概要
DQ8など登場する装飾品の一種で、死を遠ざける聖なる力を秘めた指輪。
装備するとザキ耐性が上がるが、それ以上に聖なるアイテムの錬金素材としての需要が高い。
DQ10などでは同様のデザイン・効果の品が【聖印のゆびわ】という名で登場している。
DQ8
ザキ系が効きにくくなる効果に加え、守備力が+10される。
装飾品でザキ系耐性を付けられるのはこれだけなので、【海賊の洞窟】など即死攻撃を多用する敵が頻出する場所では重宝する。
【オリハルコン】のために【パンドラボックス】を狩ろうなどと思っているプレイヤーも作っておくべき。
終盤でも【メタルキングヘルム】や【黄金のティアラ】等の即死耐性を持つ装備品を割り当てられなくなり易いククールに装備させておくといい感じ。
単純な攻略途中でも危険な場所はあるので用意しないと、成す術なく全滅しかねない。
【金のロザリオ】+【せいすい】+【怒りのタトゥー】で制作できるが、意外に錬金歩数が長い。
あと、指輪系の装飾品でありながら素材に指輪が使われていない。
怒りのタトゥーは【サザンビーク】のバザーで購入可能。
また、これ自体も武器の錬金素材となり、以下の2種の武器を作製可能。
まよけの聖印 | + | 【テンペラーソード】 | → | 【聖銀のレイピア】 |
+ | 【ゾンビキラー】 | → | 【ゾンビバスター】 |
どちらもこの時期の【ククール】・【主人公】にとってはトップクラスの装備。
怒りのタトゥーは2400Gとやや値が張るものの、剣主体で育てているならぜひ作りたい。
【売値変動】の対象になっており、売値は5個目までは2400G、6~10個目は1680G、11個目以降は720Gにまで落ち込む。
原価が2920Gもかかるので、最低でも怒りのタトゥーを敵からのドロップで賄わない限り財テクには使えない。
(それも各材料の売値等の関係で、実利が見合うのはせいぜい5個まで)
3DS版
3DS版では【マルチェロ】がボスの禁じ手である【ザラキ】を使うため、
マルチェロ戦前に事故防止のため4人分揃えておきたい所。
また、【追憶の回廊】では強化版である【追憶のマルチェロ】戦、
【幻のモンスター】の一種【さくらんじゅ】の【死の踊り】対策など、
この装飾品の需要が増えている。
DQ9
守備力+6で即死に耐性を持つ。
【魔獣の洞窟】で入手できるほか、錬金での作製も可能。
レシピは、きんのロザリオ×1+せいすい×5+【命の石】×1。
また、これを使うレシピは以下の通り。
まよけの聖印×1 | + | 【ロングスピア】×1 | + | 【プラチナこうせき】×2 | → | 【ディバインスピア】 |
+ | 【てつのツメ】×1 | → | 【まよけのツメ】 | |||
+ | 【ホワイトシールド】×1 | + | 【ミスリルこうせき】×1 | → | 【せいきしの盾】 | |
+ | 【くさりかたびら】×1 | + | → | 【ホーリーチェイン】 | ||
+ | 【エルフののみぐすり】×1 | + | 【緑のコケ】×3 | → | 【エルフのおまもり】 |
前作同様、主に中盤の聖なる装備の素材となっているが、
エルフのおまもりだけは群を抜いて性能の高い装飾品であり、クリア後まで末永く使える。
また、エルフのおまもり自体もさらなる錬金の素材になるため、前作よりもコレを錬金釜に放り込む機会は多い。
DQ11
仲間キャラ全員が装備可能なその他アクセ。
うち直しに必要な宝珠は11個。
- | +1 | +2 | +3 | |
守備力 | 5 | 6 | 7 | 8 |
即死ガード | 10% | 15% | 20% | 25% |
世界に異変が訪れた後の【最後の砦】やその周辺のキャンプなどで購入可能。価格は2400G。
イシの村復興後に【デク】の店でも販売している。
3DS版とDQ11Sでは冒険の書の世界のクエスト【パデキアの種を守れ!】のクリア報酬にもなっている。
説明文では「指輪」と書いてあるが、何故かその他アクセに分類されている。
本作ではさらに即死耐性の高い【ドクロの指輪】が登場したので影に隠れがちだが、あちらは非売品であり入手がやや面倒。
【おうごんのティアラ】は+3にすると即死耐性が80%まで上がるので、同時装備で完全耐性を得るならドクロの指輪でなくこれ自体を+2まで上げるだけでOK。メタルハンド・強狩りで活用したい。