特殊敵情報・攻略/前半
Last-modified: 2024-04-16 (火) 13:00:07
7章以降
特殊敵情報・攻略/後半
2章
呂布(神魔)
攻略のポイント
- 攻略のポイント
- 物理攻撃対策
ラルバ遺跡・呂布戦ともに魔法やブレス攻撃対策が必要ないのでその分物理攻撃対策アイテムなどに枠を割く。
人間(男性)やアマゾネスの物理結界を使用する。
呂布が高速行動持ちなので、安定して先制バフを張るために[種族]天狗や[アイテム]ロケットブーツ、黒装束などを活用すると良い。
前衛攻撃役は神の盾+重鎧を最低限として、なるべく武器を多く積めるよう、ログを確認しながら装備を調整する。
被弾率の低い5、6列目は割り切って火力一辺倒の装備にする手もある。
- 呂布の行動回数について
呂布の攻撃は一撃一撃が重い上に、とにかく1ターン中の行動回数が多い。
行動回数を抑える手段としては
1.なるべく短いターン数で倒すこと
2.反撃をさせないこと
3.取り巻きを素早く倒して追撃をさせないこと
の3つが考えられる。
どの難易度でも1~2ターンで取り巻きを全滅、4~5ターン以内に呂布を仕留めなければ安定撃破は難しいと考えなければならない。
無双連撃の連発は余程の実力差が無ければ耐えきれないので、事故だと考えて再挑戦すればいい。
- 反撃対策
基本的には攻撃役に個性『隠遁者の知識』を持たせることで対応する。
攻撃がばらまかれやすい剣聖などの多段アタッカーでは特に重要。
物理攻撃要員以外は攻撃行動率を0%にしたり、反撃回避装備を持たせることで無駄な反撃を誘発させない工夫を。
- 後列への攻撃手段の用意
敵の回復役の存在、追撃の誘発を考えても、まずは呂布の背後の取り巻きから削ることを考えよう。
ラルバ遺跡なら伝説、呂布戦なら魔性以上から敵が救出を使ってくるので、いかに早く後列を全滅させられるかがとりわけ重要になる。
ここはLv50スキルの発動したワーキャットや、ほとんどの敵の[弱点]ニュークリアを突けるサイキックが適任。
必要装備の都合上、初攻略の段階ではワーキャットの方が無難だろう。
- 特効装備の活用
意外と忘れがちだが、[1.6倍]種族特効の装備を攻撃役に持たせることを徹底するように。
雑魚掃討の剣聖には人特効、ボス火力の侍には神魔特効を。
- Lv70スキルの活用(魔性以上)
Lv70以下では絶対無理というわけではないが、スキルの有無でかなり難易度が変わる。
特に僧侶の救出は重要。
パーティ編成について
- パーティ編成について
攻撃役は呂布用火力の侍と取り巻き排除役の2人以上。
Lv70に満たない場合、他に回復役がいれば僧侶は無理には必要ない。
- 戦士:巨人戦M・ファウスト など
定番の巨人戦MはLv50以上になるとかばうもあるので後列の被ダメをかなり抑えることができる。
ファウストは単純にステータスが高く、呂布戦ではパーティーアタックがないので攻撃面でも役に立つこともある。
- 君主:リリーナ君・ノ君僧(修)・アマ君僧(修) など
無理に攻撃役を増やすよりも、君主スキルで味方の物理火力を底上げした方が高火力になることも多い。
回復役のこなせる前職(僧)が安定しやすいが、トレハン面での取り回しの良さを考えるなら前職(修)を。
- 僧侶:ノ僧ロ など
Lv70以上がいないなら僧侶を入れる必要はないがいるなら入れると攻略しやすくなる。
魔性以上の攻略を目指すなら必須。
- 攻撃役1(呂布用火力):巨侍聖・ミノ侍聖 など
対呂布用になるべく火力が高いキャラを選ぶ。
追撃や反撃を使わずとも、一撃で大ダメージを狙える侍は非常に優秀。
- 攻撃役2(取り巻き用火力):猫聖狩・サイキック魔 など
猫聖は弱者狙いで呂布以外へ攻撃する割合が高く、サイキック魔は弱点のニュークリア特化で取り巻きを倒しやすい。
- バフ役:ピグ盗M・天忍賢・天賢僧 など
先制してシールドバリアを張れるすばやいキャラを。
他のキャラクターに合わせて開錠役や回復役等もできるといい。
- 例(通常):巨人戦M・巨侍聖・巨侍聖・ノ君僧・ピグ盗M・猫聖狩
この例では前衛攻撃役を2体にしているが、火力が十分なら魔法攻撃役や回復役にした方が安定感は高まる。
- 例(通常):ファウスト・巨戦M・巨侍聖・ノ君修・天賢僧・猫聖狩
ファウストの活性蘇生に期待した隊列。
ファウストに[弱点]攻撃に弱いを持たせ、保険として2列目に戦士を配置。
運次第だが、おそらく最も低レベル帯で突破することが可能。
- 例(魔性):巨人戦M・ミノ侍聖・アマ君修・ノ僧ロ・ピグ盗M・サイキック魔M
魔性以上では天賢僧も火力を出しにくくなるので、ここは盗賊と入れ替えても問題ない。
僧侶の救出→ミノタウロスの怒りの一撃の組み合わせが強力。
踊る人形(人型)
攻略のポイント
- 攻略のポイント
ストーリーを進めるだけならば20ターン経過で逃げてもいい。
- 対人形用のダメージソースについて
踊る人形はほとんどの攻撃に対して耐性を持っていてダメージを与えにくいが、弱点の追加ダメージとニュークリアなら比較的ダメージを与えやすい。
通常・魔性程度なら弱点に拘らずとも高火力キャラと魔法使いの劣化で強引に突破できるが、伝説人形ともなると難しいので弱点をつくことに特化したキャラを作ったほうがいい。
- 道中の安定
