概要
- 迷惑行為や嫌がらせ行為などに対して設定されたシステムです。
- PC版では呪いシステムと呼ばれています。You are HopeではVer 1.11.0より呪いシステムの代替として追放システムが実装されました。
荒らし行為に対する考え方
- 追放システムにより荒らしが駆除される一方で誤追放も見受けられます。荒らしが発生したらオブジェクトのログを確認するなど、自分の判断で追放の是非を決めましょう。荒らしが無実の人に疑いをかけ、追放権を消費させた後に荒らす例もあるため、人に言われるがまま追放ボタンを押さないように。
- 悪意を持った荒らしの他に、悪意は無いが自己中な人、価値観の異なる人、暗黙の了解を知らない初心者もいます。特に、初心者が意図せず荒らし行為をしてしまう可能性もあるため、いきなりきつい言葉で問い詰めるのではなく、まずはストップをかけ、飯を与えながら易しい言葉で、何かクラフトをしたいのか聞いてみましょう。初心者の方がいきなり追放されたら怖くて二度とこのゲームをしないでしょう。他プレイヤーがいて成立するゲームです。初心者歓迎の気持ちを忘れないように。
- 荒らしを発見した時、本当にそれが悪意ある荒らしなのか一度検討してください。相手はちゃんとした理由があってその行為をしたのかもしれません。無闇矢鱈に荒らしと叫べば、向こうはあなたがいきなりいちゃもんをつけてきたと感じるでしょう。また、あなたがこうすべきと考えていることは独りよがりの考えかもしれません。相手も大事にしている価値観がありますので、相手を尊重した上で、まずはその行為をやめて欲しいと伝えてみましょう。
- あるプレイヤーに邪魔されたから村を荒らしたというのは、たとえあなたが正しいとしても無関係の第三者プレイヤーを巻き込んでいる時点でそれは単なる子供の駄々です。また反対に、相手はそれがわからない子供かもしれませんので、あなたの安易な追放によって、悪意無きプレイヤーを悪意ある荒らしにしてしまうかもしれません。まずは自分が大人になり、会話で解決を目指しましょう。
- 追放されて死んだ!名前欄のところにBがついている!
- 追放・誤追放に関わらず、前世の行為に何か問題があったようです。追放の原因となったであろう自身の行為を思い返すとともに、来世では十分慎重に行動しましょう。
- 一度Bがつくと一定時間たたないと消えません。特に日本サーバーではBのついた子は育てない・追加で追放するなど、理不尽な負のループに入ってしまうことがあるため、荒らしと誤解される行為も控えましょう。例えば羊パイ作りのため羊の屠殺など、正当な理由があったとしても、Bが消えるまでは控えることをおすすめします。
You are Hopeの追放システム
- 2時間プレイすることで追放権を得ます。一度に持てる権利は一つです。
- プレイヤーはこの権利で、追放したいプレイヤーに追放ポイント (BP、Banishポイント) を与えることができます。投票を思い描くと分かりやすいと思います。
- 追放したいプレイヤーをタップするとアイコン(左の図)が表示されます。これをタップし、表示された「○○の追放に投票しますか?」で「はい」をタップすることで追放権を使用できます。
- 追放権を使用したキャラクターは紫色の文字で「〇〇(追放したいプレイヤー名前)が追放されたらいいのに!」と自動的に発言します。同時にカーンといった鐘の音(低く濁った電車の踏切に近い音)がなります。
※高く澄んだ鐘の音はベルタワーの音です。 - 追放権と受けたBPはグローバルであり、すべてのサーバーに適用されます。
- 例えばjapan1サーバーで追放ポイントを受けた場合、japan1以外のサーバーでもBPを持った状態のままになる
- 死んだあとの骨にタッチしても追放投票マークが表示され呪えます。
- (※未検証:死んだ直後のみなのか、投票可能時間)
- (※未検証:殺害被害者の場合、加害者を投票できない事があった。被害者は投票できないのか。)
- 4歳以下の子どもは追放権を使用できませんし、その対象にもなりません。
- 実際には4歳以下ではなく0歳~3歳まで。
- 4歳未満のプレイヤー名が表示された作りたての墓、または、骨の山をタップすると、アイコンが表示され投票できます。
- 家族の絆を追加購入して観察している人も、その権利があるうちは追放権を使用できます。
- これを利用して拠点の外に逃げた荒らしを追跡してそのままBPをつけることが出来ます。
- 観察時間は次の権利を得る時間には数えられません。
- 観察している人が追放権を使用した場合、追放権を使用された人(した人ではなくされた人)だけに通知がいきます。
- 追放権を使用された人の画面右上に四角い枠で追放に投票した旨が表示されます(追放権を行使した人のことは「観察者」と匿名表示されます)。
