要員として働けるが、それ以上はだんだんと厳しくなってくる。

忍者(マスター・僧侶)

  • 金策パーティ特化。担える役割は時短、バフ、開錠など。
  • 1ターン目に回復魔法をしてしまうこともあるため、バフ役として単体で用いるには不向き。
  • 獲得経験値倍率がかなり低くなるので序盤に作ると育成に苦労する。

魔法使い(秘法剣士・マスター)

  • [3回]ブリザードを生かした魔法攻撃用のキャラメイク。ブリザードは超レアがなくとも1.4倍を付けやすい。
  • 集中詠唱はあるものの他の魔法キャラと比較すると性能的に劣るので、ブリザードが弱点の敵が多いダンジョン以外で使う利点はほとんどない。
    更にブリザードは魔法攻撃力による威力の伸び率が小さい性質があるので、ゲームが進むほど使い道がなくなってくる。
  • 前職はワンド倍率やアイテム数なら秘法剣士、破壊魔法などスキル効果を重視するなら魔法使いマスターを。

デーモン

■基本情報

デーモン.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+4+6±0+4+4+2
入手方法
魔性以上のデーモンからのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性]好戦的[個性]自然に興味が無い
攻撃系
[+15]追加ダメージ[+30%]攻撃威力の増減(%)
[3回]ファイヤーボール
防御・回復系
[2/3]攻撃に強い[2/3]魔法に強い
ステータス系
[才能]魔法攻撃力[+2]攻撃回数アップ
アイテム系
[+1]アイテム装備可能数[+2]アイテム装備可能数
[1.2倍]剣装備[1.2倍]ワンド装備
[Lv倍]その他装備
獲得系
[0.75]獲得経験値
種族スキル
[黒精Lv50]殺意[術者Lv50]魔力分解
[魔族Lv99]覚醒


■キャラメイクの指針

物理攻撃・魔法攻撃系のスキルを持ち、目立ったマイナス点も[0.75倍]獲得経験値のみと比較的扱いやすい。
しかし後半で手に入る魔造生物に比べると、全体的に珍しいスキルもなく地味めな印象。
[Lv倍]その他装備を持つが、これをメインにビルドを組む利点はあまりない。

■キャラメイク例

魔法使い(マスター・戦士)

  • 自前の[1.2倍]ワンド装備を生かしたキャラメイク。
  • 火炎の知識を付けられないのが少々痛いが、[3回]ファイヤーボールを持つため特化させてもいい。

ホワイトドラゴン

■基本情報

ホワイトドラゴン(魔造).png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+6+3+7+8+1+8
入手方法
第二章【マチェス遺跡】クリア報酬。
魔性以上のホワイトドラゴンからのレアドロップ。
クリア報酬は1体のみ。ドロップや日替わりで複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]自然が好き[個性+]容姿端麗
[個性]好奇心が強い
攻撃系
[+15]追加ダメージ
[Lv7]僧侶魔法[戦術]魔法威力増幅T10
[戦術]コールドブレス[+30%]ブレス威力の増減(%)
[1.3倍]ブレス強化[戦術]ブレス増幅Lv1
防御・回復系
[2/3]攻撃に強い[2/3]魔法に強い
[-99%]ブレスダメージ軽減(%)[戦術]劣化修復機能Lv4
[6%]全体回復Lv2
ステータス系
[成長1.2倍]才能と努力[+80%]格闘+80(%)
[才能]最大HP[才能]攻撃力
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+3]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム最大HP[Lv倍]法衣装備
行動系
[戦術]重装無効
獲得系
[1.50]獲得経験値[1.25]アイテム獲得倍増
種族スキル
[小人Lv50]隠れ身(%)[妖精Lv50]反射回復
[地族Lv99]体当たり[竜族Lv99]先制ブレス


■キャラメイクの指針

君主・僧侶を組み合わせたようなスキルを所持し、各種耐性と[2.0倍]アイテム最大HP、[成長1.2倍][成長1.4倍]、重装無効により非常に硬くすることができる。
また、Lvが上がれば魔造生物ながら[Lv倍]法衣装備により魔法にも強くなる。
ただし[半減]アイテム装備可能数を持つ一方で[+4]を持たないため装備枠が少なく、役割を絞ったキャラメイクが必要になってくる。

ブレス威力+30%とブレス1.3倍増幅を持っているので武器を持たせなくても攻撃に参加できるが、魔造生物なので体力的にブレスダメージの伸び代が小さい。
僧侶魔法Lv7等の僧侶の主なスキルを持っているが、アイテム魔法回復量2倍を持たないため回復役にするには結局僧侶を絡める必要がある。

[1.25]アイテム獲得倍増が強力なトレハンスキルなのでなるべくPTに採用したいところだが、二章で一体入手後は、日替わりを除くと七章で開放される神々の宴かバベルの塔の最高階層(どちらも魔性以上)でしか入手できない。
ドロップで入手できる頃になると、この能力では力不足かつトレハン倍率もキリンなどで取れるようになっている。
キリン入手の目途が立たないうちに日替わりで出たら、可能な限り買っておきたい。

■キャラメイク例

僧侶マスター

  • [2.0倍]アイテム最大HPを持つ僧侶マスター。
  • 精神感応や反射回復との相性も良い。敏捷値が低いためレベル70スキルの『救出』も活用しやすい。
  • 無理に仕事を増やさず、壁役や救出役などに役割を絞れば堅実に仕事をしてくれる。

戦士マスター

  • [2.0倍]アイテム最大HPとLv7僧侶魔法を兼ね備えた戦士マスター。
  • 壁役としては装備枠の少なさが致命的。装備枠才能は半減のためにほとんど意味を為さない。
  • 戦士ならば素直に巨人などでもいいだろう。

剣士(忍者)

  • 手頃な格闘火力要員。比較的余りやすい超重鎧の受け皿になる。
  • 通常攻撃の通りにくい敵をブレスで焼くことができる。
  • 少ない装備枠で運用でき、攻略要員との装備被りも少ない。レベリングやトレハンなどの場面で活躍してくれる。

修道者マスター

  • アイテム数をそれほど要求されない修道者と、防御よりのスキルを多く自前で持つホワイトドラゴンは相性がいい。ドラゴニュート修道者と若干共通点があるが耐久力で差別化できる。
  • ブレス威力30%増とブレス増幅Lv1を持つため攻撃手段も備える。ブレス威力に加えHPも上がる竜薬も役に立つ。
  • 魔道書無しで僧侶魔法が全て使える為枠を取らず、その他アイテムを使えば回復量もある程度上げやすく、精神感応や反射回復も生かせる。

盗賊マスター

  • 耐久よりのホワイトドラゴンと盗賊の組み合わせ
  • 重装可能で耐久高く、僧侶魔法も使えるためバフが出来る。
  • 防御しつつブレスも序盤では強力なダメージソース。アントマン狩りにも使える。
  • 終盤では力不足だが、レア倍率そのままにキリンに交代できる点も良い。
  • アイテム枠は少なく、敏捷も低め。ブレスもあるので先制バフが安定しないのが欠点。

フライングソード

■基本情報

フライングソード.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+5+3+3+3+3+3
入手方法
魔性以上のフライングソードからのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]忍び足[個性]好戦的
攻撃系
[+15]追加ダメージ
防御・回復系
[戦術]パリィ[+30%]パリィ成功率上昇
[戦術]自動劣化修復
ステータス系
[才能]命中精度[才能]攻撃回数
[才能]回避能力[半減]攻撃力
[+1]攻撃回数アップ[+2]攻撃回数アップ
[+3]攻撃回数アップ[+4]攻撃回数アップ
[+5]攻撃回数アップ
アイテム系
[Lv倍]小手装備
獲得系
[1.90]獲得経験値[+30%]アイテム獲得+
[1.30]称号付与
種族スキル
[天妖Lv50]飛翔[鬼神Lv50]闘争心
[黒精Lv99]群れ追う者[剣器Lv99]無双連撃


■キャラメイクの指針

初めてのドロップ魔造になることも多い魔法の剣。全体的に小粒だがユニークなスキルが多い。
入手直後は殆ど役に立たないが、敵の攻撃を防ぐパリィと優秀なLv99スキルが高難易度で力を発揮する。
[半減]攻撃力のせいでアタッカーにはならない代わりに、攻撃回数と攻撃機会の多さを生かしたサポート役としての性能が高い。
またストーリー後半で面倒な敵の物理結界を素早く突破できるのも利点の一つ。
Lvアップが速くLv99まで育てるのもさほど苦ではない。

単純に小手を積むだけで性能を発揮できるのがお手軽。
終盤ではありあまる攻撃回数を腕輪で防御に変換でき、パリィの発動率も高いため前衛にも置ける。

■キャラメイク例

戦士マスター

  • パリィを活用した前衛壁役。銃や細剣数種を装備することでパリィの成功率を上げる。
  • 素の耐久が低く、追加ダメージのために装備枠が取られるのが辛いところ。
  • 大盾も発動するため、迷宮次第では物理攻撃型の敵をほぼ完全に無力化することも可能。

修道者マスター

  • パリィで育成枠の生存率を上げるためのビルド。
  • 主にクロノス神殿でのレベリングで有効。

ミノタウロス

■基本情報

ミノタウロス.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+8+3+3+7+3+3
入手方法
ミノタウロスからのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]力持ち
[個性]誘惑に弱い[個性]足音が大きい
攻撃系
[+30%]攻撃威力の増減(%)[+30%]必殺威力の増減(%)
[戦術]近距離攻撃適正[戦術]怒りの一撃
防御・回復系
[2/3]攻撃に強い
ステータス系
[才能]最大HP[才能]攻撃力
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+4]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム防御力[Lv倍]刀装備
獲得系
[0.75]獲得経験値
種族スキル
[地族Lv50]反骨精神[巨人Lv50]かばう
[巨人Lv99]タフネス


■キャラメイクの指針

非常に前衛向きなキャラクター。高い物理防御スキルに加え、適正や攻撃威力増加と攻撃的なスキルが揃う。
また刀に倍率を持っているので、攻撃力と攻撃威力がどんどん高くなる。
Lv50になり反骨精神を覚えると攻撃の機会が増え、その火力の高さがより際立つようになる。
[戦術]怒りの一撃は味方が倒された時に50%の確率で反撃するというもの。

作成例としては侍を絡めたものなどがいい。
侍以外ではサイボーグのように[2.0倍]アイテム防御力を活用した剣士も考えられるが、鎧や重鎧倍率を持たないため、アイテム装備可能数の少なさが足を引っ張る。

■キャラメイク例

侍(剣聖)

  • 最大の利点である刀倍率を活かしたキャラメイク。
  • 命中が不足しがちなので前職は剣聖が基本。
    ただし逆に言えば命中さえ十分なら前職剣聖の利点はない。その場合の前職は戦士、修道者、賢者、マスターなどが候補に上がる。
  • 比較対象は巨人の侍。安定感では巨人が上だが、こちらは火力で勝る。また、巨人ほど高性能の刀の数を必要としないので複数体作成しやすい。
  • ただし魔法を使う敵のいる迷宮には連れていけない。装備枠の少なさから、防具に割く装備枠が増えるほど火力が急降下していく。

サキュバス

■基本情報

サキュバス.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+5+8+8+6+7+10
入手方法
魔性以上の呂布からのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]容姿端麗[個性+]魔術に詳しい
[個性]嘘つき
攻撃系
[+15]追加ダメージ
[Lv3]魔法使い魔法[Lv3]僧侶魔法
[3回]パーティヒール[戦術]吸精
防御・回復系
[1/2]魔法に強い[2/3]魔法に強い
[24%]吸収能力Lv6
ステータス系
[+2]攻撃回数アップ[20%]魔法回復量→攻撃力
アイテム系
[+2]アイテム装備可能数[2.0倍]アイテム命中精度
[2.0倍]アイテム魔法攻撃力[2.0倍]アイテム魔法回復量
[1.4倍]ワンド装備[Lv倍]宝石装備
獲得系
[0.75]獲得経験値
種族スキル
[女傑Lv50]勇猛果敢[魔族Lv50]魔法反撃
[夢魔Lv99]誘惑の瞳


■キャラメイクの指針

シナリオ上最初に登場する神魔、呂布が魔性以上のダンジョンで落とす魔造生物。
神魔は迷宮のそれぞれの難易度で一日一度ずつしか現れないので、入手難易度が他と比べて段違いに高い。
しかし入手難易度が高いだけあって、サキュバスのスペックはかなりのもの。

物理攻撃向きの命中2倍と吸収能力、魔法攻撃役向きの魔法攻撃力2倍とワンド倍率、回復役向きの魔法回復量とパーティヒール3回など優秀なスキルが多い。
ただし実装当初と比べて環境が大きく変わっているのに対して性能はほぼ据え置きであり、入手段階でアタッカーとして起用するメリットは薄い。
一方で[3回]パーティヒールの存在は現在でもサキュバスの特権であり、複数回全体回復できることを活かして僧侶にするのが主流。

■キャラメイク例

僧侶(マスター・賢者・戦士など)

  • [3回]パーティヒールでの救出が目的のキャラメイク。
  • 前職は戦士が最善、次点で賢者。どちらも鎧や盾倍率などで耐久を確保しやすく、装備枠も大きく増える。
  • 僧侶魔法を救出以外で無駄遣いさせたくないならマスターでもいいが、能動的に回復しないのはデメリットも大きい。
  • ロッド倍率こそ低いが、複数の救出が3回行えるというのは大きなメリット。
  • ボスの攻撃が強力になってくる中盤以降では非常に頼りになるキャラメイク。

秘法剣士(魔法使い)

  • 物理職と魔法職の両方に適正があるサキュバスの性能を最大限引き出せる。
  • 基本的にはワンド倍率を活かしたブースト魔法がダメージソース。ある程度装備が揃えば物理も強くなる。
  • 物理、魔法の両方に影響のある超レア装備全般との相性が非常に良い。贅沢に装備を積めばそれに見合った活躍をしてくれる。

魔法使い(秘法剣士・マスター)

  • ワンド1.2倍x1.3倍x1.4倍、更にレベル70スキルで1.3倍と高いワンド倍率を誇る。
  • 攻撃魔法の使用回数を増加させるスキルを持たないことが難点。魔法使いでは吸精も死にスキルになる。

