アイテム/装備/武器

武器重量

装備品の重量は「基礎重量」×「素材の重量倍率」で算出される。
武器の重量によって装備部位の制限やクリティカルへの影響が発生する。
武器の重量が4.0以上で強制両手持ち、3.9以下で利き手で剣盾や二刀流可、1.4以下で逆手に持てる。

装備が軽いほどクリティカルの発生率が上昇し、重いほどクリティカルの威力が上昇する。
二刀流などは片手で持てる必要があるので少なくとも4.0s未満にする必要がある、利き手ではない方に持つなら1.5s未満。
重量は羽の生えた巻物で軽くできる。その際性能は変わらないがダメージへの重量補正は下がるので注意しよう。

武器一覧

武器の性能については装備へ。
装備ごとに設定されている固定エンチャントの数値は装備品質などによって影響されない。
素材傾向は表記が無い限り全て重。
固定アーティファクトの細かい性能は該当ページ参照

記載は旅人日記順。

近接武器

短剣

共通関連スキルは「短剣の専門」(主能力：器用)

基本的に軽量で、命中率補正が高く、二刀流に向く。
回避率補正がついているものもあり、軽戦士の武器として優秀。
重めの素材（ダイヤなど）の短剣であれば二刀流のメイン側にも耐えうる重量になる。
ちょっとしたチュートリアル()をこなせば序盤から強力な短剣★《エーテルダガー》を入手できるのも追い風。
ナックルはアップデート以前に作成された物に限り短剣カテゴリ、
格闘スキルを参照し、短剣ではなく格闘スキルが成長する。

長剣

共通関連スキルは「長剣の専門」(主能力：筋力)

※1全文は「両手に大剣を所持している時、15%の確率で攻撃をブロックする」

そこそこ重くバランスのよい性能をもつカテゴリ。
それなりの素材の品であれば両手持ちに向く重量になり、逆に軽量素材であれば二刀流メインにちょうどいい重さになったりする。
魔法戦士をやる場合、敢えてカタナを両手持ちするのも選択肢になるだろうか。
★《モーンブレイド》、★《ディアボロス》など入手が容易で強力な固定アーティファクトが多いのも特徴。

槍

共通関連スキルは「槍の専門」(主能力：耐久)

距離を取れるためか、防御修正などがかかる系統。
重めの武器系統なので、もし使うなら重戦士が望ましいか。
耐久が関連するので、使っていくうちにガンガン頑丈になっていく。
★《ランキス》は早い段階で地獄（HP吸収）属性つきの武器として運用できる。
関連スキルが[召喚術]なので純前衛だとダメージが伸びにくいが武器自体の性能は強力。

斧

共通関連スキルは「斧の専門」(主能力：筋力)

斧を装備しておいて軽装備にしたいと宣うのは虫が良すぎると言われても仕方ないレベル。
手斧は例外的に軽く、二刀流の使用に耐える優秀な装備。
ともあれ、どうせ斧を使うならアダマンタイト製の戦斧くらいぶっちぎったものにしておきたい。
重量によるクリティカル威力補正は10s(？)で打ち止めだが、さらに重くした場合は100sまで(？)ダメージ補正が上昇するようだ。
なんにせよダメージのばらつきが激しいが、防御力の高い相手にもダメージを通しやすい。
★《破壊の斧》は、アホほど重く、攻撃力が高く、命中率が低く、マトモには使えない武器。

鎌

共通関連スキルは「鎌の専門」(主能力：筋力)

※1　瀕死の敵を即死させる。瀕死状態から回避・回復で粘る敵に安定してトドメをさせる。実はゼームにも効果的。
※2　攻撃対象から距離2範囲に追加ダメージを与える

重量武器。なんと斧より重い。
最大ダメージは斧に劣るが、その分首刈りや範囲攻撃といった固定エンチャントが強力。命中補正は斧よりはマシな水準。
こちらも片手持ちに適した重量のシックルという種別が存在し、首刈り付きのため二刀流で重宝する。
★《クミロミサイズ》は農具として極めて優秀。霊布製だけあって軽く携帯性も抜群で、特に妖精などは重宝するだろう。
★《虚無の大鎌》は魔法の威力を非常に大きく高める大鎌。魔法戦士だけでなく、純魔法使いでも工夫して持つ価値がある。
★《神託の鎌》は信者の鎌系列のため範囲攻撃がある。

鈍器

共通関連スキルは「鈍器の専門」(主能力：耐久)。
棍棒と棍はグラフィックが同じ。

重量武器。関連主能力は耐久。
大槌はあらゆる武器の中で最も重く、基本的に両手持ち重装備重戦士がぶん回すものである。
一方で軽めの棍棒2種は、戦術ではなく祝福術や回復術が関連スキルとなっている。
祝福術や回復術を極端に伸ばす徹底した神官プレイなら採用の目はあるかもしれない。
暴風打撃を使用する際の必要装備、多刀であっても1本装備していれば全ての攻撃に乗るため片手用の鈍器を1本用意するのも良い。
★《大地の大槌》はアダマン製ハンマーと思えないほど軽いが、むしろこのカテゴリは重い方が望ましかったりする。
★《ブラッドムーン》も関連スキルこそ戦術ではあるが、重量・使用感としては後者のクラブに近い。

