赤魔道士

---

※現在パッチ6.xの内容に編集中です。

---

概要

• 拡張パッケージ「紅蓮のリベレーター」で追加された遠距離魔法攻撃ジョブ。
  • 細剣とクリスタルを扱う。魔法を放つときは組み合わせて杖にし、溜めたマナを使って細剣に魔法を込め剣技を放つ。
  • ジョブ修得地点でレベル50。クラスは存在せず、ソウルクリスタル必須。
• 最大の特徴は「連続魔」であり、詠唱魔法を放つと次の魔法が無詠唱になる。これを使った疑似コンボを主軸として戦う。
  • この特性により、魔法ジョブではそれなりに高い機動力を持つ。動き続ける場面は少し苦手。
  • 経験を積むと回復魔法や蘇生魔法を修得でき、ピンチに陥ってもパーティを立て直すことができる。
• 魔法を放つと溜まるマナを使う事で、魔法剣による近接コンボを放てる。
  • 瞬間火力は高いが、近接コンボのため接近する必要がある。その分コンボ中は詠唱が必要ないため、近づきさえすれば動きやすい。
• 魔法DPSで唯一まともな回復魔法を持つが、代わりに自衛アビリティを持たない。GCDを使うため攻撃とのトレードオフとなり、平時は使いづらいが緊急時に役立つ。
  • Lv90帯（暁月コンテンツ）では固有の範囲軽減アビリティを利用できる。範囲軽減が1手多いのは強みになるが、個人の防御性能が求められる場合は影響力が弱くなりがち。
• ちなみにDoTの類が一切ないので、多人数戦でステータス（バフ・デバフ）付与数の上限(60)にほぼ影響されない。
  もっとも、アライアンスレイドのボスなど多人数戦が前提のモンスターはステータス付与数の上限が200になっているが。

パッチ6.5の主な変更点
※開発チームによる各種ジョブ調整の意図を""（引用符）で引用しています。

• 「ヴァルファイア」「ヴァルストーン」「コントルシクスト」「ジョルラ」「ヴァルフレア」「ヴァルホーリー」「エンルプリーズ」の威力が上昇

  "赤魔道士はDPSロールでありながら、連続魔を駆使しての「ヴァルレイズ」や「バマジク」といった優れたパーティ補助能力を持っていますが、それを考慮したうえでも火力を引き上げる余地があると判断し、全体的にアクションの威力を引き上げました。"

修得アクション

ロールアクション

ロールアクションは修得後、レベルシンクで制限されない。

スキル解説

アドル[8]

• 対象の与物理ダメージを5％、与魔法ダメージを10％減少させる。効果時間10秒、リキャスト90秒。
  • 相手の与ダメージを下げる。魔法攻撃に対して効果が高い。
    • 全体攻撃など痛い魔法攻撃に合わせたいが、よくわからなければ大技に合わせて負担を下げよう。

スリプル[10]

• 対象と周囲の敵に睡眠状態を付与する。効果時間30秒、消費MP800。
  • 低レベル帯は眠らせることでタンクのダメージを抑えることができるが、中レベル以降は他ジョブも範囲攻撃を習得しだすためまず使わなくなる（攻撃が命中すると起きるため）。
    特にタンクは最低でもLv6から範囲攻撃を行えるので確実に起こす可能性がある。その場合は無理に使わなくていい。

ルーシッドドリーム[14]

• 自身のMPを550ずつ回復する。合計でMP3850回復。効果時間21秒、リキャスト60秒。
  • MPを切らさないために早めの使用を心がけたい。
  • ちなみに通常のMP回復は3秒毎に戦闘時200+信仰分、非戦闘時600。

迅速魔[18]

• 次に使う詠唱魔法の詠唱時間を無くす。効果時間10秒、リキャスト60秒。
  • 元から無詠唱な魔法を使用した場合は効果を消費しない。
  • 詠唱時間の長い魔法に合わせると効果的。移動時など無詠唱魔法が必要な時にも使える。

堅実魔[44]

• 被ダメージによる詠唱中断を無効化する。さらに、一部を除くすべてのノックバックと引き寄せを無効化する。効果時間6秒、リキャスト120秒。
  • 主にノックバック&引き寄せ無効を狙って使うアビリティ。

特性

コンボ・アクション解説

[]内の数値は修得レベル、および使用可能レベルです。
コンボ時効果

ジョブシステム

特性「連続魔」

• 詠唱時間を有する魔法を使うと、自身に「連続魔」が付与される。効果時間15秒。
  連続魔効果：次の魔法を詠唱時間なしで実行できる。
  効果時間中にオートアタックかアビリティ以外のアクションを実行すると、連続魔は即座に解除される。
• 赤魔道士の基礎設計に大きくかかわる特性。この連続魔を使った、短詠唱魔法→長詠唱魔法の疑似コンボが攻撃の基本となる。
  • 迅速魔などで無詠唱化した場合は連続魔が付与されない。連続魔と迅速魔が同時に付与されている場合は、連続魔を優先して消費する。
  • 連続魔はウェポンスキルやスプリントでも解除されてしまう点に注意。

バランスゲージ

• 特定の魔法により、「ブラックマナ(Bマナ)」と「ホワイトマナ(Wマナ)」が蓄積されていく。最大値はそれぞれ100。
• 魔法剣を扱うために使うゲージ。魔法などでマナを貯めることでウェポンスキルが変化し、威力などが強化される。
  マナを魔法でバランスよく溜め、ウェポンスキルで放出する形になる。
  • 2つのマナの差が31以上になると、少ない方のマナが溜まりにくくなる。

---

魔法

ジョルト[2]/ジョルラ[62]