ユニコーン

■基本情報

ユニコーン.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+5+7+8+5+6+8
入手方法
ユニコーンからのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]慎重[個性]誘惑に弱い
攻撃系
[+12]追加ダメージ[+15]追加ダメージ
[3回]マジックアロー[1.6倍]マジックアロー
[習得]パーティヒール
防御・回復系
[1/2]魔法に強い[1/2]クリティカル・ガード
[1/3]石化耐性[3%]全体回復Lv1
ステータス系
[才能]回避能力[才能]魔法攻撃力
[20%]魔法回復量→魔法攻撃力[20%]魔法回復量→HP
[+3]攻撃回数アップ[仲間]森の民
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+1]アイテム装備可能数
[+2]アイテム装備可能数[+4]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム魔法回復量
[1.4倍]細剣装備[Lv倍]ロッド装備
獲得系
[0.75]獲得経験値
種族スキル
[信者Lv50]集中詠唱(%)[術者Lv50]魔力分解
[聖獣Lv99]リザレクションLv2


■キャラメイクの指針

基礎能力値は全体的に高く、特に優れているのは精神と知恵だが、同時に体力と敏捷も低くない。
性能面では[Lv倍]ロッド装備と[2倍]アイテム魔法回復量によって回復能力に優れる。
また、必殺攻撃への耐性を持ち、魔造生物には珍しく魔法を弱点としない。
これらの特徴に加えて[20%]魔法回復量→HPにより、耐久と回復力を高い水準で両立できるため、壁役兼回復役としてのステータスが高い。
「魅了」に対して魔造生物は弱いが、[個性]誘惑に弱いによってさらに弱点となっているのには注意。
攻撃系のスキルも揃っているのでアタッカーとしての起用も有り。
しかし装備枠半減がやはり懸念、☆ユニコーンの入手難易度が高いこともあり、どちらかと言えば優先度は低い。

作成例としては僧侶マスターなど。

森の地下の手記報酬として超レア称号「最初の」つきの1体が必ず手に入るのも特徴。
高速行動が邪魔で救出役としては使いづらいが、それ以外のビルドにはまずまずの相性。

■キャラメイク例

僧侶(マスター・ロイヤルライン・賢者)

  • 高い耐久を活かして保護による壁役ができる。ロッド倍率も高く、魔造生物の精神感応と相性が良い。
  • 壁役として優秀だが、救出役としてはサキュバスやノームと比較すると安定感に欠ける。
  • 職業スキルを重視するならマスター、耐久と回復力を重視するならロイヤルライン・装備可能数とトレハン要素を重視するなら賢者。

君主(マスター・ロイヤルライン・賢者)

  • 前職による違いは僧侶とほぼ同じ。
  • 耐久と回復力が高く、アイテムや前職に頼らずともパーティヒールが使える。

魔法使いマスター

  • 破壊魔法を主軸とした劣化役。
  • 耐久力が高めなので、被弾しにくい後列を他のキャラクターに譲ることができる。

賢者(ロイヤルライン)

  • ユニコーンの性能を最大限に活かした選択。装備枠増加とロッド倍率に期待したキャラメイク。
  • 物理に加えて魔法にも強く、高耐久と高敏捷、加えて高い回復能力を両立している。
  • 天狗の賢者と比べると火力と行動速度では劣るが、天狗では辛い魔法の激しい迷宮でも安定して働ける。
  • 火力を伸ばすために「全てを破壊する」は持たせたいところ。
  • 能力的には悪くないが、高難易度での現職賢者の優位性は低い。パーティへの採用は破壊魔法持ちの魔法使いや結界割りの秘法剣士との交換になる。

狩人(ロイヤルライン)

  • [狩人Lv15]精神集中による魔法回復量の変換に特化したビルド。Lv99時点でロッド倍率2.79倍。
  • 時期にもよるが、実用圏内に入れたいならエメラルドジルコンによる宝石改造や超レアの[X%]魔回→攻撃/命中が一通り欲しい。
  • 発想自体は間違いではないが、普通に装備を積むだけでは通常の狩人に及ばない少し勿体ないキャラメイク。
  • まともに運用できる装備が集まる頃には、☆高潔な天使などの同様の運用ができてより優秀な魔造を入手している可能性は高い。

秘法剣士(ロイヤルライン)

  • こちらも似たようなキャラメイク。高速行動を持つ「最初のユニコーン」とは相性が良い。
  • 運よく早い時期に回復変換の超レアが集まれば活躍が期待できるだろう。

ブロッブ

■基本情報

ブロッブ.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+5+5+5+5+5+5
入手方法
魔性以上のスカイブロッブからのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性]好奇心が強い[個性]知識が乏しい
[個性]食欲旺盛
攻撃系
[+15]追加ダメージ[5%]魔力暴走
防御・回復系
[2/3]攻撃に強い[2/3]魔法に強い
[2/3]ブレスに強い[戦術]劣化修復機能Lv5
[戦術]物理結界Lv1[戦術]物理結界Lv2
ステータス系
[20%]防御力→HP
アイテム系
[2.0倍]アイテム防御力
[1.4倍]重鎧装備[Lv倍]その他装備
獲得系
[1.50]獲得経験値[1.20]アイテム獲得倍増
種族スキル
[小人Lv50]隠れ身(%)[亜種Lv50]突然変異(HP2倍)
[不明Lv99]アシッドブレス


■キャラメイクの指針

耐久に特化した魔造生物。
壁以外にやれることはほぼないが、アイテム半減がなく、三種の[2/3]◯◯に強いを持つため装備自由度が高い。
[亜種Lv50]突然変異のHP2倍効果は君主の[2.0倍]アイテム最大HPと両立するので、君主を絡めるとHPが非常に高くなる。
二種類の物理結界によってパーティ全体の耐久も底上げできる。
稀に起こる魔力暴走が唯一の懸念点。

経験値補正によって育成しやすく、雑魚ドロップであるため入手が容易なのも強み。

■キャラメイク例

君主(戦士・賢者・修道者)

  • 定番の組み合わせ。前職戦士や賢者だと装備枠が多く、鎧や盾倍率が上がる。修道者だとLv99でその他倍率2.79倍。重鎧倍率も2.37倍と高い。
  • 壁君主枠としてはかなり優秀な部類。HPも防御力も高く、生半可な攻撃では落ちないタフネスさを誇る。
  • 劣化修復機能も高いレベルで所持しているため、場合によっては耐性を気にせず重鎧の防御力だけで物理攻撃を耐える運用も考えられる。
    ただし必殺攻撃を受ける際は運+10でも防御力が15%~50%まで落ちてしまうため、必殺率の高い敵相手にこの運用は難しい。
  • 一人で1,2ターン目の物理結界を張れる点も優秀。

戦士(マスター・君主)

  • 最前列の壁役。単純な打たれ強さでは巨人をも上回る。
  • 前職君主の最大HPは全キャラクター中トップクラス。しかし、後列への負担を考えるとやはりマスター職が有力。

修道者マスター

  • レベリング用のキャラメイク。
  • 高い防御とHPで高難易度での育成PTにも参加させやすい。
  • 最高レベルでのその他倍率5.32倍は脅威的だが、残念ながら生かしきれない。

サスカッチ

■基本情報

サスカッチ.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+8+1+3+6+7+3
入手方法
魔性以上のサスカッチからのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性]誘惑に弱い[個性]好戦的
[個性]食欲旺盛
攻撃系
[+15]追加ダメージ[+30%]必殺威力の増減(%)
[1.4倍]竜族に特効[1.4倍]神魔に特効
ステータス系
[才能]最大HP[才能]必殺率
[才能]回避能力[+3]攻撃回数アップ
[+60%]格闘+60(%)[20%]攻撃力→HP
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数
[+3]アイテム装備可能数[+4]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム命中精度[Lv倍]盾装備
獲得系
[1.90]獲得経験値
種族スキル
[獣族Lv50]弱者狙い[女傑Lv50]勇猛果敢
[鬼神Lv99]怒り[女傑Lv99]激昂


■キャラメイクの指針

アタッカー向きのキャラクター。物理攻撃系の優秀なスキルを持つ。
[2.0倍]アイテム命中精度を持ち剣聖を絡めずとも命中を稼げるので、各種マスター職に適性がある。
また、必殺威力上昇と2種の特効により、多くのダンジョンで安定した火力を出すことが出来る。
しかし武器倍率を持たないのがネックで、攻撃力がやや稼ぎづらい。

攻撃面以外のスキルでは[Lv倍]盾装備を持っているので回避壁としての運用もできる。
アイテム装備数は多い方だが耐性スキルを持たないため、防具がかさ張りあまり余裕はない。

ドロップを狙うなら氷雷山(尾根)よりは雪山の戦いの方が良いだろう。

■キャラメイク例

戦士(忍者)

忍者マスター

  • 必殺適正、盾倍率、命中2倍と相性がいい職業といえば忍者。
  • 普通に武器を持たせてもいいが格闘ならアイテム枠をそれほど必要としないので防御面も余裕ができるだろう。
  • 格闘用のアイテムが足りず武器を持たせる場合、忍(侍)も選択肢の一つ。

狩人(侍)

  • 遠距離アタッカー。強い弓や超レアが余り始める終盤までの繋ぎ役。
  • 攻撃2倍と命中2倍、狩人の弓倍率もあるので装備依存度は低め。
  • 一方で宝石改造によるステータスの限界値が低いため、同職のワーキャット等に比べると攻撃回数の確保は非常に難しい。

ハッピーラビット

■基本情報

ハッピーラビット.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
±0±0±0±0+10+10
入手方法
伝説以上の各種ラビットのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性]好奇心が強い[個性]誘惑に弱い
[個性]食欲旺盛[才能]回避能力
攻撃系
[+15]追加ダメージ[戦術]毒の刃
[3回]フルヒール
防御・回復系
[3/4]攻撃に強い[3/4]魔法に強い
[3/4]ブレスに強い[3%]全体回復Lv1
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+4]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム必殺率[2.0倍]アイテム回避能力
[Lv倍]宝石装備
獲得系
[0.75]獲得経験値
[+60%]取得GP+[+15%]アイテム獲得+
[戦術]脱兎
職業スキル
[修道者Lv30]人徳(経験1.3倍)
種族スキル
[小人Lv50]隠れ身(%)[機械Lv50]加速
[月兎Lv99]幸せのウサギ


■キャラメイクの指針

各種伝説ラビットから低確率でドロップする幸せのウサギ。
狙って手に入るようなキャラクターではないので、入手できたら本当にハッピーと思っていい。

攻撃面でも防御面でもいまいちな性能だが、
パーティに1匹いるだけでGP+60%、アイテム獲得+15%、経験値1.3倍と各種獲得率が上昇し、
[戦術]脱兎により探索時間を3/4に短縮し、固有のLv99スキルで強力なサポートができる。
時間短縮は[忍者Lv15]隠密と併用可能(計3/5に短縮。マスターなら9/16)。唯一無二の能力なので、最高の時短率を目指すならPT内に必須となる。
[個性]誘惑に弱いによって「魅了」に対して非常に弱い点には注意。

基本的にトレハンPT用に他のPTメンバーに合わせて職業を決めるといい。
珍しい各種[3/4]耐性スキルを持つとはいえ、トレハンスキル持ちの魔造生物の中では最も打たれ弱い部類に入る。
なるべくなら防御を補える戦士や君主、賢者と組み合わせたい。

■キャラメイク例

忍者マスター・盗賊マスター

  • トレハン要員。基本的な仕事は普通のサポート枠と同じ。
  • 特に役には立たず、打たれ弱いため耐久不足で足を引っ張る可能性も高い。
  • PTの都合上仕方なくこれにする、くらいの感覚。基本的には耐久を補える下二つの方がいい。

戦士マスター・戦士(賢者)

  • 装備枠は少ないが、枠を全て防具に振れば思いの外高耐久になる。ただし場合によってはトレハンアイテムの置き場所に困る。
  • 各種3/4耐性が他装備と被りにくい上に、敏捷も魔造にしては高いので宝石がなくても防御が機能しやすい。
  • 最前列は流石に難しいので、高ステータスの剣士や忍者の背後の2~3列目での運用になるだろう。
  • 基本はマスターだが、賢者ならば称号倍率を補え盾倍率やアイテム装備可能数などのメリットもある。
  • トレハン的には修道者という選択肢もあるが、装備枠数が心もとない。

君主(修道者・賢者)

  • 戦士と同じく耐久面を補うキャラメイク。トレハンパズルとしても優秀。
  • 隊列的に戦士ほどは耐久力が要求されないので比較的使いやすい。
  • 前職は基本的に賢者。君主と修道者は装備枠+2が被ってしまうため、前職賢者と修道者では3枠も差が出る。
  • 元々置物なので、終盤では天駆ける戦車も持たせやすい。
  • 亜種として賢者(君主)もある。ほぼ役割は同じなのでPTの構成次第。

ウィルオウィスプ

■基本情報

ウィルオウィスプ.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
±0+7+10±0±0+9
入手方法
魔性以上のキングドラゴンからのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性]誘惑に弱い
攻撃系
[+15]追加ダメージ
[+30%]魔法威力の増減(%)[3回]サンダーボルト
[戦術]魔矢増幅Lv1[戦術]核撃増幅Lv2
[戦術]雷撃増幅Lv3[戦術]魔法威力増幅T5
防御・回復系
[2/3]攻撃に強い[2/3]魔法に強い
[2/3]ブレスに強い[8%]吸収能力Lv2
[無効]石化無効
ステータス系
[1.4倍]ワンド装備[1.4倍]ロッド装備
[Lv倍]魔道書装備[1.4倍]宝石装備
[1.4倍]その他装備
獲得系
[0.25]獲得経験値
[+40%]アイテム獲得+[1.30]称号付与
種族スキル
[術者Lv50]魔力分解[魔族Lv50]魔法反撃
[小人Lv99]応援[妖精Lv99]即時キュア


■キャラメイクの指針

魔造生物の中でも珍しい完全魔法特化型のキャラクター。
サンダーボルトが得意なキャラクターには天狗やサンダーバードもいるので、どこか区別できる部分がほしいところ。
ウィルオウィスプの長所は高い装備倍率と優秀な耐性、そして各種魔法強化スキルである。
逆に短所は低敏捷でバフ張りが不得手なことと、雷撃増幅の発動が3ターン目であるためやや扱いが難しいこと。
Lv99スキルで即時キュアを持つが、自身が魅了に弱く、エルフと違い[3回]キュアを持っていない点は注意。

無難に考えると賢者が最適だが、魔道書以外にも魔法系の装備倍率は軒並み高いので、賢者以外のメイキングも視野に入る。
[+40%]アイテム獲得+・[1.30]称号付与が非常に有能なトレハンスキルなので、攻撃能力に拘らないトレハンパーティの穴埋めとしてのビルドも考えられる。

■キャラメイク例

僧侶(賢者・修道者など)

  • [1.30]称号付与が被るノームとの入れ替え用。
    どちらもLv99スキルは有用なため、ダンジョンやPT構成で選ぶといい。
  • [+40%]アイテム獲得+つきの超レアが足りない時に便利。

