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【ダースドラゴン】

Last-modified: 2019-04-07 (日) 14:13:32




概要 Edit

DQ1から登場している元祖【ドラゴン】【キースドラゴン】系の最強種。
本編にはリメイク版の追加モンスターを除けばDQ11まで登場しなかったが、外伝では常連で、本編シリーズよりも不思議のダンジョンシリーズでよく話題になる。
モンスターズを除けば基本的に終盤からクリア後に登場する強豪モンスターとして一貫した地位を築き上げている。
 
ファミコン版では背中側が薄茶色、腹側が灰色、背びれが水色という暗い色合いだったが、それ以降は背びれが薄紫色・体色が赤系統で統一され、スクエニ合併後あたりから明るい赤やオレンジがメインとなっている。
本来「ダークドラゴン」という名前にするつもりだったが、【よく使う20文字のカタカナ】から「ク」が漏れたためにこの名前になったことが知られている。別にドラゴン1ダース分の強さというわけではない。3体分位である。
 
なお「ダース」が付く名は以後【ダースリカント】(DQ3)、【ダースウルフェン】(DQ8)が登場。
前者はDQ1の前史であることを踏まえた意味が強いように思われ、後者はdearth(不足、飢饉)で「飢えた~」という解釈が理に適っている。
 
他方「ダーク」は、文字制限が緩和された2以降(※完全に解消されたのはスーパーファミコンの5以降)、【ダークアイ】(DQ2)【ダークドリアード】(DQ4)以下、本編タイトルだけでも20種類以上、スピンオフも含めるとその倍以上が登場している。

海外版表記は”Red Dragon”。

DQ1 Edit

【竜王の城】の地下5~7Fのみの出現。
HPは【りゅうおう】第一形態と同じ100もある上、攻撃力・守備力・回避率のいずれもりゅうおう第一形態を上回り、特に攻撃力は120と竜王の第二形態と20しか違わない(被ダメージにして5~10)とボスを除けば名実とも最強。
だが、最大の脅威は【ラリホー】を唱えること。なにしろFC版1では敵のラリホーは必中なのだ。
【マホトーン】で封じたい所だが、中程度の耐性をもっており効く可能性は五分五分。
マホトーンが上手くかからずラリホーで眠らされていたぶられると【あなたは しにました】に直結する。
 
当然報酬も多く、【メタルスライム】に次ぐ経験値100が貰える。
FC版のみキースドラゴン同様火を吐くグラフィックになっている。

リメイク版 Edit

呪文がラリホーからマホトーンに変更された影響で弱体化が著しい。
ひのいき→マホトーン→攻撃→ひのいき→攻撃→攻撃→ひのいき→攻撃の【完全ローテーション】で行動する。【ロトのつるぎ】を持っていれば大抵3ターンで倒せるため、くらうのはひのいき止まりなことが殆ど。マホトーンを唱えると逆に危険である。経験値を350もくれるのが申し訳ないくらいだ。

小説版 Edit

竜王の城でドラゴン軍団を率いて登場。アレフガルド侵攻以来数百年、竜王の城をずっと守り続けていたらしい。
強烈な炎でアレフを苦しめるが、ロトの剣の一撃で首をはねられる。
 
なおDQ1有数の強敵にもかかわらず【竜王六魔将】には名を連ねていない。【ギガンテス】よりこいつのほうが相応しい気がするが、設定を同じくするモンスター物語によると、ドラゴン系は竜王の直属軍団とされ、ダースドラゴンも将軍ではなく親衛隊扱いなのだろう。

ゲームブック(双葉社) Edit

竜王の城・茶の部屋を守るモンスター。竜王と戦う前に必ず倒さなければならない。
【ロトのよろい】【みかがみのたて】を揃えていないと、この敵の吐く炎は防げない。

DQ2 Edit

原作では登場しない。しかし……。

ゲームブック(エニックス版) Edit

物語最終盤の決戦で、【ハーゴン】のお供として悪魔神官デヌス、キースドラゴンと共に出現する。
デヌスとキースドラゴンは途中で乱入してきた【竜王のひ孫】に倒されてしまうので、最終的には彼だけがハーゴンと共に主人公らと戦うことになる。
ちなみに、この戦いではたとえ主人公側が負けたとしてもカイン(サマルトリアの王子)が【メガンテ】を唱えて自分の命と引き換えにハーゴンらを倒してしまうので、彼らが勝つことは決してない。哀れ。
まあ、このゲームブックでは戦いに負けてもそれでゲームオーバーになることは滅多にない(むしろ、勝てないはずの戦いにインチキをして勝ったことにするとゲームオーバーというパターンもある)ので、彼らだけが特別なわけでもないが。

