【水神のたつまき】

・【しょうかん】
【げんま召喚】-【ひばしら】-【じわれ】-【いなずま】-【めいどうふうま】-【マグマ】-【げんま解放】-【水神のたつまき】-【れんごく火炎】-【しんくう竜巻】

概要

しょうかんスキルに150P振ることで覚えられる特技。消費MP25。CT60秒。
激しい渦巻を呼び寄せ、対象とその周囲に風属性のダメージを与える。
いかにも水属性めいた技名だが竜巻なので風属性（そもそもDQ10に水属性の概念はないが）。
基礎ダメージは270～330で、【こうげき魔力】が400以上になるとダメージが増え始め、攻撃魔力1500で上限の1470～1530ダメージとなる（公式ガイドブックより）。
ダメージ計算式は次の通り。

(攻撃魔力-400)×1.0909+270～330

めいどうふうまで風耐性を下げた後に使用すると大ダメージが見込める。
マグマと違って耐性低下は持たず、れんごく火炎やしんくう竜巻よりダメージは低いが攻撃範囲が広いという特徴がある。
Ver.4.1からは自身の【ドラゴンソウル】でも風耐性低下を狙えるようになった。ただし天地雷鳴士の低攻撃力ではドラゴンソウルの威力も低くなるため、トータルで考えるとオススメできない。
宝珠を落とすモンスターはランダムドロップを除くと【ヒッポカンバー】のみと、少し取りづらい。

余談

水属性っぽいのに風属性の攻撃技であることからして、元ネタは天地雷鳴士と同じくDQ7初出の【メイルストロム】と予想される。
これは水流のエフェクトでグループ攻撃を放つが内部的にはバギ系扱いという呪文で、後に本作に登場した際もその設定が引き継がれている。
なお、オリジナル版DQ7および本作のメイルストロムは海賊でのみ習得可能だが、3DSリメイク以降のDQ7では天地雷鳴士も習得可能。
本作の天地雷鳴士のコンセプトに合わせて呪文扱いでない魔法攻撃特技としてアレンジされたのがこれなのかもしれない。