忘却の書『マジックアロー』

装備情報

メモ

店売りの個別魔法の忘却の書。全ての魔法使い魔法・僧侶魔法の忘却の書が最初から売ってある。
このゲームは特定の魔法に特化させたい場合、他の魔法は全て忘却させておかないと勝手に使ってしまうため、実はかなり重要度の高いスキル。
忘却の書以外で忘却効果を持つ装備は、魔力を帯びた杖・燃えさかる杖・凍りついた杖・帯電した杖しか存在していない。

店売り忘却の書は敵から一切ドロップしないという逆に珍しい装備群。
どうしても称号付きのものが欲しい場合、日替わりに出るのを待つか掘り出すしかない。

まあ、ぶっちゃけほとんど使わないものなので、そこまで気にするものでもないが。
というのも、まず序盤では忘却の書を運用することはかなり少ない。特定の魔法に特化するには特化用装備も装備枠も足りない。
そうこうしているうちに、魔法使い魔法は上記の4つの杖や2つを同時に忘却できる書といったアイテムが揃ってくる。
唯一ニュークリアだけは店売り忘却の書以外に忘却させる手段がないので使うこともあるが、機会は少ない。
一方、僧侶魔法の方はそもそも忘却させたい場面自体がほぼ無い。

ただ、一応一通り1回ずつは買っておこう。
日替わり商品はアイテム図鑑の登録数に応じて増えていくが、店に売っているものであっても一度入手しないと登録はされない。
「もうすぐ解禁できる日替わりに良いアイテムが並んでるらしいから、今日中に規定数まで集めたい！」となった時、実は忘却の書や行商人お断りの札、種族専用装備が埋まってなかった、というのは割とよくある話である。
また、こういった在庫数が表示されないアイテムの一部も内部的な在庫数は設定されているようで、内部的な在庫数が99個だと掘り出しに出てくるようになる（在庫が0になることはないのだが）。初期の在庫数設定がどうなっているのかは分からないが、少なくとも1個買っておけば掘り出しの時に邪魔にならない。