未転生ステータス
Lv | HP | MP | 力 | 守 | 攻魔 | 回魔 | 素早さ | 器用さ | 魅力 | 重さ |
1 | 110 | 20 | 90 | 55 | 15 | 15 | 90 | 40 | 60 | 40 |
50 | 315 | 65 | 165 | 135 | 60 | 60 | 180 | 150 | 120 | 80 |
転生上昇量
HP | MP | 力 | 守 | 攻魔 | 回魔 | 素早さ | 器用さ | 魅力 | 重さ |
+24 | +19 | +20 | +19 | +18 | +18 | +21 | +25 | +10 | +2 |
取得スキル
【ダーティーハリィ】
【キューティーハリィ】
【短剣スキル】
【短剣の極意】(転生7回目)
【ハリィアップ】(転生8回目)
概要
カラダの針を使って 一撃必殺も治療行為もこなす。 成長すれば ちからとすばやさ が大きく伸びていく。
仲間になった【ニードルマン】。固有の武器スキルは短剣スキル。
スカウトの書は【モンスター酒場】の道具屋で500G。スカウトできる場所は偽【メルサンディ穀倉帯】のみ。
住宅村で後ろをついて来させると、けたたましい足音を立てながら蛇行して追いかけてくる。
【モンスターバトルロード】でもやっぱり蛇行しながら敵に向かっていくので、移動速度は少し遅めに感じる。
Ver.4.5前期で設定されたデフォルトネームは「ハリー」。
特徴
ステータス面ではちからとすばやさが高くなる。パッシブ面ではコマンド短縮、ダメージ軽減、勝ちどき効果など定番のものに加え、毒・マヒ相手へのダメージが増えるものもある。
同じ短剣持ちのパペットマンが妨害・補助に寄っているのに対し、こちらはデバフもあるが基本は手数で勝負するアタッカー寄りの性能である。
HPやみのまもりもスキルを含めれば仲間モンスターらしくなかなかの高さになり、盾を持てて防御特技も複数持つので意外と粘ってくれる事がある。
【やさい三銃士】実装当時は状態異常が役に立ち、にわかに脚光を浴びた。
固有スキルで取れる【ニードルレイン】は依存ステータスがなく、単体相手には初期から固定1500ダメージを与えられ、範囲相手にも2,3体ならそこそこのダメージが出るため最初期では非常に有用。
ただし初心者の頃やレベル上げ、なつき度上げの段階では有効に使えるが、プレイヤーのレベルが上がり育成が進んだ段階になると威力不足が目立ってしまう。
耐久補強の【みがわりドール】や【アップリケ】はうまく使えば強力だが、発動が遅いので使いどころが難しいかもしれない。
一方【かげしばり】は付与確率がかなり高く、しばり無効の相手以外ならまず一回は動きを止めることが可能。【ダークレイン】も単体相手ならダメージ目的、範囲相手なら毒やマヒの追加効果目当てで運用できる。
主力は【アサシンアタック】で、倍率や上限が高く、硬直面もかなり優秀なので、毒が通らないと弱く上限も低い【タナトスハント】より遥かに使いやすい。
毒が入ればパッシブのダメージと合わせてなかなかのDPSを出せる…のだが、ゴーレムと同様にいまだにAIがたまにしか使ってくれないという仲間モンスターにとって非常に大きな難点を抱えている。それがなければモーションと行動間隔が短い分AI操作との相性は良好なのだが…
また、アタッカー向きのステータスで【聖王のナイフ】などの2回攻撃武器を装備できることから、毒が通る相手には固定ダメージと会心で安定した継続火力を出すことができる。プレイヤー2人で二匹連れていけばエンドコンテンツの強敵もチクチク削り切れるので育ててみるのもいいだろう。
育成
元々優れているちからとすばやさを更に伸ばしていくのが適切か。
物理型なら追加スキルはちから、すばやさが大きく伸び状態異常の付与率もさらに伸びる【短剣の極意】とすばやさを更に伸ばす【すばやさアップ】を優先。たまに2回行動まで取れば恐ろしい頻度でアサシンアタックやAペチを連打する事も可能。【ハリィアップ】は特技のデバフはありがたいがアタッカーとして欲しいものは少ないので運用次第で。
具体的な振り分けに関しては、攻撃力と行動間隔、毒相手のダメージアップがキモとなるので、まずは短剣スキルに56~60P、短剣の極意に48P、ダーティハリィに60P振っておこう。
