【リソル】

Last-modified: 2024-01-31 (水) 02:07:15

フウキの仲間

【ミラン】-【フランジュ】-【アイゼル】-【クラウン】-【ラピス】-【リソル】

概要

【アスフェルド学園】の主要人物の1人でフウキの1人。
ブルーの髪色の男子生徒。I・スペーディオ所属。1年生だからかフウキの面々の中では背が低め。辛い物好き。
使用武器はヤリ。「【魔槍ケラウノス】」という矛が魔獣の形をした真っ黒な槍を初期装備に持つ。バトルポーズがオーガの男と同様片手持ちとなっている。
 
皮肉屋で相手が上級生や女子生徒であっても毒舌をはくため協調性がない、あるいはいけすかない奴と言う人が多い。
一方小悪魔的な顔立ちで誰にも媚びない姿勢がエメットをはじめとした女子生徒からの人気を獲得している。
しかしその一方では不器用なだけと評する女子生徒もいるが、第3話段階ではフウキとして活躍する期間が短いため詳しいところは不明。
第4話ではトゲのある言い方ながらもミランを気遣う描写があったり、彼なりにフウキの事も考えている模様。
 
【解放のカギ】をどこからか手に入れ、1人でI・スペーディオを解放する実力者で、【バウンズ学園長】にも一目置かれている。
しかし彼はフウキの対策室をアジトにするべく、フウキの解散をかけた勝負を一行に挑んでくる。
勝負は結局ニンニク嫌いが災いして敗北。勝負前の約束通りフウキに参加する事となる。
仲間に加わってからは憎まれ口はかまって欲しい事の裏返しととらえられるようになり、逆にメンバーからいじられている。
解放だけではなくシュメリアの開催するイベントにも必ず顔を出しているので、何だかんだ言って居心地がよいのだろう。
そして絆イベント等ではツンデレを思わせるような描写がある。
 
フウキのメンバーを呼ぶときは

  • 主人公=○○せんぱい(○○には名前が入る。頻度は少なめで「アンタ」などの代名詞呼びの方が比較的多め)
  • ミラン=王子サマ 
  • フランジュ=がっかりナデシコ 
  • アイゼル=おバカ会長 
  • クラウン=タヌキ先輩 
  • ラピス=ドラキー女 
  • シュメリア先生=おばさん先生

フウキのメンバー以外では

  • バウンズ学園長=学園長のおっさん
  • チェルシー先生=イロボケおばさん
  • オデット=ぐるぐるメガネ
    となっている。

第7話ラストでは学園長でもどうにもならなかったクラウンの石化を解除する為に、悪魔のような姿に変化して石化を解除した事からどうやら普通の人間ではないようだ(ニンニク嫌いという設定やスキルラインに伏線を感じたが)。
バウンズ学園長もリソルが石化を解除したことに薄々感づいている様子だが、学園長が治療したという作り話に話を合わせており、これ以上は不問としている。
 

ネタバレ注意

その正体はやはり【魔族】であり、しかも超エリートの出でかなり格が高いらしい。
魔界から主の命によって人間の調査をするため学園に潜入していた。
しかし、クラウンの石化を解除した事で力を抑えきれなくなり、第三の遺跡の封印を解く際の封印の守護者の最後の攻撃を防いで逆に一蹴したところで他のメンバーにも正体を現してしまいフウキと決別。バウンズ学園長に結界に閉じ込められるが、それも破って主人公達と戦う
敗北後、人間の姿でいられなくなった事で魔界に帰ろうとするもラピスに暴走した力を吸収されて人間の姿に戻り、フウキに復帰する。
 
彼の主は魔族の中でも人間と融和しようとする穏健派であるらしい。

学園以外のネタバレ注意

【ゼクレス魔導国】の屋敷の南周辺にいるアロイジアの話を聞くとリソルの特徴と一致した話を聞くことができ、そこが彼の屋敷だと思われる。
屋敷の門を調べると、埃をかぶっているので相当長いこと使われていないらしく、他に住んでいる者は居ないようである。後にわかることだが門には見えない結界が張られていて中に入ることができず、リンベリィ曰く解除に手間がかかる非常に強力なものであるらしい。
 
