駆逐戦車

Last-modified: 2024-03-03 (日) 20:21:24

概要

対戦車車輌の一種である駆逐戦車(Tank Destroyer)は、名の通り敵車輌の破壊に比重を置いた車種である。TDと略される。
Destroyerの名は伊達ではなく、搭載した火砲は同格戦車はおろか一つ又は二つ上のTier(特に重戦車)にさえ有効打を与えられる威力のものが少なくない。これにより戦線の一翼としての打撃戦力、或いは後方からの狙撃、もしくは防衛を主とした待ち伏せによって火力の提供・戦線の維持を行う重要な役柄となる。

強力な火力を持つ反面、運動性の不足から接近戦に弱く、HPも同格中戦車より低い車輌が多い。自走砲の的にもなりやすいため、地形と遮蔽物の利用や敵に見つからない位置取りが大事になってくる。隠蔽率と視認範囲の関係や茂みを利用したカモフラージュのシステムは必ず把握しておこう。
一部には重装甲タイプ*1や旋回砲塔タイプ*2等、別物に近いレベルの差異がある車輌も存在する。
実際の得意不得意は車輌毎に大きく異なるので、新しい車輌に搭乗する際は特徴を確認して戦おう。

史実においては駆逐戦車に分類されていても本ゲームでは自走砲や中戦車に変更されていたり、逆に史実では自走砲でも本ゲームでは駆逐戦車に変更されている形式もある。

 

v0.9.20.1よりTier8以上の車輛は役割に応じて3つのサブグループが設定されており、マッチングにおいて対称となるように配置される。

グループの特徴車輌例
グループ1ある程度以上の装甲と平均的な火力を持つ車輛T110E3Object 268 など
グループ2機動性が高いが装甲に劣る車輛Grille 15Strv 103B など
グループ3非常に高い単発、瞬間火力を持つ車輛Jagdpanzer E 100AMX 50 Foch B など

ラインナップ

  • 車両の名称が、太字の黒色となっているものはコレクション車輌、太字の橙色となっているものはプレミアム車両である事を示している。
  • 車体装甲厚、砲塔装甲厚 (表記は『前面/側面/後面』、傾斜装甲の採用の有無)
    色は赤が最も厚い場所青が最も薄い場所緑がそれらの中間である事を示している。
  • 射界
    砲塔がない又は砲塔があっても全周旋回しない車両の場合、左右それぞれどこまで砲を旋回できるかを表記している。限定旋回砲塔の射界は赤字で表記している。
    砲によって射界が異なる場合は併記している。詳細はその車両のページを参照。
  • v1.20.0時点でポーランドに駆逐戦車は実装されていない。

ソ連

Tier名称耐久値車体装甲厚
砲塔装甲厚
(mm)
射界
(左/右)
最高
速度
(km/h)
砲塔/車体
旋回速度
(°/s)
視界
範囲
(m)
無線
範囲
(m)
静止
隠蔽率
(%)
2AT-125015/15/15
-
11°/11°3044/3225030042.40
3SU-76I28560/30/50
-
10°/10°5042/4030032541.26
4SU-76M40525/15/15(傾)
-
15°/15°4844/4230052545.04
SU-85B38025/15/15(傾)
-
11°/11°4344/4030052545.26
5SU-8546045/45/40(傾)
-
15°/15°5544/3528052544.58
SU-85I50060/30/50
-
10°/10°5044/4833052540.82
SU-2-12248045/45/45(傾)
-
8°/8°4530/3528052527.36
6SU-10065075/45/45(傾)
-
12°/12°5044/3635052544.12
SU-100Y78060/60/60
-
10°/10°3526/3035044013.34
7SU-15287075/60/60
-
8°/8°4326/2333062532.94
SU-100M1850140/75/45(傾)
-
12°/12°5426/2535052540.36
SU-122-4484090/75/45(傾)
-
8°/8°47.526/4233070043.10
ISU-122S87090/90/60
-
8°/8°4326/2735073030.10
8ISU-1521,20090/90/60
-
8°/8°4326/2135062530.10
SU-1011,100150/90/40(傾)
-
10°/12°5426/2535073040.58
ISU-1301,00090/90/60
-
10°/10°3826/2838073031.70
SU-130PM1,10020/15/8
-
77.5°/77.5°6522/3636073038.20
Forest Spirit
T-1031,250100/100/60
220/145/60
全周4015/303807308.90
ISU-152K1,20090/90/60
-
10°/10°4018/2235073030.10
KV-4 KTTS1,400200/125/125
-
45°/45°3524/2435044010.82
ISU-122-2//
//
//
9Obj. 7041,600120/90/60(傾)
-
11°/11°3726/2236073035.22
Obj. 2631,800250/80/50(傾)
-
12°/12°5528/2536076028.28
K-91-PT1,600260/60/45(傾)
-
10°/10°5226/4539073043.32
10Obj. 2681,950187/100/50(傾)
-
11°/11°4826/2837073032.72
Obj. 268 42,000260/100/45(傾)
-
12°/12°5028/2237072027.82
Obj. 268 52,000120/90/40(傾)
230/90/60
全周4818/2036072030.78

