概要
【破界篇】におけるラストダンジョン。シドーが世界を破壊する力を蓄えるため、自ら生み出した空間。
第6話【死へと導く滅びの光】受注時にしか入ることができなかったが、Ver.5.4からは他の「同盟バトル」同様、リプレイでは【強戦士の書】での突入が可能。
内部では【悪霊の神々】の強化版が待ち構えており、DQ2の【ハーゴンの神殿】における登場順に準じて戦うことになる。
内部のBGMは【魔の塔】。
選定者の【メドナム】と【ファビエル】であっても、中に入る旅の扉を開くためには特別な許可が必要らしく、【破魂の審判】で滅びの手が勝利し正式にシドーが召喚された場合には、中に入りシドーを打倒して直接破壊を防ぐことはできないと思われる。
なお、本来は蓄えた力を使い「死滅の極光」なる技を放つことで世界を滅ぼすらしく、これを阻止するためエネルギー充填が完了する前にシドーを倒すことが第6話の目的となる。
撃破後は、まだ息のあったシドーが自爆することで暗黒球の暴発を図ったが、アンルシアによって辛うじて阻止された。
まだ暗黒球に蓄えられた魔力が不十分だったため世界の破壊とまでは行かないが、それでも偽りのレンダーシアの何割かが失われるだけの威力はあったらしい。
システム
入口は「暗黒球界面」となっており、【いざないの石碑】と回復の泉がある。ただし同クエスト未受注だと先へは進めない。
内部はこれまでの長編クエスト同様【パーティ同盟】対象のダンジョンとなっている。第一パーティ側のみ【護りの盾アンルシア】が加わり、最大9人で戦闘に臨むことになる。
道中の回復ポイントは無限の彼方の直前にある回復の泉のみ。また中に入ってから60分が経過すると強制的に退出させられる。