【ためる】-【かげぬい】-【ニードルレイン】-【アサシンアタック】
概要
仲間になったニードルマンが習得する特技。
ダーティーハリィスキル25ポイントで習得する。
自分周囲の敵に針の嵐を浴びせ、1500ダメージを頭割りした無属性ダメージを与えると共に、25%+きようさに応じた確率で【マヒ】させる。
消費MP8、範囲10m、ダメージ上限2999。会心が発生しない。無属性。
ダメージはお互いのステータスに関係なく固定なので、仲間になってすぐダメージを出せるが、頭割りされることもあって育ってくると特に範囲攻撃としてはイマイチ。
スキルラインのニードルレイン+300や毒・マヒ相手のダメージ+200など、特技ダメージ増加の効果は頭割りした後にかかるので、範囲相手に使うならぜひ取っておきたいところ。
【属性】は属性武器や属性付与バッジでも変わらないが、【フォース】で付与することは可能。
ダメージはテンション、フォースで与えた属性、【輝石のベルト】等の「○○系にダメージ+○%」、【やいばのぼうぎょ】等の防御系の影響は受けるが相手の守備力は無視する。そのため守備力の高い敵相手にも安定したダメージが期待できる。
与えるダメージに幅がなく、フォースで属性を変えられるので、敵の属性耐性を調べるのにも役立つ。
【モンスターバトルロード】
本特技はバトルロードでも【CT】は付かない。
Ver.3.5中期より【怪蟲アラグネ】・虹バッジで強化できる。
ダメージが2倍になり、Ver.5.2以降では1400ダメージを頭割りする。
マヒの成功率への影響は不明。
変遷
Ver.3.5中期
転生10回以降でダーティーハリィスキルに「ニードルレイン+100」が追加される。
この追加ダメージは頭割りした後の敵全てに適用される。
例えば3匹に当てた場合は700/3=233に+100されて各333ダメージとなる(Ver.5.2以降)。
Ver.5.2
頭割りするダメージが320→700に上昇した。それ以前の扱いは「そのため低レベルならそれなりの高ダメージの技となるのだが、4桁ダメージ、または4桁に迫るダメージが当たり前のように出る高レベル帯になってくると威力不足感が否めない」といったものであった。
Ver.6.5後期
頭割りするダメージが700→1500に上昇した。相変わらずチャージタイムもない。防御無視も相まって、特に仲間モンスターが育ちきっていない段階での頼もしさは特筆もの。
スキルのダメージ強化も+50から+300に増え、合計で毒・マヒ相手のダメージ+400も手に入れたため範囲に対しても最低限の火力は出るようになっている。
またダメージ上限が2999に上昇、きようさに応じてマヒの成功率が上昇するようになり、準備時間と硬直も短くなった。
備考
三悪魔本やモグラ本には「選んだ敵とその周囲にいる敵」と書かれているが、Ver.3.2前期現在、バトルロードで自操作すると対象を指定せず自分の周囲に攻撃する技となっている。これが当初からの仕様なのか、バージョンアップで変わったのかは不明。