ドイツ

Tier名称耐久値車体装甲厚
砲塔装甲厚
(mm)
射界
(左/右)
最高
速度
(km/h)
砲塔/車体
旋回速度
(°/s)
視界
範囲
(m)
無線
範囲
(m)
静止
隠蔽率
(%)
2Pz.Jäg. I24013/13/13
-
17.5°/17.5°4026/3630026538.76
3Marder II29530/15/15
-
32°/25°4026/3831055042.86
4StuG III B40050/30/30
-
10°/10°4044/4031041546.28
Hetzer41560/20/8(傾)
-
5°/15°4244/3026061548.00
Marder 38T41550/15/15
-
28°/28°4726/4232055038.54
Pz.Sfl. IC41550/15/15
-
10°/10°5428/4432071045.94
5StuG III G46080/30/50
-
15°/15°4044/4731041543.78
Pz.Sfl. IVc46020/15/15
-
24°/24°6026/4834055024.74
5°/5°25.58
StuG IV47080/30/20
-
10°/10°3844/4431062041.72
6Jg.Pz. IV67080/40/20(傾)
-
12°/12°4026/3535041547.54
Nashorn67030/20/20
-
15°/15°4026/3636055024.74
Dicker Max62050/20/20
-
8°/8°4026/3540062033.74
7JPanther85080/50/40(傾)
-
11°/11°5526/3235071026.22
St. Emil85050/30/30
-
5°/7°2528/3637070022.58
E 2583050/30/30(傾)
-
12°/12°6544/4436071050.28
Steyr WT80020/10/8(傾)
-
全周3527/4036071045.26
8Ferdinand1,500200/80/80
-
15°/15°3026/2137071021.78
Rhm.-B. WT1,10020/10/8(傾)
-
全周3518/3836070045.04
JPanther II1,150100/60/40(傾)
-
10°/10°5526/3836071020.40
JgTig.8,8 cm1,500250/80/80
-
10°/10°3826/3239071021.32
KanJPz1,20030/30/8(傾)
-
15°/15°7022/4636075047.20
KanJPz 1051,05030/30/8(傾)
-
15°/15°7022/4636075047.20
Skorpion
Skorpion G
1,15030/16/20(傾)
-
全周6018/3036070018.58
*3
Jagdtiger Pr1,600250/80/80
-
10°/10°3826/2037071021.32
9Jagdtiger2,100250/80/80
-
10°/10°3826/2639071021.32
WT auf Pz. IV1,60080/30/20
-
全周3818/3637070031.36
KPz 3 Pr.07HK1,45040/30/20(傾)
-
0°/0°65
[20]
35/2835075045.72
TIII Jäger1,65030/30/30
40/40/40
30°/30°4530/4037075029.3
10Jg.Pz. E 1002,200200/120/150(傾)
-
8°/8°3026/203907206.04
Grille 151,80030/16/20
-
50°/50°6020/2439072015.74
WT E 1002,00080/50/40(傾)
20/10/8
全周4022/263807200.80

アメリカ

Tier名称耐久値車体装甲厚
砲塔装甲厚
(mm)
射界
(左/右)
最高
速度
(km/h)
砲塔/車体
旋回速度
(°/s)
視界
範囲
(m)
無線
範囲
(m)
静止
隠蔽率
(%)
2T3 HMC22016/13/6
-
11.72°/15°72.450/3427026531.92
3T56 GMC28538/25/13(傾)
-
15°/15°5044/3029075037.84
4M8A140529/29/25(傾)
38/25/25
全周5818/4032075042.96
T4038051/38/38
-
22°/35°3844/3230061541.96
5Wolverine47038/19/19(傾)
57/25/25(傾)
全周4816/3037061535.56
T6747013/13/13(傾)
25/13/13
全周6118/3232075041.26
6Jackson660114/25/25(傾)
76/25/25
全周4216/3037061530.52
Hellcat64013/13/13(傾)
76/32/127
全周7216/3037075041.92
T7867025/25/19(傾)
76/25/25
全周5520/3037075036.26
7T25 AT84089/76/38(傾)
-
10°/10°5626/3035061539.22
T25/285076/51/38(傾)
76/25/25
全周5618/3038061530.26
T28 HTC880203/101/50
-
30°/30°2918/1837057029.52
Scorpion8201/1/1
-
30°/30°4512/4035050045.48
Super Hellcat80013/13/13(傾)
76/32/127
全周7220/3437057048.36
*4
8T281,500254/102/51
-
10°/11°2226/2437074536.36
T28 Prot.1,150203/51/51(傾)
203/127/102(傾)
143°/143°2818/2038074525.20
TS-51,500260/100/51
-
10°/10°2622/2437074530.56
XM66F//
//
//
9T951,800305/152/51
-
10°/11°2026/2436074536.36
T301,650102/76/51(傾)
279/127/102
全周3518/2238074518.36
TL-71,500100/50/45(傾)
200/80/50
全周5024/3037074530.56
TS-60//
//
//
10T110E31,950305/76/38
-
8°/8°2426/2437074519.96
T110E42,000260/76/38(傾)
203/152/152
90°/90°3518/2639074518.12

フランス

Tier名称耐久値車体装甲厚
砲塔装甲厚
(mm)
射界
(左/右)
最高
速度
(km/h)
砲塔/車体
旋回速度
(°/s)
視界
範囲
(m)
無線
範囲
(m)
静止
隠蔽率
(%)
2FT AC24016/16/16
-
6°/6°2124/3030030029.42
3UE 572659/6/6
-
7°/7°3644/3032045553.70
FCM36Pak4032040/20/40
-
7°/7°2444/3740031036.60
4SAu 4043036/35/35
-
7°/8°3744/3033045532.14
5S35 CA43056/35/35
-
15°/29°3726/2834045542.18
M10 RBFM47038/19/19(傾)
57/25/25(傾)
全周4816/3037042035.56
6ARL V3968060/40/60
-
7°/7°4526/2435071032.50
7AMX AC 46900120/40/40(傾)
-
7°/10°5026/2635075020.64
8AMX AC 481,150150/55/40(傾)
-
10°/10°5026/2837075026.56
AMX Cda 1051,000100/40/30(傾)
-
10°/10°5526/2836075043.32
9Foch1,550180/70/40(傾)
-
10°/10°5026/2838075027.70
10Foch B1,850180/80/40(傾)
-
10°/10°5026/3038075027.70
Foch 1551,850180/80/40(傾)
-
10°/10°5026/3038075027.70

