DQ6、DQ3（リメイク版）
【商人】が覚える特技。
DQ6では★3、DQ3ではLv12で覚える。
戦闘中ではなく移動中に使う特技で、足元の地面を掘ってお宝を探す。
掘れそうな場所であればフィールドだろうが室内だろうがどこでもOKらしい（海上などは除く）。
小ネタとして【ガルナの塔】や【アープの塔】のロープの上なんかでも使用可能。
【城】の2階の石畳だろうが【溶岩】の直中だろうが何か掘り当ててしまう彼らの指は一体どうなっているのか、突っ込み出すとキリがない。
成功すればDQ3なら1～5G、DQ6なら1～2Gの小銭が手に入る。
ドラクエの世界は割と落とし物が多いようで、成功率は体感1/4ほど。
アイテムドロップが確実に落とすのでない限りは最高でも1/8であることを考えると成功率は高いが何せ金額がしょぼ過ぎる。
これだけだと激しく割に合わないため素直に戦うかいらない荷物を売ってしまったほうが早いだろう。
しかし稀に、所持金の半分の【ゴールド】、もしくはその地域に生息するモンスターが落とすアイテムを掘り当てることがある。
所持金半分の成功確率は(1/4)×(1/128)=1/512
アイテムの成功確率はそのフロア（エリア）のモンスターのドロップ率によって変わる。
場合によってはモンスター狩りより効率がいい事もあるので積極的に使ってみても良い。
ゴールドだけなら【町】など【エンカウント】のない場所でも掘り出す事が出来るので、移動(【ザッザッザッザッ】の効果音を伴う画面切り替わり)毎にあなほりを繰り返せば意外と結構な勢いでお金を貯める事もでき中盤以降金欠の悩みはほとんどなくなる。
ただし、フィールド遷移の度にあなほりを繰り返すのは著しくゲームテンポを損なうので、どこまでこだわるかはお好みで。欲しい【ドロップアイテム】を隠し持つモンスターが出現する場所で集中的に行うのが無難だろうか。
4万Gあたりからはうまく掘り当てると目に見えて所持金が膨れだすので、粘りに粘ってカンストの99万Gにするのも（時間が果てしなくかかるが）決して難しくはない。
DQ3では流石にカンストまでさせる旨味は少ないが、SFC版DQ6はカジノコインをゲームで稼ぐのがかなり難儀なので、これで必要なコインを強引に買ってしまう方法もある。
666,666ゴールド以上持った状態で所持金の半分のゴールドを引き当てれば所持金はカンストする。
その状態からコインを一度に16,666枚買えば、次回の大金引き当てでまた所持金をカンストできる。
大金を掘り出した際、所持金からあふれた分のゴールドは得られないので、上記の数字が最も効率が良い。
ただし、1つのマップに入り浸って何回も発掘すると、やがて必ず失敗するようになる。
その条件は、DQ6では5回成功、リメイク版DQ3では5回試行（成否にかかわらず）。また、GBC版3では5回以内でもゴールドを引き当てた時点で打ち止めとなる（金額の多寡は問わず。アイテムなら引き続き5回までチャンスが続く）。
いずれも街に入るなどしてマップを切り替えて戻れば、またチャレンジできる。
リメイク版DQ6では【ぶちすけ】がやたら穴掘りをしたがるキャラとなっている。
DQ7では【一本釣り】という海上版あなほりのような特技も紹介されていたが、発売時にはこの特技は一本釣りともども削除されてしまった。
バトルロード2
【いたずらもぐら】が使う技。
地面に潜り、地中からスコップを突き出して敵1体を攻撃する技となっている。