DQ3(GBC版) Edit

隠しダンジョンの【氷の洞窟】の地下4~5階のみに出現。
キースドラゴンの上位のハズなのに、使うのはなぜかはげしいほのお。呪文は使えなくなった。
キースはより強いこごえるふぶきを吐くのに……。
実は攻撃力でもキースに負けている上、モンスターレベルは63でキースより9も低い。
 
一応、HP・守備力といった耐久力ではこちらに軍配が上がっており、素早さもわずかに高い。
しかし物理・ブレスともに攻撃面でかなり負けているので、キースに下克上を許したと言われても仕方がない状態だろう。
出現場所のせいで存在感が薄いのはキースドラゴンと同じ。
 
一方で、補助呪文への耐性は非常に高く、メダパニがたまに効く以外は全て無効。
攻撃ではザキは効かず、バギ系には強耐性、炎系とヒャド系とデイン系にも弱耐性を持っている。
280程度の痛恨の一撃も繰り出せるので油断し過ぎるのは禁物。
 
落とすアイテムは【ちからのたね】

DQ7(リメイク版) Edit

【トクベツなモンスター】No.082。
公式配信石版【猛獣たちの森】に登場して、ロトシリーズ以来となる本編への復帰を果たす。
HPや攻撃力はトップクラスなのだが、DQ1のような呪文は使用せず、DQ3同様吐く息ははげしい炎。
しゃくねつを吐く敵が多いDQ7のこと、コイツもせめてしゃくねつくらい吐かせてやって欲しい。
基本ステータスはGBC版のDQ3がベースで今作では【ゴードンヘッド】とほぼ同じくらいのステータスである。
強さの割に経験値が3750と非常に高いのが特徴。最大3体で出るのでそのときは11250と【はぐれメタル】一匹分を上回るほどである。
ドロップは【ドラゴンクロウ】
【モンスターパーク】では他のドラゴン同様洞窟に配置。他の2匹と違い、知能が高く人間の言葉を喋れる。

DQ11 Edit

過ぎ去りし時を求めた後の【ユグノア地方】【ユグノア城跡】に出現する。3DS版では【旅立ちのほこら】周辺にもいる。
キースドラゴンとの登板間隔も開き系統最上位の威厳復活と思いきや、今作では【キースドラゴン・邪】が最上位となってしまった。
とはいえ、こいつの戦闘力は凶悪そのもの。なにせ確定2回行動の上に高確率で転ばせる通常攻撃、しゃくねつ、かがやくいき、痛恨の一撃も完備、終いにはFC版DQ1を彷彿させる異様な命中率を誇るラリホーマまで唱えてくる。
特にダースドラゴンに限っては、他の敵が使用するものより追憶の迷宮のボスが使用する物と同じくらい命中補正がかかっている。(今作のラリホーマ自体が味方サイドからすると防具による耐性が無ければ、ほぼ確実に命中する仕様になっている)
行動パターンで見ればキースドラゴン・邪より余程強い。系統最上位の威厳はそこにあった。
なお、【ネルセンの迷宮】に登場するドラゴン・強はキースドラゴン・邪以上のステータスを持ち完全2回行動もする。但ししゃくねつ以外のブレスがかがやくいきから【はげしいほのお】にランクダウンし、状態異常技も単体対象の転び攻撃とダメージ付きでこそあるがラリホーマ程の脅威はないため、数値ほどの差は付けられていないと言えよう。
幸い火力インフレについていける耐久力はないため動かれる前に倒そう。討伐モンスターリストを埋めた後は無視した方がいい。
 
