Tornado

日本名：トーネイド（D2X）　竜巻（D2R）　略称：nado

	分類	クラス	スキルツリー
	Skill	Druid	Elemental Skills

フレーバーテキスト

Manipulating the great winds into a fearsome cyclone, the Druid sends this force of destruction into a throng of opponents, crushing into them and leaving devastation in its wake.

　

巨大な風を操作して大竜巻を発生させ、敵の群れにたたき込む。その跡に残るのは、惨憺たる荒廃のみだ。

（※和訳はカプコン版D2Xマニュアルより引用）

効果

　前方に竜巻を飛ばす。
　この竜巻は3秒間の間不規則に蛇行しながら飛んでいき、竜巻の周囲の敵及び命中した敵に物理属性ダメージを与える。ダメージは共通で下表のもの。

基本情報（D2X、D2R共通）

• 必要Lv: 24
• 必要スキル: Arctic Blast, Cyclone Armor, Twister
• マウス配置: 左右両対応
• 攻撃属性: Physical
• Next Delay: 25 Frames (1 Second)

Bonusを受けるスキル

• Cyclone Armor: +9% Damage Per Level (Synergy Bonus)
• Twister: +9% Damage Per Level (Synergy Bonus)
• Hurricane: +9% Damage Per Level (Synergy Bonus)

Bonusを与えるスキル

• Cyclone Armor: +7% Damage Per Level (Synergy Bonus)
• Twister: +10% Damage Per Level (Synergy Bonus)
• Hurricane: +9% Damage Per Level (Synergy Bonus)

特徴

• 前述した通り、ヒット判定には衝突時のダメージと範囲ダメージがある。
  • 衝突時ダメージ
    • 竜巻が実際に対象にヒットした時のダメージのこと。
    • ネクストディレイ適用。よって複数のTornadoの衝突時ダメージは連続ヒットしない。
      また、ネクストディレイに関係なく、放たれた竜巻は同一の攻撃対象に対して2回以上ヒットしない。
    • ブロック可能。
  • 範囲ダメージ
    • 竜巻を中心とした半径2ヤードに渡り攻撃判定が発生する。これによるダメージのこと。
    • この範囲ダメージは15フレーム毎にヒット判定が行われる。
    • ネクストディレイ適用なし。よって複数の竜巻の範囲ダメージは一体の敵に同時に複数ヒットする。
    • ブロック不可。

評価

　風エレドルの主力スキル。
　シナジー源が多くダメージを伸ばしやすい点と、キャストディレイなしに高速連射が可能という点が売り。ただし飛ぶコースがランダムであるため、標的の目の前で撃たないと思うように当たらないのが欠点。

　「魔法攻撃でありながら物理属性ダメージを与える」という非常に珍しい特性を持つが、これに関しては一長一短。
　物理属性であるという事はPIの数多く出現するHellではかなり不利に働く。反面どう頑張っても50%までしかDRを積み重ねられず、エレメンタル属性系3種と違って吸収装備も存在しないPlayerにとっては脅威となる。Hurricaneを纏いつつRW EnigmaのTeleportで密着して回避不能の状況を作り出して撃つのがPvP時の常套手段で、リバイブの壁も貫通して本体にダメージを与えられる。対策は密着されないように立ち回ることしかないが困難。

使い方

• 標的の至近距離から連射。RW Enigmaで敵の上に重なるようにTeleportしてから撃つのが定番。
  FCRを高めることで範囲ダメージの出現頻度を増やし、ダメージ効率を上げることができる。

スキル振り

• 風エレドルならば最優先でMaxにし、シナジーにも残りを全部。
• 氷エレドルもArctic BlastやHurricaneへのシナジーとして20(Max)。

その他

• 公式 http://classic.battle.net/diablo2exp/skills/druid-elemental.shtml#tornado

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