生きている武器

概要

神器(橙色)武器を入手した際に、確率で生きている武器になる。
装備している間、様々な恩恵を受けることができる。

どういうものかだけ知りたいなら、ページ下部の結局どういうことなの？を読んでください。

ゲーム内での説明

生きている武器は通常の武器と違って、一定の霊知と成長性を持っています。
他の生きている武器を吸収することで自身の遺伝子を強化します。
自身の意思で行動できないため、他の知性を持つ生物に依存します。

●魂の接続
生きている武器を一つ選んで接続すると、
生きている武器はあなたの一部生命をエネルギー代謝として吸収する代わりに、それに応じた補助を提供します。
武器の切れ味を上げ、代謝を促してくれます
●生きている武器の成長
解呪に失敗した神器は二度と遺伝子を強化できなくなりますが、
遺伝子の欠片は生きている武器の進化を多少促すことが出来ます。
警告：生きている武器が強力であればあるほど、よりたくさんの生命を吸収します。
生きている武器に支配されないように気をつけましょう
●未知なる謎
これらの生物は大量に持ち運びが出来ず、保存できるのは10個までです。
それ以上は獲得できません。
この世界に誕生したばかりで、あまり知られていないので、もっと研究が必要です

入手方法

神器(橙色)武器を入手した際*1に確率で生きている武器になる。
防具に生き武器の判定はないため注意。
以下の手段であれば、橙装備自体は高確率～確定で入手できる

• 金色コインを消費してパルミアの金色ガチャを回す(神器品質確定だが防具の確率も高い。金色コインは商店街の拡張にも使用するので注意)
• 紫コインを消費して紫ガチャを回す(カプセルを開くときに幸運の日など、幸運バフが付いた状態で開くこと)
• アーク遺跡で橙の次元の鍵を使用する(たまに紫が出る。紫の次元の鍵でも確率で出現)
• 高レベルの製造スキルレベルを持つ場合、加工道具で100～500個に1個程度神器が作成できる。神器の作成できる確率は高くないが意図した種類の生き武器を入手可能。

アーティファクトの種栽培でも神器装備が確定するが、首・指装備しか入手できないため生き武器は入手できない。生き武器の成長素材用途に。

拾う前に鑑定しても、生きている武器かは判別できない。
拾ったときに生きている武器か判定される。

生きている武器の入手

生きている武器を入手すると、仲間入手時のような画面になり、以下の選択が表示される。

• 生き武器
  • 生きている武器自体の説明が表示される。(このページ上部の説明文)
• あなたは・・・
  • 拾った生きている武器の説明がされる。
• さようなら！！
  • 入手時画面を抜ける。生きている武器と別れるわけではない。

生きている武器の装備

生きている武器は通常の武器とは異なり、手や遠隔に装備することはできず、
特別な装備枠にアクセサリのように装備(魂の接続)できる。

生きている武器を入手するとキャラクターの背景に吹き出しが追加される。
キャラクターの背景の吹き出しを選択し、
生きている武器の装備画面へ移動、
右下の装備ボタンで装備する(いつでも着脱可能)。

生きている武器を装備することでHP上限(最大HP)が一定値下がる。
一方で自然回復速度上昇の効果や、武器種ごとに様々な恩恵が受けられる(後述)。

降霊可能・降霊禁止

降霊とは、生きている武器が生成されることを表す。
非常に紛らわしい項目になっているので熟読推奨。

装備画面では以下の操作が可能です。

• 降霊禁止⇔降霊可能
  ボタンを押すことで生きている武器の生成可否の設定を切り替えます。
  ボタンには押した後の設定が表示されています。
  (「降霊可能の"ボタン表示"=降霊禁止の"状態"」)
  (「降霊禁止の"ボタン表示"=降霊可能の"状態"」)
  つまり降霊禁止(にする)⇔降霊可能(にする)ということです。
  生きている武器を生成したい場合、降霊禁止とボタンに表示された状態で橙装備を拾う必要が有ります。
  • 橙装備入手時に生きている武器になる
    (降霊可能を押し降霊禁止のボタン表示にする→生きている武器の生成可)
  • 橙装備入手時に生きている武器にならない
    (降霊禁止を押し降霊可能のボタン表示にする→生きている武器の生成不可)

　　　橙武器を拾う前に鑑定し、優秀な装備であれば
　　　「降霊禁止を押した(降霊可能のボタン表示へ切り替え)後に拾い、武器として使う」という使い方が出来ます。

能力

生き武器を装備したときの効果を確認できる。

武器種ごとに「親和の〇〇(武器種名)」が2～3個並び、その武器の基礎ダメージ及びスキルレベルの上限が上昇する。
武器種が杖の場合のみ、いずれかの魔法スキルが上昇する効果もある。

