概要
Ver.2.2後期より追加されたシステム。
4行2列のメインメニューの真下に表示され、メインストーリーの進め方を「○○に行こう」な感じでガイドしてくれる。
丁寧適切にガイドしてくれる…かと思いきや、
初期村→アズラン→グレン→ガタラ→オルフェア→ジュレット→メギストリス→過去の世界→冥王の心臓→魔法の羅針盤入手→…
で概ね固定されてしまっている。例えばアズランより先にグレンのストーリーを進めていても、ガイドはアズランに行こうの一点張りである。
Ver.2.0/2.1シナリオでも同様で、メルサンディ→セレド→アラハギーロの順で固定されている。
どこに行ってどうすればいいかわからないプレイヤー向けに作られているようだ。
メインシナリオを進める際には少ない手間での移動が可能になるのと、Ver.2以降のシナリオではバシっ娘の回数を消費せずに移動ができる利点がある。
なおオン・オフ切り替えが可能。不要ならさくせん>システム設定>冒険ガイド設定へ進んで非表示にしてしまおう。
メインシナリオの追加に沿う形で対応する範囲が拡張されるようになっていて、Ver.4.5後期の時点ではバージョン4.0シナリオの冒頭までが対応している。
対応する範囲以降は、「メインコマンド『せんれき』のこれまでのおはなしを見ながら物語を進めていこう。」から一切変更されなくなり、以降ルーラも使用できなくなる。
これをもって冒険ガイドは卒業となるため、システム設定の冒険ガイドを「表示しない」に変更しよう。
Ver.2.2後期
新規プレーヤーがレンダーシアに上陸するまでのサポートを目的とした機能なので、到達後は「新たなる世界で 冒険の旅を続けよう。」とガイドを放棄してしまう。
また、残った4つの【キーエンブレム】も一切フォローしてくれない。
Ver.3.0
【大魔王マデサゴーラ】撃破後に初めて【アリオス王】に謁見に行った際、【スタンプカード】の光るクエストを全てクリアしていないと、冒険ガイドを有効にすることを薦められる。
その後ガイドに出てくるのは、「スタンプカードの 光っている項目を すべて攻略し アリオス王に 報告しよう。」のみだが…。
Ver.3.4後期
「行き先をみる」機能と、行き先まで瞬時に移動する機能が追加された。
メインメニューにてYボタン(PC版は1ボタン)を押すと、行先のマップに目的地が○で表示された後、
おはなしを 進めるために ○○の 近くの場所まで ルーラで 移動しますか?
と選択が出て先に飛ぶことができる。
同時期に【いざないの石碑】が大量に追加され、細かい地点まで対応している。
…と思いきや、「山間の関所まで移動」が【アズラン地方】の出口までしか飛ばしてくれなかったりとか、微妙な中途半端さがあることは否めない。
りっきー曰く、
はじめて行くダンジョンなどであれば その入り口まで。という形で 最低限の冒険感は そこなわない形にしております。
とのことだが、慣れたサブキャラの人はバシッ娘技を使った方が結局早い。
また行先についても、
- 入ったことのないダンジョンは、その手前エリアの出口
- 入ったことのあるダンジョンは、その目前
と指定が変えられていると思われる。
Ver.3.5後期
Ver.3完結に合わせてようやくレンダーシアのストーリーにも対応した(Ver.3.0導入部まで)。
Ver.4.2
真の【グランゼドーラ城】西の塔テラスにある【旅の扉】の移動先に「賢者の執務室前」が追加されたが、この変更は冒険ガイドに反映されていない。
「賢者の執務室へ行こう」というガイドに応じてルーラ機能を使うと、城の正門前へ飛ばされてしまうが、【勇者姫の石】から旅の扉を使った方が早い。
Ver.4.5後期
ナドラガンドのストーリーにも対応した(Ver.4.0導入部まで)。
Ver.6.0
「キュルルと行く世界」のストーリーに対応した(Ver.5.0導入部まで)。
ガイドによる目的地への瞬間移動機能は、【エテーネルキューブ】未登録の場所へも移動できる。
Ver.7.0
魔界のストーリーに対応した。