賢者(僧侶)

  • リッチー同様、魔道書倍率を最大化するためのキャラメイク。Lv99時の魔道書倍率は5.99倍。
  • 称号付き魔道書でステータスが面白いほど伸びる。一見の価値あり。
  • 賢者であるため装備可能数も多く、耐性スキルのおかげで装備自由度も高い。
  • 前職魔法使いと比較しても、魔道書倍率や変換スキルから攻撃能力にはあまり差は出ない。
  • 装備可能数が多過ぎるせいで装備が不足しやすいのが欠点。
    ヘリウス等と魔道書の取り合いになるので、満足に力を出し切れないことが多い。

魔法使い(マスター・僧侶)

  • 魔法使いの装甲劣化と魔法威力上昇を狙ったキャラメイク。
  • ワンド倍率もあるので素直に使うならマスター。魔道書を装備してマルチな役割に期待したいなら前職僧侶(Lv90で魔道書倍率2.47)。
  • 天狗と同じくサンダーボルトを三回撃てるが、実用性には疑問が残る。
    後半になるほどボス戦での敵の数は増加していき、迷宮によっては雑魚敵すら一撃で仕留めきれないこともある。
  • 魔法増幅スキルが三種類もあるので、パーティ編成次第では需要があるのかもしれないが。

デスナイト

■基本情報

デスナイト.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+7+3+3+7+5+3
入手方法
デスナイトからのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性]好戦的[個性]武具に興味がある
[個性]自然に興味が無い
攻撃系
[+15]追加ダメージ
[+30%]攻撃威力の増減(%)[+30%]必殺威力の増減(%)
[1.4倍]人型に特効[1.4倍]魔物に特効
[戦術]近距離攻撃適正[戦術]遠距離攻撃適正
防御・回復系
[2/3]攻撃に強い[3/4]攻撃に強い
[1/2]貫通防御[2/3]魔法に強い
[戦術]大盾[4%]吸収能力Lv1
ステータス系
[成長1.3倍]超人[才能]最大HP
[才能]攻撃力[才能]命中精度
[才能]必殺率[才能]防御力
[+2]攻撃回数アップ
アイテム系
[+2]アイテム装備可能数[1.2倍]細剣装備
[1.2倍]剣装備[1.2倍]刀装備
[1.2倍]弓装備[Lv倍]鎧装備
獲得系
[0.50]獲得経験値
種族スキル
[黒精Lv50]殺意[鬼神Lv50]闘争心
[鬼神Lv99]怒り


■キャラメイクの指針

物理アタッカーとしてシンプルに使いやすいスキルを多数持ち、欠点らしい欠点もない優等生。
終盤の迷宮の1F雑魚の無称号ドロップなので、そこまで行けば入手は容易。

攻撃面では超レアで取れるスキルも多いが、逆に超レアが揃っていない段階でも一定以上の活躍が期待できる。
それ以外にも1.4倍特効や鬼の優秀な種族スキルも所持しており使いやすい。
また、防御面では[Lv倍]鎧装備や[3/4]攻撃に強い、大盾など優秀なスキルが揃う。
装備枠も半減が無く、必須級のスキルであるHP才能や[2/3]攻撃・魔法に強い、[1/2]貫通防御に装備枠を割く必要がない。
攻撃・防御のバランスが高いレベルで整っており、入手もしやすいため気軽に使える利便性の高いアタッカー。
無称号の雑魚ドロップでありながら、そのアタッカー性能はエンキドゥ黒狼といった魔性神魔魔造と比べても遜色ない。

通常敵からのドロップなので、魔王城到達前にバベルの塔でも入手可能。
しかし踏破前のバベルの塔を登るのに数時間掛かる上、またバベルの塔自体の難易度もかなり高いため、実際に入手するとなると三大怪獣並みに腰を据えた攻略が必要になるだろう。
出現していない迷宮の登場モンスターと先にバベルで出会っても、図鑑が埋まらず対策しづらいのも難点。まあ、このwiki内で確認するのであれば問題ないが。

■キャラメイク例

剣士(戦士)

  • シンプルに強力な物理アタッカー。攻撃面も防御面も申し分ない性能を誇る。
  • 剣装備と格闘、どちらでも運用が可能。
    ただし格闘は神器交換で入手できる超レアなどで一体なら割と手軽に強くなるのに対し、剣装備は継承などを活用して強い剣を確保する必要があるのが難点。
    基本的には格闘運用の方が扱いやすいだろう。
  • 剣士が最適職だが、他の物理攻撃職でも高い性能を発揮できる。

サイコドッグ

■基本情報

サイコドッグ.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+3+8+3+3+7+3
入手方法
魔性以上のサイコドッグからのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]魔術に詳しい
[個性]嘘つき[個性]好戦的
攻撃系
[+15]追加ダメージ[Lv7]魔法使い魔法
[1.3倍]魔法威力[戦術]核撃増幅Lv1
ステータス系
[才能]魔法攻撃力[才能]魔法回復量
[才能]魔法防御力
[+3]攻撃回数アップ[戦術]ディープトランス
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+1]アイテム装備可能数
[+2]アイテム装備可能数[+3]アイテム装備可能数
[Lv倍]ワンド装備
獲得系
[0.75]獲得経験値[+5%]アイテム獲得+
種族スキル
[信者Lv50]集中詠唱(%)[黒精Lv50]殺意
[魔道Lv99]マジックレーザー


■キャラメイクの指針

その名の通り魔法が得意な魔造生物。やはり魔法系の職業に相性がいい。
スキルのラインナップはダークエルフに近いが、こちらは[Lv倍]ワンド装備という個性を持つ。

攻撃魔法3回のスキルを持たないため、他の魔法系とはやや運用が異なる点に注意。
使用魔法に拘らない場面では優秀だが、弱点を狙うような戦い方なら3回魔法スキルを持つキャラクターの方が使い勝手がいい。
また、魔法攻撃に特化している一方でダメージ軽減系のスキルを持っていない。
そのうえ、ミノタウロスと同様に、アイテム数の少なさとワンド倍率の高さ故のアイテム依存度が強く、耐久装備に枠を振りづらい。
そのため耐久面にも難がある。

職業に関しては素直に考えるなら魔法使いマスター、物理攻撃まで求めるなら秘法剣士など。
アイテム装備可能数のスキルは+1~3まで揃っているので、装備可能数に囚われない選択ができる。まあ、肝心の+4がないせいで枠が少ないのだが。

■キャラメイク例

魔法使いマスター

  • 最適職。ワンド倍率が非常に高い。Lv99時アイテム14個、ワンド倍率3.61倍。
  • 魔法使いとしては敏捷が高め。鈍足行動なども付けたいが、装備枠が惜しい。
  • 1ターン目の高威力ニュークリアを狙った一発屋。
    集中詠唱、[1.3倍]魔法威力[戦術]核撃増幅Lv1の重ね掛けにより、強化された1ターン目のニュークリアのダメージは中々。

サンダーバード

■基本情報

サンダーバード.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+4+7+3+9+8+5
入手方法
魔性以上のサンダーバードのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]食が細い[個性]好戦的
攻撃系
[+15]追加ダメージ
[1.3倍]攻撃威力[1.6倍]魔物に特効
[+20%]魔法威力の増減(%)
[習得]サンダーボルト[3回]サンダーボルト
[戦術]雷撃増幅Lv1[戦術]雷撃増幅Lv3
[戦術]サンダーブレス
[+30%]ブレス威力の増減(%)[1.3倍]ブレス強化
防御・回復系
[2/3]攻撃に強い[2/3]ブレスに強い
ステータス系
[成長1.3倍]超人[+70%]格闘+70(%)
[才能]最大HP[才能]攻撃力
[才能]回避能力[+1]攻撃回数アップ
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+4]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム魔法攻撃力[Lv倍]法衣装備
獲得系
[0.75]獲得経験値
種族スキル
[天妖Lv50]飛翔[機械Lv50]加速
[天妖Lv99]疾風迅雷[雷鳥Lv99]招雷


■キャラメイクの指針

雷の扱いに長けた魔造生物。サンダーボルトはあまり強い魔法ではないが、このモンスターは独自の強力な強みを持つ。
成長1.3倍と[Lv倍]法衣装備によって最低限の耐久性能がある。

魔造生物の体力ではサンダーブレスの威力はたかが知れており邪魔になりがちだが、
Lv99まで上げれば初動でサンダーブレスを撃ってしまっても疾風迅雷によって他の行動ができる。

サンダーバードの代名詞とも言えるLv99スキルの招雷が非常に強力。
その性能は簡単に言うと「魔法回数・行動回数を使わず、範囲攻撃になったサンダーボルト」。
元々単体攻撃な分火力は高い魔法であるため、確率発動とはいえそれをリソース消費無しの範囲攻撃として放てるのはかなり強い。自前の雷撃増幅Lv1,3で強化も可能。
バベルの塔の強力なドラゴン達にも刺さるため、発動率の低さを考慮してなお招雷目当てで採用する価値がある。
しかしサンダーバードは法衣倍率しか持たず[半減]アイテム装備可能数のデメリットもあるため、質のいい装備がないと十分な威力を発揮できない。

総じて、1周目終盤で力を発揮する大器晩成型のキャラクターである。
魔性入りすると装備称号がリセットされるのが痛く、2周目をソロモンパワーで駆け抜けた後は流石に力不足であるため、
活躍時期が1周目終盤~バベル攻略までととにかく旬が短いのが最大の欠点。良い称号の魔導書が揃ってきたら使ってあげよう。

賢者が適職だが、天狗と同じく魔法攻撃力2.0倍を持っているため、前職に魔法使いを絡める必要はない。
高い格闘倍率を生かした物理アタッカーもできなくはない。秘法剣士で採用して殴るついでに結界を割り、他のアタッカーや招雷をサポートするのも一興か。
魔造生物は追加ダメージ倍率がかなり低いため加速は生かしにくい。

■キャラメイク例

賢者(僧侶)

  • 魔道書倍率によるステータス確保を狙ったキャラメイク。Lv99時魔道書3.01倍。
  • 敏捷は天狗に劣るが、成長倍率もあり耐久に優れる。サンダーブレス発動時は連続詠唱しないのが難点。
  • 魔造生物の例に漏れず稲妻の知識は付けられないが、自力で雷撃増幅出来るため補える。
  • Lv99スキル2種により救出が多発する迷宮で使いやすい。疾風迅雷で1ターン目のバフ役・着火役となり、魔法を撃ち切ってもブレスや招雷で完全に無駄にはならない。

リッチー

■基本情報

リッチー.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+1+9+4+2+2+3
入手方法
マレフィムの丘の手記コンプ報酬。
リッチーからのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]博識[個性+]魔術に詳しい
攻撃系
[+15]追加ダメージ
[戦術]アンチ・ヒーリング[追加]眠り攻撃
[Lv7]魔法使い魔法[3回]ブリザード
[+30%]魔法威力の増減(%)[戦術]魔矢増幅Lv1
防御・回復系
[1/2]魔法に強い[弱点]ファイヤーボール
[12%]吸収能力Lv3[無効]反撃無効
[不死]アンデッド
ステータス系
[才能]魔法攻撃力[才能]魔法回復量
[才能]魔法防御力
アイテム系
[+1]アイテム装備可能数[Lv倍]魔道書装備
獲得系
[0.50]獲得経験値
職業スキル
[秘法剣士Lv30]剣と魔法
種族スキル
[魔族Lv50]魔法反撃[不死Lv50]即時蘇生
[黒精Lv99]群れ追う者[不死Lv99]デスマーチ


■キャラメイクの指針

魔造生物版アンデッド。マレフィムの丘の手記報酬で早いうちに一体入手可能。

魔法特化のスキル構成をしており、[Lv倍]魔道書装備が目を引く。
[3回]ブリザードはケルピー以来。自前で強化するスキルを持たないので、特化するなら雪女の結晶や[戦術]冷撃増幅が欲しいところ。
…まあ、ブリザードはプレイヤー側が使う分には最弱の魔法なので、廃プレイの領域でさえほとんど使い物にならないが。

剣と魔法をデフォルトで持っているが、[戦術]アンチ・ヒーリングにより通常攻撃は出来ない。
逆にいうと攻撃回数は1回になっていても気にしなくていい。
現職賢者として連続詠唱をする場合4回攻撃とはならず、魔法2回→攻撃1回の計3回攻撃である。
なお、現在は「アンチ・ヒーリングと剣と魔法を併用すると一連の連続行動で魔法を使用する回数が1回増える」というバグが起こっており、
リッチーの場合は必ずそのバグが発生する。攻撃役にしても着火役にしても大きなメリットだが、あくまでもバグなので注意。

Lv99スキルの「群れ追う者」ではアンチ・ヒーリングが発動せず、通常の攻撃になる。
魔法職の貧弱な物理攻撃のために装備枠を割いて攻撃力や攻撃回数を稼ぐ必要はないが、魔法使いなら魔力吸収を外した時の保険にはなる。
一応デフォルトで眠り攻撃も持っているためなんだかんだ無駄になることは少ない。


現職魔法使いにすることで[魔法使いLv30]魔力吸収[秘法剣士Lv30]剣と魔法の併用も面白い。
NPCを除けばこれができるのはリッチーとゴーレムのみである。

■キャラメイク例

魔法使い(戦士・賢者)

  • 火力と汎用性を重視したキャラメイク。
  • 剣と魔法バグの3回行動に魔法使いの職業スキルが完璧に噛み合い、ただでさえインチキな挙動がさらに化ける。
  • 魔力増幅によって火力が上昇し、連続行動すべてに破壊魔法の劣化効果が付与されるため持久戦にも強い。
  • アンチヒーリングに魔力吸収が付くことで、最低2種類でも魔法が使えれば弾切れせずに3回行動を維持できる。
    弱いブリザードを忘却させることで安定して火力を発揮できるだけでなく、仮想敵によって使う魔法の組み合わせを変えることでさらなる活躍が見込めるだろう。
  • 魔造にありがちな装備枠半減を持たないため、前職戦士なら都合4枠の増加となる。トレハンの都合によって賢者と選択すると良い。
  • アンチヒーリングが当たらないと魔力吸収できないため、命中が低すぎると機能停止してしまうケースがある。回避が高い敵には注意。

賢者(僧侶)

