【マリッチ】

Last-modified: 2019-07-05 (金) 06:29:06

概要

【ウルタ皇女】専属の【魔神機】
言葉を発することはできないが、機械音で感情を表現する。バカにされると怒って追いかけ回すといった場面も見られ、他の魔神機に比べて感情はかなり豊か。
ウルタよりエテーネ人を探すという命令を受けウルベア帝国内の住人をスキャンして回っていた。顔に光をあてては人々を驚かせて迷惑がられている。
それも一度調べた人を何度も調べていたようなので住民からの評判は良くなかった。調べた人を覚えていないのか、それとも入念に調べていたのかは定かではない。
しょんぼりしながら城に引き上げる途中で見つけた主人公をスキャンしてエテーネ人と判断すると跳んで喜び入城許可証を発行した。
 
ウルタ皇女が【反重力飛行装置】で移動する際には【08号】と共に翼部に搭載され、機銃の役目も果たす。
 
元は【リウ老師】が最初に創った魔神機である01号。
【ジャ・クバ】に献上され側仕えとなっていたが、その死後に打ち捨てられていたところをウルタの手により改修される。
そのためマリッチが01号であることに気付いている者は誰もおらず、作者であるリウ老師ですら内部ユニットの刻印を見るまでは気付かなかった。
ジャ・クバの体調管理を行うために映像記録装置が搭載されており、ジャ・クバの暗殺現場及び今際の言葉も記録されていた。