【即降り】

Last-modified: 2019-05-05 (日) 10:24:07

不思議のダンジョンシリーズ

【階段】を見つけ次第、フロア巡回をやめて階段を降りることを指す俗称。
本来はフロア全域を巡回してアイテムを回収し、適度にモンスターと戦って経験値等を稼ぐのが序盤から中盤にかけてのセオリーなのだが、巡回で回収できるアイテム量よりも戦闘によるアイテム消費量が上回りそうな場合や、このフロアにいると操作キャラや仲間の命が危ういと判断された場面、その他冒険失敗に直結するレベルの危険なモンスターが徘徊する場面では即降りが有効になる。
具体的には強化しまくった盾を弾き飛ばされロストさせられたり、壁越しに一直線に炎を飛ばしてきたり、こちらの強さに関係なくHPを1にしてくる呪文を使ってくる敵が出現したりするなど、レベルや装備でどうにもならず、対峙した時のリスクに対しリターンが皆無な状況下などがそれにあたる。
特にトルネコ2のもっと不思議や試練の館をはじめとする各作のやり込み用のダンジョンでは冒険終盤では戦う事そのものがハイリスクノーリターンになりやすいことが多く、そういった危険を避ける目的で行う事も多い。
 
落とし穴を発見した場合でもわざと踏んで、階層を降りることを最優先とする。
具体的な場面は、【しあわせの箱】を持っているとき(この場合は上りになるが)、【異世界の迷宮】【バーサーカーゾーン】【爆ゾーン】にいるときなどが当てはまる。
こういったデンジャラスゾーンをつつがなく駆け抜けて降りられるよう【レミーラの巻物】【地獄耳の巻物】【一時しのぎの杖】を温存しておきたい。
広めの部屋の【モンスターハウス】では入り口にモンスターの姿が見えないことも多いのでそういった事故を防ぐためにも重要。
 
特に初代はレベルがある程度まで上がると伸びが悪くなるうえ、アイテムの種類も少なく、ボス戦の概念もないので、ある程度の強さと直接戦闘を回避できるだけのアイテム、そして食料が揃ったのならば、その時点で即降りを開始するプレイヤーも少なくない。というよりもよほど強い武器、盾を入手できない限りまず途中でアイテムが尽きて倒されるのがオチ。持ち込み不可&未識別アイテムだらけの【もっと不思議のダンジョン】ではなおさらである。

基本的にフロアすべてを巡回するのが主流とする風潮があるが、トルネコの大冒険の産みの親である【中村光一】は階段を見つけるとさっさと降りるタイプだとインタビューで語っており、他のスタッフから「中村さんがそっちのタイプなのは意外」とコメントされていた。
 
いずれにせよ、【宝物部屋】の攻略は忘れずに。
 
階段を登るダンジョンであってもなぜか「即登り」でなく「即降り」と呼ばれやすいが、あまり気にしてはいけない。