  • ウィルオウィスプ同様に最高の魔道書倍率を狙ったロマン型のキャラメイク。Lv99時の魔道書5.99倍は圧巻。
  • 魔道書の多くは命中精度にマイナス補正が掛かるため、アンチ・ヒーリングのダメージに期待したいなら回復→命中変換の超レアが必須になる。
  • 賢者としての単体性能は最高クラスだが、攻略段階では良称号の魔導書や上位宝石を揃えることが困難なため、上記のリッチー魔のほうが無難だろう。
  • 良称号の魔道書や変換系の超レアが揃うと、魔法回復量および変換で確保できるHPや魔法攻撃力が凄まじい値になる。その段階でリッチーを使うのは趣味の域を出ないが…

踊る人形

■基本情報

踊る人形.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
±0±0±0±0±0±0
入手方法
魔性以上の踊る人形のレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]博愛主義
[個性]誘惑に弱い[個性]非力
攻撃系
[+15]追加ダメージ
防御・回復系
[-99%]物理ダメージ軽減(%)[1/10]貫通防御
[1/10]クリティカル・ガード[戦術]物理結界Lv3
[無効]石化無効[戦術]自動劣化修復
ステータス系
[1/10]最大HP
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[Lv倍]細剣装備
[1.4倍]魔道書装備
[2.0倍]アイテム命中精度[2.0倍]アイテム防御力
[2.0倍]アイテム回避能力[2.0倍]アイテム魔法防御力
行動系
[戦術]誘う踊り
獲得系
[0.25]獲得経験値
[+50%]称号付与+[+40%]アイテム獲得+
職業スキル
[剣聖Lv70]見切り[修道者Lv70]修行(経験1.7倍)
種族スキル
[亜種Lv50]突然変異2種(ブレス軽減99%・魔法軽減99%)
[人形Lv99]ダンス・カーニバル[小人Lv99]応援


■キャラメイクの指針

HPは低いがあらゆる攻撃に対して極端に高い耐性を持つ。Lv50スキルの突然変異による魔法・ブレス耐性はゲーム内では「効かなくなる」と書いているが、正確には99%のダメージ軽減であることに注意。
敵として出現しても攻略法が限られるキャラクターであり、逆にこちらが出撃する迷宮を選べば無敵に近い力を発揮する。
アイテム装備可能数は少ないが、3種とも-99%なため[-X%]系の耐性スキルは持たせる必要がない(持たせても意味がない)他、防御・回避共に2倍になるので防御面では特に不足はない。
貫通防御やクリティカル・ガードも非常に高いので、防御力を高める方向性で装備すれば大抵の物理攻撃はシャットアウトできるだろう。

壁としての運用なら全般的に相性が良いが、どれだけ装備を揃えても低HPになるのは覚悟しておかなければならない。
最大HPの低さはデメリットであるが、ターン終了時まで耐えられれば味方の全体回復スキルだけで全回復できる点はメリットにもなる。
細剣Lv倍+見切りや命中2倍などのスキルも持っているが、攻撃役をやらせるには流石にアイテム枠が少なすぎる。

トレハン的に[+50%]称号付与+はほぼ超レアでしか得られないスキル、[+40%]アイテム獲得+ウィルオウィスプ以外では超レアのみなので、
強いから使うというより、使う事前提でどうビルドするか悩む事になるだろう。
ちなみにハッピーラビットと組ませると、非マスターではあるが修道者の職業スキル2種が揃うので、修道者要らずのレベリングが可能。

Lv99でダンス・カーニバルを覚えてしまうと、ブーストや救出が安定しなくなってしまう。基本的にデメリットスキル。
しかし完成体の成長1.2倍効果とアイテム数+1は踊る人形にとって非常に大きいのもまた事実。Lv99まで上げるかはよく考えよう。

■キャラメイク例

戦士マスター

  • とにかく硬い壁。ただし装備無しでのHPはLv99時でも1000に届かない。
  • HPを補強しようにもアイテム数も最大12個と少なく、各種耐性面を考慮してもかなり心許ない数値。前職を君主にすれば多少改善は出来る。
  • 実用性を考えれば成長系スキルは全て欲しい。装備と宝石改造を惜しまなければHP5,000~10,000以上にも出来る。

ロイヤルラインマスター

  • 低いHP、高い防御力を活かした選択。致死ダメージでもほとんど賠償を行わなくてすむ。
  • ちなみに雇用費用が約94.3mとほぼカンストのGPを要求される。

コロッサス

■基本情報

コロッサス.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+7±0±0+8±0±0
入手方法
魔性以上のワイルドウーマンのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]武具に無関心[個性+]力持ち
[個性]機械は苦手[個性]交渉は苦手
[個性]魔術を知らない
攻撃系
[+15]追加ダメージ[1.8倍]竜族に特効
[戦術]鉄拳制裁
防御・回復系
[2/3]攻撃に強い
ステータス系
[成長1.3倍]超人[半減]魔法防御力
[才能]攻撃力[+80%]格闘+80%
アイテム系
[+3]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム最大HP[2.0倍]アイテム防御力
[0.8倍]細剣装備[0.5倍]剣装備
[0.5倍]刀装備[0.5倍]弓装備
[1.4倍]小手装備[Lv倍]その他装備
獲得系
[0.50]獲得経験値[0.66]獲得経験値
[+40%]称号付与+[+25%]アイテム獲得+
職業スキル
[侍Lv30]不屈
種族スキル
[地族Lv50]反骨精神[女傑Lv50]勇猛果敢
[亜種Lv50]突然変異(ブレス軽減99%)
[女傑Lv99]激昂[巨人Lv99]タフネス


■キャラメイクの指針

入手しづらい魔造生物の一体。滅びの町を根気よく回す必要がある。

格闘に適したスキルを多く持つ。代わりに物理武器はまともに扱えない。
防具倍率や重装無効は持っていないが、[2.0倍]アイテム防御力があるため防御力は高めやすい。
アイテム装備可能数も多いため、攻防戦術にもそれなりに期待できる。

Lv50以降はブレスがほぼ効かないため、竜族特効と合わせてブレスが強力な一部のダンジョンでは採用しやすい。

■キャラメイク例

剣士(忍者・君主)

  • 攻防戦術でステータスを高める格闘アタッカー。竜族特効を活かせる場面で運用したい。
  • 前職は鉄拳制裁と格闘倍率を取るなら忍者、耐久と重鎧倍率を取るなら君主。

タイタン

■基本情報

タイタン(魔造).png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
±0±0±0±0±0±0
入手方法
魔性以上のタイタンからのレアドロップ。複数入手可能。
特殊仕様
ゴーレム改造可能

■スキル一覧

攻撃系
[0.8倍]攻撃威力[0.8倍]魔法威力
防御・回復系
[1/2]魔法に強い
アイテム系
[2.0倍]アイテム装備可能数[-2]アイテム装備可能数
獲得系
[0.50]獲得経験値[0.66]獲得経験値
[0.80]アイテム獲得倍増[1.30]称号付与
種族スキル
[人間Lv99]君臨


■キャラメイクの指針

入手しづらい魔造生物の一体。唯一の複数入手可能なゴーレム。
ゴリアテタロスのコンパチに近いが、こちらは魔法を弱点としない一方で装備可能数がやや少なく、[0.80]アイテム獲得倍増があるため単なる汎用量産型としては使い辛い。
また君臨があってないような死にスキルであるため、アタッカーや回避を絡めたビルドではゴリアテタロスのほぼ下位互換となってしまうのが難点。
オメガはともかくタイタンで出来ることはゴリアテタロスでも出来るのだが、起用するなら複数入手可能な点を生かして他のゴーレムで使っていないビルドや改造で差別化するといいだろう。
ただし複数入手可能とはいえゴーレム自体がレアアイテムの質と量への依存が強いため、相当なアイテム資産が無い限りは他のゴーレムで十分、というよりも手一杯になりがち。
性能が低いにも関わらず3体のゴーレムだけで足りないような上級者向けのゴーレムだろう。


[1.30]称号付与はノームなどが持つ必須級のトレハンスキルだが、前述の通りアイテム獲得自体が減っているので純トレハンには使えない。
ちなみに[0.80]アイテム獲得倍増のスキル説明では3/4に減ると書いているが、0.80倍(4/5)の方が正しい。

■キャラメイク例

ゴリアテタロスの項を参照。

アントマン

■基本情報

アントマン.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
±0±0±0±0±0±0
入手方法
魔性以上のアントマンのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]機械の知識がある[個性+]交渉上手
[個性+]魔術に詳しい
攻撃系
[+15]追加ダメージ
防御・回復系
[-99%]物理ダメージ軽減(%)
[1/10]貫通防御[1/10]クリティカル・ガード
[弱点]ブレスに弱い[戦術]ドラゴン・フィールド
ステータス系
[+10]攻撃回数アップ[1/5]最大HP
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+2]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム罠解除能力
[Lv倍]弓装備[1.4倍]弓装備
[1.4倍]小手装備[1.4倍]宝石装備
獲得系
[0.25]獲得経験値[1.50]アイテム獲得倍増
[1.35]称号付与
職業スキル
[狩人Lv15]追撃
種族スキル
[亜種Lv50]突然変異(魔法軽減99%)[獣族Lv50]弱者狙い
[機械Lv99]シフトアップ


■キャラメイクの指針

入手しづらい魔造生物の一体。ピーキーだが面白い性能をしている。
まず防御面だが、物理と魔法は最大HPの分、踊る人形の2倍の耐久を誇る。
しかしブレスには非常に弱い。弱点が付いている上に最大HPも低いため、ちょっとしたブレスでも致命傷になりかねない。
ただ、同時にドラゴン・フィールドを持つのも特徴。マテリアル・フィールドのブレス版であり、強力なブレスを持つ敵から味方は守れる。味方は。

そして攻撃面では、[Lv倍]弓装備持ち。[1.4倍]弓装備[狩人Lv15]追撃も持つため、前職・現職共に狩人にこだわる必要もない。
ただしアイテム装備可能数が少ないのがアタッカーとして致命的。前職戦士でもLv99で14枠しかなく、防具がほぼ不要であることを差し引いてもあまりにも少ない。せっかくの弓倍率の高さを活かしきれないのが実情。

■キャラメイク例

侍(戦士)

  • 銃を持つタイプの侍。高い弓倍率により銃1つで攻撃力が大きく増加する。
  • ただし前述の通り装備枠が少ない。持たせたい超レアが充実してくるほど装備に悩むことになるだろう。

ダイダラボッチ

■基本情報

ダイダラボッチ.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
±0±0±0+10±0±0
入手方法
魔性以上のはぐれ巨人のレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]自然が好き
[個性]灯台下暗し[個性]足音が大きい
攻撃系
[+15]追加ダメージ[戦術]信仰
防御・回復系
[弱点(5倍)]攻撃に非常に弱い
ステータス系
[成長1.8倍]化身[無能]防御力
アイテム系
[Lv倍]刀装備[0.8倍]刀装備
[1.4倍]その他装備
獲得系
[0.50]獲得経験値[0.66]獲得経験値
[1.10]取得GP
[1.35]アイテム獲得倍増[+60%]称号付与+
職業スキル
[剣士Lv70]激闘
種族スキル
[巨人Lv50]かばう[術者Lv50]魔力分解
[亜種Lv50]突然変異(HP2倍)
[竜族Lv99]先制ブレス


■キャラメイクの指針

入手しづらい魔造生物の一体。
他にウェディングドレス専用のアイテム獲得倍増を持っている。
そのためトレハンに使いたいところだが、かなりピーキーで使いづらい性能をしている。
ウェディングドレスと入手難度を比べるとどっこいどっこい、むしろこちらの方が高い可能性まであるため、無理に使う必要はない。

目を引くのは[弱点(5倍)]攻撃に非常に弱い。これに[無能]防御力、[巨人Lv50]かばうがあることにより、
物理耐性面で[亜種Lv50]突然変異[成長1.8倍]化身だけでは補いきれないほどの弱点を抱えている。
受けて耐えるのは厳しいものがあるので、何とかして回避能力を稼ぎたいところ。

攻撃面においては物理用の刀倍率と激闘、魔法用の信仰、ブレス用の先制ブレスとちぐはぐで不思議な性能をしている。
とはいえ信仰や先制ブレスだけで該当するアタッカーとして運用できるわけもないので、物理以外で運用するのは無謀だろう。

■キャラメイク例

忍者(侍)

  • 刀装備を活かしつつ、回避能力を重視するビルド。
  • 強さはともかく、方向性としてはクラマ忍に近い。

キリン

■基本情報

キリン.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+7+7+7+7+7+7
入手方法
キリンのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]すり足[個性+]博愛主義
[個性+]自然が好き
攻撃系
[+12]追加ダメージ[+15]追加ダメージ
[+30%]必殺威力の増減(%)
[+30%]魔法威力の増減(%)[3回]ヒールプラス
防御・回復系
[1/2]魔法に強い[1/2]貫通防御
[戦術]神獣の加護[9%]全体回復Lv3
ステータス系
[成長1.5倍]先天資質[2.0倍]攻撃回数
[才能]命中精度[才能]必殺率
[才能]回避能力[才能]魔法回復量
[20%]魔法回復量→命中精度
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+3]アイテム装備可能数
[+4]アイテム装備可能数[2.0倍]アイテム回避能力
[1.4倍]鎧装備[Lv倍]小手装備
行動系
[戦術]高速行動
獲得系
[0.33]獲得経験値[1.30]取得GP
[1.35]称号付与[1.25]アイテム獲得倍増
種族スキル
[機械Lv50]加速[術者Lv50]魔力分解
[獣族Lv99]先手必勝[機械Lv99]シフトアップ


■キャラメイクの指針

神魔ではないものの制限ボスドロップ。
トレハン面で見た場合GPでは[個性]エリート、称号では[個性]天使に祝福されし者の代替となるスキルを持ち、
数に制限があるホワイトドラゴン以来となる[1.25]アイテム獲得倍増はNPC以上に効果が大きい。
最終的には純粋原液を手に入れたアンデッドマンに席を譲ることになるが、それまでの長期間はトレハンPTに積極的に組み込むことになる。
幸い無称号ダンジョンでもドロップするので、シナリオが進み次第すぐにでも手に入れたい魔造生物である。

多彩なスキルと[成長1.5倍]により様々な役割を器用にこなすが、長所を伸ばすなら[Lv倍]小手装備[2.0倍]攻撃回数からくる攻撃回数と[機械Lv50]加速を活かしたい。
装備のハードルは高いが、[2.0倍]アイテム回避能力に「星降る腕輪」などの活用によって、回避型の前衛起用が可能な数少ないキャラクターでもある。

ユニークスキルの[戦術]神獣の加護は発動率20%で味方の最低回避率を50%にするというもの。
確率的に戦略に組み込むのは難しいので、発動すれば生存率が上がる程度だと認識しておくといい。

