孫悟空(GT)

Last-modified: 2022-07-08 (金) 15:22:49

キャラクター能力調整履歴

通常技

表記インデックス

属性:攻撃の属性。この種類によって可能なガードの仕方が変わる。詳しくはこちらの基本システムの項を参照
ダメージ:複数ヒットする技の場合は補正込みの合計ダメージを表記
発生:攻撃判定が発生するまでのフレーム(60分の1秒)。数値が小さいほど発生が早い
硬直差:攻撃をガードされた場合に動けるようになるまでの時間的差。プラスなら攻撃側が数値分だけ先に動け、マイナスならガードした側が数値分だけ先に動ける

無敵:喰らい判定が消失する状態を伴う技。攻撃判定が出る前に無敵がきれる技もあるので各技の項目を参照に
空中攻撃属性:空中判定を伴う攻撃類。アンチエア属性の技に対して一方的に負ける性質がある
アンチエア属性:空中攻撃属性の技だけに対して無敵を伴う属性
アーマー属性:効果の最中は相手の攻撃を喰らってものけぞらず、動作を継続するようになる属性。耐えることができる攻撃は各技ごとに若干異なる

通常技・立ち
コマンド属性ダメージ発生硬直差
L(上)[400]6F-3F
踏み込んでショートアッパー。
刻めない点に注意。
L>L(上)[180~666]8F-4F
前進しながら4連続パンチ。
固め・運び性能に優れる上にモーション中いつでもキャンセル出来ると総じて優秀。
シーズン3開幕に伴い移動距離が短くなった。
L>L>L(不能)[1000]11F-F
前方に掴みかかり、ヒット時は反対側の斜め上に放り投げる。
投げ判定だが2段目のガード硬直が長い関係で崩しには使えない。
M(上)[700]10F-7F
踏み込んで膝蹴り。
→M(中)[850]24F0F
JHのモーションで中段。
体が小さい関係上、飛んだかどうかが見切りづらく、相対的に強力になっている。
H(上)[850]13F-8F
真横に飛び蹴り。
 
通常技・しゃがみ
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓L(下)[400]7F-4F
小足。
見た目通り下段判定で二回まで刻める。
↓M(下)[700]10F-6F
回転足払い。
リーチが短いのが難点。
↓H(上)[850]13F-15F
アンチエア属性
本作の悟空おなじみのジャンプアッパー。
 
通常技・ジャンプ
コマンド属性ダメージ発生硬直差
JL(中)[400]6F-F
空中攻撃属性
ジャブ。
JM(中)[700]9F-F
空中攻撃属性
前蹴り。
飛び込み時の中段択として便利。
JH(中)[750]11F-F
空中攻撃属性
横方向に蹴り抜く。
一般的なJHと異なりカメラ演出を発生させない点に注意。
J↓H(中)[850]18F-F
空中攻撃属性
オーバーヘッドキック。ヒット時は相手を下方向に吹っ飛ばす。
こちらはカメラ演出を発生させ、上吹き飛ばし判定を発生させずともスライドダウンを取れるという特徴がある。
各種空中通常技からキャンセルして出せるので崩しのアクセントに。
 
特殊攻撃
コマンド属性ダメージ発生硬直差
S(上)[750]20F-5F
やや踏み込みつつ、如意棒を伸ばして前方を突く。伸びろ如意棒!
ほぼ端から端まで届く脅威のリーチを持つ。さらに如意棒にはやられ判定が無い為、非常に判定が強い。
↓S(下)[400]14F-F
如意棒を地面に突き刺し、棒高跳びのようにジャンプする。
発動時のレバー方向によってジャンプの飛距離が変化し、
↙入力時は近距離に、↓入力時は中距離に、↘入力時は遠距離に飛ぶ。
前半は攻撃・後半は移動技という二つの面を持つ技。
ガードされてもジャンプ攻撃で崩しに入ることが出来る。
また、ジャンプ部分は5H/2H/5Sでキャンセルできるので地上をキープする事も可能。
さりげなく下段判定なのでこの技で崩す事も出来なくは無い。
特に↘入力版は飛距離が長く硬直が解けるのも速いので、ここからコンボに行くことも可能。
JS(上)[750]18F-F
如意棒を伸ばして前方を突く。
5Sと異なり前進しないためリーチは多少劣るが置き技としてはこちらの方が振りやすい。
空対空として非常に優秀で、相手の超ダの防止や抑制効果に優れる。
また、カメラ演出が発生させるのでコンボパーツとしても役立つ。
J↓S(上)[400]16F-F
如意棒を構えて降下し、地面を突きつつ小さく飛び跳ねる。
入力時と着地時にレバー入力すると、前後に少し移動可能。
低ダめくりと見せかけてJ1Sで表択を仕掛けられる。
判定が小さいため当てづらいが、崩しが弱いGT悟空にとって頼れる技。
着地時に必殺技でキャンセル可能。

