アイテム/装備/防具

防具一覧

固定アーティファクトについては固定アーティファクトも参照のこと

＜記載について＞
防具の性能については装備に計算式が載っています。
重量は重量倍率1倍である「生もの」or「革」素材時の重量を基準に記載してあります。
性能指数は対応する能力への補正がある素材の際に付与される能力の大小を表しています。
そのため、実際には素材による違い、品質の違いにより装備の数値は変動します。
例：性能指数（ダメージ）のあるお守りの場合、ダメージ補正の付くエーテル製の場合、品質に応じてダメージ修正が入るなど

頭

原作と比較し固有の職業、NPCが装備する頭装備が多数増えたが、これらが店売りもしくはドロップ品として入手できるかは不明。
仲間にしたときの初期装備、窃盗での入手は可能。

首

全12種

背中

エーテル病「エーテルの翼」が発症している場合は、該当キャラに背中部位が存在していても装備できないので注意。
全8種

胴体

全14種

指

腕

全8種

腰

全6種

足

全8種

盾（手に装備：武器と同じスロット）

固定エンチャント「盾を所持している時、20%の確率で攻撃をブロックする」を持つ
（アル・ウード、棘の盾、豊作の盾を除く）

手持ちアイテム

手持ち装備

防具概説

（原作版の方から半分引っ張ってきてるので加筆求む）（大きな変更もなさそうだけど）

頭装備

• 羽帽子 (ハット)
  回避補正は比較的高めだが、防御補正は低い。
  軽く、店売りしていてもお安いので、とりあえずなにか被っておきたいときにでも。

• 魔法帽 (マジックハット)
  羽帽子と同等かそれ以上の回避補正を持ち、防御補正もそこそこある。

• フェアリーハット
  固定エンチャントとして、変異を高確率で無効化することができる。※完全に無効化はしない
  防御回避共に高水準で、しかも軽い。店売りはブラックマーケットで極まれにあるが高い。
  「進化のポーション」などプラスの変異を得る時も阻害される（保護付きだと警告ダイアログが出る）。
  防具性能が高いので軽装に最適だが全く出ない。変異保護だけなら指輪などのランダムエンチャの方がまず先に出る。
  mobileでは悪性の変異は夢でぐらいしか出ず、進化POTもそこそ手に入るので変異保護の必要性は原作ほど高くない。
  ランダムネフィアの100Fを超えたあたりからイス系が出現し変異の危険が増える。
  さらに、500Fを超えた辺りから各種耐性があっても変異保護がなければそれなりの確率で変異を受けるようになり
  ランダムエンチャの変異保護がない場合は重要度が再び増しはじめる。

• 兜 (ヘルム)
  一般的な兜。そこそこ重いし兜の中ではもっとも防御力補正が低いが、それでもフェアリーハットと同等程度の数字は出る。
  防御を重視するなら、無エンチャでも兜をかぶっておいた方がいい場合が多い。

• 騎士兜 (ナイトヘルム)
  ランクの高い兜。兜の1.4倍くらいの防御力がある。
  防具強化の巻物などを使うと相対的に差は縮まるが、防御を重視するなら。
  合金兜より弱いくせにレア度が高くて見かけないという変な立ち位置。

• 重兜 (ヘビーヘルム)
  重い。そのわりには防御補正は騎士兜と同じ。微妙。

• 合金兜 (ハイヘルム)
  騎士兜より軽く、そのうえで頭系装備の中では最も防御補正が高い。
  防御を重視するなら、この種類の頭防具を狙いたい。高いが。

• その他職業系帽子
  詳細不明。
  そこまで際立った性能のものはない？
  イェルス機械兵の頭など。
  クラウンなど一部時期限定と思われる装備がある。

• 固定アーティファクト
  ★《賢者の兜》：工房ミラル・ガロクで交換できる
  原作での優秀っぷりがmobileでも如何なく発揮されている。
  透明視については無くても半透明で見えて物質感知や範囲攻撃で倒せるが、やはり有る無しでの快適度は軽視できない。
  透明視抜きにしてもこれ以上の性能の頭はそうそう手に入らないので小さなメダルが貯まり次第もらうのをオススメ。
  ★《早苗兜》：イベントで入手
  生命成長+3に生命上限+300でHPを底上げする。ついでに火炎耐性+200と盲目抵抗。
  防御補正値がアホみたいに高い。その分回避は申し訳程度。

首装備

• ペリドット
  命中を持つ。
  命中補正はルビナス製のものが非常に高くなる。
  魔法の命中には影響しないので魔法使いにとっては価値が低い。

• 護符 (アミュレット)
  回避補正がある。回避を伸ばすのであれば霊布、宵晒がベスト。
  とはいえそこまで大きな影響はないので採用可否は回避よりエンチャント次第だろう。