■キャラメイク例

盗賊マスター

  • Lv99になると装備なしでHP9000と高いので難易度の高いダンジョンにも連れて行き易い。
  • ピグ盗Mと役割は変わらないため、入れ替えるだけでいいのもポイント。
  • 敏捷の限界値が低く、迷宮によっては先制バフが危うげになるのが欠点。
  • 高回避によって石化対策も可能。ただ編成枠に余裕の無い霧の森ファミリアの町で盗賊は起用し辛いかもしれない。

忍者(剣聖など)

  • 格闘アタッカー。トレハン時短の忍者に戦闘力を持たせることができる。
  • 星降る腕輪」や攻撃回数の多い小手を装備することで回避型の前衛起用が可能。
  • 格闘火力は見劣りするが、高い成長倍率から耐久面に秀でており、他では不足しやすい回避の確保も容易。
  • 前職は小手倍率を高める剣聖。その他では職業スキル重視のマスター、基本性能を高められる戦士やロイヤルラインなど。

剣聖マスター

  • 小手倍率とあり余る攻撃回数を活かす。Lv99時点での小手倍率は2.79倍。
  • 格闘装備だけでもかなりの高ステータスになるが、そこから先の伸び代に欠ける。
  • 時短要員として使えないことや前衛剣聖の需要の低さから、忍者よりも優先度は低い。

戦士マスター

  • 回避壁。優れた攻撃性能を完全に捨てることになるが、戦士マスターとの相性は悪くない。
  • [2.0倍]アイテム回避能力によって高めた回避をそのままHPに変換することができる。
  • 高速行動と高敏捷によってバフ張りや先制防御も可能。
  • 星降る腕輪で余った攻撃回数を回避に変換できるが、余程良称号の小手が余っていない限りは防具を積んだ方が無難。
  • 性能的にはペガサスMに劣る点が多く、ペガサス入手後はトレハン要員や二軍に回されやすい。

プライドドラゴン

■基本情報

プライドドラゴン.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+8+7+9+8+4+5
入手方法
魔性以上の四翼の悪魔パズズのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

攻撃系
[+15]追加ダメージ[1.6倍]神魔に特効
[戦術]冷撃増幅Lv3
[戦術]コールドブレス
[+30%]ブレス威力の増減(%)[1.3倍]ブレス強化
防御・回復系
[2/3]攻撃に強い[2/3]魔法に強い
[-99%]ブレスダメージ軽減(%)[戦術]大盾
[戦術]劣化修復機能Lv4[9%]全体回復Lv3
ステータス系
[才能]最大HP[才能]防御力
[+80%]格闘+80(%)[20%]魔法回復量→魔法防御力
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+3]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム攻撃力[2.0倍]アイテム防御力
[1.4倍]鎧装備[1.2倍]重鎧装備
[1.4倍]小手装備[1.4倍]ワンド装備
[Lv倍]ロッド装備[1.2倍]法衣装備
行動系
[戦術]重装無効
獲得系
[0.50]獲得経験値[+50%]取得GP+
[+20%]アイテム獲得+
種族スキル
[妖精Lv50]反射回復[竜族Lv50]ブレス反撃
[竜族Lv99]先制ブレス[魔獣Lv99]守護獣
[地族Lv99]体当たり


■キャラメイクの指針

神魔ドロップの魔造生物だが、性能としては正直微妙で使う場面は皆無。
[Lv倍]ロッド装備以外は目ぼしい装備倍率を持たず、耐性スキル等も容易に付けられるものばかりで成長スキルすらない。
ドラゴン系魔造の例によってアイテム数半減であるため、+4装備可能数を持たないのも痛い。
似通ったスキル構成でほぼ上位性能な金竜の存在もあり、単純な攻撃役・壁役での活躍は難しい。
[戦術]大盾を持っており、回復役の適性があって戦士以外でも大盾を使えるという個性はあるが、せいぜいがそれくらいしかない、という話でもある。

■キャラメイク例

ペガサス

■基本情報

ペガサス.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+6+5+8+6+7+8
入手方法
メデューサのレアドロップである★メデューサの首と、
神秘の石を合成することで作成できる。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]博愛主義[個性+]自然が好き
[個性]好奇心が強い[個性]武具に興味がある
[個性]誘惑に弱い
攻撃系
[+12]追加ダメージ[+15]追加ダメージ
[+30%]必殺威力の増減(%)[戦術]無双連撃
[1.4倍]魔物に特効[1.4倍]不死に特効
[Lv7]僧侶魔法[3回]キュア
防御・回復系
[1/2]貫通防御[1/2]クリティカル・ガード
[1/2]魔法に強い[12%]全体回復Lv4
ステータス系
[才能]命中精度[才能]攻撃回数
[才能]必殺率[才能]魔法回復量
[+8]攻撃回数アップ[20%]魔法回復量→魔法防御力
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+2]アイテム装備可能数
[+3]アイテム装備可能数[+4]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム回避能力[2.0倍]アイテム魔法回復量
[2.0倍]アイテム魔法防御力
[Lv倍]細剣装備[1.4倍]盾装備
行動系
[戦術]高速行動
獲得系
[0.75]獲得経験値[+40%]取得GP+
種族スキル
[巨人Lv50]かばう[天妖Lv50]飛翔
[信者Lv99]祈り[神獣Lv99]ゾーン


■キャラメイクの指針

核の入手方法が少し特殊で、メデューサドロップアイテムを合成しなければならない。
性能もまた異質であり、大きな特徴は以下の4つ。

  • アイテム魔法回復量2倍、僧侶魔法Lv7、(数値の違う別スキルだが)不死特効・全体回復と前職僧侶の主要なスキルを持つ。
  • 豊富な耐久系のスキルにより壁性能が高い。
  • [Lv倍]細剣装備[戦術]無双連撃によりアタッカー適性が高い。
  • [2倍]アイテム回避能力と飛翔により、前職に頼らず回避能力を高めやすい。

全ての特徴を活かしきるのは難しく、キャラメイクではある程度切り捨てて考えることになるが、
『かばう』で味方のダメージを引き受けてしまうので、どのような組み合わせでも一定以上の耐久は必要。
[個性]誘惑に弱いによって魅了には弱い。
またドワーフと同じGP倍率を持つので金策パーティ適性がある。

キャラメイク例としては前衛追加アタッカーの剣聖や、回避壁の戦士などが有用。
装備依存度は高いが、どちらもペガサスならではの特徴的なビルドで、他にはない活躍が期待できる。

■キャラメイク例

戦士マスター

  • 盾装備によって、先頭で敵の攻撃を回避しながら味方を守る。
  • 回避壁としては最も理想的なスキルを備えている。
  • 石化攻撃を使ってくる迷宮ではかなり有効。しかしながら入手には石化攻撃を使うメデューサを倒さなければならないというジレンマ。

剣聖マスター

  • [Lv倍]細剣装備[戦術]無双連撃を活かしたアタッカー。
  • 魔造なので追加ダメージ倍率は心許ないが、確率で何度も攻撃できるので結界持ちの敵に相性が良い。
  • かばうがあることと、反撃回避系スキルを持たないので耐久力も必要になる。
  • 細剣は攻撃力が低いので大量の宝石と超レアによる底上げが必要となり装備依存度がかなり高い。
    むしろ余っている超レア細剣を生かすためのビルドと考えていた方がいいだろう。
宝石を利用した攻撃力アップについて

通常、宝石で攻撃力の底上げをする場合攻撃力の上がる宝石を使用するが、
ペガサスは魔法回復量2倍と1.3倍を持っているため回復の上がる宝石から超レアによる変換を利用したほうが効率がいい。
また、回復をあげた場合攻撃力以外にもHP・命中・魔法防御への変換や、回復→魔法攻撃からさらに攻撃等への変換もできる。

超レア壊れたに宝石を使用した場合の比較

ブラッドストーンの場合、宝石の攻撃力*超レア壊れた補正(5倍)* 細剣倍率(2.66倍)

100 / 2 * 10 * 2.66 = 1330

エメラルドの場合、宝石の回復力*超レア壊れた補正*細剣倍率*回復力補正(2.6倍)*回復→攻撃力変換(20%)

300 / 2 * 10 * 2.66 * 2.6 * 0.2 = 2074.8

同様にパールの場合798ジルコンの場合829.92となる。

黒い仔山羊

■基本情報

黒い仔山羊.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+3+3+3+3+3+3
入手方法
魔性以上のバフォメットのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性]灯台下暗し[個性]自然に興味が無い
[個性]足音が大きい
攻撃系
[+15]追加ダメージ[+12]追加ダメージ
[+30%]必殺威力の増減(%)[1.8倍]人型に特効
[Lv7]魔法使い魔法
[1.5倍]ニュークリア[1.55倍]ニュークリア
防御・回復系
[2/3]魔法に強い[2/3]ブレスに強い
[20%]吸収能力Lv5
ステータス系
[成長1.3倍]超人[才能]必殺率
[才能]魔法攻撃力[才能]罠解除能力
[20%]魔法攻撃力→攻撃力
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+1]アイテム装備可能数
[+2]アイテム装備可能数[+3]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム必殺率[1.4倍]細剣装備
[1.4倍]剣装備[1.4倍]刀装備
[1.4倍]弓装備[Lv倍]宝石装備
特殊
[戦術]生贄の儀
獲得系
[0.50]獲得経験値
種族スキル
[黒精Lv50]殺意[獣族Lv50]弱者狙い
[魔族Lv99]覚醒[術者Lv99]必殺魔法
[悪馬Lv99]罵倒[夢魔Lv99]誘惑の瞳


■キャラメイクの指針

物理、魔法の両方を扱え、罵倒や誘惑の瞳で補助もできる。
物理・魔法・補助の全てに固有スキルを所持しているのが特徴。
色々できる万能タイプ…というよりは器用貧乏タイプである。

物理面では唯一の[1.8倍]人型に特効持ちであり、人型特効を全て積めば倍率は6倍を超える。
人型のみの迷宮では大いに活躍できるが、このキャラクターを手に入れた時点でパーティのアタッカー選びに困るような場面は既に無いと思われる。
魔法面ではカクバズーカ互換の1.5倍ニュークリアを所持し、1.55倍の方は黒い仔山羊しか持っていないスキル。
ニュークリアに特化すればかなりの火力が出せるだろうが、サイキックより強いタイミングがあるかというと微妙なところ。
補助面の特技は[戦術]生贄の儀。とはいえ最高でもLv98までにしか効かず、有効活用はしづらい。

各職業による全ての武器倍率と装備可能数のスキルを既に持っているため、前職の選び方は自ずと限られる。
特に弓装備倍率を持つ魔造生物は少ないので、上手く活用したい。

■キャラメイク例

忍者(剣聖)

  • 主にレベリングPT用のアタッカー。格闘はせず装備で人型特効を積む。
  • 戦士の後ろに配置してでも皆殺しの剣は持たせた方がいい。
  • [2倍]アイテム命中精度と装備倍率を兼ね備えるという強みはあるが、その点ではサキュバスエンキドゥに見劣りしてしまう。

秘法剣士(魔法使い)

  • 黒い仔山羊のスキルを活かしたビルド。
  • [2倍]アイテム必殺率のおかげで比較的楽に必殺率を限界まで上げられる。
  • 他の種族同様、魔法攻撃力変換の超レアがないと本領が発揮できない。

統治の天使

■基本情報

統治の天使.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+7+7+8+8+7+8
入手方法
伝説以上の主天使ドミニオンのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]正直者[個性+]賭け事は嫌い
[個性+]容姿端麗
攻撃系
[+15]追加ダメージ[1.6倍]不死に特効
[1.6倍]ブリザード[戦術]冷撃増幅Lv1
[Lv7]僧侶魔法[戦術]信仰
防御・回復系
[3/4]貫通防御[1/2]魔法に強い
[1/3]石化耐性[6%]全体回復Lv2
ステータス系
[成長1.5倍]先天資質[才能]命中精度
[才能]魔法回復量[才能]魔法防御力
[+3]攻撃回数アップ[戦術]ディープトランス
[20%]魔法回復量→HP[20%]魔法回復量→魔法攻撃力
アイテム系
[+2]アイテム装備可能数[2.0倍]アイテム魔法回復量
[1.4倍]ワンド装備[1.4倍]ロッド装備
[1.4倍]魔道書装備[Lv倍]宝石装備
獲得系
[0.33]獲得経験値
[0.66]アイテム獲得倍増[+60%]称号付与+
種族スキル
[術者Lv50]魔力分解[妖精Lv50]反射回復
[信者Lv99]祈り[御使Lv99]フロストノヴァ


■キャラメイクの指針

伝説称号の天使からドロップする2体のうちの1体。
優秀な基礎能力値と成長倍率、そして豊富な変換スキルを有する。
僧侶の前職スキルをほぼ全て内蔵しているため、実質的に前職を二つ所持しているような性能を発揮できる。

高潔な天使との最大の違いは[Lv倍]宝石装備。これを生かす方法がなく、方向性が高潔な天使と被っているので下位互換に近い。
また、称号付与率が上がる代わりにアイテム獲得倍率が大きく下がるため、トレハンPTには採用できない。
高潔な天使の方は逆になっているため、称号が不要な場面のトレハンなら使い道はある。その点でも劣っているといえる。まあどっちも個性で代用できるものだが。

しかし見劣りするというだけで能力自体は高水準。
こちらのLv99スキルであるフロストノヴァの4ターン目という発動の早さを生かしたい。
…と言いたいところだが、ここでもう1つ大きな問題が出てくる。
それは、得意魔法であるブリザードが非常に弱いということ。
ブリザードはダメージ計算式の中でLv依存の部分が大きい代わりに魔攻依存の部分が著しく小さい。
その数値は魔攻の影響が小さい印象のあるニュークリアの0.6倍程度しかなく、魔攻を伸ばしてもダメージがほとんど伸びない。
それでいてニュークリアのように倍率に恵まれているわけでもないため、高Lvの敵に使われると痛いが味方が使っても弱い魔法となってしまっている。
そのため、現状ではブリザード特化の魔法アタッカーはブリザード弱点の相手にすら使いにくいほど火力が低く、ほとんど価値がないのが現実。

総じて、「得意魔法が弱い」「装備倍率が(相対的に)弱い」「トレハン的にも使い道がない」という三重苦を背負っており、入手難易度が全く同じ相方と比べると全てにおいて負けている。

■キャラメイク例

秘法剣士(魔法使い)

  • ロッド倍率を除けば高潔な天使に近い性能を持つ。
  • ロッドワンドによる変換メインの装備ではサキュバス秘魔のほぼ上位互換、と考えれば性能は決して低くはない。
  • しかし秘法剣士をパーティに採用したい状況自体が限られるので、やはり使い所は少ない。

