概要
腰アクセの1つ。Ver.2.2後期で追加された。
とりどりの宝石が さまざまな効果を 生み出すベルト
| 部位 | 基礎効果 | |
|---|---|---|
| 腰 | おしゃれさ+3 | |
| 売値 | 輝石効果 | |
| - | ※輝石効果一覧参照 | |
| レア度 | ||
| A | ||
詳細
主に【王家の迷宮】/【心層の迷宮】で手に入る、【うつしよの箱】から手に入るベルト。
入手した段階で輝石のベルト+2といった数字が付いており、何かしらの効果が最初から付いている。
入手できるのは+2~+5であり、銅と銀と金から出るベルトは+2か+3、竜箱と天箱は必ず+3、極箱は+4か+5になっている。
アクセサリー合成及び効果の消去は行えず、このアクセに限り「合成効果」のところが「輝石効果」になっている。
【めざめの秘石】を使うことで+値を上昇させることができ、+2から+3および+3から+4の時は1個、+4から+5の時は3個必要になる。
Ver.7.4より+5のベルトに限り【覚醒の秘石】【覚醒の神秘石】で任意の効果をつけることができるようになった(秘石で付けた効果は「秘石効果」と表記される)。
また、+値を上昇させる際に既に付与されている効果がより高いものに成長することがある。
輝石効果としてつく効果は完全にランダム。
付く数値の大きさは箱によって違い、より上位の箱であるほど大きい数値が付きやすい。
HP+12や攻撃力+14などの各効果の最大値は心層の迷宮で取得できる【うつしよの極箱】から得られるベルトか、めざめの秘石での強化でしか付かない。
また、一つのベルト中で同種の効果が重複する事はあるが、その合計値が最大値を越えることはないと、ファミ通のインタビューにて齋藤Dが明言している。
例外として通常orレアドロップ率は1.1倍の最大値しかないが、同じ効果が二つ付く場合もある。
また「開戦時にためる」効果も同じ効果が複数付くことがあり、更に合計値が最大値を超える場合もある。これは【海魔の眼甲】や【機神の眼甲】の合成効果と同じように数値が合算されるのではなく効果が個別に判定されるからだと思われる。
属性ダメージアップの効果は特技と呪文に分かれているので見間違えないよう注意。【属性武器】や【フォース】による属性付与も考慮される。
【タロット】は特技の一種という扱いなので、属性特技強化の効果が適用される。
一方、通常攻撃は特技でも呪文でもないため、属性を付与しても本ベルトで強化することはできない(戦神のベルトを始めとした攻撃のカテゴリを問わない属性強化効果なら適用される)。
主なライバルは後に類似ポジションとして登場した【戦神のベルト】。
アップデートの中では戦神のみ効果の後付け変更が可能な時期や、輝石が(属性強化など一部効果を除いた)ほぼ全ての数値面で有利な時期も存在したが、Ver.7.4にてカスタマイズ性が同等に近くなった上で、火力特化型の戦神とバランス型の輝石という差別化で落ち着いてきている。
戦神と比較した際のこちらの強みとしては、攻撃系以外の【パラメータ】や状態異常耐性、攻撃時状態異常など様々な効果がつくことが挙げられる。
ブーメランによる状態異常付与が強力な【旅芸人】や、きようさが大砲の威力に反映される【海賊】など、こちらでしか付かない効果が役立つ職も多い。
一方で攻撃系に関するパラメータでは最大値に倍近い差があり、属性強化や系統特攻の最大値も劣っていると単純な火力面では戦神には及ばず、サポート面でも回復魔力の数値だけはあちらに劣る。
また、属性強化については数値以外の面でも色々と仕様が異なり、戦神は特定武器種限定の制約が付く分、輝石と異なり1枠で呪文と特技の両方に適用でき、輝石では対応不可能な通常攻撃にも適用できる。
よって、通常攻撃メインの運用では戦神一択となる他、【魔法戦士】や【竜術士】など「特定属性の特技と呪文を併用する」職も、主力武器を一つに絞る前提なら戦神の方が1枠で済むため目当てのベルトが入手しやすい。
一方で【魔法使い】や【ガーディアン】のように「武器の持ち替えで戦闘スタイルを変える機会があるものの、主力技は特定属性の呪文または特技と決まっている」という職の場合、属性強化値自体で劣るもの効果1枠でニーズをカバーできる点では輝石の方が便利である。
効果一覧
確認されている効果の一覧は以下の通り。
- ステータス上昇系