イギリス

Tier名称耐久値車体装甲厚
砲塔装甲厚
(mm)
射界
(左/右)
最高
速度
(km/h)
砲塔/車体
旋回速度
(°/s)
視界
範囲
(m)
無線
範囲
(m)
静止
隠蔽率
(%)
2UC 2-pdr24010/7/7
-
22°/22°4826/4030035038.98
4Valentine AT40560/60/60
-
15°/15°2444/3833045040.02
Alecto4156/10/10
-
15°/15°50.544/4233045053.46
5AT 2590152/76/51
-
13°/13°2026/2031055034.08
Archer47020/20/20
-
22.5°/22.5°32
*5
32/4636055040.82
6AT 8900203/102/102
-
7.5°/7.5°2026/2033055036.02
Achilles72038/19/19(傾)
57/25/25(傾)
全周4816/3437055034.54
Churchill GC73089/64/51
-
5°/5°25.726/2834055030.78
Excalibur84050/25/15
50/30/7(傾)
100°/100°5022/3536075035.56
7AT 71,250203/102/102
-
7.5°/7.5°2026/2235070034.42
Challenger90089/51/38
51/40/200
全周5218/3037070026.76
60°/60°
AT 15A1,050229/152/102
-
25°/25°2026/2435057025.30
8AT 151,450229/152/102
-
25°/25°2026/2037075023.82
Charioteer1,05064/46/38
30/25/30
全周5218/3637070034.88
Turtle I1,400254/102/76
-
20°/20°2020/2337057026.56
GSOR 10081,20099/51/38(傾)
152/51/38
全周6028/2837057035.46
Nomad1,05064/46/38
30/25/30
全周5218/3637070034.88
9Tortoise2,000273/152/102
-
20°/20°2026/2239075017.44
Conway1,50076/51/38(傾)
132/95/37
全周4018/2838075017.32
90°/90°
10Badger2,100356/102/38(傾)
-
15°/15°3016/2239075027.58
FV40051,85076/51/38(傾)
14/14/14
90°/90°3216/263907502.74
FV215b 1832,000152/51/76(傾)
254/178/32
45°/45°34.316/2439075012.88

中国

Tier名称耐久値車体装甲厚
砲塔装甲厚
(mm)
射界
(左/右)
最高
速度
(km/h)
砲塔/車体
旋回速度
(°/s)
視界
範囲
(m)
無線
範囲
(m)
静止
隠蔽率
(%)
2T-26G FT25018/15/15
-
11°/11°3644/3327030043.66
3M3G FT28525/25/25
-
15°/15°5540/4031039535.56
4SU-76G FT38025/15/10(傾)
-
15°/15°4540/4030060040.24
560G FT52025/20/20(傾)
-
15°/15°4544/3534060025.54
6WZ-131G FT62035/20/20(傾)
-
12°/12°5040/4535060046.40
7T-34-2G FT80070/45/45(傾)
-
12°/12°5030/4036060050.62
8WZ-111-1 FT1,000180/80/60(傾)
-
12°/12°3526/2537075033.40
WZ-120-1 FT1,100120/80/45(傾)
-
10°/10°5044/4238060046.18
9WZ-111G FT1,800200/80/60(傾)
-
12°/12°3526/2538075029.42
WZ-120G FT1,700150/80/45(傾)
-
10°/10°4726/3839060036.36
10WZ-113G FT2,100230/80/70(傾)
-
12°/12°3826/3039075029.86
114 SP22,00075/75/50(傾)
135/75/50
全周4518/3039072027.82

日本

Tier名称耐久値車体装甲厚
砲塔装甲厚
(mm)
射界
(左/右)
最高
速度
(km/h)
砲塔/車体
旋回速度
(deg/sec)
視界
範囲
(m)
無線
範囲
(m)
静止
隠蔽率
(%)
5Ho-Ni-III42025/25/25
-
10°/10°4044/3431055036.36
6Ji-Ro65050/25/20
-
18°/18°4040/4035055039.90
7Chi-To SP1,000250/45/30(傾)
-
10°/10°4025/3237055033.18
8Ho-Ri 21,400220/50/50
-
11°/11°3028/3238075035.68
Ka-Ri1,250220/50/50
-
12°/12°4022/3838075028.28
9Ho-Ri 11,800245/50/50
-
10°/10°3228/3239075030.10
10Ho-Ri 32,000300/50/35
-
10°/10°3528/3640075024.28

チェコスロバキア

Tier名称耐久値車体装甲厚
砲塔装甲厚
(mm)
射界
(左/右)
最高
速度
(km/h)
砲塔/車体
旋回速度
(deg/sec)
視界
範囲
(m)
無線
範囲
(m)
静止
隠蔽率
(%)
8ShPTK-TVP1,15065/40/40(傾)
65/40/40(傾)
全周5532/4237085032.14

