概要
【テンタクルス】、【クラーゴン】、【海冥主メイヴ】、【おおさそり】系統、【ドラゴン】が使う技。
名前は同じだが、使用者により性能が異なる。
なお、この技に限った話ではないが、サポート仲間はダメージが一定以下の特技は避けようとしない関係で、【真・やいばくだき】で攻撃力低下と与ダメージ減少を同時に入れると回転アタックを避けようとしなくなる傾向があるので気をつけよう。
似た名前の技に【回転攻撃】があるが、どのように使い分けているのかは不明。
テンタクルス、クラーゴン
自身を中心とした範囲に通常攻撃の約1.2倍ダメージを与え、強力な【ふっとび】によりダウンさせる。
大体守備力500で260程度のダメージとなり、怒り時は更にダメージが上がるので要注意。
離れたら避けれるが、ラグのせいか発動までが早い場合があるため、前衛は避けるのが間に合わない可能性がある。
可能であれば攻撃力低下や幻惑で被ダメージ対策をしておくといいだろう。
海冥主メイヴ
自身を中心とした範囲に通常攻撃の約0.7倍(つよさIV、Vでは約1.2倍)のダメージを2回与え、ノックバックでダウンさせる。
元々の攻撃力が高い上に2回当たるので【真・やいばくだき】無しで喰らうと危険。
また、ノックバックの判定は1発目にしかないので1発目を武器ガードなりで避けると2発目を喰らってもダウンしない。
おおさそり系統
おおさそり、【てつのさそり】、【死のさそり】、【カラミティスコルプ】が使用。
自身を中心とした範囲に通常攻撃の約1.3倍のダメージを与える。
おおさそりやてつのさそりは集団で出現することが多いため一斉に使われると危険。
特に【いにしえのゼルメア】に出現するオーラを纏ったおおさそりは攻撃力が大幅に上がっているため、怒り状態で喰らえばあっという間に壊滅に追い込まれることも。
カラミティスコルプは攻撃力が高く、450程度のダメージを与えてくる。幻惑が有効なので必ずかけておきたい。
ドラゴン
自身を中心とした範囲に通常攻撃の1.7倍程度のダメージを与えつつ、強制転倒を引き起こす。
HPが80%以下になってから使用を解禁するが、怒り時はHPに関係なく使用する。
ドラゴンの攻撃の中では危険なものの一つであり、喰らえば武器ガードやみかわしが発生しない限りは即死は免れない。
幸いにして範囲は狭く、技名が表示されたら即離れれば回避は可能。
また、通常時は使用頻度もかなり低いが、怒り状態になると使用頻度が跳ね上がり、特に怒り直後は高確率でこれを使う。