落とすアイテムは【魔竜の皮】(ノーマル)、【ドラゴンクロー】(レア)。
しかし、先述の極悪な行動パターンにより、こいつ相手に魔竜の皮を稼ごうとすると返り討ちにあうのでやめた方がいいだろう。
 
今作では下記のイルルカの「十二氏族最後の生き残り」という設定が逆輸入されている。どうやら十二氏族とやらは相当昔から存在していたようだ。またドラゴンの王を自負しており、他のモンスターにも一目置かれているなど初代ドラゴン系雑魚最上位に相応しい設定になった。
シリーズを重ねるごとにパワーインフレが増加してきたが、11で再登場することで歴代のドラゴン系モンスターを凌駕する強さを得て帰ってきたと言える。
しかし後の時代においてその名もズバリ、【りゅうおう】を名乗る存在に仕える事になる因縁を感じさせる設定である。
ちなみに今作のドラゴン系は強版・邪版と【デュラン】のアレンジ版である【邪竜軍王ガリンガ】系を除くと、
【サバクくじら】系、【ウルフドラゴン】系、【ヘルバイパー】系、【おにこんぼう】系、【ドラゴンライダー】系、
【キングリザード】系、【グレイトドラゴン】系、【スノードラゴン】系、【スカルゴン】系、【デンデン竜】系、
【りゅうはかせ】系、そしてドラゴン系と、ちょうど12種類のグラフィックがある。

DQMCH Edit

敵専用モンスターとして登場。こちらはドラゴンと同じ色をしている。
【オーブのダンジョン】で戦うりゅうおうの隣にキースドラゴンと共に出現する。
こごえるふぶきと、DQ1のオマージュなのかラリホーマを使う。
GBC版DQ3でのキースドラゴンと吐く息が入れ替わっている。先に倒したいがHPが高くなかなかしぶとい。

DQMJ Edit

ナンバリングや不思議のダンジョンシリーズでの凶悪さからは一転して、Dランクの中堅モンスター。
能力の伸びも普通だが、【じどうMPかいふく】の特性があるのでMP切れに困ることはないだろう。
所持スキルは【ふういん】
一般配合のほか、ドラゴン×魔獣系でも生み出せる。
【メタルハンター】【メタルライダー】との配合で【メタルドラゴン】を作れる。
ちなみに、燃えさかるマグマの中から生まれたという設定が追加されている。

DQMJ2 Edit

配合の方法はドラゴン×魔獣系で前作と変わらず、ドラゴンさえ手に入れば序盤で作れる。
魔界のエリアにおいてごく稀に出現する。
あまいいきやどくのいき、ベギラゴンを使用する事がある。
メガボディ持ちの2枠モンスターになり。一部の能力値が上昇したが、
それでも中途半端感は否めず、戦力としては微妙。
所持スキルは変わらず「ふういん」。
なお、炎を思わせる真っ赤なボディに似合わず、持っているブレイクは炎ブレスではなく吹雪ブレスである。

DQMJ2P Edit

1~2回攻撃出来るようになり、HP1200、攻撃力も960と段違いに上昇。
ただ、自動MP回復が消えてしまったので、MPに気を配る必要が生じている。
 
Dランクなので強種、最強種を作る事が可能で、最強種になると【いきなり冥界の霧】が付く他、攻撃力は全ての強種、最強種を含めた800体以上の中でも最高の1200を誇る。
最強種までの道のりは遠いが、作るだけの価値はそれなりにある。
所持スキルは一貫して「ふういん」。

テリワン3D Edit

死神の騎士がSランクなのにDランクに甘んじているが、メガボディらしい高い火力と耐久力は健在。
+25以上でいきなり冥界の霧、+50以上で【ときどきシャッフル】が追加され、不安定な動きを見せるようになった。
ドラゴンが序盤で必ず手に入る(旅の扉の主として登場する)ため、かなり早い段階から作っていける。