人形戦は特化キャラ一人いればあとはどうにでもなるが、道中は多数のユニコーンの出現などへの対策も必要である。
とはいえ、伝説ユニコーン等の大量出現による全滅は発生率が低いので余裕がなければ事故と考えてもいいだろう。
パーティ編成について
- パーティ編成について
ファリアとゲオルグ、対人形用追加アタッカーの3人が必要なためパーティー編成にゆとりが少ない。
- 追加アタッカー:鬼聖忍/君M/君忍古など
追加ダメージ特化ではあるが、踊る人形に関しては回避能力が高すぎて剣聖でもまともに当てられるほどの命中精度を稼ぐのが難しい。
なので命中は捨てて攻撃回数を増やし古武術の命中スキルでヒット数を稼ぐといい。
現職君主だとLv70スキルで追加ダメージの火力が高く、またパーティの構成に余裕がないので指揮目的だけの君主は入れにくい。ついでにトレハン倍率もある。
しかし減衰はするので一長一短。まあ人形戦で全滅するリスクは皆無なので、安定して倒せる火力があるならどちらでも良い。
鬼以外ではシフトチェンジをつけたサイボーグやピグミーチャムでも火力は十分だが、道中の耐久面に不安が残る。
また、攻撃回数を増やしてダメージを稼ぐ方法なので敵の反撃とは相性が悪い。道中には反撃持ちがいるので反撃回避率はしっかり上げておきたい。
- ファリア僧
定番の僧侶で救出役。
ユニコーンのマジックアローやジャイアントゴリラの攻撃などが痛いので、耐久面もしっかり補強しておきたい。
- ゲオルグ
ニュークリア特化装備+魔法攻撃力が上がる剣を持たせて剣と魔法でニュークリア連打が妥当だが、
道中用の攻撃役が他にもいるならいっそ防具で固めてしまうのもいいだろう。
- 時短: 忍者・ラビット
攻略面では必要ないが1周にかかる探索時間が長く、ファリアとゲオルグが必要なので複数パーティーで同時にトレハンできないのでなるべく忍者とラビットで効率を上げたい。
他のメンバー構成次第だが道中の安定を考えると、忍者は格闘などでアタッカーを兼任し、ラビットは耐久面を補える戦士や君主などにするのがいいだろう。
- 例1:エンキ忍剣・巨人戦M捨・ゲオルグ・キリン盗M・ファリア僧・鬼聖忍古
- 例2:キリン忍聖・ラビット戦修・ゲオルグ・ファリア僧・ピグ盗M捨・鬼君忍古
トレハンを意識した編成。
4章
ヘラクレス(神魔)
- 攻略のポイント
- 物理攻撃対策
ヘラクレスの攻撃は物理のみである上、必殺攻撃も気にしなくていいので、対策自体は非常に楽である。
敏捷は低いため先制バフは難しくないだろう。
更に単体ボスなので、ドワーフやアマゾネスの物理結界でヘラクレスの攻撃を確実に防げる。
ドワーフの結界装置は使用するかしないかで攻略難易度ががらりと変わる。
問題は、先制シールドバリアや結界を張った上でも問答無用で叩き潰されるだけの絶大な火力を敵が備えている点だろう。
ヘラクレスの攻撃力8000は神魔の中でも最高クラスであり、何より攻撃回数がそこそこある。小細工だけでは対処できない。
- Lv70スキルの活用
ヘラクレスに限らず、4章の神魔に挑戦する段階ならばLv70スキルは必要不可欠。
安定踏破したいなら最低でも僧侶の救出はほしい。
また、レベル70まで上げることでステータスと装備枠を引き上げ、所持している装備を充実させるということも重要。
具体的には刀なら伝説国綱、防具なら魔性~宿ったエンシェント系、神の盾ではなくブルーメタルアーマーを持たせておきたい。
- 高火力の確保
[剣士Lv70] 激闘や[侍Lv30] 不屈を持つためターン数が経過するほど攻撃が激しくなる。
ヘラクレスはそれほど速くないため後出しの不屈の攻撃が怖い。
中途半端なダメージを与えて戦闘を長引かせず、攻撃機会を与えることなく短いターンで倒しきる必要がある。
侍やマジックアローの高火力で一気に攻め切るか、魔法支援や追撃を使い剣士や狩人・剣聖などで畳み掛けるのが良いだろう。
また、実はヘラクレスは珍しく眠り攻撃が通じる神魔。眠るのは呂布とヘラクレスのみ。
含み針やワーキャット、フライングソード魔Mなどで眠り攻撃を仕掛ければ、激闘を抑えられることがある。
- 神の試練について
神の試練が発動すると防御力が半減し、こちらの攻撃が通りやすくなるが、むしろ逆に全滅させられる危険性の方が高い。
更に稀に発生する不屈の必殺攻撃で全滅してしまうしまうこともあれば、物理対策が仇となり闘争心が発動してしまうことも。
ある程度攻略が安定するようになっても、運の要素は排除できないことは覚えておこう。
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ジークフリート(神魔)
攻略のポイント
- 攻略のポイント
魔性以降ではヘラクレスだけなくジークフリートと道中雑魚が加わってのボス戦になる。
またヘラクレスの死にスキルであった戦士マスターの鉄壁や怒りの一撃、かばうも発動する。
通常迷宮は四章神魔の中でも最も突破しやすいが、魔性以上は逆に最も攻略困難な迷宮となる。
- 物理攻撃対策
通常コロシアムと同様魔法やブレス対策は必要ない。
ジークフリートは元々の速さに加え高速行動持ちのため、それに先制してシールドバリアを張る必要がある。
やはり物理結界や緑の薬はあるといい。
また、ジークフリートの打ち合い、ヘラクレスの怒りの一撃対策に、アタッカーは反撃回避率を上げておくと安定しやすい。