• 首当て (ネックガード)
  首装備では無強化の時点で唯一防御が上がる。

• お守り (チャーム)
  ダメージ修正がある。値はあまり大きくないが武器の基礎ダメージの固定部に追加なので影響は大きめ。
  多刀流などの場合すべての武器に掛かるため、武器を1本増やす以上の効果がある場合もある。
  素材の適正は武器向けのものと同等。エーテルが最高値。
  神器エーテルの場合は重層篭手と並び最大のダメージ修正値+18である。

• 装飾首輪 (ネックレス)
  特に何も上がらない。
  良エンチャのものであれば首当てなどより優先しても構わないだろう。

• 細工首輪 (ポリシュドネックレス)
  装飾首輪と同様。ただし高価。
  ブラックマーケットで良エンチャの神器が売っていると値段に悶絶することが多い。

• 結婚首輪 (ウェディングネックレス)
  確かに「首にかける輪」ではあるのだが、いかがわしい気配を感じる。結婚指輪の首輪版。
  性能そのものは装飾首輪と同様で「仲間に渡すと好感度が上昇するが取り返せなくなる」という特性を持つ。
  渡し済みのものを外そうとすると怒って飲み込んでしまい消滅する。ついでに渡した時以上に好感度が下がる。
  装備解除は誤操作でも起こり得ることなので高性能品はなるべく仲間に渡さないほうがいい。

• 固定アーティファクト
  チュートリアルで入手できる★《古びたお守り》は、序盤のお助けアーティファクトと思いきや防御補正がかなり高い。
  効果も荷重が少ない序盤では非常に頼りになるだろう。
  原作でもおなじみ★《謎の貝》は耐性面でより強力に。

背中装備

• 羽
  グラフィックが赤い、コウモリ風の方。
  固定エンチャントに浮遊を持つ。
  防御力は上がらず、回避力のみ上がる。
  mobileは現状罠が無いため、浮遊の重要性は高くないが、
  カボチャの投擲水たまりや酸スライムなどの酸たまりの回避には必要なのであるに越したことは無い。
  基本的には浮遊の有無でマント系よりも優先して装備したほうが無難。

• 翼 (ウィング)
  グラフィックが白い、天使風の方。
  固定エンチャントに浮遊を持つ。
  防御力と回避力の両方が上がるが、レアかつ高価。

• 軽外套 (マント)
  性能は微妙。
  背中装備では一番よく見るので、強力なエンチャントがあれば採用してもいいかな程度。

• 防護外套 (コーテッドクローク)
  重さのわりに性能は微妙。一応防御力は少し高い。
  外套と重さが大して変わらないが性能も大して変わらないので、好みでいい気がする。

• 外套 (クローク)
  防護ではないぶん防御力は低め。

• ヴィンデールクローク
  固定エンチャントとして「エーテルの風の影響を弱める」効果を持つ。
  基本性能はクロークと同程度だが価格は跳ね上がる。
  エーテル防護は蓄積がおおよそ半減する程度で完全なものではない。
  mobileでのエーテル病の仕様も含めて浮遊より優先する必要性は薄い。

• 固定アーティファクト
  ★《フレイムハート》：期間限定のバッジ交換品、火炎耐性とわずかに元素ダメージが上がるマント。元素魔法に対応する基礎ステのエンチャが無いのが惜しまれる。

• エーテルの翼
  背中装備枠をつぶすエーテル病。
  装備として見ると「防御0回避0」「大きな速度補正」「所持品重量-20％」。
  速度補正はPCのレベル依存で他の速度プラス装備とは一線を画す強度になる。
  mobileでは同じく背中装備不可のエーテル病「トゲの殻」が追加されているが、エーテルの翼と両立する。
  翼を生やすならトゲの殻もセットで罹患しておくとお得。
  背中は貴重な魔法軽減エンチャの付く部位であり、魔法軽減と速度のトレードオフになることが多い。

胴体防具

• 法衣 (ローブ)
  胴体防具最軽量、回避重視の軽装備。胴体装備の中では最も防御補正が低い。
  さすがにここまで防御が低いと心配な水準で、できれば軽鎧あたりに乗り換えたい。

• 法王衣 (ローブ)
  回避重視軽防具。胴体防具の中では最も回避補正が高い。
  防御も低い方とはいえ、「紙のようにペラッペラ」という水準ではない。段ボールくらいはある。
  かなり軽いこともあり、回避型軽戦士の最終装備候補。