イルルカ Edit

攻撃力等の限界値が若干変化しているほかは、基本的にはテリワン3Dと変わらない。
新生配合をすると【いあつ】の特性が追加されるため、【こうどう はやい】のモンスターの出鼻をくじくことができる。
また、ギガボディにすると【最後の息吹】が特性として追加されるが、これは死ぬと味方が強化されるというもの。
ギガボディにはあまり向かない特性であるため、彼にはメガサイズのままで居てもらおう。
 
復活した図鑑の説明文によれば、ドラゴン族で最も古い12氏族の最後のドラゴンで、竜王さえもその力を恐れたという(実際、FC版では人間形態の竜王よりも強い)。
明らかに同ランクのモンスターと比べて浮いている強キャラ設定だが、これでもDランクである。
突然「12氏族」の設定が出てきたが、この詳細は不明(設定はともかく"事実上"最古になるFC版DQ1のドラゴン族はドラゴン、キースドラゴン、こいつ、竜王の4種類しかいない)。「最後のドラゴン」というのは単に「最後の生き残り」の意味だと考えられるが、竜王でさえ恐れたというだけに、彼らを「弱い順に並べた場合最後に来る(=最強クラス)」というのもあるのかもしれない。
あるいは12個一まとめの単位「ダース」とかけたネタともとれるが、もし仮に12種類いるとすれば、足りない分の氏族は未登場とか絶滅した種族だったりするのかも。

DQMJ3 Edit

ドラゴン系Cランクで、色違いのドラゴンやキースドラゴンと同様に【ギガボディ】になった。
今作ではキースドラゴンの下位種になってしまった。【焦熱の火山】のレジスタンス基地に生息しているほか、配合では一般配合の他に赤いドラゴン繋がりか【メラリザード】2体の特殊配合でも生まれる。
ギガボディであるため【超ギガボディ】のモンスターにでも頼らない限り、スカウトは難しい。配合で作ったほうが入手は楽だろう。
【キラータイガー】との配合で【テラノライナー】が誕生する。
野生個体はHPが4500近くもあり(参考までに、直前のボスである【デスバーン】のHPが4500丁度)、【しゃくねつ】【あまい息】【やいばくだき】を使う。
 
特性はギガボディ、【火ブレイク】【ねむりブレイク】【AI1~2回行動】【最後の息吹】
+25以上で【会心でやすい】、+50以上で【ときどきシャッフル】、超ギガボディ化で【神の息吹】、超生配合で【いあつ】を習得。
眠りブレイクはFC版DQのラリホーの再現か。
 
所持スキルは【よどんだ息吹】
 
また、ちゃんとイメージ通り持っているブレイクが火ブレイクになった(それまでは何故か吹雪ブレスブレイクを持たされていた)。
ドラゴン系らしくHPと攻撃力は高く、賢さもそこそこあるが、MPと素早さは低め。
 
図鑑の説明では光の力を持ったドラゴンが闇の力で悪に染まったものと説明されている。キースドラゴンの図鑑でも言及されており、ライバル関係にあるとされる。

DQMJ3P Edit

【スカウト率アップ極大】のおかげで野生の個体をスカウトした方が手っ取り早くなった。
合体特技は【闇獄凍滅斬】、合体特性は【ワイルドキラー】

不思議のダンジョンシリーズ Edit

シリーズ共通で「フロア内のどこからでも届く炎を吐く」という凄まじい能力の持ち主。
風来のシレンにおけるアークドラゴンのポジション。
あまりに強力すぎるので、アークドラゴンの方は基礎能力や出現場所が控えめになっている作品もあるのだが、
こちらでは全く自重せず、むしろシリーズが進むごとにパワーアップしている。

トルネコ2 Edit

【試練の館】のラストゾーンにのみ出現する最強モンスター。
フロアのどこにいてもサーチ可能な40ダメージの炎でプレイヤーの度肝を抜く。
廊下や部屋の中を歩いていると画面外からコイツの炎が飛んできてダメージを受ける。
【ドラゴンシールド】で20ダメージに抑えてはいるだろうが、ちょくちょく回復することを強いられる。
【魔法使い】で挑む場合はドラゴンシールドも無いため、40ダメージをそのまま食らうハメになる。
オマケに試練の館のラストゾーンは21~50Fまで。その間ずっとコイツと付き合わされることになる。
【ゴールデンスライム】のマダンテとのコンボには要注意、というか注意してもどうしようもない場合も多々ある。
保険として【世界樹の葉】は当然として、【身代わりの杖】【まものしばりの巻物】も持っていこう。
ダースドラゴン単体を処理するだけなら【ひきよせの矢】もなかなか便利。
ただし接近してもさあ安心とはいかず、単発の攻撃力なら本作最強の上にリメイク版を除けば4回攻撃しないと倒せないのが厄介。

