概要
敵専用の攻撃技。使用者により効果が異なる。
初出はDQ8。この頃は岩石系の全体攻撃であったが、DQ9になって土属性がつくようになった。
主にラプソーンをはじめとしたストーリー終盤のモンスターが使っていた。ダメージ的にはフォロボシータが使うものが一番近いか。
DQ8より前の漫画である「ロトの紋章」でこれの原型と思われる技「りゅうせい」がある。
なお、【遊び人】の必殺技の【パルプンテ】で発生することがある「流星が降り注ぐ」はフレア先生やシドーらが使用するタイプとほぼ同じもの。
アークキマイラ系統
天から流星を降らせ、対象を中心とした範囲に土属性ダメージを与える【アークキマイラ】【じごくのヌエ】【やみよの荒獅子】【コーラルディモス】の大技。
ダメージはアークキマイラ、じごくのヌエ、やみよの荒獅子が180~210程度、コーラルディモスが410程度。
この系統では【いかずち落とし】に次いで2つ目となる固有技である。屋内での戦闘であっても何事もなく降らせる事が出来る事につっこんではいけない。
土属性であるが故に軽減する手段が限られており、いかずち落とし共々フバーハや魔結界、スカラといった防御補助効果でも軽減・回避が出来ない厄介な技。
【テンションバーン】でテンションが上がっている状態で使われるととんでもない被害を被るので、【ゴールドフィンガー】や【零の洗礼】でテンションバーン共々テンションを消すなり、コイツを【たいあたり】や【キャンセルショット】で止めるなりしたい。
流星を使う固体は異様な回復力を誇る【めいそう】も使うという意味でも、キャンセル技は1人は欲しいところである。
過去作のように何かを呟いてから放っているからなのか(メッセージ上もモーション的にもそうには見えないが)、溜めは長めである。
【流星群】、【超流星群】、【りゅうせいよび】、【破滅の流星】という似た感じの敵専用技が存在している。
【フレア先生】
HP50%になると【炎王の咆哮】から続けて使う技。
使用後は一定間隔で赤いサークルを戦闘エリアのどこか3箇所に表示されるようになり、しばらくするとサークルが表示された場所に隕石が降り注ぐ。効果発生時にサークル内にいる敵に100程度のダメージを与える。
流星使用時の演出自体は同系統のおたけび、はげしいおたけびと同じ。
これ単体なら大したダメージは受けないが、サークルが重なるとダメージが重複して大ダメージになる上に、他の攻撃を同時に受ける可能性もあるため非常に危険な技。
止める事は出来ずトラップジャマーも不可能なため、可能な限りサークルを避けて対処しよう。
【破壊神シドー】【カラミティドラゴン】【絶対滅神ジャゴヌバ】【風の竜イゾラ】
シドーの場合はHPが70%以下、絶対滅神ジャゴヌバは2回目の絆の光使用後から使用し始める。
フィールド上の三か所にサークルが現れ、時間差で流星が降り注ぐ。一発辺りのダメージが3000と桁違いに高い。
範囲が広く、1個目はすぐ落ちてくるためサークルの中央から走って避けるのは至難。3個目の隕石などはかわすまでの時間が充分取れるが、どれが1個目のサークルなのかなどの見分けはつかないのでサークルが出る前から避ける準備をしておこう。
戦闘フィールド自体が狭めなのも相まって、最悪これで全滅する可能性もある危険な攻撃である。