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【いのちのいし】

Last-modified: 2019-08-14 (水) 19:50:43

概要 Edit

柔らかで暖かい光を発する不思議な小石。
DQ3で初登場して以降、一般アイテムとしては不思議なことにナンバリングの奇数作品のみに登場している。ただしDQ10ではイベント的に登場した。
 
DQ9以外では、これを持っているキャラが【ザキ系】の呪文(作品によっては特技も)を受けると身代わりになって砕け散る。つまり、使い捨て。
即死効果が発動した時に限って発動するか、対象となった時点で発動するかは作品次第。
ありがたいアイテムだが、入手性に難のあるDQ3やDQ5では使うのがやや躊躇われるか。
このアイテムを捨てようとすると「二度と手に入らないかもしれませんが~」と出る作品もあるが、市販されていて無限に購入可能なDQ7でもこのメッセージが出る。
 
英語では"Dieamend"という、diamond(ダイヤモンド)とdie(死ぬ)とmend(治癒する)を掛けた、凝った洒落の名前になっている。
 
後の【堀井雄二】のインタビューでは「あまり反響のなかったアイテム」とボヤいていた。

DQ3 Edit

【サマンオサ南の洞窟】などで入手できるほか、【ホロゴースト】【ばくだんいわ】【まおうのかげ】といったザキ系・メガンテ使いが落とす。
非売品であり、売却不可。
 
【ザキ】【ザラキ】【メガンテ】を防ぐことができるが、ザキ系呪文は即死効果が発生した際に砕けるのに対して、メガンテは対象になった時点で砕けてしまう。
これはメガンテには「効かなかった」という判定が基本的にないためである。
そのため「上記の呪文により何らかの被害が発生した時点でその被害を無効化すると同時に砕ける」という処理は共通している。
ただし【せいなるまもり】を装備した【勇者】だけはこの装飾品による無効判定が先に行われ、砕けることはない。
というより、聖なる守りを装備した勇者にはこの石は不要である。
また、【てんしのローブ】を装備しているとそちらの即死呪文半減効果が優先されるので、これを持っていると無駄なく一層安心。
 
メガンテはともかく、ザキ系呪文の使い手は頻繁に出会うので一人に一つは持たせておきたいところだが、非売品であるため数を揃えるのが難しい。
なお、使用しても何も起こらないが、なんと消えてなくなってしまう。もっともFC版後期製造分とGBC版では消滅しないので、この挙動は意図していないバグの可能性がある。
 
最も効果的な使い方としては、ネクロゴンドの洞窟を抜ける際のホロゴーストのザキ、ザラキによる蘇生要員の賢者や僧侶に即死事故対策として所持させる事でパーティ全体の生存を安定させるのが良いだろう。

リメイク版 Edit

600ゴールドで売却できるようになった。
また、【サマンオサ】の地下牢で、本物の【サマンオサ王】の側に落ちており、拾えるようになった。
おそらくは後述の小説版DQ1における、所持者が何日も飲まず食わずで生き延びたという記述を意識したファンサービスであろう。
 
SFC・GBC版ではホロゴーストが落とさない代わりに、ジパングのすごろく場の【よろず屋】で1つ800ゴールドで購入できる。

DQ5 Edit

ザキ系やメガンテが命中した時に、身代わりになって砕け散る。
非売品で、【グランバニアへの洞窟】【グランバニア】城の寝室で入手できるほか、【ストーンマン】などが落とす。
 
入手時期的に、もっぱらザキ系に対する保険として使うことになる。
特に、蘇生呪文を持つのにザキ系に無耐性の【スライム】【ホイミスライム】あたりに持たせておきたい。
 
終盤は【エルフのおまもり】があるので、影が薄くなるが、それでもいざというときの保険になるので、死んでほしくないキャラに持たせておこう。
 
ところで、グランバニア城の寝室はご存知のとおり妻の出産場所でもある。
後述の小説版DQ1を意識した配置だとするならば心憎い演出ではないか。

リメイク版 Edit

【暗黒のすごろく場】【謎のすごろく場】のよろず屋で300Gで販売している。
リメイクを重ねるごとにザキ系の命中率が上がっているので、存在意義は上昇している。

DQ7 Edit

表記は「命の石」に変更された。
道具屋で売られるようになり、過去・現代の【砂漠の村】や、移民の町のグランドスラム以外の特殊形態で購入できるので、できるだけ持たせておくと安心できる。
ただしPS版では、【異変後】になると現代の砂漠の村では買えなくなる。
また、【スマイルロック】やばくだん岩、ストーンマンと言ったもろ岩っぽい敵が落とす。
 
効果を発揮したときのメッセージは単に「命の石は くだけちった!」としか表示されない。このため、複数人が命の石を持っていて単体の【ザキ】で砕け散った場合は、戦闘終了後に持ち物を確認しないと誰が喰らったのか分からない仕様となっている。

リメイク版 Edit

異変後も現代の砂漠の村で買えるようになった。
ザキ系の特技である【死のおどり】に対しては効果が無くなっているので要注意。

DQ9 Edit

表記は「命の石」。
他の作品のようなザキ系を防ぐ効果は全くなく、錬金素材やクエストNo.49【突撃! 石マニア】の達成に用いる。
過去作のような効果を期待して持たせておき、ザキの露と消えたプレイヤーも多いことだろう。
しかし上記クエストの依頼人はしっかり「身代わりの石」と説明しており、矛盾が発生している。
 