開幕でない【モンスターハウス】にこいつが大量に寝ている場合、入った瞬間マダンテや炎の集中砲火を受けるなど、こちらから近づくのはリスクが大き過ぎるので、
部屋の入り口近くで寝ている【じごくのよろい】などをバーサー化して部屋の敵を一掃してもらった方が結果的に安全ということもままある。
もちろん一掃した後のモンスターレベル9を【ザキの杖】【げんじゅつしの杖】で無力化するのを忘れないように。
こちらから迂闊に近づくと【ロトの盾+99】でも盾ごとズンバラリンされてしまうからだ。





トルネコ3 Edit

HP150、攻撃力50、防御力55、経験値2400。
 
レベル1の敵としては本作で最も高い経験値の持ち主である。こいつを経験値目当てで狩るのは無謀だが。
今作も同じ能力を持つが、こちらでは持ち込み不可ダンジョンの【異世界の迷宮】90階以降、
いわゆる【魔窟】の後半にのみ出現する。
持ち込み可能ダンジョンと違ってこちらのステータスや対処アイテムには限度があるので、
その対処しにくいフロアホーミング40ダメージの強力無慈悲な炎でゴール寸前の多くのプレイヤーを葬っている。
仲間の数が多いと特技の頻度も上がるので、【ポポロ】の仲間10匹もあっという間に壊滅させてしまう。
【レミーラの杖】【トンネルの杖】【とびつきの杖】などをフル活用して階段を目指したいところである。
トルネコならば【ニフラムの巻物】、またはその効果を書き込んだ【白紙の巻物】の出番も検討に入れたい。
 
また、今作最大の特徴として捕獲する難しさが挙げられる。
低確率でしか出現せず、倒してもアイテムを落とすことが多い。
アイテムを落とした敵は仲間にならないので、起きあがる確率は設定されている確率よりも遥かに低い。
そこで【転ばぬ先の杖】を投げつけて所持アイテムを先に落とさせると効果的。
偶然【転びの石像】【転び石】があったら、封印状態等にしてその部屋に誘い込んで転ばせてもいい。
転び石の場合は、【へた投げの指輪】を装備してアイテムを投げつける方法が一番簡単。
とはいえ上記の方法は都合よくアイテム・地形が揃っている場合のみ有効であるため、ダースドラゴンを狩るトルネコラーたちはもっぱら「アイテム敷き詰め」の儀式を行う。これはアイテムが落ちる時、そのマスを中心にして5×5マス範囲が別のアイテムや罠、壁などにより占有されているとそのアイテムが消滅するシステムに着目したもので、敷き詰めを行うことでアイテムを持ったモンスターにも勧誘判定が適用させることが出来る。
 
仲間になった時の成長タイプは【攻撃・晩成】で、デフォルトネームは「ダース」。
やはりフロア内サーチの40ダメージの炎を吐くが、接近戦になると守備力が低めなので意外と脆い。
また、【開幕】【モンスターハウス】には滅法弱い。
というのも、フロア中の敵全員が炎のターゲット候補のため、目の前の敵とはちっとも戦ってくれないのだ。
仲間にしたと大喜びしていたら死なせた、ということがないように。
しかし敵の時に脅威であったフロア内サーチの40ダメージ炎が強力であることに変わりはない。
開幕部屋の処理能力は弱いが、遠距離戦においては間違いなく最強。
開幕の安全さえ確保できればその炎を存分に活かしてフロア内の敵を一掃してくれる。モンスターハウスさえ一歩も踏み込むことなく殲滅して空き部屋にしてくれる。
この場合【ピオリムの杖】【イカリの杖】と組み合わせるとさらに強力。
特にイカリの杖は倍の80ダメージ炎を毎ターン乱射と凶悪極まりない。まさに暴走ダース。
そしてその2種類の杖を無限に使える【ようじゅつし】とは最高のコンビ。
もしダースを仲間にできたら是非ようじゅつしと組ませて暴走ダースを心行くまで楽しんでもらいたい。
 