スウェーデン

Tier名称耐久値車体装甲厚
砲塔装甲厚
(mm)
射界
(左/右)
最高
速度
(km/h)
砲塔/車体
旋回速度
(°/s)
視界
範囲
(m)
無線
範囲
(m)
静止
隠蔽率
(%)
2Pvlvv fm/4222010/8/8
-
30°/30°5040/3528029041.50
3Ikv 7226519/7/12(傾)
-
10°/10°5736/4030045555.18
4Sav m/4341550/15/15
-
20°/15°4340/3231045544.92
5Ikv 10346019/7/12(傾)
-
10°/10°6018/3234052548.46
6Ikv 65 II65015/10/10
-
15°/15°6024/3233061546.18
7Ikv 90 B80015/12/12
-
20°/20°6520/3034061544.12
8UDES 031,00020/20/20(傾)
-
0°/0°7028/2835085052.22
Strv S11,00030/30/30(傾)
-
0°/0°5026/2635085048.10
9Strv 103-01,50040/30/30(傾)
-
0°/0°5040/4036085046.62
10Strv 103B1,80040/30/30(傾)
-
0°/0°5035/3536085046.06

イタリア

Tier名称耐久値車体装甲厚
砲塔装甲厚
(mm)
射界
(左/右)
最高
速度
(km/h)
砲塔/車体
旋回速度
(deg/sec)
視界
範囲
(m)
無線
範囲
(m)
静止
隠蔽率
(%)
5Semovente M4146050/25/25
-
16°/16°3526/4235041552.44
6Bassotto60075/45/35
-
11°/11°3526/4636041554.16
17°/17°
7SMV CC-561,200220/60/40
260/60/40
30°/30°3120/2535052532.16
8SMV CC-671,300260/60/40(傾)
260/60/40
35°/35°3522/2736052531.12
Vipera1,300210/100/50(傾)
275/160/50
45°/45°3018/1836052529.06
9CC-1 Mk. 21,900290/70/40
290/70/40
40°/40°3018/2238075029.86
10Minotauro2,100300/75/40(傾)
300/75/50(傾)
45°/45°3018/2439074530.32