- 取り巻きについて
ガーゴイルのバリアやアタックアップが厄介。ヘルコンドルは見破りで命中を上げてくる。
攻撃対象の分散を防ぐためにも弱者狙い持ちなどで素早く片付けたい。
- ジークフリートについて
ジークフリートはHPこそ低いものの[-99%] 物理ダメージ軽減を持つため物理に関してはヘラクレス以上にタフ。
さらにヘラクレスを倒すまでは鉄壁の庇護下にある。
敵の数が多く、見切りによって攻撃を回避されるため、侍では分が悪い。
剣聖・剣士・狩人の攻撃や破壊魔法で劣化させながらダメージを与えていこう。
パーティ編成について
- パーティ編成について
- 戦士:巨人戦M捨・フライングソード戦M(魔性以上) など
ヘラクレスとジークフリートの攻撃に耐えられるよう物理耐性スキルを満載し最大HPも確保したい。
ヘラクレスは追加ダメージが非常に低いため、細剣数種を積んだフライングソードの戦士マスターは高確率でパリィを発動させることができる。
- 物理攻撃役:エンキ剣戦・ボ剣君・猫聖狩・マリー狩M・猫狩聖 など
出来るだけ手数を増やすため連携が取れるといい。また雑魚掃除のための弱者狙いも効果的。
- 魔法攻撃役:吸血鬼魔・ユニコーン魔 など
3回マジックアローでの破壊魔法役。倍率を積めばジークフリートへのダメージソースにもなる。
- 僧侶:サキュ僧・ノーム僧 など
敵の攻撃が激しく死なずとも大ダメージを受けっぱなしの為、瞬時に態勢を立て直せる3回パーティヒールが強力。
ヘラクレスの行動順が遅いので救出漏れを防ぐために敏捷の低いノームも有効。
- 君主:リリーナ君・ブロッブ君修・ドワーフ君修 など
リリーナなら調整すればジークフリートに先制してシールドバリアを張れる。
ブロッブ君修は物理結界で攻撃をしのげる。
- その他:アンデッド盗M・ドワーフ盗M
盗賊の二回行動のスキルによって毎ターン2枚の物理結界を張ることができる。
ただしその場合、魔法支援の着火役とのトレードオフとなるので、キャラクターのステータス次第では必ずしも有利になるとは限らないことに注意。
- 例:エンキ剣戦・巨人戦M捨・リリーナ君・デーモン魔M・サキュ僧M・サキュ僧M
エンキ剣は最前列に配置することで隊列補正・反撃誘発による火力アップが狙えるだけでなく、
あえてヘラクレスの攻撃で倒されるようにして闘争心による再攻撃を防ぐことができる。
アリアンロッド(神魔)
アルジュナ(神魔)
攻略のポイント
- 攻略のポイント
- 取り巻きをすぐに倒す
この迷宮の最大のポイントは、取り巻きを早々に倒してアルジュナとアリアンロッドのみの状況に持ち込むこと。
アルジュナ以外は全員[弱点]貫通に弱いを所持しているため、1ターン目に最速で追加アタッカーが取り巻きを殲滅するのが攻略のキモ。
アリアンロッドも貫通に弱いため、その際にアリアンロッドまでまとめて倒せるのであればベストだが、最低限取り巻きは安定して殲滅できるようにしておきたい。
それさえできれば、難易度は神魔戦の中ではかなり低い部類に入る。
- 必殺攻撃対策
取り巻きを倒せても、アリアンロッド・アルジュナ共に高い必殺率と必殺威力を持っており、反撃(と追撃)によって行動回数が多い。
戦士・僧侶は物理耐性だけでなくクリティカル・ガードを持たせ、高威力の必殺月光剣や神殺しの矢が来ても耐えられるようにしておきたい。
対策にはある程度まとまった数のミラクルボウや青龍の盾が必要になる。
ここでは魔法や眠り攻撃はあまり怖くないので、耐久用の装備枠については比較的余裕ができやすい。
パーティ編成について
- パーティ編成について
- 戦士:巨人戦M
必殺攻撃に耐えられるよう出来る限り高HPとクリティカル・ガードを持たせる。
魔法支援の着火をする場合、アルジュナ以外全員が持つ勇猛果敢による反撃に注意。
- 貫通攻撃役:鬼聖忍古・ピグ聖忍魔
敵がいずれも追加攻撃が効きやすいので、取り巻きの殲滅には追加アタッカーが有効。
ボス2人の追撃や2ターン目の結界を妨ぐために、1ターン目に先制して必殺貫通攻撃で一掃すると楽になる。
特に高称号の迷宮では真正面から殴り合うよりも追加アタッカーを使用した方がずっと簡単。
伝説称号で手に入る「天駆ける戦車」は非常に強力なため、ここを楽に攻略できるかどうかは他の迷宮の攻略にも響いてくる。
追加ダメージの補正が最も高く、専用装備で特効1.4倍を付けられる鬼が適任。
ただし敏捷は低いので、敵や対ボス用の攻撃役に先制を許してしまう場合もある。逆にアタックアップでの火力上昇は狙いやすい。
(敏捷・運最大の場合、[戦術]先制攻撃のみだと取り巻きに対しては基本的に先手を取れるが稀にヴァルキリーに先制される。高速行動のみだとアルジュナ以外に先制されることはまずない。アルジュナに対して確定先制は不可能で、最速でも2.74%ほどの確率で先制される)
安定して先制したい場合やトレハン倍率がほしい場合はピグを使うのもいいだろう。ただし火力は鬼に劣るため、装備難度は上がる。
いずれにしてもレベルをなるべく上げて、宝石改造で力・敏捷・運はできる限り上げておきたい。
基本的に1ターン目の取り巻き殲滅用なため、遠距離の場合は銃は持たせておいた方が火力が稼ぎやすい。
高い必殺威力+、追加ダメージ[+20]、反撃回避、先制攻撃、人型特効と有効なスキルばかり。