必殺技

技名龍連撃(りゅうれんげき)空中
気を込めた拳を叩き込む中距離突進技。
ヒット時は相手をロックし、連撃を叩き込んで追撃する。
ガードされた場合は追撃を出さずにその場で止まるので注意。
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓\→L(上)[980]9F-3F
二連撃。
↓\→M(上)[1220]16F-3F
四連撃。
カメラ演出発生時にバウンドを誘発するためコンボパーツに役立つ。
↓\→H(上)[1580]9F-3F
気力ゲージを0.5本消費
六連撃。
M版よりバウンドする距離が長く追撃しやすい。
前進距離も長くZリフレクトで距離を離したところでこの技を撃つのが非常に強力。
 
技名龍閃掌(りゅうせんしょう)空中
跳躍しつつ、気の塊で目の前を攻撃。
見た目は「かめはめ波」に似ているが気弾が飛んでいかないため、飛び道具というよりも突進技に近い。
動作後に空中行動に移行でき、ガードされても行動の幅が広いのが強み。
技発動時の独特なボイスがそのまま通称として用いられる事もある。「どうでい!」

シーズン3開幕に伴い地上版が大きく後退するようになり崩しに使いにくくなった。
画面端なら以前と似た感覚で使用できる。
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓/←L(上)[850]15F-5F
やや前進しながら攻撃し、技後は後方に飛び退く。
↓/←M(上)[900]17F-5F
L版より長めに前進しながら攻撃し、技後は後方に飛び退く。
時間は短いが、地面バウンド+スライドダウンさせるためコンボの〆に最適。
↓/←H(上)[1300]15F-5F
気力ゲージを0.5本消費
相手の位置まで飛んでいってから攻撃し、技後は後方へ飛び退く。
M版よりも長時間地面バウンド+スライドダウン誘発。
相手の位置をサーチして移動するため触り合いで非常に強い。
 
技名かめはめ波空中
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓\→S(上)[262~1098]20F-11F
ドラゴンボール、そして孫悟空を象徴するおなじみの必殺技。
地上・空中両方で使用可能だが、孫悟空(GT)のかめはめ波は真正面に撃つことはできず、
地上では前方斜め上固定の対空技、空中では前方斜め下固定という対地技となっている。
また、地上版はS長押しすると発射を遅らせことができるほか、
ボタンを押している間は一定時間方向キー入力で前後移動可能な点が特徴。
 
技名逆かめはめ波空中
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓/←S(上)打撃[500]
気弾[700]
25F-F
小型のかめはめ波を後方に放ち、その推進力で突進する奇襲技。
原作で舞空術を覚えていない頃によく見られた使い方。

方向キー+Sボタンの組み合わせで突進する方向を変更でき、2回まで追加入力可能。
追加入力時は、方向キーを入れずにSボタンで「かめはめ波」に派生することも可能。
基本的には突進による打撃を当てに行くことになるが、一応発動時の小型かめはめ波(気弾)にも
攻撃判定が存在しており、どちらを当てたかによって威力や吹っ飛びが変化する。
操作は難しいが使い方次第で縦横無尽に空中を飛び回れるようになるため要練習。

超必殺技

技名超かめはめ波空中×
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓\→L+M or H+S(上)通常:[2050](720)
強化:[2460](870)
14F-F
気力ゲージを1本消費
前方直線状に強力なビームを放つ強化版かめはめ波。
通常は超サイヤ人に変身して放つが、味方が一人でもやられていた場合は超サイヤ人3に変身し、
よりパワーを増したかめはめ波を放つ(単なる演出ではなく威力も上昇する)。
なお、孫悟空(超サイヤ人)のものと異なり、斜め方向への撃ち分けと空中での使用が不可能になっている。
 