各国の特徴

ソ連
お家芸である大口径砲による強烈な火力が最大の特徴だが、精度は例によって低めである。また、俯角が狭い車輌が多い。装甲は基本的に傾斜が付けられているものが多く、大抵は最低限の物で正面から榴弾に貫通される程ではない。
上位になるとその強烈な火力から優先的に攻撃され易いが、隠蔽率は上位になっても比較的高めなので見つかりにくく、自走砲に狙われるリスクは少ない。
機動性に関しては直進速度だけはある程度確保されるが、旋回性能は極めて低い。他国の車輌と比しても近接戦は苦手とする。
全体的に車両間で極端な変化を遂げる事は少なく、搭載砲の強化による正統進化が多い。ドイツと比べて専用砲が多く乗り出しが辛い車両もある。
Tier7から性能が大きく異なる2つのツリーに分岐する。
  • Object 268ルート
    SU-152から始まり、高火力を特徴とするルート。装甲は並程度で、格下ならばなんとか防ぎ得るといったところ。
    装甲で前線を担うような運用が出来ないために狙撃が基本となるが、精度や機動性の難によりチャンスを逃すことも多く、マップをよく見ながら先駆けた行動を取らないとダメージを稼ぐのは難しい。適切なタイミングで各戦線の狙撃場所に陣取り、大火力を押し付けていけるかが勝負となる。
  • Object 268 Version 4ルート
    SU-100M1から始まり、厚い正面装甲と高い機動性を特徴とするルート。一方でTDとしては火力や精度は低く、一般的なTDとは違った運用が求められる。
    厚い装甲を持つ重駆逐は機動性が低いのが一般的だが、このルートは高速に陣地を転換することができ、思わぬところに正面から対処しづらい重駆逐が現れるという驚異性は他国には無いものである。前線を支えるのも重要だが、強みである機動性を活かして様々な戦線に重装甲を持っていけるという考え方で動いてみるのがいいだろう。
ドイツ
Tier4のStuG III Ausf. Bから始まりTier6から2ルートに分岐する。
  • Jagdpanzerルート
    Jagdpanzer IVから連なる正統な駆逐戦車ルートは、比較的厚めの正面装甲と扱いやすい火砲を特長とする。HPは他国に比べて高い場合が多いものの、通常の戦車に比べると差は小さい。Tier6(Jagdpanzer IV)までは無線機が貧弱な事も欠点の一つ。Tier7(Jagdpanther)にて、車体の大型化に伴う極端な隠蔽率の低下、機動力の低下が顕著になる大きな節目がある。それを除けば全体的に車両間で極端な変化を遂げる事は少なく、正統進化していく場合が多い。一部の車両(Ferdinand)でエンジンの互換性に問題を抱えている。
  • Waffenträgerルート
    Nashornから連なるルートの車両はいずれも、Tier不相応に強力な砲を持つかわりに装甲は榴弾すら容易に貫通する薄さである。発見されたら即死必至であるので、可能な限り発見限界距離(445m)より遠く、描画限界距離(564m)より内側に敵を捉えることで、友軍の視界を頼りにその強力な砲弾を叩き込もう。Tier8以降は旋回砲塔(Tier10は限定旋回)を手に入れる。
アメリカ
車両ごとに特性が大きく異なる。視界範囲が広いという事以外、軽中戦車並の機動性を持つもの、旋回砲塔を持つもの、最高レベルの前面装甲と最低レベルの機動性を併せ持つものなど、バラエティに富んでいる。中Tier帯まで発射速度に優れるが火力と貫通力に乏しい砲が多く、榴弾砲で火力を補う車両が多い。貫通力と高火力を備えた砲を搭載出来るのは高Tier車両だけになっている。
Tier6から二つのルートに分岐する。
  • T110E3ルート
    M36 Jacksonから始まるルート。Tier7以降は砲塔を持たない。
    Tier7まではある程度の機動性と中程度の装甲を持つ一般的なTDと言える。
    Tier8以降は全車中最低レベルの機動性と引き換えに、非常に厚い正面装甲を得ることになり、典型的な重駆逐へと進化していく。
    視認範囲はアメリカとしては狭い傾向にある。
  • T110E4ルート
    M18 Hellcatから始まる、旋回砲塔(Tier8と10は限定旋回だが)を持ち、やや対応力に優れたルート。
    Tier8以降はT110E3ルート程では無いものの重戦車にも劣らぬ正面装甲を持つが、代わりに機動性は低下する。
フランス
Tier7までは車両ごとに特徴が異なるが、Tier8以降は自動装填装置を持つ唯一無二のTDルートへと進化していく。
低・中Tierでは少々頼りない装甲と低い機動性を弱点とするが、高貫通・高威力の砲を装備しており、格上重戦車の正面装甲も貫通可能。ただし、照準の移動時の拡散が大きく収束も遅い為、射撃体勢に入ってから一呼吸置く必要がある。
HPとDPMは低めであるため、押し合いは苦手な傾向にある。
高Tierでは高火力を発揮する自動装填装置と堅牢な正面装甲・高機動性を併せ持つ。
貫通力はTier8では優れているものの、それ以降は変わりが無い為、Tier10になると若干不足してくる。
そのため、他国よりも位置取りが重要。特にTier7以降は高い機動力を生かせると活躍できるだろう。
イギリス
Tier4のValentine ATから始まりTier6から2ルートに分岐する。
防御力に特化するAT 8からの第一TDルート、機動性を重視したAchillesからの第二TDルートが存在する。
互いに主砲モジュールの互換性を有しているので、購入初期状態の火力の充実を図りたい場合は交互にツリーを進めるとよいだろう。
中Tierを除き視認範囲にも恵まれ、搭載砲もイギリス独自の高精度と高貫通力の主砲で活躍を保障される。
  • 第一TDルート(FV217 Badgerルート)
    Tier5~10のATシリーズは、過剰な重装甲・高耐久と劣悪な機動力が特徴になる。前線に辿り着くのに苦労するが、重戦車以上のタフネスを発揮するだろう。しかし正面から狙撃できる弱点をもち、Tierが上がるほど課金弾の使用率が上がるため、簡単に鉄壁要塞になれるわけではない。
    火砲は連射力を重視したものが揃い、DPM・精度に優れる代わりに単発火力・貫通力では僅かに引けを取る。主砲可動域(仰俯角・射界)は中Tierでは非常に狭いが、Tier8以降は大幅に改善される。
  • 第二TDルート(FV4005 Stage IIルート)
    第二TDルートは、中戦車に準ずる機動性と旋回砲塔、Achillesを除き広い砲俯角を持ち、対応力が高いのが特徴である。
    装甲は非常に薄く、格下にも容易に貫通される。それに加え隠蔽性も劣る車輌があるので、上手く身を隠す術が必須となる。
    Tier10の主砲はアルティメット浪漫砲の異名を持ち、自走砲を含む全ての車両の中で最高の単発火力*6を誇る砲である。
スウェーデン
全車両を通して非常に高い隠蔽率、高めの機動力を持つ。小柄な車体ゆえの低いDPM、低い耐久力、薄い装甲が主な弱点。
砲俯角は非常に大きく、高い地形追従力を備えている。薄い装甲を補う大きな長所となっている。
Tier8からは砲の貫通力が同格トップクラスとなる他、並ではない角度の傾斜装甲が採用されるようになる。Tier9からは装甲厚が改善され、さらにTier10では強力な対HEAT空間装甲を身に纏い、軽量車体(による機動力)と防御力を両立するスタイルを獲得している。
ただし傾斜に頼りきりなため122mm~の大口径APやHEには弱く、耐久力もTD相応かそれ以下であるため、重戦車並のタフネスを持っていると言うわけではない。
Tier8から先の車両のもっとも大きな特徴は、油気圧サスペンションを搭載していることであろう。操作方法や特性が特殊で慣れるまで少々時間が掛かるが、使いこなせれば遠距離からの狙撃に留まらず、丘陵地帯でのハルダウン戦も可能となる。
中国
全体的な特徴はソ連Object 268ルートに似ている。中国らしく火力は高く、特に貫通力は優れているが、俯角が狭いのが難点。
Tier6までは軽装甲・高機動型の典型的な狙撃車輌だが、Tier7から徐々に重装甲化してゆき、Tier9以降は重戦車並の正面装甲を得る代わりに機動力を失う形となる。
いずれの車輌も駆逐戦車として必要なスペックは持っているが、何らかの性能に一癖あることが多い。
チェコスロバキア
 
イタリア
Tier5と6は小型で高隠蔽な車体に強力な火砲を積んだ典型的な狙撃車輌。
Tier7から車体規模が突然大きくなり、特性が激変する。最大の特徴は同格重戦車を凌ぐほどの重装甲と高めのHPであり、弱点である車体下部を隠すことが出来れば非常に粘り強く戦うことが出来る。
ただし側面は正面に比べて厚くなく(駆逐戦車としては悪くない部類だが)、傾斜も乏しいため側面を取られれば格下にも容易に貫通される。
左右25°~45°の限定旋回の砲塔を持つとはいえ、多方面から攻撃されると意外と脆い。
更にTier7の最終砲からは自動装填砲を備えるが、連射間隔が5~8秒と単発砲並に長い代わりに、弾倉交換時間が非常に短いという妙な特徴を持つ。そのため、装填が速い代わりに一定間隔で長い装填が入る通常砲、といった使い心地になっている。
精度や照準時間はかなり悪く、駆逐戦車らしい遠距離狙撃は苦手である。つまり装甲の通用しにくい格上戦場であっても、近距離戦を強いられてしまうという難点がある。ただし格上そのものが少なくなるTier9以降になれば、この問題は多少改善される。
貫通力も駆逐戦車としては低いが、重戦車として見ればむしろ高めと言うことが出来る。
隠蔽性はイメージに反して悪くない水準であり、重戦車のような装甲を持つことを加味すれば優秀である。
日本
全体的に砲の照準面や車体の旋回性能に優れており、突出した強みこそないが扱いやすい車両がそろっている。
Tier5、6は装甲が薄いものの、良好な隠蔽率と砲性能を有した狙撃車輌。
ただし俯角が狭いため地形への対応がやや苦手。
Tier7以降は耐久・火力・機動力の3拍子が高い水準で揃っており、後方支援は勿論、前線構築も問題なくこなせる。
視認範囲は同格車両に比べ優秀だが、隠蔽率はTier8を除きやや低め。
 