また、武器種を問わず固定のリジェネ効果が得られる。
全回復のターン数が34ターンであれば毎ターン3%弱、25ターンであれば毎ターン4%の回復となる。

霊能・霊知・霊通は、各種スキルの上限を一時的に上げる効果の他、遺伝子(エンドコンテンツ)の発動条件にもなっている。
霊能・霊知・霊通は装備者の能力(装備補正を含み、魔法など一時的な補正は含まない)の影響を受け、加算される。

霊能・霊知・霊通の初期値は5～9程度の幅があり、同じ装備でも異なることがある。
初期値によって大まかな伸びの傾向が決まるものの、初期値が同値でもレベルアップでの伸びに差がある。

成長

別の生き武器、または橙装備を素材として、その生き武器のレベルを上げることができる。
レベルが上がると、自然回復の全回復までにターン数が減少するが、生命上限の減少量も大きくなる。上げすぎには注意。

LvUP時、経験値の持ち越し有り。レベルが低いうちはしばしば2つまとめて上がる。
最大レベルは50。

• 生き武器貪食
  (未装備の)生きている武器を素材にレベルを上げる。
  このとき、素材にした生きている武器が持つ経験値が全て入る。（ただし素材のレベルを51以上にしていても50までにしかならない点に注意）
  素材にした生きている武器に嵌めていた遺伝子が消失するので注意
  経験値=30 (Lv1の時)

• Lv UP
  橙装備(防具も可)を素材にレベルを上げる。
  経験値=15

次のレベルまであと5の状態で橙装備を素材にしても
レベル2→4、レベル４→6、レベル6→8、レベル8→レベル10になるので
レベル3,5,7,9は不明。橙装備8つでレベル10になる。

49-50のレベルアップに必要な食べさせる生き武器の数は159(神器だと3236)。

スキル

現在は未実装

遺伝子

• 遺伝子導入
  生きている武器に更なる能力を付与することが出来る。着脱自由。
  遺伝子枠に遺伝子を装備し、要求される能力値(霊能、霊知、霊通)と遺伝子プールの空きを満たすと有効になる。
  • 名称、必要能力値、効果量は異なるが通常遺伝子と課金遺伝子の種類と説明文は現状共通、
    また同種の遺伝子は通常遺伝子、課金遺伝子と異なっていても2つ装備する事はできない
  • タイミングによっては限定課金ショップで6000円(1000ダイヤ+遺伝子ランダム6種)で購入できる。通常よりやや強力。
  • 750階層以降でドロップ、確率的に現実的には900層以降が望ましい。
  • 遺伝子によってグラフィックは異なるが、一般的なアイテムと異なる見た目でレア演出が光るので、ドロップすれば気付けるはず。
  • 床に落ちている遺伝子に接触すれば自動で拾える。
  • 最深層1000F時、ネフィア虱潰しで4回つぶして平均2個程度。

• 遺伝子詳細
  ～情報募集～
  通常遺伝子(レアリティは紫)

  名称	関連スキル	要求	効果
  魔能波動器	魔力限界	霊知32 遺伝子プール44	レベル毎にマナ回復量+1%
  魔能波動器	魔力限界	霊知30 遺伝子プール44	レベル毎にマナ回復量+1%
  シールド増強器	結界術	霊知32 遺伝子プール44	レベル毎にシールド自然回復量+1%
  慣性安定装置	軽装備	霊通32 遺伝子プール44	レベル毎に近接攻撃回避＋60
  魔法修正表現	魔法修行	霊知32 遺伝子プール44	レベル毎に詠唱魔法のダメージ+0.16%
  神経チップ	両手持ち	霊能32 遺伝子プール44	レベル毎に利き手武器のダメージ+0.16%
  改造版神経チップ	両手持ち	霊能30 遺伝子プール44	レベル毎に利き手武器のダメージ+0.16%
  能動的防御装置	盾の専門	霊能32 遺伝子プール44	レベル毎に防御＋60
  協調処理機	中装備	霊能32 遺伝子プール44	レベル毎にクリティカル抵抗+1%
  限定版協調処理機	中装備	霊能30 遺伝子プール44	レベル毎にクリティカル抵抗+1%
  レーダー探知機	祝福術	霊知32 遺伝子プール44	レベル毎に触発魔法のダメージ+0.16%
  弾道予測パーツ	隠密	霊通32 遺伝子プール44	レベル毎に遠隔武器のダメージ+0.16%
  限定版弾道予測パーツ	隠密	霊通30 遺伝子プール44	レベル毎に遠隔武器のダメージ+0.16%
  試制版弾道予測パーツ	隠密	霊通28 遺伝子プール44	レベル毎に遠隔武器のダメージ+0.16%(実際は約0.18％)
  弾道干渉器	回避	霊通32 遺伝子プール44	レベル毎に遠隔攻撃回避＋60

