ヒドラ火山

Last-modified: 2024-04-05 (金) 14:49:14
南東の火山地帯には多頭竜のヒドラが住む火山がある。
そこに恐ろしい女が宝を隠したという。
噂を聞きつけた冒険者たちは竜族の棲むヒドラ火山へ足を向けた。
通常魔性宿った伝説恐ろしい壊れた
推奨LvLv44Lv72Lv96Lv126Lv161Lv
攻略LvLv52Lv84Lv113Lv150Lv194Lv
階層数4F
探索判定回数
(1階あたり)
踏破前:18回 踏破後:6回(4F以外)・12回(4F)
進行(踏破前)180秒210秒260秒330秒480秒
進行(踏破後)135秒157.5秒195秒247.5秒360秒
探索時間(踏破前)03:36:0004:12:0005:12:0006:36:0009:36:00
探索時間(踏破後)01:07:30
(4050秒)
01:18:45
(4725秒)
01:37:30
(5850秒)
02:03:45
(7425秒)
03:00:00
(10800秒)

※時短無し・探索時間等倍での数値

出現モンスター

1Fフロアボス

迷宮称号のオキュペテー×2
+ランダムな基本編成

2Fフロアボス

迷宮称号のハンタードラゴン×2
+ランダムな基本編成

3Fフロアボス

迷宮称号のファングドラゴン×2
+ランダムな基本編成

ダンジョンボス

敵はいずれも迷宮称号

レアアイテム

ダンジョン内イベント

入り口

南東の火山地帯には多頭竜のヒドラが住む火山がある。

そこに恐ろしい女が宝を隠したという。

噂を聞きつけた冒険者たちは竜族の棲むヒドラ火山へ足を向けた。

2F

火山地帯には竜が多い。

この地方に大きな町が無いのは環境の厳しさもあれども一番の問題は竜の襲来であった。

竜は賢く、人が群れれば竜も群れる。

たくさんの人が住む町など作ろうものなら竜は群れで襲って来る。

竜からすれば人の町など絶好の餌場であった。

3F

火山地帯に住み着く竜は主にレッドドラゴンである。

しかし、このヒドラ火山にはレッドドラゴンが居なかった。

この山にはヒドラの好む湿地帯があり、繁殖地として多数のヒドラがこの山に住み着いたからである。

多頭竜のヒドラは体が大きく、まともに戦えばレッドドラゴンよりも強い。

しかし一カ所に住みつき縄張り内で生息するタイプであり、近づかなければ襲われる事は無い。

レッドドラゴンですら近づかないヒドラの縄張りにわざわざ入り込もうとする者など…… 冒険者だけであろう。

4F

湿地帯は山の高い位置、火口跡地にある。

火口跡地は蟻の巣のように張り巡らされた洞窟となっており、湿地帯はそれら無数の洞窟とつながっている。

この洞窟の奥に宝が隠されているという。

しかし、ここはヒドラの繁殖地でもある。

ヒドラに見つかれば怒り狂って襲ってくるだろう。

宝を狙うならばヒドラと戦う覚悟が必要である。

ダンジョンボス戦前

冒険者たちは湿地から繋がる洞窟を奥へと進んだ。

辿り着いた場所には大きな沼があった。

沼には巨大な蓮の葉が浮いていた。

上を見上げれば、大きな穴から日が差し込んでいた。

火山故か水温も高い。

沼と日差しと高温。ヒドラの繁殖地として最適の環境なのだろう。


沼の奥の岩場に一本の剣が刺さっているのが見える。

あれが財宝だろうか。

剣に目を奪われ近づこうとした時、魔物の気配に気付いた。

やはり居る。

そして戦いは避けられないのだろう。

侵入者に対する怒りに燃えた瞳が多数、水面に浮き上がった。

ダンジョンボス撃破後

全ての頭を切り落としてようやくヒドラはその動きを止めた。

竜の強さと並々ならぬ生命力を持つ多頭竜のヒドラは、一匹でも恐ろしい魔物であった。

ここはヒドラの繁殖地でありヒドラが一匹とは限らない。

群れに襲われてはたまったものではない。

戦いに勝利した冒険者たちは速やかに次の行動へと移った。

目的は財宝である。

冒険者たちは沼の奥にある岩場へと進んだ。

そこには一本の剣が刺さっていた。

他に財宝らしき物は見当たらない。


「…クォォォォォォンン……」

「……ォォンンン……」

複数のヒドラの鳴き声が聞こえた。

いつまでもここに居るのは危険だと判断した冒険者たちは、一本の剣を手に取り速やかにその場を離れた。

冒険の手記(全10)

継承メモ3
継承メモ4

魔法の小手

…の腕輪

……

継承メモ5
継承メモ6

献身の衣

マジカルローブ

…のマント

……

継承メモ7

エルブンボウ

ミラクルボウ

……

……

継承メモ8
継承メモ9
継承メモ10

小烏丸

……

……

……

手記コンプリート報酬