残りはアタッカー運用ならすばやさアップに振るのが無難。AI操作のAペチ運用なら2回行動との相性もいいのでほぼ必須。
一方キューティーハリィは防御系特技に加えてHPやみのまもり上昇に【マテリアルハート】や行動時ピオラ、異常成功率アップといった便利なパッシブを覚え、ハリィアップはパッシブは薄いがCT特技を覚えるのでバトルロードなど場合によってはそれらもよい。
ニードルレインをメインにするならちからは意味がないが、毒・マヒ相手のダメージアップを活用するなら結局短剣スキル系には振ることになる。
なお、MP・攻撃魔力・回復魔力は低いため呪文に頼る戦い方は難しい。
装備に関してはコマンド間隔短縮が一番だろう。【聖域の闘衣セット】でもいいが、さらに異常確率を上乗せしつつ呪文耐性ものびる【グレイスフルコートセット】、必殺チャージ率やみかわし率を伸ばせる【しっこくのマントセット】あたりがあると嬉しい。
なお、装備と合わせてコマンド間隔を-1秒にし、【行動間隔短縮】までかけるとサポート仲間の行動間隔の下限にひっかかる。ピオリム2段階を維持できるような戦闘やバトルロードならすばやさは1060程度(他の装備なら1150程度)で十分になるので、錬金効果を他に回したり他の候補として会心率・ダメージが伸びる【天の冒険者のころもセット】などを採用したりするとよいだろう。
武器はAペチなら聖王のナイフが必須で、そうでないなら【ヴェーレダガー】か【セーラスダガー】がいいだろう。
フリーバッジは毒・マヒ相手のダメージを伸ばすニードルマン・壱はまず必須。あとは蘇生を覚えるキングスライム・壱の他、エリミネーター・壱、ボストロール・壱といった定番バッジは攻撃時ルカニやためる、会心率補正も活かしやすいので優秀。
毒などをさらに入れやすくなるやみしばり・壱や耐性を高めるバッジもよいだろう。
【聖王のナイフ】でのAペチ戦法なら2回攻撃と相性がいいのでキラーマシン2・壱も必須レベル。会心ダメージの伸びるバーサーカー・壱や、運次第ではあるがデビルアーマー・壱での被ダメージ増加などを狙うのもいいだろう。
バトルロードでのメインウエポンはやはりアサシンアタックが安定。怪蟲アラグネ・虹で強化すれば高速で無属性3999ダメージを連発できる…がAIの問題があるので、基本はみがわりドールも活かしやすい自操作で。AI操作ならニードルレインか【聖王のナイフ】でのAペチあたりか。
Aペチに関しては素のダメージが高い分相対的に毒相手の固定ダメージのメリットは小さくなり、アタッカーとしてはツメ(キラーパンサー)やキラーマシンの方が使いやすいことが多い。ただしそれらより素早くなりやすく、盾も持てるので強敵相手でも火力面にバッジを回しやすいのは強みか。キラーマシンバッジの2回行動ともモーション上の相性が良い。
同時に強化されるニードルレインも育成0の状況で単体に無属性でカンストの2999ダメージを連発できるようになる。【ダークレイン】もベルムド・虹や他のバッジで強化すれば9750ダメージの頭割りで、【ためる】と合わせれば範囲にも十分ダメージを出せるためモンスターを3匹育成しきれていないうちのアタッカーとして非常に優秀。盾やみがわりドールなどでの耐久もそこそこあるため、サブキャラなどでアナザーを目指す場合は2匹まとめて育成してしまってもいいかもしれない。
強敵相手にはクロウズのスペシャルバッジ(【幻惑のひとみ】による強制マヒ)を付ければ毒マヒ相手のダメージアップも活かしやすく、組み合わせるとさらに効果的。
【モンスターバトルロード 協力チャレンジバトル】では必殺チャージ率を上げる短剣を持てることを活かして必殺チャージ率に特化し、幻惑のひとみを連発して敵を封殺する戦法も可能。
パペットマンと比較すると浮遊のない点や補助能力は劣るが、みがわりドールなどでの耐久とすばやさの高さによる試行回数の高さ、アサシンアタックにより火力も両立できるのが強み。硬い相手にも毒さえ通ればダメージが出せる。
またクロウズバッジの闇耐性と素の闇耐性により、闇耐性100%を狙えるのも好相性。【エトワールコートセット】は必殺チャージ率と闇耐性を兼ね備えるので少々古いが相性抜群。
現在では他にも必殺チャージ率が上がるものがある武器種は多いので、火力面やデバフをしっかり活かしておこう。