特徴

  • 駆逐戦車全般に共通する特徴
    • 同格の他車種と比べると強力な砲を装備している(名称が同一、または似ている場合も装填速度や精度、照準速度などが優れている)。
    • 静止時の隠蔽性が高い(例外はあるが、車高が低い車輌が多い。また、同程度の車高を持つ中戦車・軽戦車よりも若干高めの値に設定される)。
    • 視認範囲が狭め。
    • HPが低め。
    • 旋回砲塔を持たない車輌が多い。砲塔を有していても、旋回速度が遅い。
  • 駆逐戦車の主なタイプ
    どこかの能力が高めな分、別の能力で不利な面があるという車種が多め。
    • 高い隠蔽率と機動力を備えるが、装甲が非常に薄い (例:Ikv 103M18 Hellcat)
    • 固定砲だが高めの隠蔽率と格下には有効な前面装甲を持つ (例:StuG III Ausf. GSU-100)
    • 固定砲で厚い装甲を持つが、隠蔽率、機動力等の一部が極端に悪い (例:AT 2T95)
    • 砲性能一辺倒で火力以外の性能に著しく難がある (例:Sturer EmilFV4005 Stage II)
  • 駆逐戦車の基本的な戦術
    細かい記述は次項の戦場での役割を参照。
    • 隠蔽率の高さを生かした茂みや倒木を利用する待ち伏せ
    • 砲の性能(火力、精度)を生かした長距離の狙撃
    • 動きが鈍いが装甲が厚い敵車両(主に重戦車)の撃破
    • 装甲の高さを生かし前面に出る重戦車の代替運用*7
  • 苦手な事
    • 移動射撃
      固定砲の車両では走りながらだと自由な射界を得られない。
      旋回砲塔タイプの車両の場合なら出来ない事は無いが、砲塔旋回速度がかなり遅いため「相手の横をすり抜けて後ろから射撃」といったような事は難しい。
    • 近距離戦、市街戦
      固定砲車両の飛び出し撃ちは挙動が大きいため狙い撃ちにされやすく難しい。そのせいで周囲にいる味方の邪魔にもなりやすいので、必要がないかぎり援護に徹した方がよい。完全に引っ込むにも時間がかかりやすいので、余計な反撃をもらいやすい。
      旋回砲塔を持つ車両は基本的に装甲が薄いので防御面に難がある。
      構造上飛び出し撃ち自体は出来ないことはないが、敵戦車のリロード中を狙わないといけないため「安全な射撃機会」はHT・MTと比べて少なくなる。
      軽戦車や中戦車に側背面を取られ続けて撃破されるなんて事にならないように。重戦車と同様、防御的な動きを取るLTやMTには苦戦することが多い。また、旋回砲塔でも回転速度がかなり遅いので過信しない方がいい。
    • 側面からの攻撃
      前面と比べると側面の装甲が薄いのは他車種と共通だが、加えて固定砲の車両はとっさに横を攻撃できない。
      履帯を切られたり、支援や障害物がない状況で真横に張り付かれたら、ほぼ詰みといえる。
    • 自走砲
      待ちぶせのために停車する車両、鈍重な車両は狙われやすい。
      オープントップ車両が多く、また一部を除けば全体的に装甲が薄いので、自走砲以外の戦車でも大口径榴弾砲(貫通力が弱くても平均ダメージが膨大)の高ダメージを直撃時にモロに受けてしまう。

戦場での役割

  • 1:戦線後方からの狙撃
    味方重戦車が壁になり敵の侵攻を押しとどめているところへ隠蔽率の高さを生かし、後方から支援狙撃する。
    正面装甲の固い車両は弱点部分をハルダウンで隠しながら狙撃すれば見つかっても反撃を受けにくい。
    隠蔽率の高い車両は茂み、カモスキル、カモネットを最大限に生かし可能な限り発見されないように狙撃。狙いを付けるために車体を動かした時はカモネットの効果が再発動するのを待ったほうが発見される危険性が減る。
    味方が視界をとってくれているなら、15mルールを活用することで発見されずに狙撃しつつける事も可能。
     
    狙撃を狙う場合は「味方が敵を発見してくれた時に射線が通る位置」を予想して陣取ろう。射線が通らない位置で敵が身を乗り出すのを延々待ち続けると、前線を構築してくれている味方が撃破され視界を失い、撃つ機会が無いまま数に押されてやられるという展開になりがち。
     
