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【ウルタ皇女】

Last-modified: 2019-04-23 (火) 06:42:24




概要 Edit

3000年前の【ウルベア地下帝国】の皇帝。
Ver.4.3ストーリー【砂上の魔神帝国】の重要キャラクターであり、主人公は彼女が皇帝の位に就くまでの顛末に関わることになる。
 
父である先代皇帝【ジャ・クバ】が暗殺され、本来は彼女が皇位に就くべきところ、暗殺のショックから極度の人嫌いになり、宰相【グルヤンラシュ】に国事の一切を任せ、自らは人前に出ることはなく、帝国技術庁に引き籠もっている。
また彼女の【魔神機】【マリッチ】「が「エテーネ人(びと)」を探すために日々人々を照射して回っており、人々から迷惑がられ、子供たちからも「ポンコツマリッチ」と馬鹿にされてしまっている。
 
自らを「わらわ」と呼ぶなど、皇族らしく古めかしい話し方をする。
人間不信に陥っているとは言え芯は確かで、ウルベア地下帝国の王族の例に漏れず技術者として確かな腕前を持ち、【反重力飛行装置】を乗りこなし、銃を手に取って魔物と戦う気丈な姿を見せる。

詳細 Edit

彼女が帝国技術庁で没頭していたのは【エテーネルキューブ】の開発だった。
ウルタ皇女の全面的な支援を受け、宰相【グルヤンラシュ】の指揮の下、帝国技術庁の最高度の機密事項として開発が進められている。
 
グルヤンラシュは、自身が2000年前の【エテーネ王国】の王族であることを明かし、エテーネルキューブが完成した暁には自らもエテーネに戻り王国の滅亡を防ぐことができるだけでなく、ウルタ皇女もジャ・クバ暗殺前夜に戻り、父ジャ・クバの死を回避して歴史を改変できると持ちかける。
父が暗殺されたことで精神的支柱を失っていた彼女はその考えにすがり、全面的に協力している。マリッチにエテーネ人を探させていたのもそのためであった。
 
キューブ開発に必要な【ボロヌジウム】を入手するために【ガテリア皇国】を滅ぼし民を酷い目に遭わせたことは後悔しているが、ガテリア第一皇子【ビャン・ダオ】こそが和平交渉を装って暗殺を企てたのだから当然の結果だとグルヤンラシュに言い包められている。

結末 Edit

帝国技術庁に侵入した【リウ老師】の指示によりマリッチ=01号が記録していた映像を映し出し、ジャ・クバ暗殺犯がビャン・ダオでなくグルヤンラシュであることが明らかにされると共に、映像を通して、時を超えてジャ・クバ自身より帝国を託すとのメッセージを受け取る。
しかし明白な証拠を目の当たりにしても、さらに【魔神兵ゼェード】によって囚われてもなお、共に歴史改変のために努力してきた過去と乖離しすぎていて、到底受け容れることができない。
 
しかし【主人公の兄弟姉妹】より、エテーネルキューブは誰でも時渡りできるタイムマシンではなく、時渡りのチカラを持つ者の能力発動を制御するだけであり、キューブが完成してもウルタ皇女自身は決して時渡りできないと知らされるに至って、自分はただ利用されていただけであることをようやく理解する。
つまり、もし仮に彼女がキューブを用いて暗殺現場に時渡りできれば、今まさに父ジャ・クバに手をかけようとするグルヤンラシュ自身を目にしたはずである。しかし彼は、それが不可能であることを最初から分かっていたからこそ、彼女に向かって平然と歴史改変の夢を説くことができた。すべては帝国の技術を提供させるための嘘だったのだ。
 
父の死後すべてを頼ってきたグルヤンラシュこそが他ならぬ暗殺犯であり、父が戻ることは絶対的にあり得ないという事実にようやく直面して失意に沈むも、まさに映像の中でジャ・クバ自身が語ったように、国を任された責任があることをリウ老師から諭される。
そしてリウ老師と共に反重力飛行装置を駆って、【ウルベア大魔神】の覚醒によって崩壊する格納庫から、主人公たち一行とグルヤンラシュを救出する。
 
グルヤンラシュに相対し、その罪状を問い質すウルタ皇女。
彼の答えは、どれだけの罪を重ねてもエテーネを救うという非情なものであった。
彼女はついに、次期皇帝として奸臣グルヤンラシュを断罪すると宣言し、銃を構えるも、夢に向かって共に歩んできた日々が去来して、引き金を引くことができない。
しかし【地脈エネルギー】を失った彼は「俺の夢は、破れた」とにべもない。
そしてなおも撃たないウルタ皇女を「撃てッ!!」と叱責する。それは、お前も夢を捨ててウルベア皇帝としての責任を果たせという、エテーネのために非情に徹してきた一国の王子たる者の言葉であり、宰相グルヤンラシュ最後の上申であった。
ウルタ皇女がその強い語気に圧された弾みで引き金が引かれ、グルヤンラシュは被弾して流砂の中に落ちていった。
かくして彼女は、父ジャ・クバを頼り、その死後は宰相グルヤンラシュに頼り切って、皇帝たる自覚を持たず歴史改変の夢に逃げてきた過去との訣別を果たしたのであった。
 
その後、ウルタ皇女は長らく空位となっていた帝位に就く。
そしてビャン・ダオの名誉回復、ガテリア遺民の解放および救済、エネルギー政策の見直しおよび地脈エネルギー開発で砂漠化した国土の復興、そして新しい国づくりの先頭に立つ決意を宣言。王宮に集う臣民は万歳で応えた。
 
のちに彼女の代でウルベア帝国そのものは崩壊したが、地脈エネルギーの使用を禁止した彼女の政治により、ドワチャッカ大陸は辛うじて砂漠化せず、緑のある大地を現代まで残すことに成功した。

Ver.4.5でグルヤンラシュがどうなったのか主人公が伝えたかは不明である。

【美の競演! 第7回アストルティア・クイーン総選挙!】 Edit

予選会の時は、まだ4.3のストーリーが配信されていなかったので、運営推薦枠で出場。
2月6日に行われた中間発表では4位と、なかなかの健闘ぶりを見せる。
最終結果はそのまま4位であった。

親族 Edit

父:【ジャ・クバ】 第11代皇帝
祖父:ダジム・ジダ 第10代皇帝
祖先:ボラングムニス 第7代皇帝