- 対ボス攻撃役:ミノ侍M・猫聖狩・マリー狩Mなど
仮に先手でアルジュナ以外を殲滅できても、アルジュナ単体でも十分な脅威なので早々に倒せるキャラが良い。
貫通攻撃役で取り巻きを一掃できないようなら単発行動のミノ侍や猫聖は不向き。
- 君主:ブロッブ君修・クラマ君・鬼君など
君主は無難に補助役として使うか、鬼やクラマで貫通攻撃役を兼任するかの2パターンが考えらえれる。
攻撃役の人数と負担を考慮した上で選択を。
- 僧侶:サキュ僧・ユニ僧Mなど
攻撃が苛烈なため耐久に注意。神殺しの矢でのピンポイント即死が怖いなら2体。
- 例(通常):巨戦M捨・ブロップ君修・鬼聖戦隠・ノーム僧賢・ピグ盗M・ボーグ聖忍古
宝石改造で追加ダメージ特化の鬼とサイボーグを両方起用したトレハン用。とりあえず強いキャラを並べただけの編成とも言える。
1ターン目でサイボーグが取り巻きを一掃し、残ったボスを鬼が処理できればベスト。
- 例(伝説):巨戦M捨・エンキ剣侍・リリーナ君・サキュ僧修・サキュ僧ロ・鬼聖忍古
結界の無い1T目に追加ダメージ特化の鬼聖でレディナイト殲滅を狙う。
ギルガメッシュ(神魔)
エンキドゥ(魔物)
攻略のポイント
- 攻略のポイント
- 各種攻撃対策
レバノンの森の二体のボスは多彩な攻撃手段を持っており、それぞれがこちらのパーティ壊滅に直結する。
主に対策が必要なのはギルガメッシュとエンキドゥの貫通三連撃、ギルガメッシュの3倍ニュークリア、そしてエンキドゥの2種ブレス。すなわち、物理・魔法・ブレスと全てに対策が必要。
四神の剣とサンダーボルトは僧侶さえ落ちなければ建て直し可能で、天威降臨と神の試練は発動率が低く、運次第の面が強い。
先制バフを大前提とした上で、まずは各対策用の装備枠をある程度確保しなければならない。
ブレス対策はお馴染みの竜騎士の盾やドラゴンメイル。ニュークリア対策には人数分のニュークリアガード。
また、先制してHPを1%以上削ることができれば強烈なブレスは使ってこない。
紛らわしいが、貫通三連撃は追加ダメージ扱いではないことに注意。物理耐性を上げることで対処しよう。
僧侶や君主の庇護のある最後尾でもブレスやニュークリア対策には最低限枠を割いておきたい。
どうしても攻撃に耐えられない場合には僧侶二体編成も視野に入る。
- 取り巻きについて
厄介なのは[-99%]物理軽減のグリーンブロップと救出持ちのブラッドベリー。
キラーキャンサーが大盾持ちだが、ボス戦での隊列は最後尾なのでそこまで怖くない。
ファイヤーボールの通りが良いので、ファイヤーボール特化のサイキックなどで1ターン目に燃やし尽くしたいところ。
[3回]ファイヤーボールを持つデーモンで2,3ターンかけて倒すのも考えられるが、デーモンだと根本的な火力が稼ぎにくいため1発に賭ける方が楽だと思われる。
猫聖狩の弱者狙いでブラッドベリーを倒す場合は、攻撃5000命中20000程度を目安に。
- 『レベルを上げて物理で殴る』
冗談のようだが、割と的を射た解答。
レベル70からレベル90まで上げれば装備枠が二つ増える。
レベリング中に装備も充実し耐久枠に余裕ができた結果、思いの外あっさりクリアできたというパターンも多い。
- 宝石改造
クリアできないときの最後の手段。いずれにせよ魔性以上では本格的な宝石改造による強化が必要になってくる。
物理攻撃役で意識して上げたいのは力・敏捷・運。
敏捷は剣士の魔法支援の発動率やブレス回避率に影響し、運は必殺率・必殺倍率を高められる。
パーティ編成について
- パーティ編成について
基本は戦士・君主・僧侶と攻撃役3人の編成。
物理火力が十分確保できるなら僧侶を2体に増やすのもいい。
盗賊がパーティに組み込みにくいので、不足した一人分の仕事を全体で補うような役割分担が必要になる。
- 戦士:巨人戦M・ボーグ戦M・ホワドラ戦M など
巨人は説明不要。装備枠に余裕があり、魔道教典を持たせた魔法支援の起点も余裕を持ってこなせる。
ボーグの場合、防御力が8000程度でほぼ全ての攻撃がかすり傷程度になるが、必殺攻撃に弱いのでクリティカルガードを忘れずに。貫通三連撃にも無力。
白竜はブレス強化を持っているため通常迷宮のグリーンブロッブ程度なら一撃で焼き殺せる。種族スキルによりブレスは無効、余った重装装備で高防御を確保した上で、魔法対策を厚めにすれば候補に上がる。
- 君主:クラマ君・リリーナ君・ブロップ君修・アマ君修 など
クラマは先制の結界潰しと炎撃増幅、リリーナは魔造強化と回復、ブロップは二連結界、アマはバフと結界等それぞれ利点があるので、
攻撃役など他のメンバーに合わせた選択を。
- サキュ僧M・ユニ僧M(賢) など
ギルやエンキの攻撃が強力で複数体死ぬパターンが多いので、複数回全体救出の可能なサキュ僧が便利。
二体編成の場合、被弾しやすい三列目の壁僧侶はディフェンスに定評のあるユニコーンもあり。
欲を言えば僧Mで救出用に回復を温存できるように、他にも回復役がいた方が安定しやすい。
- 攻撃役:ニュート剣戦・猫聖狩・マリー狩M・サイキック魔戦火・ヘリウス など
グリーンブロッブ対策の魔法攻撃役(ファイヤーボール特化)はほぼ必須。
侍は装備枠が耐久に割きにくく、二体のボスに攻撃を集中できないので戦いにくい。実質的にこの辺りが一軍引退時期になってくる。