    発砲や接敵などで少しでも位置がばれたと感じたら即時移動を心がけること。位置が知られたまま停車していれば格好の的である。
  • 2:閉所・障害物を生かした待ち伏せ
    敵の侵攻ルートを予測して家屋や岩などで敵射線を制限し待ち伏せする。待ち伏せがあると敵にアピールできれば敵の侵攻を抑えることが出来るし、首尾よく敵が飛び出してこれば一方的に被害を与えることが出来る。
    側面や後方を障害物で隠すのは多くの駆逐戦車の弱点になる側背面への回りこみを防ぐ意味でも重要。
  • 3:壁役
    AT 2AT 15ASMV CC-56T95T110E3Object 268 Version 4など一部の駆逐戦車の前面装甲は非常に固く、同格重戦車以上の壁となりえる場合もある。敵が格下ならば敵の侵攻ルート正面で待ち構えてあえて攻撃を引きつける役になる事もある。その場合は他の戦車の邪魔にならないよう、立ち位置には気を付けること。このケースに限らないができるかぎり複数の味方と連携しよう。1人で壁になろうとすると敵が数で上回る場合に無理やり押し込まれる事も有る。
  • 4:偵察
    一部の駆逐戦車は軽戦車並~以上の隠蔽率を持つものが有るため偵察をこなす事も可能だった。現在は一部の例外を除いて視界範囲に劣るため、味方偵察役が居ない時の最後の手段ぐらいで考えておいたほうが良い。
    ただ、駆逐戦車全般の視界nerfをプレミアム戦車ゆえに免れた一部の車両が視界範囲で大幅なアドバンテージを持っており、場合によっては戦況を大きく左右する。(有名なところでは、FCM 36 Pak 40Dicker Maxなど)
  • 5:格上車輌、重装甲車輌への攻撃
    駆逐戦車は同Tierよりも性能の高い砲を装備している事が多く、格上重戦車同士の戦場へも有効な援護射撃を行う事が出来る。
    ただし反撃を喰らうと簡単に撃破されるためポジション取りはよく考えよう。
  • 6:置き偵察
    上述の内容と矛盾するが、自分より火力の高い車両が居る場合は、攻撃を行わず前線の茂みに潜み続けて視界提供役に徹するのも有効。
    駆逐戦車は迷彩ネットの効果が軽戦車より高いため、移動しない限りにおいては同格軽戦車より高い隠蔽性を発揮できる車両も多い。