  ※改造版は通常版より効果値が微妙に高い。
  ※試製版、校正版はさらに効果値が高く、霊通など数値の要求も少ない。
   
  課金遺伝子(増強版○○ レアリティは橙)
  効果の説明は通常遺伝子と同じだが、実際は0.16％→0.2％、1％→1.2％、60→72と2割増の性能となっている

  関連スキル	要求	効果
  両手持ち	霊能37 遺伝子プール44	レベル毎に利き手武器のダメージ+0.16%
  隠密	霊通37 遺伝子プール44	レベル毎に遠隔武器のダメージ+0.16%
  魔法修行	霊知37 遺伝子プール44	レベル毎に詠唱魔法のダメージ+0.16%
  祝福術	霊知37 遺伝子プール44	レベル毎に触発魔法のダメージ+0.16%
  魔力限界	霊知37 遺伝子プール44	レベル毎にマナ回復量+1%
  結界術	霊知37 遺伝子プール44	レベル毎にシールド回復量+1%
  中装備	霊能37 遺伝子プール44	レベル毎にクリティカル抵抗+1%
  盾の専門	霊能37 遺伝子プール44	レベル毎に防御＋60
  軽装備	霊通37 遺伝子プール44	レベル毎に近接攻撃回避＋60
  回避	霊通37 遺伝子プール44	レベル毎に遠隔攻撃回避＋60

• 多元性増加
  遺伝子枠は初期状態で1枠～2枠空いている。
  遺伝子枠をダイヤで開放することができます。
  (2スロット目88ダイヤ、3スロット目198ダイヤ、4スロット目598ダイヤ。)
  最初から2枠空いている場合は3スロット目からのダイヤ消費)
  手持ち遺伝子、能力値と遺伝子プールの空きと相談して開放しよう。

雑多な情報

• 魔能波動器のマナ回復量＋は洞察の魔法バフのように毎ターンMPリジェネ
  効果量も大きいので、MPを消費する攻撃や防御にかなり有用。
  計算式は不明だが+200％程度の遺伝子効果でであっても、MP回復量は毎ターン元回復量の４倍程度にはなる

• 神経チップの利き手武器のダメージアップは格闘にも適用される。

結局どういうことなの？

• 装備すると最大HPが下がる代わりに、自然回復速度(と攻撃性能)があがる
  最大HPが下がると言っても、Lv1ではわずか-51とほとんど誤差。
  自然回復速度といいつつ、毎ターンリジェネ。この回復は緑字のエフェクトとしては表示されない。
  割合回復のため、どれだけ最大HPが多くても一定ターン数で全快するようになる。
  フィオナ「ぐぬぬ・・」
  ただし回復したことによる出血や毒や朦朧を中和する効果はない。
  フィオナ「ウフフ・・」

どうすればいいの？

• 主人公+仲間分の生き武器の数は確保
  自然回復だけでも非常に強力なため、最低でも前衛の数、できれば主人公+仲間全員分の生き武器を確保したい。
  橙武器さえ手に入れば、生き武器になる確率自体はそこまで低くはない(沼る可能性は十分にある)。
  商店街に使う分を考慮しつつ、金色ガチャポンや紫ガチャポンで橙武器を漁っていればそこそこの数は集まるだろう。
  先述の降霊可能・降霊禁止の間違いにだけは注意。
  自分/仲間が使う武器種、魔法スキルの生きている武器が拾えたらラッキー。
  10枠の制限もあるので使う予定の無いものは餌にしよう。

• レベル上げちゃって大丈夫？
  低レベルPCでは生命上限減少が結構痛いので育成は加減したほうが良い。
  高レベルPCでも魔法系の場合、筋力・耐久を上げないことが多いのでHP減少が結構響く。
  レベルを上げた生き武器を他の生き武器に食べさせると成長分を100%引き継ぐため、経験値は無駄にならない。

• 遺伝子が入れられるようになると、さまざまなメリットがある
  遺伝子の入手は現状、課金orエンドコンテンツ。

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