Ver.5.1
転生時にプラスされるステータスが増加し、特にHPとMP、きようさが大きく上昇した。
盾が装備できることから守備力はそこそこ高いものの、HPは固有スキルだけでは600前後とまだ心許ない高さである。
ただしアタッカーなのに肝心のちからはなんと一切伸びていない。
短剣スキルのIIが解放されたことで多少火力は伸びたが…
Ver.5.2
固有特技が強化された。
ニードルレイン・アサシンアタック・ダークレインはダメージアップ、アップリケはHP回復量アップ、かげしばりはCTが減少。
ダークレインは単体相手にはそれなりのダメージだがやはりタナトスハントが効かない相手は厳しい。
Ver.6.5前期
転生時にプラスされるステータスが上昇。
HPや守備力が大きく伸びて耐久力も十分になり、ちからに関してもver5.1で全く伸びなかった分上昇量が5倍になって他のアタッカーにある程度追いついた。
また短剣スキルも宝珠に合わせてタナトスハント+15%→+30%などと強化された。
Ver.6.5後期
転生回数に応じたスキルラインのIIやIIIの開放に加え、固有特技も強化された。
攻撃特技5種はいずれも準備時間・硬直時間が短縮され、更にCTがない3つはダメージ上限アップ、かげしばり以外の4つはダメージアップ、アサシンアタック以外の4つはきようさで異常付与率が上がるようになっている。他にもかげしばりはCTが半分に、ダークレインはマヒ効果が追加、アップリケは回復量が増加した。パッシブも固有特技の強化量が増えた他、追加分では毒・マヒ相手のダメージアップやコマンド間隔短縮、勝ちどき効果などを手に入れている。
しかしタナトスハントは従来と変わらず1999ダメージ止まり、アサシンアタックも上限こそ高いが実際のダメージは毒と【バイキルト】の補正込みで2300程度と、攻撃力が低めなのもあって他の大幅な強化を受けた仲間モンスターたちと比べると物足りない。
特に素早い単体火力として見るとツメモンスターに勝てないので、盾持ち故の耐性面とマヒやしばりと言った状態異常を活かしていくべきだろう。一応最低限の範囲攻撃もできる。
ただしそれだけならともかく、大半の仲間モンスターが最強技を連発してくれるようになった中で肝心のアサシンアタックをいまだにAIが連発してくれないという最大のネックがあるので、ゴーレムと同様いまいち不遇なポジションにあるのは否めないか。
バトルロードでは行動間隔やモーションの短さを活かしてバッジ強化したアサシンアタックで3999ダメージを連発でき、パペットマンと同様に【キラーマシン】・金と【カミル】or【クロウズ】バッジなどをつけて【聖王のナイフ】の通常攻撃でデバフを撒きつつ必殺や会心を狙う【Aペチ】戦法も面白い。
Ver.7.0
フリーバッジのキングスライム・壱で蘇生手段を得やすくなった他、ニードルマン・壱で毒マヒ相手のダメージをさらに+200できるように。眠り・混乱相手の+300もあるが、付与手段は【ナイトメアファング】【カオスエッジ】しかない上眠り相手には攻撃を控えるのでこちらの活用は難しいだろう。
毒相手なら【ヴェーレダガー】で更に+100できるようになり、全体的に火力が伸びた。
範囲に毒を付与できるのは開幕CTがあるダークレインだけではあるが、毒付与さえしてしまえば範囲相手のニードルレインも悪くない火力が出る。
AIが安定している聖王のナイフでのAペチ運用にもかなり恩恵が大きい。盾装備とバッジにより耐性を盛りつつ蘇生呪文も覚え、無属性の固定ダメージと会心がダメージソースになる点から毒が入れば一定の耐久力と安定した火力を両立できる。
【天星の加護】による範囲への堅陣付与や、【天地雷鳴士】が【げんま解放】で会心バフを撒けるようになったのも追い風。守備力が非常に高くゾンビ戦法がメインになる【剛獣鬼ガルドドン】戦で相性が良く、つよさIVのサポ3討伐も報告されたことから俄に注目を浴びた。
盾持ちでダメージ上限が高いため、【凶禍のフラウソン】においても2人討伐に加えて8人同盟でニードルマン4匹+火力サポート役4人で高速周回するのが話題に。プレイヤー8人よりは当然劣るが、8人集める必要がないのは大きなメリットである。
関連項目
【仲間モンスター(システム)】
仲間モンスター
【どうぐ使い】