メテオ超必殺技

技名龍拳爆発空中
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓/←L+M(上)通常:[4059](1659)
強化:[4859](1859)
12F-23F
気力ゲージを3本消費
前進しながらキックを繰り出し、ヒット時は渾身の「龍拳」で追撃する。
味方キャラクターが一人でもやられていると演出が変化し、威力も上昇するのが特徴。

通常時は相手を全身で貫いた後、とどめにかめはめ波を見舞う。
超17号を倒したシーンの再現。つらぬけー!
味方が一人でもやられていた場合は超サイヤ人4に変身し、黄金の龍の気で攻撃する。
劇場版でヒルデガーンを倒した技(元々は超サイヤ人3で繰り出した技)。龍拳!爆発!!!!

ダメージは超ウルトラ元気玉に劣るものの、発生が早く空中でも使えるためコンボに組み込みやすいのが長所。
UZCではこちらを出す。始動の蹴り上げのリーチが短く、
UZCの組み合わせによっては空振りしてしまうことも。特に中央では注意しよう。
 
技名超ウルトラ元気玉空中
コマンド属性ダメージ発生硬直差
↓/←H+S(上)[4728](1368)F-F
気力ゲージを3本消費
「サンキュー!宇宙のみんな!」
宇宙全土から集めた元気で作り上げた巨大な元気玉を前方斜め下に落下させる。
GTのラスボス・超一星龍を倒した技。

孫悟空(黒髪)の超元気玉をマイルドにしたような性能で、
あちらより発生が早いためコンボへの組み込みやすさはこちらの方が上。
さらに動作後半から行動可能になるため、当てる事が出来れば
ブロリーのHS版ギガンティックミーティアのような攻めも可能。

シーズン3開幕に伴いダメージが低下した他地上受け身を取れるようになり強みを大きく削がれた。

アシスト

Zアシスト(Aタイプ)
技名属性ダメージ発生ガード時硬直
かめはめ波(上)[~760(~5ヒット)]40F27F
やや前進しつつ、斜め上にかめはめ波を放つ。
斜め上に撃つ関係上、他のかめはめ波アシストより対地性能は劣るが
その分対空性能に優れ、空中の相手を捕まえるのに役立つ。
セルのアシスト同様の飛び方をするのでコンボに組み込みやすいのも○。
地味に他のかめはめ波アシより帰るのが早いという特徴があるが、
発動時に前進するため、敵の攻撃に被弾しやすい点には注意が必要。

空中にいるのが強いこのゲームにおいて容易に相手を捕まえることができ、
拘束時間も範囲も優秀な最強クラスのアシスト。
 
Zアシスト(Bタイプ)
技名属性ダメージ発生ガード時硬直
龍閃掌(上)[800](450+70×5)20F40F
小さく飛び上がりながら、目の前に気の玉を出す。モーションや性能は「龍閃掌(弱)」に近い。
ヒット時は相手をロックし、一度目の前に引き寄せてから下方向に吹っ飛ばして地面バウンドさせる。
発生は非常に速いが、移動距離が短すぎて当てづらく、使いどころが難しい。
しかし、コンボパーツとして非常に優秀で安定して拾うことができる。
また、斜め上から登場する関係上、ガード硬直も長いため、超ダッシュをガードさせた後の誤魔化しとしても適する。
 
Zアシスト(Cタイプ)
技名属性ダメージ発生ガード時硬直
如意棒(上)[1080]45F
(20F)
29F
アシストゲージの回復が遅い。コンボ中は発生20Fに変化。
相手の目の前に瞬間移動後、前方に如意棒を伸ばし、ヒット時は空中から叩き落として追撃する。
モーションは空中特殊攻撃→逆かめはめ波の流用。
初段は地上・空中問わず相手の位置をサーチし、ヒット時は相手を地面バウンドさせる。

キャラクター特徴

魔人ブウ編の10年後を描いたオリジナルアニメ「ドラゴンボールGT」における孫悟空。
本作ではある理由で子供の姿にされてしまい、それを端に発する地球の危機を救うために宇宙を股に駆けた大冒険を繰り広げる。
当初は子供ゆえに従来の力を出せずにいたが旅の中で勘を取り戻していき、やがて大人だった頃以上のパワーを身に付けた。
 