ちなみに、初期ステータスの防御55だが、この数値は本来店主としてしか出現しない【ガーゴイル】を除けば、LV1の全【防御・晩成】型モンスターの防御力を上回っている(最高はデスマシーンの53)。
また、全【防御・早熟】型モンスターより防御力が高い。

GBA版 Edit

【封印の洞くつ】【不思議の宝物庫】で、
【テーマ別モンスターハウス】のドラゴンハウスが出た時に出現する可能性がある。
【不思議の宝物庫】50階以上の階層でのドラゴンハウスは、ドラゴンLv20、キースドラゴンLv20、ダースドラゴンLv20の三種しか出現しないため、ドラゴンハウスさえ引けば、こいつがいる可能性はかなり高い。
【まものの壺】は、その階に出現する可能性のある特殊ハウスのモンスターを低確率で引いてくるので、
捕獲はかなり楽になった。
その分価値が下がったのを嘆く者(マゾプレイヤー)も多いとか。
 
PS2版でも起こり得る事だが、GBA版では特に【ようじゅつし】との絡みで
40ダメージ×イカリ2倍×倍速2倍のフロアホーミング1ターン160ダメージを叩き出す即死砲台と化す事が頻繁にある。
上記の理由により異世界最強と言われている。……強化されなくとも恐ろしいのだが。
GBA版では壁の中の敵にも炎が当たるよう強化された。
 
余談だが、封印の洞くつでは10体のダースドラゴン、「ダース艦隊」をなだれ込ませるだけでフロア内の敵は約5ターンで消滅するのでクリア速度が格段に上がる。
尤も、ダースドラゴンをそれだけ揃えられれば、の話だが

少年ヤンガス Edit

【魔導の宝物庫】深層に登場するのみ。
特性【かみかぜのかご】によるフロア内完全自動サーチの炎は【しゃくねつ】になり、ダメージは脅威の80にまで上昇。
何の対策も無しに進むとあっという間に焼き殺されてしまう。
しかも、弧を描くように飛んでくるような演出になった為、どこから飛んでくるか判りにくくなっているので一層性質が悪い。
更には、普段姿が見えないはずの【シャドー】系モンスターにすらサーチして炎を飛ばしてくる謎能力も獲得した。
トルネコ3から大幅な弱体化をされたモンスターが多い中で、こいつだけは例外的な程の強化を受けている。
コイツのいるフロアの出現率が低いのが幸い。早めに何らかの対策を立てておきたいところ。
また、コイツが出る可能性があるかどうかは出現する別のモンスターから判断する事も可能。
【ボストロール】【デビルロード】【ドールマスター】【ギガンテス】を見かけたら要注意。
 
対策として炎ダメージを軽減する【真紅の盾】【みかがみの盾】は必須。
【大おやぶんの盾】の怯えカウンターは炎にも有効。発動率は低いが、遠くのダースでも少しの間無力化できる。
また、今作のダース(というか【おいかぜのかご】と神風の加護)は自分から最も近い相手に対して炎を吐く習性がある。
炎対策が万全ならヤンガスが仲間の盾になることで仲間への被害を抑えることも可能。
でも仲間は【モリーの壷】類の中の方が安全。危なそうなら避難させよう。
もちろん冒険の必需品たる回復の壷と世界樹の葉も忘れずに。
炎のダメージこそ上がっているが、炎の頻度やダース自体の出現率は低め(風まで粘っても1体も出ないことも)。
また、こいつの出現パターンはこいつ以外は力押しのモンスターばかりであり、実質怖いのはこいつだけと言っていい(トルネコシリーズではヤバすぎると一緒に出てくるので尚更)。
対策の多さやフロアの敵構成など、トルネコシリーズに比べれば明らかに御しやすい。
とはいえ、開幕直後やマップ開拓前に炎が飛んでくるのは流石に困る。
 