前衛物理には火力と耐久を両立できる剣士がオススメ。ファイヤーボールからの魔法支援にも期待できる。
後衛アタッカーは僧侶や君主の壁の恩恵が受けられるが、ニュークリアとブレスでごっそりHPを持っていかれるので最低限の対策はしなければならない。
(補足)
侍で挑む場合、ギルガメッシュのニュークリアをどう捌くかを考えなければならない。
定番のミノ侍聖ではどうあがいても耐えきれないが、ここで救出を消費してしまうとエンキドゥのブレスや攻撃への対処が難しくなる。
そのため君主を切って僧侶を二枚置く、核以外の攻撃を全員が確実に耐えるよう装備を調整するなど、耐久面に比重を置いた対策が必要になるだろう。
- バフ役:ヘリウス・クラマ君・リリーナ君・アマ君修・ボ戦M・キリン盗M・ピグ盗M など
上記の条件を満たした上で、高速行動持ちのエンキドゥに先制してバリアを張れるキャラクターが必要。
ヘリウスならバフ、鍵開け、雑魚殲滅、加えて物理結界Lv1まで一人でこなせるが、
役割過多のために装備枠が不足しやすく、通常迷宮でも宝石改造が必要になる。
盗賊では逆にできる仕事が少なすぎるために、こちらはパーティの編成枠を圧迫する。
戦士をサイボーグとすれば君主枠と合わせてシールドバリアとマジックバリアを先制できるものの、装備のハードルが高い。
いずれも一長一短だが、何らかの形で補えるようにしたい。
- 例:巨人戦M・ニュート剣戦・クラマ君・ヘリウス・サキュ僧M・マリー狩M
ヘリウスは1T目にバリア2種を張り2T目にクラマの炎撃増幅からファイヤーボールで取り巻きを倒す。
戦君僧に魔道経典を持たせて剣とマリーの魔法支援でダメージを稼ぐ。
物理攻撃はヘリウス・マリーの物理結界で防ぎ、ブレスや魔法はサキュバスのパーティヒール3回で建て直す。
5章
ドラゴニアン王(竜族)
卑弥呼(神魔)
攻略のポイント
- 攻略のポイント
どの称号でも基本的にやられる前にやることが重要。
敵の数が多く、役割がはっきり分かれているため倒す順序を意識するとよい。
なお、神魔の数は多いが卑弥呼以外は通常称号だとLv99にすら及んでいない。
しかし逆に魔性以上ではLv99スキルが多く追加され、大幅に強化されるので注意。
- ファイヤーボール・ブレス対策
称号が上がるほどに火ノ鳥の熱風ダメージが大きくなる。
通常ならHP3000弱、君主壁+竜騎士+通常盾一種で、初ターン目の熱風もほぼ問題なく切り抜けられるだろう。
魔法攻撃はほぼファイヤーボールのみなので、全員にファイヤーボール耐性をつけておくと楽になる。
毎ターンの熱風と連続ファイヤーボールによって全体ダメージが蓄積しやすく、
さらに5ターン目の物理結界Lv5まで生かしてしまうと長期戦になりやすい。
- 卑弥呼について
火ノ鳥の炎撃増幅の発動する3ターン目までに卑弥呼を落とせるかどうかが一つのポイント。
卑弥呼の物理耐久は低い部類なので、巫女を全滅させる過程で一緒に倒してしまいたいところ。
火ノ鳥を削り切れない内に卑弥呼を倒してしまうと、救出→ブースト魔法で一気に持っていかれることもあるので、
場合によってはアタッカーに鈍足行動か待機行動を付けておくといい。
- 取り巻きについて
ここの救出持ちは火ノ鳥と巫女(魔性以上)。
巫女を1人でも残しておくと3ターン目に物理結界Lv3が発動するため、火ノ鳥の救出を加味しても出来れば2ターン目までには倒しておきたい。
最後列に3体配置されているため弱者狙いが有効。後列2番目の卑弥呼のブースト魔法を防ぐのにも役立つ。
- 結界の発動ターンについて
1,3,5ターン目に物理結界、1,4ターン目に魔法結界が発動する。
各発動ターンまでに所持者を倒せると安定しやすい。
秘法剣士のブーストも使いたいところだが、熱風に邪魔されてHPを最大近くに保ちにくい。
下手に調整するよりも、ここは盗賊や剣士、鬼などの行動回数で削る方が楽だろう。
パーティ編成について
- パーティ編成について
- 戦士:巨人戦M捨 など
定番。鈍足ゆえにバフ役には向かないが、攻撃魔法を撃てるようにしておけば
剣士が敵の救出を避けて魔法支援を繰り出すことができる。
- 物理攻撃役:エンキ剣戦・ボーグ剣君・猫聖狩・鬼聖忍・サキュ秘魔(賢) など
敵の数が多いので、一遍に纏めて倒せる剣聖や剣士、秘法剣士などを採用。
最後尾の巫女が厄介かつ最前列の火ノ鳥が硬いので、ワーキャットやエンキドゥの弱者狙いが使いやすい。
パーティヒールの使えるサキュ秘なら結界割りも容易だが、この場合、秘法剣士自身の火力貢献にはあまり期待できなくなる。
- 僧侶:サキュ僧M・ノーム僧 など
ここでも瞬時に態勢を立て直せるサキュバスの3回パーティヒールが強力。
熱風によって毎ターンこちらのHPを削られ、弁慶による一撃死もあるので、ここは魔法使用率を下げられる僧侶マスターがおすすめ。
キリン(魔物)
攻略のポイント
- 攻略のポイント
通常迷宮はキリン単体。魔性以降から道中雑魚が加わる。
- 連続ブレス対策
連続行動からの2連続ブレスのパターンが痛い。
強烈なブレスを防ぐために先制してHPを減らしたいところだが、行動速度・回避の高さ・魔力分解により1%削るのは難しい。
1発目を耐え、2発目を救出で立て直すのがベストだろう。
- 命中精度を確保する。
高い回避能力を持つため、アタッカーは剣聖と見破り役の狩人の二枚体制がベスト。