編集情報提供

編集用の情報提供フォームです。
ここでの雑談・質問はおやめください。 国籍別の雑談・質問はこちらへ→雑談用


  • 恐ろしく広大なマップで撃ちあう、とかならまだ活躍なりなんなり出来そうだけれども現状のルールでは固定砲台(的)なんだよなぁ・・・精度も、DPMも、貫通ですら駆逐戦車より優れてる中戦車とかが跋扈してるし・・・ -- 2018-08-16 (木) 00:41:47
    • 隠れて狙撃、見つかれば脆いというオーソドックスなタイプの駆逐戦車が戦いやすいような性能や環境にこれから変えて行っても一昔前の「先に動いたら負けゲーム」に戻るだけだろうしなぁ。難しいね -- 2018-08-16 (木) 02:59:27
    • 1000×1000のマップが増えれば活躍の場は多いんだけどね. -- 2018-08-16 (木) 12:44:16
    • せめて市街地じゃなくて茂みが多い地形ならまだなんとかなるんだけどなぁ -- 2018-08-16 (木) 21:30:09
    • 近いところでは金弾の調整に期待してる.現在は金弾バスバス撃つから意識されないが,TDの貫通力の高さが活きる環境になるのではないかなと. -- 2018-08-16 (木) 23:22:25
    • 良いポイントには隠れられるしげみがなかったり、15メートルの距離がとれないとか意図的にマップが作られてるからね。 -- 2018-08-17 (金) 02:50:43
  • Alectoの装甲wikiだと10/10/10になってるけど車両詳細で見ると6/10/10だから間違えてない? -- 2018-08-25 (土) 15:16:35
    • HD化で変わったてたみたいですね。 -- 2018-08-25 (土) 16:11:21
      • 編集までして頂いたようでありがとうございます -- 2018-08-25 (土) 17:12:09
  • 今更な気もしますが、砲塔がない車輌の「主砲旋回速度」の項目は①ゲーム内の「火力」の項目にある「主砲旋回速度」の値を乗員100%の場合に直した値なのか、②比較機能の「構成変更」で砲塔にカーソルを合わせたときに出る「旋回速度」の値なのかどちらでしょう?①と②が一致する車輌と一致しない車輌があるのでどうしたものかと…。 -- 2018-12-12 (水) 11:19:38
    • ②が使われることが多いのでとりあえずSU-130PMを②に -- 2018-12-21 (金) 07:45:40
  • 序盤に定番ポジで暇そうにしてるTD見るとブラインドショットすればいいのにって思う。特にエルハルフ陣地付近の茂みとか、ライヴォークの陣地付近の小屋の左右にはたいていTDかMTいるぞ -- 2019-05-10 (金) 22:27:23
    • 君はTD乗りか?まずお前さんがTDに乗ってその通りにブラインドショット決めて回りのTDに教えるところから始めないと。 -- 2019-05-11 (土) 00:54:11
      • TD乗りで実際にやってる。上でも書いてるけど、エルハルフとライヴォークは445m意識して撃てば見つからないし、隠蔽良い車両なら15mルール使えばもっと近くでも見つからない。(そもそも見つかった瞬間にすぐ射線から逃げられる位置に陣取るべきだが)もちろん下で書かれてるように、リロード中に敵発見ってリスクはあるけどね -- 2019-05-13 (月) 21:35:30
      • 定ポジで暇そうにしてる人の大半はそれを理解してないので、15mルールすら理解してないプレイヤーはかなり多い。そういう人達は当たらないブラインドショット撃つくらいなら見つけた獲物を確実に撃ってくれた方がまだ役に立つ -- 2019-05-14 (火) 21:35:33
    • ブラインドショットはそれはそれでリスクもあるからなぁ。射撃時の隠蔽低下で発見されるリスクもあるし、ブラインドショットしてからリロード中に敵を発見して撃てないなんて事もあり得る。きっちり状況見れるプレイヤーなら積極的に狙うべきだが、腕の無いプレイヤーにブラインドショットを無理にさせてもいい結果に繋がらなさそう -- 2019-05-12 (日) 07:06:56
  • 2018-01-07の木にあるとおり[砲性能+隠蔽率比較表]を作成した人が引退して、その後更新されてません。個人的に表がゴチャゴチャしすぎて更新していくのが難しいと感じているので、項目を削除して良いのではと思うのですがどうでしょう? -- 2019-06-21 (金) 15:13:56
    • もう1週間くらい待って何もなければ削除しようと思います。 -- 2019-06-27 (木) 12:34:24
      • この表自体がかなり見づらいし性能変更があるたびに編集は正直骨が折れるから削除もしくは格納やコメアウトで問題ないかと。 -- 2019-06-27 (木) 19:41:22
    • 削除しました。 -- 2019-07-04 (木) 09:08:32
  • 芋専用車種。自分からは絶対動かずひたすら待ち構えてんのキモすぎ死んでくれ。駆逐削除でいいよ -- 2021-05-06 (木) 18:59:36
    • 2021-04-24(土) 18:44:22 のMINSKのコメ欄での暴言と同一人物だね -- 2021-05-06 (木) 19:50:27
  • 全く情報無し(六感も発動せず、地形破壊もしていない)で 初弾から直撃させてくるのがいたんだが…チケット切っていいもんなのか? -- 2021-06-24 (木) 20:47:57
    • なぜこのスレなのか知らないが、第六感は3秒後に発動ってのも把握済か? -- 2021-06-24 (木) 21:10:53
      • 把握済みよ。流石にそこまでポンの者ではありませぬ -- 2021-06-25 (金) 03:18:03
    • 地形破壊なしならチートだろうが位置の把握は不可能だから普通にブラインドでしょ 定番ポジに入るときはあえて端の方に入るとかしないとだめよ -- 2021-06-24 (木) 21:18:35
      • 通行料取るために配置→予想に反して敵こない→定番位置に発砲とかよくやる -- 2021-06-25 (金) 09:52:44
    • 居そうなところにとりあえず撃つタイプだったんだろう…。 -- 2021-06-24 (木) 21:40:38
    • 自分の後ろにいるやつがスポットされて流れ弾直撃とかもあるし、撃つ対象いなくて暇だから定番に撃つのもよくある話だし、運が悪かったね、としか。自分で撃った時の地面の着弾痕の有無でブラインドとか出来るしね -- 2021-06-24 (木) 23:41:08
    • ちなみに場所は何処だったの。ライヴォークの小屋横とか? -- 2021-06-25 (金) 10:07:43
      • ハイウェイのA7だったかな…車種はStrvS1 -- 2021-06-25 (金) 12:34:00
      • ハイウェイなんて、A6A7、B7、E9が定番ポジでしょ。『初弾から直撃』なんて当たってからか付近に着弾してから気づくもんだから、本当に初弾か分からないもんだと思うけどね。というか見つかってない時点で当てられたのなら「ブラインドで狙われているからポジション変えよう」って先に考えるんだけど。移動先でも同じ相手に狙い撃ちされ続けるんだったらチート疑うかも。あと、このスレじゃないと思う。 -- 2021-06-25 (金) 13:21:12
  • リンク駆逐戦車で何気なくスナイパーモード中にXキーを押したらパーキング解除できるようになってました。どの時点からできたのかわかりませんが、1.12で設定から車体の自動ロックを無効化できるようになってたんですね。 -- 2021-08-31 (火) 11:25:06
    • Xキーでのロック・解除は0.8時代からできた気がするんだけど、最初から設定されてたんじゃないの?「車体自動ロックの有効化/無効化」は1.12.1以前はMOD使うしか方法がなかったはず。話かみ合ってなかったら申し訳ない。 -- 2021-08-31 (火) 14:01:30
      • 昔はスナイパーモード中は車体が固定されて、射界外のものはスナイパーモードを解除するか車体を動かすかしかなかったはず。この仕様ゆえに90mm積んだELCの偵察で不便した覚えがある -- 2021-08-31 (火) 15:09:16
      • すみません、スナイパーモード中の解除に関してです。過去のコメントを確認したところ2018年の7月時点ではスナイパーモード中のパーキング解除はできなかったようですね。 -- 木主 2021-08-31 (火) 17:14:57
  • 100駆,268みたいな150mm超の超高貫通組のTier10駆逐使う場合、他の戦車使ってる時と比べて相手戦車の弱点が大幅に増えてることはもっと周知されてほしいな。わざわざE3の副砲塔狙ったり、丁寧にHTの車体下部狙ってる人もいるけど、普通にE3の砲塔正面や(超重戦車を除く)HTの車体上部ってあれだけ貫通高かったら普通に貫通するんだよね -- 2022-09-07 (水) 10:45:55
  • 駐車ブレーキシステムがウザいね -- 2023-05-10 (水) 22:55:57
    • 車体の自動ロックの話だったら設定の一般タブから「スナイパーモードでの車体の自動ロックの有効化」のチェックボックスをはずしたら良いですね。 -- 2023-05-11 (木) 00:17:47

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*1 同Tier帯で重戦車を上回る物も多い。
*2 ただし回転速度は軽戦車や中戦車には及ばない。
*3 非塗装の値
*4 塗装済の値
*5 後退の値。前進は12km/h
*6 v0.9.18にて自走砲の火力が大幅に低下した
*7 当然ながら、AT 2のような装甲の厚い車両に限定される戦術である