2019/5/9(悟空の日‼)にDLC配信で参戦。
 
本作でも随一の小柄な体格の持ち主で、それに伴い喰らい判定が非常に小さい。
が、その小さな身体通りに通常技のリーチが短く、気弾も持たないため遠距離戦は苦手。
高い機動力を生かして、相手の長リーチの通常技や気弾を掻い潜って接近戦に持ち込めるかが課題となる。
 
一方で攻めに関しては申し分なく、1枚でもアシストが残っていれば安全にガードを崩す連係に移行できコンボ火力も高い。
メテオ超必殺技を決めた後の状況も良く、豊富な選択肢で揺さぶりをかけられる。
更に味方が1人でも倒されている時に超必殺技・メテオ超必殺技のダメージがアップするなど逆転要素も備えている。
 
特にメテオ超必殺技「超ウルトラ元気玉」はコンボに組み込む条件こそやや限られるが、
決めた後に極めて強力なセットプレイを仕掛けられる上に相手の残り体力が僅かであれば
コンボを継続して倒しきる事もできるため決定力が高い。
 
Zアシストはかめはめ波を斜め上に放つもの。
地上にいる相手への牽制力もさることながらジャンプで様子見している相手を捕まえやすいのが魅力で、コンボにも使いやすい。
 
その優秀なZアシストとメテオ超必殺技を駆使したコンボ・連係の爆発的な攻撃力に大きな注目が集まり、
現時点で最上位クラスの名を欲しいままとしているキャラクター。

シーズン3開幕に伴いL連2段目の移動距離の減少、超ウルトラ元気玉のダメージ減少と起き攻めの削除、
龍閃掌を使用した崩し連携の弱体化など多くの弱体化をされたが、
最強レベルのAタイプアシストが健在なことや優秀なH版必殺技が0.5ゲージで使えるようになったこともあり
依然として上位キャラクターと評されている。

立ち回り

ゲーム中で一番小さな身体であり相手の技が刺さりにくいがその分通常技のリーチも短くいかに触っていくかが課題となる。
GT悟空はAやBアシストが優秀で、チームが減ると超必やメテオ超必の火力が上がる性質上3番目に置かれることが多い。
つまり最後まで残りやすいため、アシストを使って相手を触りにいけない状況になりやすい。
最後の一人ともなればゲージはある程度確保され強力な必殺技で無理やり触りに行くことも可能だが、それだけでは単調にならざるを得ない。
コマ投げやめくりと言った崩し技もないため近づいた後にも課題が残る。
GT悟空を扱う上では、この課題をどう切り崩していくかが腕の見せ所だろう。

チーム運用

アシストとH版必殺技が非常に強力であり、味方がやられていれば威力の上がる超必・メテオもあるため2番目以降に置くのが定石。
もちろん人数が多い方が有利なため、前に出てくることもある。交代で出てくる時は表裏択がかけられる端でのメテオUZCが良いだろう。

コンボ

表記インデックス

7=↖︎8=↑9=↗︎
4=←5=N 6=→
1=↙︎2=↓3=↘︎
L=弱、M=中、H=強、S=特殊

基本コンボ

5L>L>2M>5M>jLLL>jS>超ダッシュ>jLL>jc>jLL>214M

応用コンボ

2M>5M>JM>JH>236S>スパーキング>2M>5M>JM>JH>JS>超ダッシュ>Jl>JM>JH>JC>JL>JM>JH>JS>236L>バニッシュムーブ>214S,1S>超ウルトラ元気玉>着地後ドラゴンラッシュ>236M>1ゲージ+UZC or 龍拳爆発

比較的簡単な画面端での即死コンボ。
控えに1キャラいるなら3ゲージ、ソロでも4ゲージ弱から始動可能。
バニッシュムーブ後の逆かめはめ波の入力と元気玉を当てた後のドラゴンラッシュのタイミングは要練習。

①3800(4251)
JC>AA2BB>JBAjcAAA236B214D(4D7D3D)AAA214B(+アシスト>236B+アシスト>Jドラゴンラッシュ)

 
 
 

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  • 5Sは地上戦では頼りになるけど、jSは実際使ってみると上下判定狭すぎてロクに当たらない。 -- 2019-05-18 (土) 05:57:52