劣化させるのも効果的だが、破壊魔法は魔力分解に注意。
物理耐性はほとんどないためダメージは通りやすい。
装備が不足しているならいっそのこと侍で最低命中率に賭けるのも一応選択肢にはなるが、あまり推奨はしない。
敏捷21以上による限界回避率増加(=敵の最低命中率減少)ボーナスは敵にも適用されるため、敏捷30の敵に対しての最低命中率は約1.4%しかない。
古武術で2倍にしても2.8%であり、安定とは程遠い数値である。
ストーリーを進めるためだけのラッキーパンチを狙うならいいが、☆キリンは早めに入手しておきたいため、安定して勝てるPTを用意しておくべきだろう。
パーティ編成について
- パーティ編成について
- 物理攻撃役:猫聖狩・猫狩聖・マリー狩Mなど
命中精度の確保が難しいなら、狩人の見破り・個性古武術も検討の余地がある。
- 僧侶:サキュバス僧M など
ブレスから持ち直すためパーティーヒール3回が役に立つ。
- 魔法攻撃役:ユニ魔・吸魔 など
マジックアローでの劣化役。
ベルファゴール(神魔)
攻略のポイント
- 攻略のポイント
- 魔造支配について
ターンのはじめにこちらの魔造生物全員に魅了を行う。2ターンに1度、奇数ターンに使用。
エンキドゥなどの攻撃役が魅了されると壊滅する恐れがあるので特に対策が必要。
精神を上げたり[個性+]容姿端麗を持たせると魅了される確率が下がる。
ヘリオライトを直接装備すれば容姿端麗を持たせられるがアイテム枠が勿体無いので個性2を人気者にしてキャラメイクしたほうがいい。
魅了はキュアで回復することができるので、攻撃役が行動する前にキュアを使えるようにしておくといい。
もしくは、最初から魔造生物を使わないという選択肢もある。
- 生贄の儀について
ターンのはじめに生贄が選ばれ、最初に行動するこちら側のキャラは生贄に選ばれたキャラを攻撃する。2ターンに1度、偶数ターンに使用。
攻撃役の行動順が早いとこちらの壁や僧侶を倒す恐れがあるので注意。
壁や盗賊など攻撃力の低いキャラクターが先制して攻撃できるようにしておくと、被害を抑えることができる。
- 取巻きについて
ベルファゴール+取巻き雑魚3種という構成。通常迷宮では一体ずつだが、魔性以上では数が増える。
エンジェルが僧侶だが通常では救出を持っていないため特に問題ないだろう。
魔性以降になると救出を使う上、ベルファゴールの知の扉により救出の弾数が2倍になる。
オルトロスの打ち合い、アエローの達人の対策として、最後尾のアタッカーは反撃回避率を上げておきたい。
パーティ編成について
- パーティ編成について
- 例(通常):巨戦M・巨侍聖・尼君修・ノ僧賢・ピグ盗M・猫聖狩
ポイントさえ押さえておけば、特別な工夫をする必要はないだろう。
6章
ワイルドウーマン(人型)
攻略のポイント
- 攻略のポイント
滅びの町に低確率で出現。基本的に1体でしか登場しないが、探索中のイベントによって複数同時に出ることもある。
- 魔法攻撃役を用意する
[1/10]攻撃に強いと[-99%]物理ダメージ軽減(%)により、物理のみで削りきるのは困難。
踊る人形と違ってHPも高いため、素直に魔法攻撃で攻めよう。
イベントを除けば単体で出現するため、マジックアローやサンダーボルトが非常に有効。
十分な火力の魔法アタッカーを用意できない場合は、追加ダメージ特化の剣聖が最適な物理アタッカー。
ウーマンの回避能力が皆無なので、追加ダメージボーナスにより割と火力が出る。
- 物理攻撃への対策をする
単に硬くてタフなだけではなく、侍としての攻撃能力も高い。
1回攻撃で命中こそ低いものの、その性質上長期戦となるため被弾や不屈による強化は無視出来ない。
敏捷や運が低いので、救出にも頼れない。最遅ノームですら後攻できるかは半々程度。
どうしても救出役が欲しい場合、専用装備で超鈍足になれるドワーフならばそれなりに信頼できる確率で後攻できる。
パーティ編成について
- パーティ編成について
- 壁役:戦M・忍者 など
時短や通常敵への物理攻撃役を兼ねて、忍者を先頭に立たせてもいい。
全体的に命中精度が低く、神魔級のボスもいないため、要求される回避能力は低い。
- 魔法攻撃役:ヘリウス・サンダーバード賢僧・ウィスプ賢僧・ユニ魔戦・吸血鬼魔戦 など
攻撃の主軸。[3回]サンダーボルトやマジックアローを持つキャラクターやヘリウスなど。
高称号ではレベル99スキルの発動したサンダーバードや吸血鬼が猛威を振るう。
魔力切れやダメージ不足、不屈による事故死が怖ければ2体。
魔法威力倍率や増幅なども忘れないように。
- 救出役:サキュ僧・ノーム僧 など
高称号では祈りで魔法攻撃役の魔力切れを緩和できるノームが有力。
伝説称号でも攻撃回数が1回のみなので、通常戦闘が問題無いなら救出役がサキュバスである必要はない。
- その他:リリーナ・銀竜・黒狼 など
称号が上がると攻撃魔法の連発だけで敵のHPを削り切るのが難しくなるため、
味方の魔法ダメージを助長するサポート役が欲しい。
リリーナは魔造指揮で魔法威力強化。蘇生も可能なので事故の対策にもなる。
銀竜は白銀の吐息で魔法威力2倍、黒狼は闇の契約による魔法防御力半減でサポートできる。
- 例:キリン忍聖・巨戦M・リリーナ・吸血鬼魔戦・サンダーバード賢僧・ノーム僧賢
