< オーラ斬りはしません
ネクロから引っ張ってきて編集中です
回復orダメージ、シールド&反撃ダメージ、ダメージ逆転と、生存力に関わるスキルが多いHero。
このビルドはEulやサイレンス放置による悲しみを背負ったAbaddon君を、なるべく空気にならないようオーラitem持って頑張ろうというビルドです。
生死を超越した霧のような存在らしいけど普通に死にます。
このビルドは4番手あたりを想定してます。(所謂稼ぐsupport)
特徴
●長所
・短いCDでDebuffを解除できる
・回復にダメージ吸収と、脆いHeroでもそれなりにカバーできる
・生き残りやすいので金も貯まりやすい
・Ultはスタン食らっても起動可能&purgeとかいうアホスキル
短所
・消費マナはそこそこだが、CDが短いので序盤のmanaがマッハ
・サイレンスかけられて無視されると辛い
・このビルドでは一人になったときあまり役に立たない
・スタンやサイレンスがないため、敵のスキルやTPを中断させられないのは結構痛い
スキル解説
1、
味方に使用した場合は回復、敵に使用した場合は魔法ダメージを与え、自分はpureダメージを受けるスキル。
マナ消費が軽く、CDが短い。
自傷ダメージで自分をDenyできる。
2、
味方に対して、一定量のダメージを吸収するシールドを付与する。
付与する際にDebuffを解除する。
時間経過、ダメージ吸収が上限を超える、再度シールドをかけなおす、のいずれかで破裂し、周囲の敵に魔法ダメージを与える。
スタンすら解除するうえ、最終的に6秒毎に発動できる胡散臭いスキル。
ちなみに敵からpurgeされても即破裂する。
Abaddonのスキルの中ではマナ消費が高い。
というか、マナ消費するのは↑とこれだけ。
3、
相手に通常攻撃を当てたときに、相手に移動速度低下を与え、その状態の敵を味方が通常攻撃した際に攻撃速度、移動速度アップを付与する。
追撃に強くなる。特に、Carryが強くなってくる中盤以降は、攻撃速度アップのおかげで火力が結構上がる。
Abaddonは最初の一撃から効果を得る。(攻撃モーション開始時にbuffがかかる)
Ult、
起動時にdebuffを解除し、効果時間中は受けるはずだったダメージの分回復する。
パッシブスキルでありながら手動発動も可能なスキル。
AbaddonがサイレンスやEulで放置される理由でもある。
パッシブ&アクティブという特性から、Break中は自動発動せず、サイレンス中は手動発動ができない。
ただし、スタン中は発動できる。
そのため、AoEのスタンに巻き込まれた場合は手動発動で自分を動けるようにし、味方は2ndでスタン解除、なんてこともできる。
自動発動だけに頼るとnukeで発動できないように殺されたり、発動したはいいけど無視されて味方いなくなった後袋叩きにされて結局役に立ちませんでした、なんてこともあるため、手動発動の判断もできるよう頑張ろう。
スキルビルド
味方回復、敵ダメージは一見便利なのだが、Lvを上げると自傷ダメージも増えるため、連打しようと思うとUltがないと不安な面がある。
序盤は↓を使って受けるダメージそのものを減らす方が得策。
最優先。味方や自分の受けるダメージを減らし、purgeまでついてくる。破裂した時のダメージもべらぼうに高いわけではないが、序盤お互いにHPが低い状態では馬鹿にならない。マナ消費が上がってしまうが、性能が上がってCDも短くなっていくため、序盤に上げたい。
移動速度を下げつつこちらの速度を上げるのはうれしいが、移動速度上昇についてはLv1での+15%から上昇しない。攻撃速度上昇も序盤がっつり上げることで劇的に変わるか、と言われると必ずしもそうではないため、1だけ取得した後は後回しになるだろう。
取れるときに。ダメージ反転も強力だが、無視されるリスクを考えるとスタンでも発動可能なpurgeとして使ってく方がやりやすい。CDも短い方だし。
↓の編集については後ほど
アイテム
スタート
midレーンに行く場合はこれを持つ。
×3
ステータス補強。
序盤
靴はなかなか悩む。
集団戦時にマナを配るために、 耐久を上げるために、
初期攻撃力が低いので、で攻撃を上げつつ、Ultで捕まえたり逃げたりするために移動速度を上げるのも有り。
の回復があるため、靴の選択肢は広い。
筆者ははSide行ったときには買いますがmidの時はあまり買いません。
それ以降
Ultに合わせて使うと即死範囲が一気に広がる。
特にあまりHPが増えていない相手Supportなんかは捕まえる→1番とDagonで死ぬ。