なお、ちゃんと先々を考えて仲間を揃えている場合はまったく怖い相手ではない。
【フレイム】【ひくいどり】から【炎無効】を継承させておけば演出が鬱陶しいだけのモンスターに早変わり。
これを融合系に継承した場合は、合体すればヤンガスも炎を無効化できる。
この状態なら【大型地雷】に囲まれた秘密の通路にもそのまま踏み込めるため安定感は抜群。
【ひとくいばこ】系も配合すれば、別パターンで出る【げんじゅつし】なども怖くない。
これに限らず、制約の多いヤンガス自身より仲間モンスターを鍛えた方が安定するだろう。
【しゃくねつのほら穴】エリアまでには壷と【マヌーサの杖】【マヒの杖】を確保しておきたい。
100階以降でも【メタルハンター】【スターキメラ】その他から炎無効持ちを作れるため、間に合わせることは可能だ。
 
成長限界はレベル30。
デフォルトネームは♂が「ダランゴ」、♀が「ダーラン」。
配合方法はキースドラゴン×2。早いところでは【いにしえの闘技場】【盗賊王の大宮殿】で揃えられる。
【ヘルジュラシック】【ボボンガー】など各ドラゴン系最上位種の配合元ともなる。
能力は最強クラスだが、炎を吐きまくってすぐに疲れるのが難点。
トルネコ3のように炎の連発はできないので過信しすぎないように。
そのステータスゆえに近接戦闘でもかなり強いが。

DQMB2 Edit

第一章から登場。
ステータスはHP:681 ちから:141 かしこさ:63 みのまもり:117 すばやさ:16。
使える技は「アサルトクロウ」と「しゃくねつ」。
前者は前足の爪で敵1体を攻撃する打撃技。後者は灼熱の息を吐き、敵全員を焼き尽くす。
主人公の職業が戦士だと、しゃくねつが敵全員を行動不能にする「いかく」になる。
ただし、攻撃手段が減るので、ご利用は計画的に。
 
他のドラゴンと比べるとHPが低めだが、素早さ以外のステータスが優秀で、打撃/灼熱/暗黒属性の呪文に強く、状態異常への耐性も高めで使いやすい。
 
ドラゴン、キースドラゴンとチームを組む事で、【ギガントドラゴン】へと合体する。

DQSB Edit

第三弾から登場。レア度は星4のギガレアで、レベルは127。
ステータスはHP:1698、ちから:1326、すばやさ:88、かしこさ:601、みのまもり:792。
【連携】はにおうだちで、相性の良い職業は【戦士】
技は青ボタン:やみのブレス→暗黒竜のいぶき(テンション50)、赤ボタン:かみつく→ほのおのキバ(テンション20)→暗黒竜牙弾(テンション100)。
トップクラスのちからを誇るパワーファイターで、みのまもりやたいりょくも中々高水準である。
眠りと魅了にめっぽう強く、単体、全体攻撃を使い分けられる優秀なモンスター。
更に相性がいい特技が戦士なので自慢の力と身の守りがさらに上昇しこうなると手が付けられない
ちなみに今作では珍しく従来のイメージとは違い「暗黒竜」の要素が前面に出されているが、
これはこの記事の序盤で書かれていた本来は「ダークドラゴン」という名だったと言うネタの再現だろう。
まあ同じく先述のダースベイダーよろしく「シスの暗黒郷」が元ネタの可能性もあるが。

剣神 Edit

ステージ7の【エビルももんじゃ】の直前で戦う。
今作では呪文は唱えないが、代わりにエビルももんじゃがマホトーンを唱えてくる。
火炎放射は首を回しながら行うが、首が上に来た時に方向転換するのでガードしづらい。
【スクルト】を必ずかけて攻撃に備えておくこと。
なお、ここまでのボスは全員喋るのに対し、こいつだけはうめき声を上げるだけだったりする。
また、それまでのボスは倒した後に有益なアイテムが得られるのに対し、こいつからは【やくそう】しかもらえず、苦労の割に合わない。
むしろ、そのやくそうの回復を理由にMPをケチってしまうと、次のエビルももんじゃに開幕マホトーンをかけられ、体力の回復がままならなくなる。
どちらもなかなかに苦戦する敵なので、HPの回復は廊下を移動している最中に済ませること。