ミストドラゴン

ミストドラゴン.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+7+3+5+7+5+5
入手方法
伝説以上のミストドラゴンのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]食が細い[個性+]正直者
攻撃系
[+15]追加ダメージ
[1.3倍]魔法威力[3回]ブリザード
[戦術]魔法威力増幅T10
[戦術]コールドブレス[+30%]ブレス威力の増減(%)
[1.3倍]ブレス強化
防御・回復系
[2/3]攻撃に強い[2/3]魔法に強い
[-99%]ブレスダメージ軽減(%)[戦術]魔法結界Lv1
[無効]眠り無効[無効]混乱無効
[無効]石化無効
[戦術]劣化修復機能Lv4[戦術]自動劣化修復
ステータス系
[成長1.2倍]才能と努力[才能]防御力
[才能]回避能力[才能]魔法防御力
[+80%]格闘+80(%)
[20%]魔法攻撃力→命中精度[20%]魔法回復量→HP
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+3]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム回避能力[2.0倍]アイテム魔法回復量
[1.4倍]鎧装備[1.4倍]重鎧装備
[Lv倍]ワンド装備
行動系
[戦術]重装無効
獲得系
[0.75]獲得経験値
[1.25]アイテム獲得倍増[1.05]称号付与
種族スキル
[信者Lv50]集中詠唱(%)[竜族Lv50]ブレス反撃
[獣族Lv99]先手必勝[竜族Lv99]先制ブレス
[蘇生Lv99]リザレクションLv1


■キャラメイクの指針

魔法向きのドラゴン系魔造生物(その割に知恵の+値が低いが)。
魔法使いにしたいところだが、入手時期と併せて考えると装備枠の少なさが致命的。
その代わりに、魔法向きのキャラクターとしては防御面のスキルが非常に充実している。
最大の特徴は状態異常が効かないこと。眠りだけでなく、石化も混乱も無効化できる。特に混乱無効は唯一無二の個性
更に、劣化修復機能Lv4と自動劣化修復を所持しているため劣化にも強い。
ホワイトドラゴンキリンと同じ[1.25]アイテム獲得倍増を所持しているため、トレハンPTにも採用できる。

■キャラメイク例

秘法剣士(魔法使い)

  • ワンド倍率3.10倍。ワンドを積んで魔法攻撃力を上げて、変換で格闘の攻撃力に乗せる。
  • 装備枠は13と少ないが、防具はあまり積まなくて良いのと先述の倍率で、強力なワンドが数本あれば戦力になる。
  • 一線級ではないが、トレハン要員と考えると[1.25]アイテム獲得倍増を積みつつアタッカーができるので優秀。

火ノ鳥

■基本情報

火ノ鳥.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+3+7+5+7+7+5
入手方法
魔性以上の卑弥呼のレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]食が細い[個性+]博愛主義
攻撃系
[+15]追加ダメージ
[1.3倍]攻撃威力[1.8倍]不死に特効
[+20%]魔法威力の増減(%)[習得]ファイヤーボール
[3回]ファイヤーボール[3回]ヒールプラス
[忘却]フルヒール[忘却]パーティヒール
[戦術]炎撃増幅Lv1[戦術]炎撃増幅Lv3
[戦術]ファイヤーブレス[+30%]ブレス威力の増減(%)
[1.3倍]ブレス強化
防御・回復系
[2/3]魔法に強い[2/3]ブレスに強い
[耐性]ファイヤーボール[15%]全体回復Lv5
[不死]アンデッド[戦術]強制蘇生
ステータス系
[成長1.3倍]超人[才能]最大HP
[才能]命中精度[才能]回避能力
[+2]攻撃回数アップ[+70%]格闘+70(%)
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+1]アイテム装備可能数
[+2]アイテム装備可能数[+3]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム魔法攻撃力
[1.2倍]ワンド装備[1.2倍]ロッド装備
[1.2倍]魔道書装備[Lv倍]宝石装備
獲得系
[0.33]獲得経験値[1.20]取得GP
職業スキル
[僧侶Lv70]救出
種族スキル
[不死Lv50]即時蘇生[天妖Lv50]飛翔
[火鳥Lv99]熱風[蘇生Lv99]リザレクションLv1


■キャラメイクの指針

職業スキルや種族スキルまで含めると44種もの多彩なパッシブスキルを持つ。
当然ながら多ければ良いという話でもなく、物理・魔法・回復と偏りがないのでキャラメイクは難しい。
最大の特長は職業スキルの[僧侶Lv70]救出を使える点だが、折角の救出持ちなのにパーティヒールが使えないのが厳しい。
アタッカーとして見た場合でも、低威力のブレスが無駄行動になってしまうのが気になるところ。

適職に関しては何とも言い難いが、例えば単純に魔法使いにした場合、ブレスが邪魔になることと忘却の書が装備枠を圧迫することが問題になる。
特化型にはいずれにしても似たような問題が付き纏うので、一つの役割にこだわるよりも、状況に応じて柔軟な動き方ができるビルドを考えると良い。
ちなみに自前で[+1]~[+3]アイテム装備可能数まで持っているため、戦士絡み以外のビルドでの装備数はLv99時15個で固定。

■キャラメイク例

魔法使いマスター

  • [3回]ファイヤーボールと炎撃増幅、ワンド1.2倍や[+20%]魔法威力の増減(%)を生かした選択。
  • 癖がない点では無難な選択だが、ブレスで行動が不安定で救出がほぼ死にスキルとなる。
  • ファイヤーボール使いとしてのライバルはデーモン魔M。
  • あちらは装備半減やブレスの無駄行動がないので純粋な上位互換にはならないだろう。

盗賊(僧侶)

  • 本家火ノ鳥と同じビルド。
  • 主に連続行動による救出や必殺・魔法からの着火が役割。
  • 敏捷が22~25とバフ役としては遅く、かといって高速行動などをつければ救出役としては早すぎるのが難点。
  • 耐久は魔造生物だけあって高い。
  • 高い敏捷と先制攻撃があるため通常の救出役としては扱い辛いが、1ターンに複数回行動する強敵相手に、サブの救出役として起用する分には十分に活躍できる。
    自身が倒れても、即時蘇生・強制蘇生により復活できるのも大きなメリット。
    • なお、PT内に救出役が複数いる場合、必ず隊列前方から順番に救出を使用する。
    • 行動順の一例として、敏捷が高めのタケミカヅチ相手であれば(待機鈍足込みなら)確実に後攻できる。
      一方、オーディン・クローン相手だと半々よりやや分が悪い程度の確率でしか後攻できないため、保険程度に留まる。

修道者マスター

  • 救出を持っているのである程度余裕のあるダンジョンならレべリング時に僧侶枠を削ることができる。
  • フルヒール、パーティヒールは忘却されているので過信は禁物。

賢者(僧侶)

  • 普段は剣士の魔法支援を誘ったり全体回復でパーティに貢献し、緊急時にはサブの救出役として働くビルド。
  • [2.0倍]アイテム魔法回復量を得られ、魔道書倍率もLv90時3.47倍と悪くはなく、
    [僧侶Lv70]救出のサブ効果のおかげでロッド倍率もそこそこ期待できる。
  • ただし装備半減が厳しく、魔道書は称号や超レアが出にくい上に競合相手も多い。
  • 敏捷の高さも救出役としては痛い。

君主(僧侶・マスター)

  • 指揮・サブ救出・炎撃増幅や3回ファイヤーボールでの着火が主な役割。
  • ヘリウス賢修とのトレハン上の兼ね合いが取れる。
  • 現職僧侶は大抵のパーティに採用されているため、称号倍率の兼ね合いから前職は賢者やマスターでもいい。
  • いずれにせよ救出でのHP回復が中途半端にならないように魔法回復力や回復魔法の効果倍率は上げておきたい。

秘法剣士(剣士)

  • 対不死特化型。不死特効と[3回]ファイヤーボール、[戦術]炎撃増幅を生かす。
  • 死神の遺跡霧の森では殆ど全ての能力を有効活用できる。

黒狼

■基本情報

黒狼.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+8+5+4+6+9+7
入手方法
魔性以上のアンドラスのレアドロップ。複数入手可能

■スキル一覧

個性
[個性+]すり足[個性+]忍び足
[個性]食欲旺盛
攻撃系
[+12]追加ダメージ[+15]追加ダメージ
[1.4倍]人型に特効[+30%]必殺威力の増減(%)
[1.6倍]サンダーボルト
防御・回復系
[3/4]攻撃に強い[2倍]眠りに弱い
ステータス系
[成長1.5倍]先天資質
[才能]攻撃力[才能]命中精度
[才能]攻撃回数[才能]回避能力
[+5]攻撃回数アップ[+60%]格闘+60(%)
[戦術]闇の契約[仲間]森の民
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+3]アイテム装備可能数
[+4]アイテム装備可能数[2.0倍]アイテム必殺率
[Lv倍]鎧装備[1.4倍]重鎧装備
[1.4倍]小手装備
獲得系
[0.75]獲得経験値[1.25]称号付与
種族スキル
[小人Lv50]隠れ身[黒精Lv50]殺意
[機械Lv50]加速[獣族Lv50]弱者狙い
[魔族Lv99]覚醒


■キャラメイクの指針

魔性以上のアンドラスからドロップする魔造生物。
四章初出の神魔からドロップする魔造生物は共通して高い成長率と豊富な武具倍率とスキル、
そしてリスキーな戦術スキルを所持するのが特徴。

『[戦術] 闇の契約』は20%で発動し1ターンの間、全ての敵と味方の魔法防御力を半減させるというもの。
魔法の飛んでこない迷宮ではデメリットなく使う事が出来るだろう。

非常に優秀なスキルを持ち、アタッカーに適性が高い。
[成長1.5倍]先天資質は超レアで付加することができないスキルなので、世界を征するさえあれば金竜ネメアーの獅子を上回る基礎ステータスを得ることができる。
装備可能数に難があるが、優秀なLv50スキルや高い防具倍率を持ち、森の民によって再行動スキルの発動率の底上げもできる。
攻防戦術や成長系の装備を揃えれば、全魔造生物の中でも最高クラスの戦力を発揮できるだろう。

剣士や忍者などの前衛攻撃役に向いている。
前述の通り装備枠が厳しいため、基本的には格闘アタッカーが無難。
特効装備など有用なアイテムが持てないのは痛いが、武器持ちで運用する場合は他種族や半減の無い魔造生物に見劣りしやすい。
なお、パワーリストなどで格闘+50%を確保すれば、「拳で語る」の超レアが不要なのは覚えておきたい。
最低限の装備で働ける格闘アタッカーの中でも最高位の性能を持つため、2周目のストーリーを進める際のメインアタッカーとしても重宝する。

■キャラメイク例

剣士(戦士)

  • 長所である攻撃能力を伸ばす選択。
  • 防御面での安定感に加えて行動機会が多く、長期戦向きの剣士の強みを生かしやすい。

忍者(戦士)

  • トレハン、回避重視の選択。自前の[+30%]必殺威力や隠れ身によって必殺攻撃の威力が高い。
  • 剣士と比較すると装備枠は2つ多いが、特効や威力倍率まで意識するとアタッカーとしては少し物足りない。
  • 攻略する迷宮や敵に合わせて装備を吟味する必要があるだろう。
  • 霧の森ファミリアの町など、即死攻撃の使い手が現れる迷宮での運用にも向いている。

高潔な天使

■基本情報

高潔な天使.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+8+8+7+7+8+7
入手方法
伝説以上の力天使ヴァーチャーのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]正直者[個性+]賭け事は嫌い
[個性+]容姿端麗[個性+]交渉上手
攻撃系
[+15]追加ダメージ[1.6倍]不死に特効
[1.6倍]ファイヤーボール[戦術]炎撃増幅Lv1
[Lv7]僧侶魔法[戦術]信仰
防御・回復系
[3/4]クリティカル・ガード[1/2]魔法に強い
[1/3]石化耐性[6%]全体回復Lv2
ステータス系
[成長1.5倍]先天資質[才能]命中精度
[才能]魔法回復量[才能]魔法防御力
[+3]攻撃回数アップ[戦術]ディープトランス
[20%]魔法回復量→HP[20%]魔法回復量→魔法攻撃力
アイテム系
[+2]アイテム装備可能数[2.0倍]アイテム魔法回復量
[1.4倍]ワンド装備[Lv倍]ロッド装備
[1.4倍]魔道書装備[1.4倍]宝石装備
獲得系
[0.33]獲得経験値
[+35%]アイテム獲得+[0.66]称号付与
種族スキル
[巨人Lv50]かばう[妖精Lv50]反射回復
[信者Lv99]祈り[御使Lv99]メギドフレイム


■キャラメイクの指針

伝説称号の天使からドロップする2体のうちの1体。
もう1体の統治の天使と似通ったスキル構成であり、優秀な基礎能力値と成長倍率、そして豊富な変換スキルを有する。
僧侶の前職スキルをほぼ全て内蔵しているため、実質的に前職を二つ所持しているような性能を発揮できる。

統治の天使との最大の違いは[Lv倍]ロッド装備を持つこと。
これにより高めた魔法回復量を変換することで、高水準の能力を獲得することができる。
ロッド倍率をさらに高めるため、前職はロイヤルラインが適している。
魔法寄りのスキル構成なので現職は魔法使いや秘法剣士が良いが、変換とロッドが充実していればなんでもできる。
なお、ロイヤルラインなので当然雇用費は高い。具体的には79,165,226GPかかる。

前職ロイヤルラインの場合、Lv99時のロッド倍率は2.79倍。
さらに[魔造Lv50]、[2.0倍]アイテム魔法回復量があるため、魔法回復量に限ると7.24倍という高倍率を獲得できる。

自前で変換2種を持っているとはいえ回復変換は超レアに大きく左右されるので、装備が足りない場合は回復変換を絡めない魔法職にしても良い。
その場合は同じビルドの統治の天使と得意魔法以外大差ないが(得意魔法自体の大差はさておき)、[巨人Lv50]かばうがあるためある程度の耐久は確保したい。

称号付与率が減ってしまうので、使用時は注意。称号を気にしない、あるいは気にしなくていい場合は問題ないが。

■キャラメイク例

秘法剣士(ロイヤルライン)

  • 攻撃・命中への変換スキルも十分にある場合の選択肢。高水準の物理攻撃と魔法攻撃を同時に行うことができる。
  • 変換でHPを十分に確保し、ある程度防御力を補強すれば最前列でも問題ない耐久も確保できる。
  • 僧侶魔法の使用率を上げれば、回復魔法で全快→ブースト攻撃という戦術も可能。

魔法使い(ロイヤルライン)

