リッチー(魔造)

Last-modified: 2024-04-23 (火) 21:28:41

アイテム情報

分類魔造生物
価格2,500,000GP
入手先手記コンプ報酬:マレフィムの丘
レアドロップ:リッチー[帝都跡地竜と悪魔の戦場バベルの塔43F]
変化合成なし
称号付与合成なし
称号継承合成リッチーリッチー
価格系追加情報
ラビチケ交換枚数4枚
超レアなし超レアあり
最低な1,250,000GP3,500,000GP
臭い2,000,000GP14,000,000GP
(称号なし)2,500,000GP28,000,000GP
名工の5,000,000GP63,000,000GP
魔性の7,500,000GP99,999,999GP
宿った22,500,000GP99,999,999GP
伝説の50,000,000GP99,999,999GP
恐ろしい99,999,999GP99,999,999GP
壊れた99,999,999GP99,999,999GP

メモ

魔造生物の核。
核アイテムに関して魔造生物全体に共通する仕様として、以下の2つがある。

  • 同一の魔造生物間で称号継承が可能
    キャラメイク済みの魔造生物に対しても継承が可能。
    例えば「☆世界を征するハッピーラビットを入手した」という時に、既にキャラメイク済みの☆ハッピーラビットに継承することで、キャラメイクをし直さずに称号を移すことが可能である。
  • 宝石改造が可能
    魔造生物の核に対しても宝石改造は可能。実質、魔造生物は宝石改造の枠が他のキャラより1枠多いことになる。
    核の称号の通常称号部分に関しては、宝石改造時にのみ関係してくる。
    といっても装備倍率が1.0倍固定なので、戦闘能力値に関してはあまり大きな効果は見込めないのだが。
    改造する宝石は、基本能力値や必殺率確保のためのものにするといいだろう。



ボスドロップの魔造生物。
実際はボスとして出現するわけではないのだが、帝都跡地では3Fフロアボスでしか出現しないというちょっと不思議な出現形式になっているため、実質ボスみたいなものである。
また、マレフィムの丘の手記報酬として1体先行入手が可能。

性能データ

■基本情報

リッチー.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+1+9+4+2+2+3
入手方法
マレフィムの丘の手記コンプ報酬。
リッチーからのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]博識[個性+]魔術に詳しい
攻撃系
[+15]追加ダメージ
[戦術]アンチ・ヒーリング[追加]眠り攻撃
[Lv7]魔法使い魔法[3回]ブリザード
[+30%]魔法威力の増減(%)[戦術]魔矢増幅Lv1
防御・回復系
[1/2]魔法に強い[弱点]ファイヤーボール
[12%]吸収能力Lv3[無効]反撃無効
[不死]アンデッド
ステータス系
[才能]魔法攻撃力[才能]魔法回復量
[才能]魔法防御力
アイテム系
[+1]アイテム装備可能数[Lv倍]魔道書装備
獲得系
[0.50]獲得経験値
職業スキル
[秘法剣士Lv30]剣と魔法
種族スキル
[魔族Lv50]魔法反撃[不死Lv50]即時蘇生
[黒精Lv99]群れ追う者[不死Lv99]デスマーチ


■キャラメイクの指針

魔造生物版アンデッド。マレフィムの丘の手記報酬で早いうちに一体入手可能。

魔法特化のスキル構成をしており、[Lv倍]魔道書装備が目を引く。
[3回]ブリザードはケルピー以来。自前で強化するスキルを持たないので、特化するなら雪女の結晶や[戦術]冷撃増幅が欲しいところ。
…まあ、ブリザードはプレイヤー側が使う分には最弱の魔法なので、廃プレイの領域でさえほとんど使い物にならないが。

剣と魔法をデフォルトで持っているが、[戦術]アンチ・ヒーリングにより通常攻撃は出来ない。
逆にいうと攻撃回数は1回になっていても気にしなくていい。
現職賢者として連続詠唱をする場合4回攻撃とはならず、魔法2回→攻撃1回の計3回攻撃である。
なお、現在は「アンチ・ヒーリングと剣と魔法を併用すると一連の連続行動で魔法を使用する回数が1回増える」というバグが起こっており、
リッチーの場合は必ずそのバグが発生する。攻撃役にしても着火役にしても大きなメリットだが、あくまでもバグなので注意。

Lv99スキルの「群れ追う者」ではアンチ・ヒーリングが発動せず、通常の攻撃になる。
魔法職の貧弱な物理攻撃のために装備枠を割いて攻撃力や攻撃回数を稼ぐ必要はないが、魔法使いなら魔力吸収を外した時の保険にはなる。
一応デフォルトで眠り攻撃も持っているためなんだかんだ無駄になることは少ない。


現職魔法使いにすることで[魔法使いLv30]魔力吸収[秘法剣士Lv30]剣と魔法の併用も面白い。
NPCを除けばこれができるのはリッチーとゴーレムのみである。

■キャラメイク例

魔法使い(戦士・賢者)

  • 火力と汎用性を重視したキャラメイク。
  • 剣と魔法バグの3回行動に魔法使いの職業スキルが完璧に噛み合い、ただでさえインチキな挙動がさらに化ける。
  • 魔力増幅によって火力が上昇し、連続行動すべてに破壊魔法の劣化効果が付与されるため持久戦にも強い。
  • アンチヒーリングに魔力吸収が付くことで、最低2種類でも魔法が使えれば弾切れせずに3回行動を維持できる。
    弱いブリザードを忘却させることで安定して火力を発揮できるだけでなく、仮想敵によって使う魔法の組み合わせを変えることでさらなる活躍が見込めるだろう。
  • 魔造にありがちな装備枠半減を持たないため、前職戦士なら都合4枠の増加となる。トレハンの都合によって賢者と選択すると良い。
  • アンチヒーリングが当たらないと魔力吸収できないため、命中が低すぎると機能停止してしまうケースがある。回避が高い敵には注意。

賢者(僧侶)

  • ウィルオウィスプ同様に最高の魔道書倍率を狙ったロマン型のキャラメイク。Lv99時の魔道書5.99倍は圧巻。
  • 魔道書の多くは命中精度にマイナス補正が掛かるため、アンチ・ヒーリングのダメージに期待したいなら回復→命中変換の超レアが必須になる。
  • 賢者としての単体性能は最高クラスだが、攻略段階では良称号の魔導書や上位宝石を揃えることが困難なため、上記のリッチー魔のほうが無難だろう。
  • 良称号の魔道書や変換系の超レアが揃うと、魔法回復量および変換で確保できるHPや魔法攻撃力が凄まじい値になる。その段階でリッチーを使うのは趣味の域を出ないが…