【大まじん斬り】

Last-modified: 2023-12-31 (日) 17:51:39

概要

基本的に【まじんぎり】の上位技として登場する。
別に【だいまじん】に特効とかいうわけではない。
 
性能や発動条件は作品によってまちまち。
DQ9および10ではまじん斬りの効果がDQ8の大まじん斬りと同じになったためか、登場していない。

DQ8

【まじん斬り】の強化版。ヤンガスの【オノスキル】66ptで覚えられる。オノスキルを優先していればLv21で習得できる。
こちらは50%の確率で当たり、当たれば必ず【会心の一撃】が出る。
 
まじん斬りの頃と違い、通常ダメージが出なくなった関係で、テンションの影響を全く受けない。
通常でもスーパーハイテンションでも出るダメージは同じ。
 
要するに他作品におけるまじん斬りに似た効果であり、命中率が高くなっている。
ヤンガスの場合、スキルポイントが序盤に大量に貰えるため比較的早めに覚えられる。
結構高い確率で当たるので、【メタル狩り】はもちろんのこと、守備力の高い【レティス】【黒鉄の巨竜】に効率よくダメージを与えたい場合に有効。

3DS版では、ゲルダやモリーと言った新メンバーに加え、安定した高いダメージが期待できる強力な特技が増えたことにより、【雷光一閃突き】同様に影が薄くなった。
中にはメタル系に非常に有効な特技も含まれているため、メタル狩りにおける活躍の場まで奪われてしまった...と思いきや、あちらはダメージが分散する為、効率はそこそこ。メタル狩りに於いてはまだまだ一線級である。

DQ11

【れんけい技】として登場。使用条件は「【シルビア】メタル斬りを、【グレイグ】まじん斬りを覚えている」こと、そして「グレイグが【ゾーン】に入っている」ことである。
PS4版のみ、この技がヒットした際に「かいしんの いちげき!」の表示と会心の効果音が出る。
 
グレイグとシルビアの【ちから】の合計(シルビアのゾーンは消費しないため、シルビアがゾーン状態で放てば力の上昇も乗る)がそのままダメージになる。ただし最低でも499ダメージが保証される。
つまり、会心の一撃というよりは【無属性規定ダメージ攻撃】の一種。
二人の力をドーピングして999まで上げれば、1998ダメージになる。
だがメタル斬りが構成要素になっているためかメタル系特効効果があり、力に関係なく確実にダメージを与えられる。
なお、まじん斬りの上位技というイメージのため見落としがちだが、別に斧を装備していなくても発動できる(攻撃エフェクトではどこからともなく謎の斧を持ち出してくる)。
しかし、上述の通り威力に影響するのは攻撃力ではなくちからなので、当然ながら素手だろうが最強の両手剣だろうが与えるダメージは全く変わらない。
 
シルビアの【きしどう】スキル、グレイグの【はくあい】スキルを解禁するためにはこの技で【試練その1】【試練その2】を倒す必要がある。スキル解禁イベントに挑む場合は【スキルリセット】をしてでも使用条件を満たしておこう。
この連携技の習得条件は、当イベント中に【ジエーゴ】に話しかけるか、【デルカダール神殿】内でシルビアに話しかけると親切に教えてくれる。
連携技にしているだけあって、命中率は段違いに高い。公式ガイドブックでは「10回に1回程度の割合でミスになる」とあるので命中率は約9割ということである。
このため、メタルに限らず強敵相手のダメージソースとしても普通に使える。グレイグのゾーンだけで手軽に発動でき、威力も高いため、単体で現れるボス戦で頼りになる。
イベント後にスキルリセットして騎士道や博愛スキルを優先して取得した場合も、後にスキルポイントに余裕ができたら覚え直しておいた方が良いだろう。
 
もちろんメタル狩りにも使えるが、連携技なので他の手段と比べると使い勝手は悪いか。3DS版ではれんけい技の仕様上必ず先手で使用できるので、【メタルキング】・強等素早い相手に逃げられる前にほぼ確実に狩れるというメリットはある。

バトルロード2

必殺技として登場。肩書きは「一撃必殺奥義」。
【まじんのオノ】の「まじん斬り」に、【おおきづち】の「パワースタンプ」や【ボストロール】の「痛恨の一撃」などギャンブル系の技2つを組み合わせて発動。
3人で一斉に襲いかかり、敵全員に打撃属性のダメージ。まじんのオノの効果なのか、たまに呪いで動けなくする。