黒狼や銀竜がいればそれぞれ忍者・戦士と入れ替えるのもあり。
ワイルドウーマン戦では物理ダメージは役に立たないが、眠り耐性が0のため眠り攻撃をさせておけばよい。
ジークフリート(神魔)
攻略のポイント
- 攻略のポイント
通常迷宮については特に問題ないと思われるので、魔性以上の攻略について記述する。
対策ができていれば魔性レバノンや魔性アマゾネスよりも突破しやすいかもしれない。
- ジークフリート対策
ジークフリートはヒット数が非常に多い反面、攻撃力はやや抑え目。
神の試練や無双連撃のような運に左右される要素も無い。
反撃合戦と貫通ダメージの蓄積、必殺攻撃、後列の被弾に気を付ける程度で、
サイボーグやドラゴニュートなど防御力の高い前衛なら長期戦でも十分に勝算がある。
攻撃面では通常迷宮同様、魔法で攻めるのが早い。
メイン火力にはならないが、ドラゴニュートや魔造生物のブレスも有効打になる。
- 取り巻きについて
結界要員がいるものの、枚数が多くないのでそこまで意識する必要はない。
怖いのは救出、スリープクラウド、魅了攻撃を持つマーメイド。物理無効のジークフリートの背後にいるというのも厄介なところ。
取り巻きは総じて魔法耐性が高いため、ジークフリートと同時に魔法で倒そうとするのではなく、
対ジークフリートと対後列のアタッカーは分けて考えておくべきだろう。
パーティ編成について
- パーティ編成について
- 壁役:ボ戦M・人形戦M・竜戦M など
サイボーグや踊る人形など、防御力の高いキャラクターを前衛に置けば10ターン以上の長期戦も凌げる。
ドラゴニュートはブレスによる火力貢献に期待できるが、劣化の影響を受けやすいため一長一短。
- 攻撃役1:エンキ剣戦・猫狩聖(聖狩)・ボ剣君 など
後列に攻撃を入れやすい弱者狙い、反撃持ちのキャラクターを採用する。
戦士や盗賊には魔法支援や追撃の着火をさせる。
編成上魔法攻撃役が入りやすいという点も剣士の活躍を後押しする。
エンキドゥやワーキャットはここでも活躍してくれるが、ワーキャットは眠り無効が欲しいところ。
- 攻撃役2:吸(ユニコーン)魔・ヘリウス・ドラゴニュート など
ジークフリートにダメージを与える役割。
取り巻きの弱点は雷に偏っているが、賢者は宝石改造でステータスを強化しなければ魔性迷宮でもまともにダメージを通せないので注意。
ジークフリートはHPが比較的低いので、魔法使いの破壊魔法で全体攻撃し、物理でゴリ押しという手も無くはない。
- キュア役:エルフ君修・エルフ盗M など
いなくても突破はできるが、いた方が安定する。
スリープクラウドによる無駄撃ちを避けたいなら全員に眠り耐性は付けておくべき。
主天使ドミニオン(神魔)
力天使ヴァーチャー(神魔)
攻略のポイント
- 攻略のポイント
- ドミニオン・ヴァーチャー対策
いずれも秘法剣士だが、全体的な能力値はヴァーチャーの方が高い。
隊列では先頭のプロテクターのすぐ後ろに位置している。
3ターン目の炎撃・冷撃増幅、4ターン目のフロストノヴァが鬼門となるので、3ターン以内に敵PTを半壊に追い込みたいところ。
8ターン目にヴァーチャーのメキドフレイムが発動するが、それまで勝敗がもつれ込む事態は考えにくい。
- 取り巻きについて
マテリアルフィールドと大盾発動率+70%を持つプロテクターがこちらの編成の自由度を大幅に制限してくる。
その他では最後尾に救出要員(魔性以上)のエンジェルがおり、反射回復や全体回復、祈りもあるなど、耐久面に厚い編成となっている。
全体的に秘法剣士が多く、反撃可能な敵が少ないのも厄介なところ。
ここで有効なのはブレス。プロテクターもエンジェルもHPが低くブレス耐性も高くないため、ブレスでピンポイントに潰してしまうのが一番手っ取り早い。
逆に物理攻撃はプロテクターのせいで非常に通りが悪い。プロテクターの対策をせずに物理一辺倒でゴリ押すのはかなり厳しい。
プロテクターを倒せてもマテリアル・フィールドは残るので、できればブースト持ちも用意しておきたい。
しかし高称号になるほど敵全体の耐久が上がり、反射回復や救出によってダメージを全快されてしまうため、結局のところある程度地力で敵を上回らなければジリ貧に陥りやすい。
パーティ編成について
- パーティ編成について
反撃できる機会が少なく、さらに魔法支援も狙いにくいため、物理攻撃面では追撃や再攻撃を主軸に考えたい。
- ブレス攻撃役:アンデッドマン/ドラゴニュート盗Mなど
対プロテクター・エンジェルのために是非とも用意しておきたい。
ただしブレスは発動率が不安定なので、2回行動の盗賊などで発動チャンスは増やしておきたい。
また、ダメージ幅も大きめなので、高称号のエンジェルを安定して倒せるかはやや微妙かもしれない。
- 物理攻撃役:鬼聖忍・猫狩戦・エンキ/デスナイト剣戦(魔性以上)・ など
プロテクターをブレスなどで倒して結界もブーストで割ることを前提とするなら、縛りはさほどない。
プロテクターを一撃で倒せるなら五輪書装備の侍も有効だが、命中精度の確保が課題。
- 魔法攻撃役:サ魔戦天・ノ魔戦天
ブリザードに特化し、エンジェルの一掃を狙う。救出が発動する魔性以上では重要度が高い。
さらに伝説ではエンジェルが5体編成で出現することもあるため、そうなると余程の実力差がなければ正面突破は困難になる。