• 鎧 (メイル)
  防御重視の重防具。鎧系では防御補正が最も低いが、法衣の倍程度の数字は軽く出す。
  ただし、もちろん重い。比較的軽い方ではあるが、鉄製あたりで既に、武器を除いて中装備になるような重さ。

• 厚鎧 (ヘビーメイル)
  名前の通り非常に重い。しかし防御補正はあまり高くない。微妙。鉛製だったら持ち帰るのをあきらめるレベル。

• 輪鎧 (ラメラーメイル)
  厚鎧よりいろいろとマトモな性能をしており、防御重視重戦士ならせめてこのくらいは目指したい。

• 合成鎧 (ブリガンダイン)
  輪鎧より重いが性能が高いという分かりやすい立ち位置。
  ここまで来ると装備するのはおそらく重戦士になるので、むしろ重い方が好ましいかもしれない。

• 綴り鎧 (スプリントメイル)
  合成鎧より軽い上に性能が高い。
  なお、合成鎧あたりから値段補正が爆上がりしており、
  Mobile版での詳細な数値は不明だが、原作版では「メイル1.2倍、ラメラー4.8倍、ブリガンダイン9.0倍、スプリント16.0倍」となっていた。

• 重層鎧 (プレートメイル)
  最重、最硬の胴体防具。ヘビーメイルより重く、防御力はメイルの倍にも達する。
  なお、値段補正は原作版では「25.0倍」。Mobile版での詳細は不明だが、ここからそう外れてもいないだろう。
  ブラックマーケットで良エンチャのものを見かけたら買っておきたいが、いくらかかるか分かったものじゃないレベル。

• 軽鎧 (ライトアーマー)
  防御重視の軽防具。メイルより防御は低いが法衣並みの回避率補正がある。
  序盤ではかなり有能。

• 胴衣 (ブレストプレート)
  軽鎧を一回り強くした性能だが、やや重いのが難点。
  防御補正は中々高めで、回避補正も法王衣に次ぐ水準となっている。

• 防護服 (コート)
  胴衣を一回り強くした性能。軽くもなっており、優秀。
  やはり序盤に拾えると有能。

• 防弾服 (コーテッドアーマ)
  輪鎧と同等の防御力、法王衣より一段落ちる程度の回避力を持つ、非常に強力な装備。
  軽戦士の防具最終候補筆頭。
  もちろんと言うべきか高価で、レアもの。

• 固定アーティファクト
  ★《フロストフォートレス》：バッジショップで交換
  最高峰の防御補正値に吸血フィールドによる回復効果、暗黒冷気耐性+200の恩恵もあり、オマケの重量挙げ+15と重装備+20。
  これが弱いわけがない。ただ重量が重いので魔法メインの場合は悩みどころ。
  また、吸血フィールドはランダムエンチャの装備のほうが強度が高い場合も多々ある。

指装備

• 装飾の指輪 (デコレートリング)
  特に何も上がらない。ちょっとだけ高い。

• 指輪 (リング)
  特に何も上がらない。
  指、首装備は基本エンチャントで考えていい。

• 指当て (ガードリング)
  防御が上昇するが、影響は小さい。

• 合金指輪 (ハイリング)
  ダメージ修正が上昇する。武器に向いた素材になるといい感じ。
  エーテル素材が最高値。
  神器エーテルの場合ダメージ修正値は+12

• 結婚指輪 (エンゲージリング)
  注意点については、結婚首輪と同様。

• オーロラリング
  固定エンチャントに「雷雨と雪に影響されない」「精神耐性+100」を持つ。
  配達護衛をやるときには非常に助かる装備で、強力な耐性があり、さらに回避補正もある。
  もし見かけたらぜひとも入手しておきたい。ロックも忘れずに。

• スピードの指輪 (スピードリング)
  固定エンチャントに「速度＋」を持つ。
  速度は＊非常に＊重要なステータスなので、それを強化するこの種の装備はもちろん強力。
  素の速度が上昇すると相対的に影響度は小さくなるが、そこに至るまではずっと装備することになるだろうか。
  もし高級品を入手したらガロクの槌を振ってもいい。
  プラス値は原作では30程度までであったが、今作での詳細は不明。29の数値のものは確認。