入手方法は【カズチャ村】の赤い宝箱、宝の地図の洞窟の青い宝箱、【グビアナさばく】【ジャーホジ地方】のフィールドで採取、敵からのドロップは【ガニラス】【だいまじん】【ホラービースト】が通常枠として、【ストーンマン】【リビングスタチュー】【うごくせきぞう】がレア枠として所持している。
また、クエストNo.176【井戸の封印】の2回目以降のクリア報酬にもなっている。
プレイヤーによっては【リッカの宿屋】地下の【天使の泉】に落ちていることもある。
 
コレを使うレシピは以下のとおり。

使い道が意外と乏しい。
まよけの聖印→【エルフのおまもり】などの錬金も悪くはないのだが、そう何度も作るものではない。
最終的には袋の肥やしとなるだろう。

DQ10 Edit

エテーネ王国のストーリーイベントに登場(DQ11よりも登場は後)。
【錬金術】をテーマにしているだけあって、これまでにない使われ方をした。
詳しくはこちらを参照。

DQ11 Edit

表記は「命の石」。
非売品。素材なのはそのままに、ザキ系の身代わり効果が復活。ザキ系の特技に対しても有効。
【ネルセンの宿屋】や、【ドゥーランダ山】など一部のフィールドで拾える他、【メガザルロック】【だいまじん】が落とす。売値は225G。
 
【ネルセンの宿屋】ではリポップの間隔も15分と短く、ルーラで簡単にアクセス出来るので、こまめに通えばザキ系を気にしなくてもいいぐらいに集められるはず。
今作ではザキ系を使う敵に異常に素早い者が多いので持っていると重宝する。
なお、【はめつのリズム】は即死効果が命中したかにかかわらず問答無用で命の石を破壊する。
 
使用するレシピは以下のとおり。

材料成果物
命の石+オーロラの布きれ×3+アレキサンドライト+だいしんかのひせき+魔竜の皮ゼウスのマント
命の石×2+おうごんのカケラ×2+いやしそう×3命のブレスレット
命の石×3+天使のソーマ+ヘビーメタル×3英雄のブーツ
命の石×3+竜のひせき×2+アレキサンドライト女神のゆびわ
命の石×3+まじゅうのかわ×3+ときのすいしょうりせいのサンダル
命の石×3+オリハルコン×2+せいすい×3+エルフののみぐすり+緑の宝石エルフのおまもり
命の石×3+天使のソーマ×2+ようせいの綿花+黄色の宝石×2+オーロラの布きれ×1セラフィムのローブ
命の石×3+天使のソーマ+ミスリルこうせき×2+ピンクパールいのちのゆびわ

小説版 Edit

DQ1、DQ2とも原作には存在しないが、小説版には登場している。
 
DQ1では勇者アレフがドムドーラで誕生したときに三人の客が訪れ(聖書のイエス・キリストのエピソードがモチーフと思われる)、その内の一人が持ってきたもの。
その直後、ドムドーラは竜王によって壊滅させられるのだが、赤子のアレフはこの石の力で十数日もの間水も乳もなしに生き長らえた。
冒険に出た後は3人の客のうちの1人との再会の証になり、【だいまどう】ザルトータン(【竜王六魔将】)との戦いの際に砕け散る。
 
DQ2では【サマルトリアの王子】コナンが、彼に思いを寄せるルプガナの町娘レシルから送られ、これにより二度までも一命を取り留めている。
1回目は【メガンテ】を使った際に衰弱するに留まる。
2回目は雷(【ベギラマ】?)の直撃を受けてもダメージのみで済ませたが、ここで砕け散る。
 
DQ3では、ゲームには登場したものの、小説には登場しなかった。

アベル伝説 Edit

【アベル】がザナックからもらうアイテム。
ダイ大の【カールのまもり】のような身代わりアイテムのような扱いで、命を落とすような攻撃を受けた際に肩代わりするような道具になっている。
 
一度は【ひょうがまじん】の吹雪で致命傷を負ったアベルから吹雪のダメージを請け負う形で助けるが、その後【ルドルフ将軍】が放った【ザキ】からアベルを守り砕け散る。

アイテム物語 Edit

【ゴールドカード】のストーリーにて、【福引き】発足当時デラックスな景品の1つとして【リリザ】の三角クジの一等の景品にされた事があり、
これの欲しさに大金持ちがありったけの買い物をして三角クジを独り占めするという事態に繋がった。
DQ2の時代より遥か昔のDQ3の時代ではそう珍しいものではなかったが、時代が下がるにつれてかなり希少な品となって行った模様。
 
また、同書で【栗本和博】が手掛けたアレフガルド劇場「ホロゴースト VS 命の石」の4コマ漫画でもネタにされており、
DQ3の勇者達メンバー全員が体中にびっしり命の石を装着してどや顔でホロゴーストに威張り散らし、その様子に拗ねて逃げようとする彼にザラキを必死に乞う勇者達の面白おかしい様子が描かれている。