  • 魔法攻撃に特化したビルド。最低でも「全てを破壊する」の超レアは持たせたい。
  • ワンド倍率も2.37倍あり、ワンドロッド問わず強力なものを持たせることでステータスが飛躍的に向上する。
  • 魔法使いは防御力の基礎値が低く、「かばう」もあるため、物理攻撃には注意。

君主(ロイヤルライン)

  • 指揮に加え回復役を君主枠で兼任できる。
  • 救出こそ出来ないが回復量が非常に高く反射回復や全体回復の効果も大きい。
    現職僧侶と併用することで攻撃の激しい迷宮でのパーティーの生存率が格段に上がる。
  • 全体回復・反射回復の効果を上げるためにも幸福なる天下無双のルナストーン大天使の羽根などは最低限装備させたい。
  • 高HPでの壁やかばうも役に立つがその分各種攻撃への耐性にも気を配る必要がある。
  • 回復量からの変換で魔法攻撃力も高く出来るが威力倍率まではアイテム枠の都合厳しい。
    魔法攻撃に関しては補助か魔法支援の着火程度に考えた方がいいだろう。

ネメアーの獅子

■基本情報

ネメアーの獅子.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+9+2+2+8+7+7
入手方法
魔性以上のヘラクレスのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]すり足[個性+]忍び足
[個性]食欲旺盛[個性]魔術を知らない
攻撃系
[+12]追加ダメージ[+15]追加ダメージ
[1.3倍]攻撃威力[1.8倍]魔物に特効
防御・回復系
[3/4]攻撃に強い[2/3]ブレスに強い
[無効]石化無効
ステータス系
[成長1.6倍]王者[+50%]格闘+50(%)
[才能]最大HP[才能]攻撃力
[才能]命中精度[才能]必殺率
[才能]防御力[才能]魔法防御力
[+4]攻撃回数アップ[戦術]天威降臨
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数
[+1]アイテム装備可能数[+4]アイテム装備可能数
[1.4倍]鎧装備[Lv倍]重鎧装備
[1.4倍]盾装備[1.4倍]小手装備
[1.4倍]法衣装備
行動系
[戦術]重装無効
獲得系
[0.25]獲得経験値[+100%]取得GP+
種族スキル
[魔獣Lv50]獣王[女傑Lv50]勇猛果敢
[地族Lv50]反骨精神[鬼神Lv50]闘争心
[女傑Lv99]激昂


■キャラメイクの指針

前衛攻撃役向きの能力を持ち、[成長1.6倍]王者[成長1.4倍]魔造生物による高い基礎ステータスを持つ。
神魔魔造らしく攻防両面で優秀なスキルがそろっているが、その中でも特に目を引くのが石化無効。
また[1.8倍]魔物に特効ネメアーの獅子固有のスキルであり、更に巨大剣も重装無効で装備可能。
メデューサシャドウサーペントなどの石化使いキラーとしての活躍が期待できる。

『[戦術] 天威降臨』は10%の確率で発動し1ターンの間、敵と味方の攻撃をすべて必殺攻撃にするというスキル。
必殺率の低い秘法剣士やサイキックと相性が良く、本来必殺率が下がる反撃や追撃であっても全て確定必殺になるのは面白いが、戦略に組み込むには発動率がやや心許ない。

職業は剣士、君主、忍者などが相性が良いだろう。
獣王を持つため格闘アタッカーとしての運用も可能だが、格闘アタッカーは各種の特効武器を装備できないので、
武器装備とどちらがダメージを出せるのか、手持ちの装備と相談しながら運用したい。

■キャラメイク例

剣士(君主)

  • 高い重鎧倍率と[戦術]重装無効を活かして防御力を高め、攻撃と命中に変換する。Lv99時2.59倍、アイテム数16個。
  • 三種のLv50スキルと剣士の打ち合いと魔法支援と攻撃機会が多く、激闘を活かしやすい。
  • 高い重鎧倍率から超重鎧のマイナス補正が非常に高まるのが難点。
  • 高称号の神魔迷宮では、魔法耐性の低さと装備枠の少なさがネックになる。

君主(剣士・忍者)

  • 攻撃型の君主。Lv99で重鎧3.36倍、アイテム数16個。
  • Lv50スキルによる行動回数を活かし、指揮枠と攻撃役を兼任する。
  • 高い重鎧倍率を持つ一方で、装備枠が厳しく、攻撃回数や必殺率の確保は現職剣士以上に難しい。
  • 前職忍者なら装備枠の問題はある程度解消されるが、本格的に起用するなら成長系超レアでステータスを強化したい。

忍者(剣士)

  • 時短兼攻撃役の格闘+変換ビルド。
  • 君主絡みのビルドと比較すると重鎧倍率は下がるが、格闘倍率と必殺率の最大値が高くなる。
  • 重鎧倍率が下がったことで変換による攻撃/命中は稼ぎにくくなるが、マイナス量も低くなるので攻撃回数と必殺率を確保しやすい。

エンキドゥ

■基本情報

エンキドゥ.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+8+8+8+8+8+8
入手方法
魔性以上のエンキドゥのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性]好奇心が強い[個性]ギャンブル好き
[個性]武具に興味がある[個性]交渉は苦手
攻撃系
[+15]追加ダメージ
[+30%]必殺威力の増減(%)[1.4倍]神魔に特効
[+20%]魔法威力の増減(%)[Lv5]魔法使い魔法
防御・回復系
[2/3]攻撃に強い[2/3]魔法に強い
ステータス系
[成長1.7倍]半神[才能]最大HP
[才能]攻撃力[才能]命中精度
[才能]攻撃回数[才能]必殺率
[+2]攻撃回数アップ[+3]攻撃回数アップ
[戦術]神の試練
アイテム系
[+2]アイテム装備可能数
[Lv倍]剣装備[1.2倍]鎧装備
[1.2倍]重鎧装備[1.2倍]盾装備
[1.2倍]小手装備[1.2倍]法衣装備
獲得系
[0.25]獲得経験値
種族スキル
[地族Lv50]反骨精神[獣族Lv50]弱者狙い
[半神Lv99]神殺しの呪い


■キャラメイクの指針

最大の特色である[Lv倍]剣装備により剣倍率が高い。
合成で作れる「壊れた神魔の守護剣」などに倍率が乗るので、[成長1.4倍]魔造生物[成長1.7倍]半神と併せ総合的に高いステータスを得ることが可能。
また、高めたステータスを変換スキルにより攻撃と命中に収束・加算する事で爆発的な能力を発揮する。
そのほか数多くの武具倍率と耐性スキルも揃っており、特効や優秀な種族スキルも備える。装備数半減もない。

実装時点では当時の仕様も相まってダントツすぎる性能で暴れ回り、様々な仕様変更や直接的な弱体化を受け続けて現在に至る。

今では格闘でお手軽に強いデスナイト黒狼、武器持ちなら鬼聖忍古などの強力なアタッカーが台頭し、
これらに剣装備で対抗するのは装備要求値が高すぎて現実的ではない。育ちにくいのも難点。
成長倍率と弱者狙いが強いため、格闘型なら使えなくはない。でもわざわざデスナイト黒狼に割り込む必要がないので完全に趣味。

ユニークスキルの[戦術]神の試練は4ターンに一度発動し、敵も味方も防御力が半減するという効果。
防御力が高い一部のボスには有効だが、非常にリスキー。

■キャラメイク例

何をさせても強かった時代の記述であるため、歴史資料程度に。

剣士(戦士・侍)

  • 高い攻撃力と剣倍率、攻撃機会を生かすビルド。
  • 同時期のアタッカーと比較すると火力はずば抜けている。中盤以降の神魔戦では、耐久を確保するよりもやられる前にやった方が楽な場合も多いだろう。
  • 前職戦士は特効装備や追加ダメージ装備が積みやすく使いやすい。装備が揃っていたり、特定の迷宮に運用を限るなら侍の方が高い突破力を発揮できるだろう。

秘法剣士(剣士)

  • 最高値の剣装備倍率を持つキャラメイク。前衛から高威力のブースト攻撃と結界割りを繰り出す。
  • 高い剣倍率から攻撃回数のマイナスも相応の倍率となり、使うにはやはり良称号の小手が必要になる。
  • 剣倍率の高さと職業スキルのおかげで耐久を高めやすい反面、火力的には剣士に比べるとやはり見劣りする。
  • 自前の攻撃魔法はアタックアップまでなので、上位魔法使い魔法や僧侶魔法を習得できる良称号剣があると良いだろう。

忍者(剣士)

  • 回避型の前衛。石化攻撃の使い手が現れる場面ではこちらの方が使い勝手が良い。
  • 格闘忍者と比較すると装備で火力を伸ばしやすいため、難易度によってはこちらの方が優秀な場面もある。
  • 成長倍率だけでも回避はそれなりの値になるが、回避能力が上昇する剣がほとんどないので、称号迷宮の攻略には入念な宝石改造が必要になる。
  • そのため、攻撃を受ける必要のある剣士などとは装備を共有しにくい。

銀竜

■基本情報

銀竜.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+9+7+7+9+1+7
入手方法
伝説以上のシルバードラゴンのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]慎重[個性]機械は苦手
[個性]足音が大きい
攻撃系
[+15]追加ダメージ[+30%]攻撃威力の増減(%)
[1.4倍]不死に特効[1.4倍]神魔に特効
[戦術]コールドブレス[戦術]サンダーブレス
[+30%]ブレス威力の増減(%)[1.3倍]ブレス強化
防御・回復系
[1/2]攻撃に強い[2/3]攻撃に強い
[2/3]魔法に強い[-99%]ブレスダメージ軽減(%)
[1/3]石化耐性[戦術]劣化修復機能Lv4
[戦術]物理結界Lv1[戦術]魔法結界Lv1
ステータス系
[成長1.3倍]超人[+80%]格闘+80(%)
[才能]最大HP[才能]攻撃力
[才能]防御力
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+4]アイテム装備可能数
[1.4倍]鎧装備[1.4倍]重鎧装備
[1.4倍]盾装備[1.4倍]小手装備
[Lv倍]法衣装備
行動系
[戦術]重装無効
獲得系
[0.33]獲得経験値[+20%]アイテム獲得+
職業スキル
[ロイヤルラインLv30]栄華(GP1.3倍)
種族スキル
[巨人Lv50]かばう[竜族Lv50]ブレス反撃
[竜族Lv99]先制ブレス[銀竜Lv99]白銀の吐息
[獣族Lv99]先手必勝


■キャラメイクの指針

銀竜は本家のシルバードラゴンとはやや異なり、秘法剣士に適したスキルは特に持たない。
鎧、重鎧、盾、法衣と各防具に装備倍率を持ち、物理、ブレス攻撃に対してはとりわけ高い耐性を持つ。
加えて[巨人Lv50]かばうを持つため、壁役としての起用を念頭にキャラメイクをするといいだろう。
また[戦術]物理結界Lv1と[戦術]魔法結界Lv1や、かばう→ブレス反撃といったギミックも嬉しい。
魔法にはやや脆いものの、[Lv倍]法衣装備を持つため十分カバー出来る。
また、一部の法衣は高い回避能力を持つため、装備が揃えば回避能力も高めやすい。

魔法中心のPTだと、白銀の吐息は非常に強力なサポートスキル。
しかし発動率が低いため、うまくハマればラッキーと思っておこう。

同じ[+20%]アイテム獲得+を持つピグミーチャムより格段に高い耐久を持つため、出撃できる迷宮の幅が広い。特に高難度の迷宮でのトレハン効率を高めてくれるだろう。
ただしトレハン倍率にも関与する運の値は低いため、ピグミーチャムでも十分な耐久を確保できるほど装備や宝石が充実してくると出番がなくなっていく。
同じ倍率を持つ金竜と比べるとサポート能力では劣るが、対物理の壁役としての性能はこちらの方が上。
所持する鎧・重鎧と法衣の充実度の差にもよるが、一長一短といったところ。

■キャラメイク例

戦士(マスター・修道者)

  • 基本はマスターだが、前職を修道者や君主とすると装備可能数を増やす事が出来る。
    トレハンの都合次第でもあるが、法衣倍率を活かすために君主より修道者の方がベター。
  • 都合ブレスを使う機会が多いので、威力を高めると攻撃面でも貢献してくれる。

君主(修道者)

  • ハッピーラビット忍者マスター・キリン盗賊マスターと組み合わせるためのトレハン用ビルド。
  • これに定番の戦士捨て子、ノーム僧侶(賢者)を加えればNPCを除いたトレハンスキルが一通り揃う。
  • 銀竜の場合、前職修道者の(法衣倍率以外の)耐久面のメリットがほぼ潰れてしまっているのが難点。装備枠も君主と被っている。
  • 前職賢者と比較すると、小道具で罠解除率を稼ぐことができるので中盤向けのキャラメイク。

君主(賢者)

  • こちらはノーム僧侶(修道者)やヘリウスと組ませる。
  • 持前の耐久に加え装備枠が増えたことで、ブレス強化のアイテムも余裕を持って積み込むことができる。編成次第では一考の余地があるだろう。

盗賊(マスター・修道者)

  • 使用感は大分違うものの、ピグ盗修とトレハン上の互換キャラ。
  • 耐久力で勝り、『かばう』を活かしたサブタンクの役割が可能。また結界でのサポートも長所。
  • 欠点は敏捷や運で劣ることと、ブレスのおかげでバフ役としては確実性がないこと。
  • 注意点は防具をある程度積まないと『かばう』であっさり死んでしまう事。死んでいては解錠出来ない。

金竜

■基本情報

金竜.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+10+5+9+10+2+7
入手方法
伝説以上のキングドラゴンのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]博識[個性]灯台下暗し
攻撃系
[+15]追加ダメージ[+30%]攻撃威力の増減(%)
[1.4倍]人型に特効[1.4倍]魔物に特効
[1.4倍]竜族に特効
[戦術]ファイヤーブレス[戦術]コールドブレス
[+30%]ブレス威力の増減(%)[1.3倍]ブレス強化
[戦術]ブレス増幅Lv3
防御・回復系
[2/3]攻撃に強い[3/4]攻撃に強い
[2/3]魔法に強い[-99%]ブレスダメージ軽減(%)
[戦術]劣化修復機能Lv4
ステータス系
[成長1.6倍]王者[才能]最大HP
[才能]攻撃力[才能]防御力
[+80%]格闘+80(%)
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+4]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム最大HP
[Lv倍]鎧装備[Lv倍]重鎧装備
行動系
[戦術]重装無効
獲得系
[0.25]獲得経験値[0.50]取得GP
[+20%]アイテム獲得+
職業スキル
[君主Lv15]守護[僧侶Lv15]保護
種族スキル
[鬼神Lv50]闘争心
[竜族Lv50]ブレス反撃[x2.0]ブレス反撃
[竜族Lv99]先制ブレス[鬼神Lv99]怒り
[巨人Lv99]タフネス[金竜Lv99]王者の咆哮