レシピを買い足せばその分強くなるが、費やすお金で他に何が買えるか考えながら伸ばそう。
耐久とマナを底上げし、Ultを強化する。
これを持つとUltの威力が上がり、復活時間を+30した上でバイバック不可にする。えげつない。
しかしUltはLv1だとあまり威力が出ないので、優先の方が火力は出る。ここは好み。
他個人的によく持つItem
Strが上がるため耐久が上がり、キルすれば自分は超回復でまかない、チャージ分は攻撃や、HPが減ってしまった味方を回復するのに使える。
味方が誰も持っていないなら一声かけて買うと便利。
本来Supportビルドの時に買うべきItem。しかし味方と自分の耐久を同時に上げることができるので、味方Supportが何度か死んでしまってお金が厳しいときには代わりに買ってあげることも重要。ある程度キルできていればそこまで作るのには苦労しないはず。
Int定番。相手の動きを止める手段がUltしかないNecroにとってDisableが一つ増えるのはかなり大きい。
アーマーをあげてさらに硬く。Hexと比べると物足りなく感じるかもしれないが、それでも範囲にダメージ+スローは強力だし、こちらの方が安いので選択肢の一つとして。
機動力アップ。
突然現れて鎖をジャラジャラしたと思ったらビームと骸骨が飛んできて死んだ。ということができ、またUltがcdの時にも少ないHPで逃げる相手との距離を詰めて1番やで強引にキルできたりするので是非持っておきたい。
動き方
序盤
Midレーンで稼ぐ。
Lv6まではキルは難しい。
ハラスされても粘り強く回復ができるので序盤からmidキルは難しいがFailもしにくい。
通常攻撃は弾速が遅く、どうしてもLHが取れない場合はで強引に取れるが、レーンも上がるのでルーンを取りに行くときにまとめて片づけるのが吉。
ultを取得したらgankを狙う。
敵のmidを狙うより、他のレーンへ移動しよう。
carryを狙って倒せれば最高だが、あまりこだわらずに相手の成長を阻害していこう。
Ultを使った後はレーンのCreepを一掃したり、midに戻ってfarmに勤しもう。このビルドはお金がかかるので。
中盤
だんだん相手が固まってくる時間。
が完成しているならUltとのコンボを狙おう。耐久が低いタイプのCarryやSupportは、味方の攻撃に合わせればそれだけで死ぬ。
集団戦に駆けつけて味方を回復するためにTPだけは常に携帯する。
終盤
ができているならIntとは思えない耐久を手に入れ、HP5割程度から一瞬で相手を始末する恐怖の存在となっているはず。
しかし相手Carryもを持って対抗してくるので、拘束手段と割り切って撃ちこむ必要も出てくる。
味方のCarryが育っていればそれだけでも強力な援護射撃になる。
苦手なHero
かなり厳しい相手。1番撃とうと近づけば凍らされるし、よしんば誰かキルして回復してもUltを貰ってしまうと一切回復ができない。体力は低いので、味方を連れてgankしよう。
3番のダメージボーナスによる攻撃力の差、スキル当てようと近寄ればノックバック+サイレンス。
序盤は殺される心配は少ないが、Necroの攻撃力の低さも相まってレーンで対面にいるとLHとDenyが大変。
HPが減れば減るほど魔法抵抗が上がる。HP減らないと効果を発揮しないUltとの相性が最悪レベル。
こいつがPickされた場合、他のHeroを狙うようにするべき。ただし、動き方の終盤にあるように、
味方Carryと殴り合ってる場合はUltを使わざるを得ない場面も出てくる。そこは臨機応変に。
Huskarを少しでも止めれば勝てる状況で、Ult効かないからと抱えたまま味方を見殺しにするのは最悪。そのあとNecroもどうせ殺される。
まとめ
NecrophosはPubだと硬いSupportとしての起用が多いと思います。実際多少こけてもUltでキルもぎ取って返り咲けるし。
このビルドはmid行った場合のgank重視ビルドなので特殊ですし、筆者もよく失敗します。
でもなんでこいつロールにCarryついてるの?意味わからん!って人への回答の一つになればな、と思ってこのビルド書いてみました。
まさかの復活時間増加という強化がされた今、試しにgank重視ビルドとして触ってみてはいかがでしょうか。
相性がいいHeroはこいつにやや不足してるスタンやスロー等のDisabler、Ultの威力が上がるNukerがいいですが、割と誰と組んでもコンスタントに活躍できます。
何とさらに強化されてしまったNecro君。君もcarryにUltぶっかけてRage Quitさせてみないかい?