杖

共通関連スキルは「杖の専門」(主能力：耐久)
スタッフと各種杖のグラフィックが同じで見た目で判断がつかない。

※全文は「両手にロッドを所持している時、○%の確率で攻撃をブロックする」

魔法使い向けの武器。
魔法を主力とする場合魔法強度を上限の50%確保する事が優先される為、10%程度の杖では少々力不足。
フィートと変異を込みにすれば30%で済む為★《狂気の杖》や強度が20%程度まで付与されている武器との二刀流が考えられるが、命中率・詠唱成功率にペナルティがかかる。攻撃が当たらない、詠唱が失敗すると感じる場合は高い強度を持つ武器(★《虚無の大鎌》など)を両手持ちした方が良いだろう。

鍛えたい魔法がある場合、成功率の確保に利用すると良いだろう。素の+5だけで良ければ武器屋でも確保しやすい。

武器性能は「重い短剣」レベルで、あまり期待できない。
ただし権杖は別で、長剣と同じくらいのダメージ性能を持つ。関連スキルが違うのが難点。
また、★《狂気の杖》、★《エレメンタルスタッフ》は属性追加ダメージがあるため、意外なくらい火力が出る。
魔術士も肉体的に強いことに越したことはないので、たまには素殴りもいいかもしれない。
その場合、ちょっと重くして両手持ちに適した重量（かつ軽装備）にしておくと経験値がちょっと美味しい。

格闘

関連スキルは「格闘」(主能力：筋力)

武器を装備していない場合の近接攻撃
盾のみ又は手持ち装備のみを装備している場合も格闘攻撃（盾を装備すると命中率にペナルティがかかる）
格闘スキルの上昇に伴い武器としての攻撃力が上昇し、同時に貫通率も増加していく。

遠隔武器

弓

共通関連スキルは「弓の専門」(主能力：器用)

基本的な遠隔武器。軽めで、装備していても軽装備を維持しやすい。
分裂や棘の矢といったスタンススキルを発動して追加効果を付与した射撃が主体の遠隔武器。
ルルウィ信仰のボーナスでもあるので、速度を上げつつ強力な弓攻撃を連射する狩人スタイルもなかなか強い。
銃でもそうだが、遠隔攻撃をメインにする場合両手盾スタイルでもそれなりに戦える。
ちょっとしたチュートリアル()をこなせば序盤から強力な長弓★《異形の森の弓》を入手できるのも追い風。

クロスボウ

共通関連スキルは「クロスボウの専門」(主能力：器用)

重い。遠隔武器の中では特に重い。
その重量に見合った遠隔武器最大の攻撃力と高い貫通率で相手をミンチにする武器。
ドワーフの戦弩は関連スキルが「射撃」ではなく「戦術」なのに注意。
更にドワーフ弩では「戦術」に経験値は入らない（「射撃」に入る）という意味不明な仕様にも注意。
遠距離AIでも戦術は投擲武器を使うことで問題なく上がるので1発の威力を求める場合には優秀な選択肢となる。
重いのを利用して重装備にしたい時の重量枠の穴埋めに使うのも良い。お誂え向きにスキルも盛れる。
固定アーティファクトは実装されていないが、橙品質Lv100エーテル製+8ともなれば300を超える計算になる。
また、最大ダメージが高いため、最大ダメージをもとに威力の決定する属性攻撃の付与にも適している。

なお関連スキルが同値の場合、機械弓はドワーフ弩の半分しか最大ダメージが出ない。
遠隔AIの仲間だと戦術の強化が面倒という点を除けばほとんど下位互換。

投擲

共通関連スキルは「投擲」(主能力：器用)

武器としての性能はやや低いが、特殊な性能を持つ系統。
最大の特徴は関連スキルが「戦術」ということ。
投擲しているだけで近接攻撃ダメージも伸びるので、接近戦を主眼に置くなら投擲で戦術スキルを鍛えるのも悪くはない。
パンティはネタに見えるが強力なカテゴリ。50％精神ダメージ追加で高確率で混乱を誘発する。

銃器

共通関連スキルは「銃器の専門」(主能力：感覚)

種類ごとに特徴がバラバラだがすべて銃器カテゴリである。
朦朧や防御低下といった強力なデバフを付与できる特技を交えて運用するタイプの武器。
武器関連能力と射撃スキルで感覚はガンガン伸びるが、器用がやや伸び悩むかもしれない。
射撃攻撃のダメージ倍率の参照ステは感覚のため、他の射撃武器がメインの場合も感覚目当てに鍛えるのも選択肢に。
両手盾＋散弾銃スタイルのビルドを再現するのも一興かも。
マニ信仰でボーナスが入るので、銃器メインの戦い方をするならおすすめ。

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