一撃でエンジェルを倒しきれれば展開が楽になるが、魔法使いの行動前に魔法結界を壊しておく必要があり、
反射回復を呼び込むため、エンジェル一掃後はお荷物になりやすいなど不安材料も多い。
- 結界割り要員:エンキ秘戦(魔性以上)・吸秘戦・ゲオルグ など
上記の通り反撃がほとんど使えず、魔法支援も狙いにくい迷宮なので、ブースト無しではマテリアルフィールドを削り切れず押し負けることがある。
アークエンジェルの反射回復が気になる場合は、マジックアローやサンダーボルト以外の魔法は忘却させておく。
いずれの称号でも前衛のプロテクター・ヴァーチャー・ドミニオンを単独で倒しきれる火力は無いため、アタッカーとしては力不足感が否めない。
聖騎士リチャード(人型)
攻略のポイント
- 攻略のポイント
敵集団はオーソドックスな強さを持つ。
特別な対策よりも、火力、手数、耐久力、回復力といったパーティの総合力が重要。
- パリィ・大盾対策
インペリアルガードが大盾、リチャードがパリィのスキルを持つ。
近接アタッカーはなるべく追加ダメージを高めたいが、この時点で追加ダメージを大きく上げる装備はほとんどないため、
基本的に遠距離アタッカーの方が重要になる。
- 貫通対策
高称号になるとリチャードの貫通ダメージ量が増加するので、
前列~中列の装備には貫通防御が付いたものを持たせておくといい。
元の攻撃力も高めなので、貫通対策だけで万全とはならないことに注意。
- レベリング・宝石改造
何が痛いという訳ではないが、敵の数が多く、救出頼みでは回復が間に合わないことが多い。
通常迷宮なら宝石改造はアタッカーのみで十分。パーティの平均レベルは80程度まで上げておきたい。
バフォメット(神魔)
攻略のポイント
- 攻略のポイント
- 混乱対策
バフォメットが[戦術] 誘惑の瞳によって、1ターン目の開始時にこちらを一人混乱させる。
最速行動できるバフ役にキュアを覚えさせておくと良い。
個性2の人気者やヘリオライトで「容姿端麗」を付けておけば成功率を多少抑えることができる。
1/6の確率でバフ役が魅了された場合に備え、敵に先制して動けるキャラクターが二人ほしいが、
突破するだけなら再挑戦した方が早い。
バフォメットは魔法の使用率が高いので、短期決戦で勝利することができれば精神攻撃はそこまで問題にはならない。
- 救出対策
この迷宮の敵は倒しても倒してもゾンビのように蘇ってくる。
救出持ちはダークプリンセスとバフォメット。
魔性以上では暗黒司祭がLv99スキル「祈り」によって呪文の使用回数を回復させる。
単体の回復役としても手強い暗黒司祭だが、バフォメットの[戦術]ネクロマンサーによって3ターン毎に蘇生する。
ネクロマンサーの発動ターン以外でも一定確率で即時蘇生する。
敵側の回復魔法のリソースはほぼ無制限だが、1ターン中の行動回数には限りがあるので
狩人、剣士、忍者などの複数回行動が可能なキャラクターで一撃ずつ敵を仕留めれば、敵の頭数を減らすことができる。
バフォメットの回復魔法は煩わしいが、こちらにとっては逆に付け入る隙でもある。
いずれの称号でも敵に常に一定割合以上のダメージを与え続ければバフォメットの攻撃の大部分が
回復魔法で消費されるようになるため、かなり有利に戦えるようになる。
- ブースト対策
初撃と二種バフを、高速行動持ちのグレーターデーモンに先制して加えておきたい。
ただグレーターデーモンには魔法支援があるので、対策しても食らう時は食らう。
いずれにせよ結界要員はまず機能しないため外しても問題ない。
- 取り巻きについて
霧の森やファミリアの町と同じく、下位神魔並みのステータスを持つグレーターデーモンが登場する。
隊列では先頭。高耐久の壁役として複数体が立ち塞がり、味方の魔法から追撃を連発する。
先述の救出対策も含めて、やはり弱者狙い持ちがいると戦いやすい。
取り巻きの最後の一体は神殿ガーディアン。遠距離攻撃によって反撃の発動率が低くなっているので劣化に注意。
パーティ編成について
- パーティ編成について
- 壁役:巨戦M・ボーグ戦M・竜戦M など
物理よりも魔法が多い迷宮だが、やはり戦士は居た方がいい。
グレーターデーモンの魔法支援と魔剣術も怖い。
- 救出役:ノ僧賢・サキュバス僧賢 など
定番。長期戦になるようならサキュバスの混乱耐性の低さが気になるかもしれない。
- 攻撃役(前衛):ボーグ剣君・ゴリアテ忍戦・エンキ剣戦(魔性以上)・ロードレオン・尼orダor鬼剣戦(宿った以上) など
- 攻撃役(後衛):マリー狩M・猫狩戦・鬼聖忍or猫聖狩(通常~魔性) など
反撃、追撃スキルを持つキャラクターを積極的に採用する。
バフォメットが貫通弱点と必殺耐性を持つが、これを過度に意識する必要はない。
装備依存度の高い剣装備の剣士を通常迷宮で実戦投入するのは難しいだろう。
ロードレオンも高称号でレベルと装備が整った辺りで前衛アタッカー兼君主枠としてようやく活躍できるようになる。
後衛では狩人が有利に戦えるが、剣聖の火力が十分なら敵を一気に斬り払えるのでこちらもオススメ。
- キュア役:エルフ君修・エルフ盗M・エルフ戦修 など
必須ではないが、誘惑の瞳、混乱攻撃に対するキュア要員として。
エルフを戦士にする場合は、高回避の忍者や高耐久の剣士を先頭にして、エルフ戦士を二列目に置くと良い。