こうげき力+6~14
しゅび力+10~24
さいだいHP+6~12
さいだいMP+6~12
おしゃれさ+8~16
すばやさ+12~24
きようさ+12~24
こうげき魔力+12~26
かいふく魔力+12~26
- 威力上昇系
○(雷を除く属性)の呪文の攻撃ダメージ+4~12%
○(属性)の特技の攻撃ダメージ+4~12%
○○系(???系を除く)にダメージ+4~10%
- 開戦時に○%の確率で補助効果系(ここでの表記は「開戦時に」を省略している)
12~24%でピオラ
12~24%でマホキテ
12~24%でマホトラのころも
12~24%でバイシオン
12~24%でリホイミ
12~24%でメイクアップ
6~12%でためる
夜6~20%でためる
6~12%で会心率上昇
6~12%で盾ガード率上昇
6~12%で天使の守り
6~12%で聖女の守り
6~12%でキラキラポーン
1~3%で必殺チャージ
- 攻撃時に○%の確率で弱体系(ここでの表記は「攻撃時に」を省略している)
2~5%でどく
2~5%で眠り
2~5%でマヒ
2~5%で混乱
2~5%で幻惑
2~5%で魅了
2~5%で封印
2~5%でヘナトス
2~5%でルカニ
2~5%で猛毒
2~5%で魔導の書
2~5%でぶきみなひかり
30~50%でリホ系解除
15~25%でマホ系解除
12~24%でテンション下げ
※通常攻撃と武器スキルによる攻撃時のみ
- 状態変化耐性系(いずれも2~14%の範囲)
眠りガード
マヒガード
混乱ガード
封印ガード
幻惑ガード
呪いガード
即死ガード
毒ガード
MP吸収ガード
おびえガード
転びガード
しばりガード
踊らされガード
魅了ガード
ふっとびガード
各弱体系耐性
- 戦闘勝利時及びドロップ率系
戦闘勝利時HP10~20回復
戦闘勝利時MP1~3回復
通常ドロップ率1.1倍
レアドロップ率1.1倍
※ドロップ率系は一つのベルトに同じ効果が2つまで付く
- 未分類
かいしん率+0.5~2%
呪文発動速度+0.5~2.5%
MP消費しない1~5%
移動速度+1~3%
呪文ぼうそう率+0.5~3%
6~14%の確率で10%ダメージ反射
変遷
Ver.2.4~
【めざめの秘石】により、+4まで強化する事が可能になった。
システムについては当該項目を参照。
Ver.3.1~
【封印の砂】にて輝石効果を30種類まで封印する事で少しは望みの効果を持つベルトを入手しやすくなった。
システムについては当該項目を参照。
Ver.3.2後期
封印の砂による封印数が35種類に増加。
Ver.4.4
封印の砂による封印数が40種類に増加。
Ver.5.3
【うつしよの極箱】からのみ入手可能な+4や+5のベルトが登場。
各効果の最高値が引き上げられ、最高値は極箱から出るベルトかめざめの秘石で強化された場合のみ付く可能性がある(ただし、最大値が変わっていないものもある)。
種族系ダメージアップ効果が呪文と一部の特技にも有効になった。
この調整により極箱から得られるベルトは火力面でも戦神のベルトと遜色ない性能を発揮できるようになった。属性ではあちらが上だが、系統特効に関してはこちらの方が上となる。
総合性能ではこちらが上になったといえるが、戦神のベルトは取得に制限が無いのに対して輝石のベルトは【勇気の輝石】の制限によってどう頑張っても一週間に取れる量には限界があるため、そういった意味では差別化ができている。
Ver.7.0
【竜術士】実装に伴い「土の呪文の攻撃ダメージ+○%」の効果が付くようになった。
この変更は新しく実装された「うつしよの○箱・改」から出るベルトとめざめの秘石による強化に限られ、これまでの「改」のつかない箱には適用されない。
Ver.7.2
封印を個別に解除できるようになった。
Ver.7.4
【覚醒の秘石】【覚醒の神秘石】により+5の輝石のベルトに任意の効果を付与できるようになった。
また、めざめの秘石3個で+4のベルトを+5に強化できるようになった。
しかし戦神のベルトの補正が大幅に強化されたため、攻撃面でこちらのベルトを持つ意味は枠の節約以外では薄くなってしまった。
ヒーラー選任で運用する職にはまだまだ需要があるため、カスタマイズするならその辺りをふまえたビルドをするといいだろう。
後はレアドロップ狩り時の盗賊用や攻撃時デバフに特化したブーメラン旅芸人用と言った辺りが考えられるだろうか。