概要
DQ10ではシリーズ初の試みとして戦闘中はフィールド内を自由に動き回れるシステムを採用している。
フィールドやダンジョンで敵シンボルと接触した場所を中心に円形のフィールドが生成される。
戦闘エリアから出ると戦闘を中止(【にげる】)事ができる。
フィールドをそのまま戦闘エリアにするため、移動時にひっかかるような障害物(壁、柱)なども戦闘時には障害物になる。
障害物の向こう側にターゲットがいると近接攻撃は障害物に引っかかり続け、魔法は目標を見失ったとメッセージが出て詠唱が中断される。
また、崖などの段差もそのままなので落ちてしまって復帰する手段がないと一度戦闘エリアを出るか、そのまま戦闘の経過を見守るしか無い。(モンスターやサポート仲間は落ちてもワープしてくることがある)
ボス戦等の特殊戦闘は部屋そのものが戦闘エリアとなる(=逃げられない)