DQH Edit

本作における、ドラゴン属の最上位モンスターとして立ちはだかる。
今作では特に呪文を使わず、ブレス攻撃が主である。
弱点は下位種と同様に顔と尻尾。
 
余談だがゼシカ&ヤンガス編のクエスト「商人を たずねて」で出てくるこいつを先に倒しておいても
【防衛対象】の商人が【コートルダ】の出口を向かうと何事もなかったかのように復活する。
先に倒す意味は無いので流れに従って無視していい。

DQH2 Edit

クリア後の【闇の砂漠】に出現。
また強敵として【アマル峡谷】にもいるがクリア後にしか会えない。
というのもこいつのいるテリトリーに行くにはこいつらをパーティコンボで倒すという試練を超えないといけない。
ちなみにこの該当クエストもクリア後でないと受注できないのである。
また【時空の迷宮】では【おにこんぼう・強】【ミュシャド】【時空の番人】)に呼ばれて登場する。
さらに、【竜王・極】でも呼ばれて登場する。

DQB Edit

終章および【フリービルドモード】の四の島に登場。
【竜王軍バトル】およびラスボスのりゅうおう戦で登場する他、【魔の島】エリアや四の島では雑魚モンスターとしてフィールド上を歩いている。
このためか、攻撃力や防御力はキースドラゴンよりも高いものの、実はHPはチャレンジ対象のドラゴンやボス仕様の終章キースドラゴンよりも低い。

しかし本作において自然発生する雑魚敵の中では最強クラスの強敵。
行動パターンは下位種同様の火炎ブレス、および近距離全方位のなぎ払い。また、離れていると口から火の玉を飛ばしてくる。ブレスよりも射程が長いので油断しないように。
しかし何と言っても40近いダメージを受ける火炎ブレスが驚異的。
こんな奴が魔の島と四の島の最奥では【だいまどう】と一緒になってゴロゴロ出てくるのだから堪ったもんじゃない。幸いどちらも障害物が少ないので【超げきとつマシン】を用いれば比較的安全に倒せる。
 
りゅうおう戦で召喚されるもの以外は、この系統としては珍しく普通に歩きまわる。
竜王軍バトルにおいては油断していると、怪獣映画よろしく悠然と城内へ乗り込んでくるので注意。
 
ドロップアイテムは【ほねつき生肉】【トロル】【しのさそり】と比べると落としやすい気がする。

DQB2 Edit

【ムーンブルク島】では第四の兵団、【ドラゴン兵団】の兵団長として登場。
ロンダルキアで【ゆうきのオーブ】入手後、城に帰るとこいつが城を襲っているので戦うこととなる。
知性が無さそうに見えるが一応喋れる為兵団長になれたのであろう。
なんと攻撃だけではなく体そのものにブロック破壊能力があるので、ただ前進するだけで城内が真っ平らになってしまう恐るべき相手。
 
【マガマガ島】では強敵として登場。倒すと(【はかぶさの剣】を除き)最強武器である「【ロトのつるぎ】」のレシピを閃く。

ラリホーを習得している上に100以上のダメージを叩き出す【痛恨の一撃】を撃ってくることもある。こいつそのものもかなり強敵であるが、マガマガ島では出現地点によっては他の厄介な魔物の攻撃にも晒されることになり非常に戦いづらい。赤い水付近で出る事もあり、水に落ちてしまうと更に戦いづらくなる。料理なども駆使して戦いたいところ。【ヒャドトラップ】で動きを止めるのも有効。
 
【マガマガ島】に出現するのにも関わらず、何故か図鑑には主な生息地が不明扱いされている。
これが一体何を意味しているのだろうか・・・
一説では「クリア後再び出会える事をネタバレさせない処置」だと言われているが、それだと【だいまじん】の図鑑解説と矛盾しているのでまず無いだろう。