概要
DQ10オンラインで初登場の両手剣の特技。周辺を凍りつかせて【氷属性】ダメージを与える。
単語を訳すならさしずめ【こおりのやいば】といったところなので、その特技版という趣向だろう。
ちなみに【ブリザードソード】も直訳すれば【ふぶきのつるぎ】である。
DQ10オフライン
【主人公】と【ヒューザ】が【両手剣スキル】で習得。習得に必要なスキルポイントは7。
消費MPは9。
敵全員に氷属性ダメージを与え、一定確率で【１ターン休み】（おびえ系）にする。ダメージは【こうげき力】に依存し、(70～230)±20となる。
【スキルアップパネル】による補強でダメージが8%・16%・32%・48%と増加する。
DQ10オンライン
両手剣のスキル76ポイントで習得。消費MPは6。
周辺を凍りつかせて120～160の【氷属性】かつ【守備力無視】ダメージを与え、使用者の攻撃力が上がればダメージは200近くまで増える。
さらに1/4の確率で相手を凍らせ【１ターン休み】にする。この追加効果は【おびえ】判定となっているため、耐性で対策可能。
詳しくはこちらを参照。
DQ11
【主人公（DQ11）】と【グレイグ】が【両手剣スキル】で習得できる特技。
主人公はひみつパネルの解放が必要。
消費MP10。敵1グループに氷属性ダメージ。威力はちからに依存する。最大で130～140程度。
追加効果で相手を凍り付かせ、1ターン休み状態にすることがある。
グループに対しての火力は【ぶんまわし】で十分なため、剣神スキルに踏み込んでいきたい時期にわざわざ習得する必要性は薄い。しかも本作はほとんどの敵が怯え系の休みに少なからず耐性を持っており、1ターン休みの追加効果もあまり期待出来ない。
早期習得した場合には決して弱いわけではないのだが消費MPが重く、後半になると威力不足で置いて行かれる。
一応、主人公にとっては数少ない貴重な氷属性の攻撃手段である。
主人公のものは【れんけい技】の【ブリザードソード】 、グレイグのものは【アイスストーム】の条件にもなっている。
ヒーローズ2
主人公(戦士・バトルマスター)の双剣専用特技。
熟練度を4まで上げて師範に話す事で習得できる。 消費MP12。
また、熟練度を12まで上げるとボタン長押しで攻撃回数を増やせるようになる。
要は、前作の【氷結斬り】の双剣バージョン。
自身の周囲に氷柱を勢いよく地面から突き出して攻撃する。
氷柱には【氷結】効果があり、当てた敵を一定確率で氷結状態にする事ができる。
通常は2ヒットで、ボタン長押しにより最大8ヒットまで攻撃回数を増やせるが、攻撃の間隔がやや長く、攻撃中は自身の動きが止まってしまうため、怯みにくい中型以上の敵に対しては逆に攻撃を喰らわないよう注意が必要。