Ver.5.5後期のストーリー終了後に受けられるクエスト【ライバルの帰還】で件の屋敷に忍び込むことになる。
調べられるオブジェクトには激辛トマトジュースやゴシップ雑誌、クイズの問題集など学園で登場するアイテムが置かれており、にんにくを撲滅する会の回覧板なども配置されている。
いずれもリソルに関連を匂わせているアイテムであり、学園のストーリーをプレイ済みであればこの時点で確信するだろう。
クエストの目的物となる日記によれば、【エルガドーラ】から【アスバル】を監視する密命を受けており、ゼクレスの一貴族らしく自身の地位向上を目的として王太后に恩を売るため、アスバルの弱みを握ろうとしていたらしい。
「アストルティア秘聞録」によれば密命を受けたのは現代から24年前とのこと。
 
クエストの進行によりリソル本人が登場し、日記のその後の経緯が語られる。
宝物庫に忍び込んだところをヘマをして衛兵に見つかってしまったが、アスバルに匿ってもらった上、追っ手から助けてやる代わりにアストルティアを調査してほしいと取り引きを持ちかけられたという。
王太后の操り人形でしかないと思って侮っていたアスバルから生き生きと夢を語られ、謎の感動を覚えつつ態度を改めてアスバルの頼みを承諾。
以来表向きはエルガドーラの配下であるが、実質的にはアスバルの忠臣かつ友人として接している。
学園のストーリーで語られていた穏健派の「我が主」とは、アスバルのことだったことが分かる。
アストルティア由来となる六大陸堂の商品を調達したり、シリルという偽名を考えたのもリソルであったことが語られる。
主であるアスバルに対していつもの毒舌を吐きながらも、その夢に対して協力的な態度を示しており、その行動は利益を度外視して動いていることが分かる。
アスバル側もそのリソルの性格と言動を理解しており、他の貴族とは一線を画して信頼を置く関係を築いている。
一方で色々似た者同士な為か、【リンベリィ】とはお互い反りが合わず、牽制し合っている様である。
 
ちなみに学園をプレイしているかで【主人公】に対する反応も変わる。
未プレイだと対面時に「アンタ誰?」と素っ気ないもので、リソルの正体が判明するまで学園のストーリーが進んでいれば、姿が違っていても主人公であることをしっかりと認識している。
また、リソルと恋人or親友の状態だと会話後の反応が更に分岐する。

初期習得スキル

【迅雷のヤリ】
【帝王学】
【闇の恩寵】

スキル考察

ヤリスキル系統と異常状態確率アップ+ボディーガード系統、ドルマ系呪文が固有スキルライン。
最初から80P持っての加入のため、ヤリアタッカーとボディーガード性能が得られる迅雷のヤリと帝王学に振るのが妥当なところか。
闇の恩寵はドルマ系呪文と覚醒効果のラインナップだが、攻撃魔力の低さもあり【快楽の雷撃】に伴う闇属性低下との組み合わせに使える程度。
第5話でヤリ装備時魔力+30に詠唱速度+50%と言う強烈な強化アクセサリー【黒のジョーカー】が追加されたので、【モシャストーン】の武器で闇攻撃+も引ければ呪文アタッカーも十分使えるようになった。
なんとなくヤリ持ちイオ系呪文仲間モンスターの逆を連想させる。
追加スキル設定でどちらかに特化させたほうがコンセプトを定めやすい。

絆効果

★1 攻撃時たまにテンションアップ
★2 常時こうげき魔力+20
★3 たまにHP1で生き残り
★4 常時さいだいHP+20
★5 たまにHP1で生き残り
★6 常時さいだいHP+20
★7 常時こうげき魔力+40
★8 【テンションリンク】
★9 テンションリンクII・リソルのおまねキー取得

好みのプレゼント

好感度上昇特大

  • 【最強クイズ問題集】?

好感度上昇大

好感度上昇最低

【第4回アストルティア・ナイト総選挙!】

ラピス同様に運営推薦枠として出場。そのせいで売り出し中の【サジェ】*1が出場を逃すハメに…。
肩書きは「気まぐれバンビーノ」。バンビーノはイタリア語で少年の意味。
学園枠ならミランやアイゼルのほうが相応しいといった意見もあったが、熱狂的な女性ファンがいるという推測に落ち着いた。
結果は5位で、同じ推薦枠のラピスと同位で終わった。



*1 皮肉にも、リソルの顔のベースになったのもサジェである。