データ
コマンド | 属性 | ダメージ | 発生 | 持続 | 硬直 |
---|---|---|---|---|---|
L+M (空中可) | 不能 | [600~960]> 追撃[890] or 強制交代[1000] | 19 | 9 | 24 |
基本性能
前方に向かって一定距離ダッシュし、範囲内に相手がいた場合に乱舞攻撃へと移行するガード不能攻撃。
リーチは、約ステップ1回分。
ガードやZリフレクトで防御することはできないため「ガード崩し」の基本となる。
いわゆる他格ゲーにおける「投げ技」のポジションで、
基本的に地上版は地上の相手に、空中版は空中版の相手にのみ有効となる。
ドラゴンラッシュ成立後の演出中にボタンを押すと乱舞ダメージが600から960まで増加する。
ボタンはL、Mどちらか一つでも構わないし、押しっぱなしでも連打でもOK。デメリットはほとんどないので必ずやろう。
(ごく限られた状況のみコンボ時間を短くするためボタンを押さない方が良いこともあるが、正直忘れて良いレベル)
乱舞後は自動で打ち上げから超ダッシュ追撃となりコンボへと移行できる。
フィニッシュの打ち上げモーションが出る前にZアシストボタンのどちらかを入力すると
相手を画面外へと吹き飛ばし、控えキャラと強制的に入れ替える事ができる「強制交代」に派生できる。
引きずり出す相手はアシストボタンに対応して選択が可能。控えが出てくる際は固定タイミングなので出現攻めができる。
現在は後ろ入力で任意に出現タイミングを遅らせることができるようになっているが、勿論タイミングを読まれれば同様の出現攻めをかけられるので読み合いを回そう。
コンボに組み込んだ場合はトドメのモーションが変化し、ズーム演出後にドラゴンラッシュを決めると
基本的に地上版は5Hのモーションで真横に、空中版はJHのモーションで下へ叩きつけるような攻撃となる。
受身不能時間が固定かつ必殺技キャンセル可能なため、長いコンボを決めた場合などに活用できるとコンボダメージを伸ばせる。
相手がラス1の場合に限り、強制交代のコマンドを入力する事で地上版or空中版、生当て版orコンボ版問わず
真横に吹っ飛ばすトドメ技に変化させる事ができる。こちらも使い方次第ではコンボパーツとして役立つだろう。
また、何故か人造人間16号のみコンボに組み込んだ際の空中版ドラゴンラッシュ がデフォルトの状態で真横に吹き飛ばすトドメ技となっており、相手チームの残り人数を気にせずコンボに組み込む事ができる。アークのドクターゲロ自重しろ
アップデートにより、5Aの硬直をキャンセルして出せるようになり、かなり強力な崩し手段に変貌した。オンライン対戦だと遅延の関係から、咄嗟にラッシュを見切りにくく、さらに相殺もやりにくい(咄嗟にボタンを押しても相殺判定が間に合わず、投げを喰らってしまうケースなど)一層厄介。
主な使い道
- ガード崩し(ジャンプ攻撃、アシスト攻撃をガードさせた後はスムーズに連係できるため狙い目)
- アシストやバニッシュを使用してコンボに組み込みダメージの底上げ
- 強制交代で相手の控えキャラから青ゲージを奪う、もしくは出現攻め
- Zリフレクト、その他当身判定の技への対策
- 受身狩り、ジャンプ逃げ対策
使われた場合の対策
- ドラゴンラッシュ相殺
- 基本的にはドラゴンラッシュな来そうなタイミングを先読みしてボタンを押しておく。反応に自信があるなら見てからボタンを押して相殺を狙っても良い
- 暴れ
- ドラゴンラッシュが使われるのを見越して最速技で暴れる。リターンは大きいが、読み負けるケースもあるためリスキー。
- ジャンプ
- 地上版はジャンプ中の相手に当たらないため、ジャンプすれば回避できる。避けたのを確認してすぐさま超ダッシュなどで反撃可能。ただし空中版ドラゴンラッシュを出された場合は注意
- バックステップ
- ver1.08へのアップデートの際に投げ無敵が延長されたため、ドラゴンラッシュをより回避しやすくなっている
- スカすことができればそのまま2Mなどでフルコンボが入るので、リターンが高い。ただし打撃に対する無敵は一切ないため打撃択には負ける。
- 無敵技
- 最終手段
ドラゴンラッシュ相殺
ドラゴンラッシュを喰らった側が、その瞬間にアシストを除く4ボタンいずれかを押す、
もしくはお互いにドラゴンラッシュを出していた場合は、「ドラゴンラッシュ相殺」が発生する。
ドラゴンラッシュ相殺が発生した場合はお互いにダメージを喰らわず、
後方に飛び退くように距離を取って仕切り直しになる
(他格ゲーにおける「投げ抜け」のポジション)
相殺猶予フレームは成立前後4F+ビタ1Fの計9F。
また、ドラゴンラッシュであれば発生前から相殺を受け付けている為、更に猶予が伸びる。
バニッシュムーブなどの同時押しボタンでも相殺可能だが、その場合は猶予が減る?詳細は不明。
また、Zリフレクトコマンド(4S)ではドラゴンラッシュ相殺が成立しない。
基本的に気合いため、Zリフレクト、攻撃および攻撃ヒット時の硬直中は投げ抜け不可となっているが、
前ダッシュとバックダッシュの硬直中は投げ抜けが可能。
ちなみに、本作において実質的な投げ抜けができるのはドラゴンラッシュだけで、
各キャラクター固有の投げ技やガード不能技は、一切投げ抜けできないので注意。
ドラゴンラッシュ相殺はどのコマンドでするべき?
読みに自信があるならL+Mでドラゴンラッシュし返すのが良い。
他の技だとボタンを早く押しすぎて、
通常技の出がかりをドラゴンラッシュに吸われてしまうといったケースが多くなるため
見てから相殺する程度の反応速度に自信があるなら、2Hがオススメ。
ドラゴンラッシュと見せかけた超ダッシュなどにも対応できる
気合溜めドラゴンラッシュ
Ver.1.28で追加された新アクション。
「気合溜め」中にドラゴンラッシュのコマンドを入力すると、
移動距離が大きく向上したドラゴンラッシュに派生する。
ドラゴンラッシュのリーチが通常のほぼ倍になり、
画面の2/3ほどを一気に突進するようになる。
気合溜め動作を含めた最速発生速度は48F。
強化されるのはリーチのみで、威力などの基本性能は変わらない。
また、気合溜めの仕様上、発動できるのは地上だけである。
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- Zリフレクト中投げ抜け不可とは別に、Zリフレクト入力(4S)は投げ抜けコマンドとして認識されない模様 打撃投げ両対応の仕込みはダメよってことかな -- 2018-05-04 (金) 13:54:47