• 信心の指輪
  信仰を上昇させる効果があり、特に序盤で入手できると非常に嬉しい。
• 固定アーティファクト
  指枠には強力かつ優秀な固定アーティファクトが多い。
  ★《鋼鉄龍の指輪》：灼熱の塔で入手
  　腐肉食エンチャがついており、食事事情が一気に改善する。
  　また、指輪枠と思えないほど重く、防御力が高い。速度に大きなマイナス補正がかかるのが難点。
  ★《パルミア・ブライド》：ストーリー上で入手
  　速度と運勢を含むステータス強化、耐性、さらにスリ防止までついた優等生。
  　これを超える指輪は、長くやっていてもなかなか見ないレベル。
  　2つ装備できる指枠だけあって、1つはこれを愛用し続けることになるだろう。
  ★《小さな黄色い花》：小さな宝くじ箱、ネフィア内の金庫などからランダム入手
  　ヤケクソじみた瞑想スキル強化があり、魔法書を読んだり魔法の練習をする際に非常に便利。
  　耐性などはないが、MP回復速度の向上は魔法使いにとって超重要。
  　MP自然回復が減り瞑想スキルのレベル上げの機会を失うが、睡眠イベントでほぼカンストを維持できるので問題はない。
  ★《悪魔の骸骨》：次元の最終ステージのボス箱からランダムに優秀
  　魔法命中+25、全ての魔法強度+55など魔法使い垂涎。

腕装備

• 軽手袋 (ライトグローブ)
  腕防具の中では、唯一ダメージ修正がない。命中補正はあるので、ルビナス製だと嬉しいところ。
  メリットは軽さだが、防具としての性能も軽さなりなので、細工籠手などを狙いたい。

• 手袋 (グローブ)
  軽手袋の倍ほど重いが、そもそもあまり重い装備ではないので、重さに比してやや有能といった水準。
  ダメージ補正はあまり大きくないので、無理して上位素材への変化を狙うより、
  耐性素材を狙ったり、つなぎとして割り切るのがいいかもしれない。

• 細工篭手 (シニアグローブ)
  腕防具最大の命中・回避補正を誇る。
  防御も低くなく、腕装備の中では総合的に見て最強の種別と言えるか。もちろん高い。

• 厚篭手 (ライトガントレット)
  重いわりに、かなり微妙。
  よほどのエンチャントがあるか、装備重量が足りない時以外はあまり選びたくない種別かもしれない。

• 合成篭手 (ガントレット)
  防御重視……ではあるが、細工篭手と同等の防御性能で、命中・回避補正が劣っている。
  合成篭手が弱いというより、細工篭手が強かった案件である。

• 重層篭手 (プレートガントレット)
  防御補正、ダメージ修正が最も大きくそこそこの命中補正も持つ。ただしもちろん、重層、と名がつくだけあって、重い。
  装備する場合は装備重量に気を使いたい。
  神器のエーテル製ではダメージ修正は+18となる。
  重量s100武器のさらなるダメージ追加、多刀流のすべての武器のダメージ底上げなどで有用である。

• 固定アーティファクト
  固定ネフィア『竜窟』にて、強力な固定アーティファクト★《火炎竜ヴェスダの篭手》を入手できる。
  火炎耐性は最低限絶対に必要なので、耐性を確保できるまでほぼどんなスタイルでも装備することになるだろう。
  加えて二刀流を強化するため、二刀流戦士にはまさしく鉄板。長くお付き合いする装備となるだろう。

腰装備

• 腰当 (ガードル)
  基本的な腰装備。少々重いが、腰系唯一の軽装備系統。

• 合成腰当 (コンポジットガードル)
  腰装備最軽量。それでいて防御面では腰当より強い。

• 重層腰当 (ヘビーガードル)
  腰装備最重量だが、腰当と比べてそこまでは重くならない。
  性能面で見るとこれが最も有能と言えるか。無論高い。

• 固定アーティファクト
  原作からいくつか追加されている。
  ★《マグナム》は竜鱗製で防御回避共に高く、攻撃的な装備として優秀。
  他の腰装備には付かない射撃向きのエンチャントが付くので、射撃メインのPC・仲間の最終装備。
  「捕まりさえすれば確実に複数回入手チャンスがある」ため、
  原作にもあった★《紅凛》よりも、入手しやすいのもよい（入手できるとは言っていない）。

足装備

• 履物 (ブーツ)
  軽くて安い以外のメリットはない。

• 靴 (ブーツ)
  回避補正を考えると、重靴を履くよりこちらを履いた方がいいかもしれない。

• 厚靴 (タイトブーツ)
  回避補正が高めで、防御もソコソコ。重さも順当なところ。
  そうなるともちろん値段補正が高くなるわけですね。つらい。

• 重靴 (ヘビーブーツ)
  防御は高めだが回避補正はかなり低い。
  「重い靴」、のわりにはあまり重くなってはいない。
  とはいえ下位種別なので、ほかの種別に乗り換えることを検討したい。