■キャラメイクの指針

高い入手難度を誇る魔造生物。高性能で多岐にわたるスキルを備える。
[君主Lv15]守護[僧侶Lv15]保護を初期スキルとして有しているのは金竜のみ。
前衛として起用すればパーティ全体の耐久力の底上げに繋がるだろう。
発動率は高くないが固有のLv99スキルにより火力の大幅な底上げも可能。
同じトレハン倍率を持つ銀竜と比べると、こちらの方が補助能力が高いが石化耐性やかばうを持たない。

高い耐久と二種のレベル15スキルを活かせる戦士が適職。
アタッカー向きのスキルも豊富だが装備枠に難があり、格闘攻撃でも競合相手が多いため活かしにくい。

■キャラメイク例

戦士マスター

  • 鉄壁・守護・保護による総合的なサポートが何よりの魅力。特に2列目のキャラクターの生存率が変わってくる。
  • 様々な種類の攻撃が飛び交う迷宮では相対的に地位が向上するだろう。

君主(剣士)

  • 君主枠兼サブアタッカー。
  • メインアタッカーとするには余計なブレス行動もサブアタッカーとしてならそれほど気にならない。
  • 重鎧倍率と重装無効、攻防戦術系を生かした格闘が強力。成長系を積めばさらに強固な要塞となる。
  • 格闘の難点である種族特効・威力増スキルの付け辛さも自前でカバー出来る。
  • Lv90時重鎧3.21倍、アイテム数14個。超重鎧での攻撃回数減少が大きく、少ない枠での実用的な攻撃回数の確保がネックとなる。

イザナミ

イザナミ.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+9+9+9+9+9+9
入手方法
魔性以上のハデス・クローンのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]食が細い[個性]誘惑に弱い
攻撃系
[+15]追加ダメージ
[戦術]冷撃増幅Lv2[戦術]核撃増幅Lv3
防御・回復系
[弱点]ファイヤーボール[弱点]ブレスに弱い
[戦術]アストラル・フィールド[-5%]HPダメージLv1
[不死]アンデッド[戦術]活性蘇生
[戦術]ネクロマンサー
ステータス系
[成長2.0倍]神[半減]最大HP
アイテム系
[+2]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム魔法攻撃力[2.0倍]アイテム魔法回復量
[Lv倍]ワンド装備[Lv倍]ロッド装備
[Lv倍]宝石装備[1.4倍]魔道書装備
[1.4倍]その他装備
獲得系
[0.10]獲得経験値
種族スキル
[不死Lv50]即時蘇生[小人Lv50]隠れ身(%)
[不死Lv99]デスマーチ[亜種Lv99]突然変異(HP半減)
[亜種Lv99]突然変異(魔法軽減99%)

■活性蘇生時

思い出すスキル
[1.5倍]必殺威力[2.0倍]必殺威力
[2.0倍]人型に特効[2.0倍]魔物に特効
[2.0倍]不死に特効[2.0倍]竜族に特効
[2.0倍]神魔に特効
[1.5倍]魔法威力[2.0倍]魔法威力
[戦術]ディープトランス[戦術]信仰
[戦術]招雷
[2.0倍]マジックアロー[2.0倍]ファイヤーボール
[2.0倍]ブリザード[2.0倍]サンダーボルト
[2.0倍]ニュークリア
[1/3]攻撃に強い[1/4]攻撃に強い
[1/3]クリティカル・ガード[1/4]クリティカル・ガード
[5%]回復能力Lv1[10%]回復能力Lv2
[15%]回復能力Lv3[20%]回復能力Lv4
[25%]回復能力Lv5
[戦術]高速行動[戦術]連続行動
[戦術]誘惑の瞳[戦術]熱風
[戦術]闇の契約[戦術]神の試練
[戦術]殺戮の宴[呪縛]生贄
[魔法使いLv15]魔力増幅(%)[魔法使いLv30]魔力吸収
[魔法使いLv70]破壊魔法[賢者Lv30]連続詠唱(%)
[秘法剣士Lv15]ブースト[秘法剣士Lv30]剣と魔法
[地族Lv50]反骨精神[黒精Lv50]殺意
[魔族Lv50]魔法反撃[術者Lv50]魔力分解
[信者Lv99]祈り[魔族Lv99]覚醒
[女傑Lv99]激昂[鬼神Lv99]怒り
[魔剣Lv99]孤立[悪馬Lv99]罵倒
[御使Lv99]フロストノヴァ[御使Lv99]メギドフレイム
[御使Lv99]サンダーストーム[魔道Lv99]マジックレーザー
[金竜Lv99]王者の咆哮
[5%]魔力暴走
[5%]暴走[10%]暴走
[15%]暴走[20%]暴走
[25%]暴走
解除されるスキル
[半減]最大HP[-5%]HPダメージLv1
[弱点]ブレスに弱い[弱点]魔法に弱い
[弱点]ファイヤーボール


■キャラメイクの指針

主に魔法面で非常に優秀なスキルを持つ魔造生物。魔攻・回復・魔法に対する防御のどれも隙が無い。
ただしLv99になると最大HPが1/4になるため、魔法以外は注意。成長や変換でもカバーしきれない。
特にブレスには弱い。隠れ身のおかげである程度はカバーできるが。
Lv98以下で運用してもいいが、その場合は魔法への圧倒的耐性も付かない。

この魔造生物の一番の特徴は活性蘇生。
活かすのは難しいが発動すれば大きく戦闘力が増すスキルであり、イザナミは唯一のキャラメイクできる活性蘇生持ち。
ちなみにHPダメージ持ちなので、デスマーチ発動後も死にやすい。
ではイザナミの付与されるスキルラインナップはというと、招雷や熱風などユニークなスキルが多数ある。
だが、かなりの確率で暴走が付与されてしまうのが難点。ターン開始時に確率で混乱してしまうスキルであり、即時キュアが効かない。
…が、現在はバグによって一部スキルが発動しない。その中には暴走・招雷・熱風全て含まれている。
暴走しないのはメリットなのだが、せっかくの面白いスキルが潰されてしまっているのが現状。

なお、活性蘇生時に解除されるデメリットスキルには[亜種Lv99]突然変異(HP1/2)は含まれていない。
活性蘇生で付与される暴走等のデメリットスキルも、再度蘇生した時に解除はされない(デメリットスキル扱いされていない)模様。
また、[戦術]ネクロマンサーなどで復活した際には活性蘇生は発動しない。活性蘇生が発動するのは、あくまでも普通に即時蘇生した時のみである。

■キャラメイク例

魔法使い(戦・秘・ロなど)

  • 単純な魔法アタッカー。無理に活性蘇生を狙う必要はない。
  • 装備はワンド中心、ロッド中心の回復変換、ワンド1メインで間を取る、など。

賢者(戦士)

  • 蘇生へリウスに近い動き方ができる。
  • 活性蘇生の発動を見越して、重装装備や[半減]魔法攻撃力の杖を持たせても良い。
  • 実戦では2回目以降の蘇生を狙って発動させるのが難しいので、初回の活性蘇生で発動するスキルに左右されやすい。

サリエル

■基本情報

サリエル.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+8+8+8+8+8+8
入手方法
ハデス・クローンのレアドロップである★冥界の王と、
統治の天使もしくは☆高潔な天使を合成することで作成できる。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]交渉上手[個性+]魔術に詳しい
攻撃系
[+15]追加ダメージ
[1.6倍]人型に特効[+30%]攻撃威力の増減(%)
[Lv7]魔法使い魔法[Lv7]僧侶魔法
[3回]ニュークリア[戦術]信仰
[+30%]魔法威力の増減(%)[戦術]魔矢増幅Lv3
防御・回復系
[2/3]攻撃に強い
[2/3]魔法に強い[1/2]魔法に強い
[1/3]石化耐性[不死]アンデッド
ステータス系
[才能]魔法攻撃力[戦術]ディープトランス
[20%]魔法攻撃力→HP[20%]魔法回復量→HP
[20%]魔法攻撃力→攻撃力[20%]魔法回復量→攻撃力
[20%]魔法攻撃力→命中精度[20%]魔法回復量→命中精度
アイテム系
[2.0倍]アイテム必殺率[2.0倍]アイテム魔法回復量
[2.0倍]アイテム魔法防御力
[Lv倍]細剣装備[Lv倍]剣装備
[1.4倍]ワンド装備[1.4倍]ロッド装備
[1.4倍]魔道書装備[1.4倍]宝石装備
[1.4倍]その他装備
獲得系
[0.10]獲得経験値[0.66]取得GP
[0.66]アイテム獲得倍増[0.66]称号付与
種族スキル
[不死Lv50]即時蘇生[信者Lv50]集中詠唱(%)
[妖精Lv50]反射回復
[御使Lv99]サンダーストーム


■キャラメイクの指針

ラスボスのドロップとどちらかの天使が必要になる、入手難易度の高い魔造生物。
スキルは全体的に魔法寄りだが、Lv倍細剣・剣倍率や各種変換スキルも目を引く。
そして魔法はニュークリア3回・魔矢増幅・サンダーストームとちぐはぐ。

入手難度の高さだけあって全体的に決して弱いわけではないのだが、成長倍率が無いのが気になる点。
そもそも入手できる段階まで行くと魔造生物自体が戦力として下火であり、最適職の秘法剣士もメインアタッカーとしては微妙。
また、獲得系スキルのデメリットは非常に重く、なかなか育たないうえに天使のデメリットだけを持ってきてしまっている。
そのためトレハンを気にする場合は使えず、かといって周回序盤で使うのも育ちにくいため難しく、使いどころがない。

■キャラメイク例

秘法剣士(剣士)

  • 素直に剣装備する秘法剣士。

オメガ

■基本情報

オメガ.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
-5-5-5-5-5-5
入手方法
第七章【海底神殿】クリア報酬。1体限定。
特殊仕様
ゴーレム改造可能

■スキル一覧

攻撃系
[+25]追加ダメージ
[-30%]攻撃威力の増減(%)[-30%]魔法威力の増減(%)
防御・回復系
[1/10]貫通防御[弱点]攻撃に弱い
[弱点]サンダーボルト[10%]回復能力Lv2
ステータス系
[2/3]最大HP[半減]魔法防御力
アイテム系
[2.0倍]アイテム装備可能数[+4]アイテム装備可能数
[1.5倍]アイテム防御力[1.5倍]アイテム魔法回復量
獲得系
[0.25]獲得経験値[0.66]取得GP
種族スキル
[機械Lv50]加速[機械Lv99]シフトアップ


■キャラメイクの指針

ストーリー内で入手可能なゴーレムの3体目。全体的にサイボーグ系のスキルを持っている。
[+4]アイテム装備可能数を持っているため、ゴーレムの中でも装備可能数が多い。
また、攻撃・魔法威力は0.8倍ではなく-30%になっている。
他の装備などで+50%以上稼げればこちらの方が上なので、アタッカーにするならまず間違いなく威力倍率は他のゴーレムより高くなる。
ある程度改造して強力なスキルを色々持たせた上でも装備枠が非常に多いので、様々な物理アタッカー職で最強クラスになれるポテンシャルがある。

大きな特徴として、アイテム魔法回復量の倍率が1.5倍。
僧侶を絡めて2.0倍も付与すれば、魔造Lv50スキルも相まってかなりの回復量が期待できる。とはいえゴーレムは戦士を絡めるのが基本ではあるが。

基本能力値が全て-5されているため、基礎強化抜きで+10まで持っていこうとするとかなりの宝石が必要。
ちなみに元々価格が高いことも相まって、雇用時にはかなりのGPを持っていかれる。

[弱点]攻撃・魔法に弱いの両方を持っているため、天駆ける戦車をデメリット無しで装備できる。

■キャラメイク例

君主(戦士)

  • トレハンPTでの単純な壁役。Lv99未改造での装備数は圧巻の48個。
  • ゴーレム改造のステルスで現職忍者の時短を取ることが出来る。他のゴーレムと違って、防御無能以外にデメリットがない。
    天駆ける戦車を持たせるなら変わらないが。

僧侶(戦士)

  • 僧侶も戦士も絡めていくキャラメイク。
  • 魔法回復量を大きく高めることができ、HP変換で最大HP2/3も大して気にならない。
  • 敏捷が非常に低いのも大きなメリット。10ターン目以降は行動回数(=救出可能回数)も増える。
  • 改造は無理にする必要もないが、メディックやガーディアン1・2など。
    メディックの全体回復スキルは最高で自身の魔法回復量の45%分(PT内に賢者が居ると更に倍以上)回復でき、
    反射回復も取れるためPT全体の継戦能力がかなり向上する。
  • トレハンのために基礎強化を9まで取っても、敏捷は19とそこまでは高くならない。
  • サンダーボルトには要注意。サファイアは敏捷が上がってしまうので、改造で耐性を付けてもいい。
  • 高速行動が付くので、ステルスでの時短は難しい。

狩人(戦士)

  • 現バージョンではおそらく最強の物理火力。コンセプトはクラマと同じ「一撃が重く行動回数も多い連続攻撃アタッカー」で、雑魚殲滅力も対ボス能力も高い万能アタッカー。
    狩人は追撃の火力の低さ故に終盤のアタッカーとして物足りない場合が多いが、非常に火力が高いため大した問題にならない。
  • 改造はブースト、試験型改造式、リミッター解除、ガトリングアームは必須。闘争心は状況次第。
    連続攻撃が強さの源なので、リミッター解除せずに運用する場合は普通の狩人に留まる。
  • 改造弓装備はアイテム枠4個消費するのでステータスと相談。
    エメラルドで魔法回復量を盛りに盛れるならジェネレーターで変換重視もアリ。
  • ガトリングアームを活かす為にも、命中と攻撃回数は多めに確保する。
  • 魔法回復量と防御が高いので、変換を駆使してHP、攻撃、命中を確保したい。
  • 基礎強化を取らない場合は装備枠が多いため、クラマ忍と違ってそこそこの装備でもある程度働ける。
  • トレハンのために基礎強化を9まで取るとアイテム枠は24個。まあなんとかならなくもないが、かなりカツカツ。
  • あまりの火力の高さから暴走は即全滅に繋がるので、キュア役をしっかり用意すること。追撃であっても危険なので、着火役の速度も要注意。
    即時キュアは効かないので、ダンス・カーニバルで行動順を狂わされるとどうしようもない。
    そのため、安定を求めようとするとどうしてもバベルで使えないのがある意味最大の難点。