概要
敵専用特技。光輝く波動を放ち、自分自身にかかっている悪い状態異常を全て消去する。
【怪蟲アラグネ】【暴君バサグランデ】など、多くのボスが使用する。
基本的に自身の解除に使う敵が多い中、【帝国三将軍】が使用するものは、効果は単体のまま味方も対象に使用できるものとなっている。
味方サイドには実装されていないが、代わりにほぼ同じ効果を持つ特技として【不撓不屈】や【シャインステッキ】、範囲版ともいえる【プラズマリムーバー】がある。
苦労して入れた弱体効果がこの1回の行動で全て消し去られるのはつらいところ。
これを防ぐには【たいあたり】等で止めるか、あるいはこれを使う相手には弱体に頼らない戦法でやるかなど、対処は決めておきたいところ。
一応、なんらかの状態異常を1つでも入れておけばこれを使うので、相手の手数を減らす目的でなんらかの状態異常を入れておくのも1つの手かもしれない。
Ver.3.2~
範囲化されたものを使ってくる使用者が初登場。【震撼の冥宰相】が使ってくる。
見た目はまんまプラズマリムーバーで胸の辺りで光を集めてから対象に集めた光を飛ばす。
ただしプラズマリムーバーとは違い範囲が一喝とほぼ同等程かそれ以上と非常に広くなっており、大抵は全体に効果が及んでしまう。
また、自分以外を対象にして使う事がないのかその場で動かずに使ってくる事が多い。
他DQ作品における扱い
初出はモンスターズ。ナンバリングでは長らく登場していなかったが、DQ9でついに登場。
いずれも味方全体に作用する強力な特技であった。
相手の良い効果を解除する【いてつくはどう】が意識されているほか、対のような存在として相手に様々な悪い効果を与える【やみのはどう】という特技もある。
モンスターズではこれらが3点セットのように扱われることもあり、後に本作にも3種の波動がすべて実装された。