• 合成靴 (コンポジットブーツ)
  防御補正が高く、そのわりには軽い。
  軽装備を維持する場合に防御をここで稼いでもいいかもしれない。

• 装甲靴 (アーマードブーツ)
  防御補正最高。値段補正も高い。
  回避補正が全くないことだけ注意が必要。

• セブンリーグブーツ
  固定エンチャントに「グローバルマップ旅歩き速度+n%」を持ち、ワールドマップでの移動速度が大きく向上する。
  回避型足装備としても優秀で、高位のセブンリーグブーツを見かけたらぜひ入手したい。

• 固定アーティファクト
  序盤で★《ダル＝イ＝サリオン》を入手できる。
  ★《ダル＝イ＝サリオン》より良い装備は中々出ないので、長いお付き合いになるだろう。

• 蹄化
  足装備枠をつぶすエーテル病。
  翼と同様、足装備として非常に優秀なことで知られる。
  速度補正以外の効果はないが、その補正はかなり大きい。
  旅歩き速度はセブンリーグブーツなどのほうが早いが、戦闘力の向上はなまじ足装備をするよりも高い。
  なお、浮遊していても蹄化で速度は上昇する。なんでさ。

盾

• 共通要項
  • 「20％の確率で攻撃をブロック」が固定エンチャントで付与。
    • 物理であれば全て無効化できる。魔法は最終進化キリアンでのみブロック可。
    • 重複はせず、両手に盾を装備してもこれだけでは20％以上のブロック率にはならない。
  • 盾を持つと「剣盾」か「盾所持で格闘」となり「両手持ち」「二刀流」は使えない。
    • 棒持ってても表記は「剣盾」。素手+盾か盾+盾で「盾所持で格闘」。
    • 三本手で、武器1＋武器２＋盾とした場合も「剣盾」となり、武器１のみが攻撃時に用いられる。
  • ゲームのシステムとして盾を装備すると攻撃力と命中率が若干下がり、魔法成功率にマイナス補正がかかる。
    • 仲間の補助魔法の成功率には影響はないが、魔法強度には大幅なペナルティがあり、攻撃魔法、補助魔法ともにその効果は低下する。

• 小盾 (バックラー)
  文字通り軽く、盾の中で最も見かける。貧弱ではあるが防御回避ともに補正がプラスで軽さのわりには有能。
  両手持ち、二刀流をしない仲間のエンチャント用としては軽さで取り回しがしやすい。

• 丸型盾 (ラウンドシールド)
  小盾より一回り重く、一回り強い。
  軽い素材であれば妖精でも装備できる程度の重さ。

• 盾 (シールド)
  なぜか小盾より軽く、そのうえ強く、お値段も高い（騎士盾以下の種別よりはマシだが）。

• 騎士盾 (カイトシールド)
  回避がマイナスになるが、防御補正は大きめ。
  敵の攻撃をガッチリ受け止めて戦うタイプに。
  ちなみにマイナスの回避率補正については、霊布などの軽い素材を使うとマイナス方向に大きくなる。
  マイナス値が小さくなるので、重い素材のほうがマッチする。

• 合成盾 (コンポジットシールド)
  騎士盾のほぼ上位互換。回避率がプラスでしかもかなり軽い。
  このあたりの性能があれば文句なしと言えるだろうか。

• 長盾 (タワーシールド)
  最大の防御補正と重量、マイナスの回避補正を持つ。
  合成盾の倍近く重い。そしてメチャクチャ高価。

• 重層盾 (ヘビーシールド)
  防御は長盾のほうが高いが、マイナスの回避補正は軽め。
  値段補正が高く、BMなどで陳列されると桁が違う。
  見た目もドクロっぽくて不遇な感がする。

手持ちアイテム

手に持てるが武器ではない。武器用の触発エンチャントが不可能で、強化値を上げると防御が上がる。
両手持ちの空き手にも装備でき(表記は両手持ちのまま)、格闘状態を維持できる。

• ナックル
  格闘+5
  手工作業台で作成可能。（要鍛冶15)
  ダメージ補正がわずかに有り、命中が大きく上がり、回避も少し上がる。
  両手持ちの逆手や、多刀の命中補助に適している。
• ボール
  テレポートを妨害する。
  手工作業台で作成可能。（要大工50・宝石細工50）
  命中補正あり。
  テレポートが不要ならば両手持ちの逆手には命中補正の分点滴バッグより適している場合も
• 点滴バッグ
  追加治療効果+5
  防御と回避が少し上がる。
  錬金術の遺物で作成可能。（要錬金術50）
• 固定アーティファクト
  格闘に適した飛竜爪などのアーティファクトが存在する。

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