- 観察者が複数いる場合、投票した観察者以外の観察者にも通知されます。
4歳以下死んだ場合でも観察しているときは追放権を使用できます。→できないようになりました。- 同じ家系のプレイヤー以外は追放に投票できません。
- たくさんの追放ポイント (BP) を早々に受けたプレイヤーは一定時間追放の罰を受けます。この場合、追放の決定したキャラクターは即時に死亡し、次の人生からは他のプレイヤーから遠く離れた未開地に生まれることになります。この追放を解くには、追放時間が終わるまで未開地で一人きりで過ごす他に方法はありません。
(アプリの再インストールでもBPは精算されます。) - 一つの人生で3BP(5BPでも)を受けたプレイヤーは、未開地に追放されるに至るBPを受けていなくても死に、その家族から追放されます。この場合は従来通り新しい人生を始められますが、しばらくの間それ以上のBPを受けないよう慎重になる必要があります。
- 長いプレイ時間の中で1、2回のBPを受けることに問題はありませんが、短いプレイ時間の中でたくさんのBPを受ければ追放に繋がります。
- 追放から戻ったばかりのプレイヤーは猶予期間にあり、少しのBPでさらに長い追放に処されます。近日の数回の追放はその後のBP必要数を下げます。一度も罰せられていないプレイヤーの場合、1BPにつきだいたい1時間のプレイ時間で解消できますが、それ以上は危険です。
- このシステムはアプリやゲームサーバーをアップデートしなくても簡単に負荷を変更できるようにしています。パラメーターが緩すぎる、または厳しすぎるということがあればすぐに修正することができます。
OHOLの呪いシステム
- 各プレイヤーは2時間プレイ毎に1回他プレイヤーを呪う権利があります。
- 呪いが成功すると紫色の発言文字とゴォーンといった鐘の音がなります。
- 呪う権利はサーバーごとに保有されていて、一つのサーバーで権利を行使しても他のサーバーでは権利が残っています。
- 疑問:(要検証)
- 2つのサーバーで各1時間ずつプレイしても呪う権利は獲得できない?
- それとも、全サーバーを合算して2時間プレイすれば全サーバーで呪う権利を獲得できる?
- 疑問:(要検証)
- 呪う権利を持っている場合、画面右下に魚のようなマークが表示されます。
- 呪われポイントは1時間プレイする毎に1ポイント減少します。
- 呪われたプレイヤーは、PC版では呪いポイントが
108ポイント溜まると呪いペナルティーが発動します。*1- (※要出典)8ポイントで発動
- 次のプレイから誰もいない誰も生まれない僻地に誕生することになり、隔離されたマップで一人きりの人生を過ごすことを強いられるようになります。
- マップ自体は他のサーバーと変わりがありません。イブとして出生するので寿命は子供で生まれるより短いです。
- 呪われポイントがたまったプレイヤーが行く隔離村(通称ドンキータウン)でもプレイヤー同士で呪うこともできるようです。*2
- ペナルティー発動中はスピーチバブルが白黒反転します。
- 呪いの蓄積はグローバルで、異なるサーバーで呪われた分も合計されます。
- ペナルティー消化のためには10分以上の活動でなければ評価されません。9分間の活動ではペナルティーの消化は0分で、11分の活動では11分消化されます。
- ドンキータウンでの奉仕時間はプレイヤーの生涯の呪い獲得数に基づいて段階的に決まっています。(データーバージョン162)
The amount of time served in Donkey Town is a fixed rate, based on your lifetime curse score (The total amount of curses ever received) as seen in the table below.
- 奉仕後には呪われポイントを7持って通常のスポーン場所で生まれることが出来ます。
表: ドンキータウン奉仕時間
生涯合計 | 奉仕時間 (時間) |
---|---|
0~14 | 0.5 |
15~24 | 1 |
25~54 | 2 |
55~64 | 3 |
65~74 | 4 |
75+ | 5 |
- チャットで「CURSE <プレイヤー名>」等と入力して発言すると、そのプレイヤーを呪えます。
- その他のフレーズはこちらのリストを参照ください。
- プレイヤー名を正確に入力しないと呪えません。
- 名無しのプレイヤーは呪えません。
- 発言できる文字数が足りない場合も呪えません。
- 死後一分間までプレイヤーを呪うことが出来ます。
- 同じ家系の人のみ呪うことができます。