Rabies

Last-modified: 2022-12-20 (火) 08:19:37

日本名:レイビーズ(D2X) 狂犬病(D2R) 略称: 意訳:狂犬病

rabies.gif分類クラススキルツリー
SkillDruidShape Shifting Skills

フレーバーテキスト

When a Druid utilizes this ability, he toxifies his own saliva and attacks his enemies with a vicious bite, spreading a contagious disease that wracks the flesh of his infected opponents.

 

ドルイドはこの威力を活用して、自らの唾液に毒素を発生させる。

彼の鋭い牙に咬まれた敵は病に冒され、しかもこれは他の敵に伝染する。
(※和訳はカプコン版D2Xマニュアルより引用)

効果

 攻撃対象に毒を含む一撃を放つ。人狼形態時のみ使用可能。
 この毒は隣接するモンスターに感染し、効果範囲が広がっていく。

基本情報(D2X

SLv12345678910
Mana Cost10
AR +%5057647178859299106113
Poison Damage18-4334-6152-8273-10596-131121-159150-190180-223219-264261-308
Poison Length (Seconds)44.44.85.25.666.46.87.27.6
SLv11121314151617181920
Mana Cost10
AR +%120127134141148155162169176183
Poison Damage306-356354-406405-460460-517517-577578-640658-723742-810831-901924-996
Poison Length (Seconds)88.48.89.29.61010.410.811.211.6
Bonusを受けるスキル
Poison Creeper: +18% Poison Damage Per Level
Bonusを与えるスキル
なし

基本情報(D2R

SLv12345678910
Mana Cost10
AR +%5060708090100110120130140
Poison Damage18-4334-6152-8273-10596-131121-159150-190180-223219-264261-308
Poison Length (Seconds)44.44.85.25.666.46.87.27.6
SLv11121314151617181920
Mana Cost10
AR +%150160170180190200210220230240
Poison Damage306-356354-406405-460460-517517-577578-640658-723742-810831-901924-996
Poison Length (Seconds)88.48.89.29.61010.410.811.211.6
Bonusを受けるスキル
Poison Creeper: +20% Poison Damage Per Level
Bonusを与えるスキル
Poison Creeper: +10% Poison Damage Per Level

特徴

  • 感染した対象からは、4フレーム(0.16秒)毎に必中・不可視・100%貫通・飛翔距離3.3ヤードの毒ミサイルが水平方向にランダムに発射され、衝突した全てのターゲットに毒を付与する。
  • 発症(=毒ミサイル&ダメージが発生)するのはレーダー内の敵のみ。レーダー外にいる敵は発症しない。
  • 毒のビットレート及び効果時間はキャリアー(※毒ミサイルの発射台)に準ずる。そのため敵集団に対するRabiesが一噛みだけだった場合、全ての敵の毒が同時に切れる。
  • 毒が伝染している最中にあっても、毒スキル威力上昇補正(+X% Poison Skill Damage)及び対象の毒属性レジストを変動させることで、後から毒の威力を強化することができる。これは「上記のプロパティによって同じ毒であってもビットレートが変化し、それにより再感染時に前の毒を上書きする」という仕様によるものである。(→質問集/戦闘/毒属性ダメージの計算方法がよくわかりません。
  • 毒の伝染中は、仮に解毒したとしてもキャリアーが近くにいるならば再度毒に感染してしまう。
  • 毒無効の敵であってもダメージは無いが感染自体はする。もっとも、その後ビットレートを操作してやらない限りは「0ダメージの毒を伝染させる」という本末転倒な行為となるが。

評価

 「伝染する毒」という他にない特徴を持ち、疑似的な範囲攻撃として使えるスキル。
 ただし、SLv上昇に伴いダメージが大幅に増える一方で持続時間もまた伸びていくため秒間ダメージはさほど上がらず、これで敵集団を倒そうと思ったら相当な資産が必要になるのが問題点である。
 毒ダメージを最大に伸ばすには表のスキルブースト装備で噛んだ後Lower Resistをかけ、トドメに裏装備の毒ダメージ+%とレジ下げ装備にスワップするのがよい。SLvは噛んだ時に付与する毒のビットレートのみに影響を与えるが、スキル威力上昇・毒属性レジスト変動によるビットレート変動は再感染時に都度適用されるからだ。これは他の毒には無い長所である。

D2R追記
 AR補正が強化され、さらにPoison Creeperとの相互シナジーボーナスが形成された。

使い方

  • 接近戦志向のモンスター集団にまず一撃を加え、敵全体に毒を感染させる。
    その後は毒に感染したモンスターが死ぬまで見守るか、Furyなど他の攻撃手段で追撃を加えよう。
     

スキル振り

その他

  • 「伝染する毒」というギミックは鰤もお気に入りだったのだろうか、後に発売されたMMORPG『World of Warcraft』でも、敵ボスが使うスキルとして再利用されている。
    しかし、テストプレイ不足のせいで「レイドボスのいるエリアのみで適用される毒がエリア境界を越えて世界中に蔓延してしまい、緊急メンテナンスでゲームが止まるまでの間未曾有のパンデミックを引き起こす」という珍事件が発生している。(→Corrupted Blood事件
コメント
  • チャームなどで強化した毒が、感染にも有効かどうかは興味のあるところ。 -- 2006-11-09 (木) 03:40:45
  • ↑すくなくとも表示上は影響ないみたい。 -- 2010-07-27 (火) 23:24:57
  • 。。。。。。。 -- 。。? 2021-02-16 (火) 05:24:55