• 単体魔法攻撃。威力170/280[62]/320[84]、Bマナ&Wマナ+2、詠唱時間2秒、消費MP200。
  • レベルに応じて威力が上昇し、Lv62以降はジョルラに変化する。
• 基本の単体攻撃魔法。Proc等のリソースが無い時に、攻撃の起点として使う。

ヴァルサンダー[4]/ヴァルサンダガ[82]（Bマナ）・ヴァルエアロ[10]/ヴァルエアロガ[82]（Wマナ）

• 長詠唱の単体魔法攻撃。威力300/360[62]/380[82]、BマナorWマナ+6、詠唱時間5秒、消費MP300。
  命中時、50%の確率で自身に「ヴァルファイア実行可」(サンダー)/「ヴァルストーン実行可」(エアロ)を付与する。効果時間30秒。
  • レベルに応じて威力が上昇し、Lv82以降はヴァルサンダガ/ヴァルエアロガに変化する。
• 高威力の単体攻撃魔法。詠唱時間が5秒なので、連続魔/迅速魔を使って無詠唱にしよう。
  • 戦闘開始カウント使用時を除く。開始と同時に着弾させれば、長詠唱のデメリットを無視できる。

スキャッター[15]/インパクト[66]

• 長詠唱の対象中心範囲魔法攻撃。威力120/200[66]/210[84]、Bマナ&Wマナ+3、詠唱時間5秒、消費MP400。
  アクセラレーション時威力：170/250[66]/260[84]
  • レベルに応じて威力が上昇し、Lv66以降はインパクトに変化する。
• 高威力の範囲攻撃魔法。詠唱時間が5秒なので、連続魔/迅速魔を使って無詠唱にしよう。
  • 威力は敵2体以上でサンダガ/エアロガを超えるが、Procがない分マナ効率が悪い。
  • アクセラレーション効果中、威力が50上昇する。

ヴァルサンダラ[18]（Bマナ）・ヴァルエアロラ[22]（Wマナ）

• 対象中心範囲魔法攻撃。威力100/120[74]/140[84]、BマナorWマナ+7、詠唱時間2秒、消費MP400。
  • レベルに応じて威力が上昇する。
• 基本の単体攻撃魔法。範囲攻撃の場合は、この魔法を攻撃の起点に使う。

ヴァルファイア[26]（Bマナ）・ヴァルストーン[30]（Wマナ）

• 単体魔法攻撃。「ヴァルファイア実行可」/「ヴァルストーン実行可」効果中に実行可能。
  威力260/300[62]/340[84]、BマナorWマナ+5、詠唱時間2秒、消費MP200。
  • レベルに応じて威力が上昇する。
• Proc効果中に実行可能な魔法。2秒詠唱なのでジョルト/ジョルラの互換魔法として使える。
  こちらの方が強力だが、マナの偏りに注意。

ヴァルケアル[54]

• 単体回復魔法。回復力350、詠唱時間2秒、MP500消費。
• INT依存の回復魔法。ソロやヒーラー不在時に活用できる。ピンチにも役に立つ。
  • 詠唱があるので、連続魔を付与するために使うこともある。

ヴァルレイズ[64]

• 戦闘不能になったPCを衰弱状態で蘇生する。効果時間1分、詠唱時間10秒、MP2400消費。
• 赤魔道士専用の蘇生魔法。詠唱は連続魔/迅速魔で短縮できる。
  • 衰弱状態になると、100秒間VITを除くメインステータスが25%低下する。攻撃力/回復効果が低下するペナルティ。
    • 衰弱状態で更に蘇生されると、衰弱[強]になって効果が50%低下になる。
  • 連続魔による高速蘇生は赤魔道士の強みだが、攻撃1回分のリソースを消費する。できればヒーラーの迅速魔が無いときに使いたい。
    • やりすぎるとMPがすっからかんになる。ルーシッドドリームを忘れずに。

ウェポンスキル&コンボ

• ウェポンスキルはスペルスピードの影響を受けない。

リポスト[1]→ツヴェルクハウ[35]→ルドゥブルマン[50]

• 単体物理攻撃コンボ。威力130/150/230(コンボ時)
  「ブラックマナ」と「ホワイトマナ」がともに一定量以上あると、エン系コンボに変化する。
• ただの物理コンボ。マナ無しでは性能が低く、使いどころがほぼない。死者の宮殿では使うかも（Lv1ではリポストのみ）。

エンリポスト[1]→エンツヴェルクハウ[35]→エンルドゥブルマン[50]

• 単体魔法攻撃コンボ。威力220/290/470(コンボ時)、リキャスト1.5/1.5/2.2秒。
  Lv84以降：威力280/340/500(コンボ時)
  「ブラックマナ」と「ホワイトマナ」を一定量消費して実行可能。
  • Lv68以降、命中時に「マナスタック」を付与する。最大スタック数3。魔法を実行すると、マナスタックは即座に解除される。
• 近接魔法コンボ。マナが溜まるとこのコンボに変化する。コンボ完走に必要なマナはBマナ&Wマナ50ずつ。
  • ウェポンスキルのリキャストタイムは短めになっており、素早い連撃を放つことができる。
  • Lv68以降は命中時にマナスタックが溜まり、コンボ完走でヴァルフレア[68]orヴァルホーリー[70]に派生できる。

ムーリネ/エンムーリネ[52]

• 前方扇範囲物理攻撃。威力60。
  BマナとWマナがともに20以上の場合、魔法攻撃のエンムーリネに変化する。
• エンムーリネ：前方扇範囲魔法攻撃。威力130、リキャスト1.5秒。
  「ブラックマナ」と「ホワイトマナ」を20ずつ消費して実行可能。
  • Lv68以降、命中時に「マナスタック」を付与する。最大スタック数3。魔法を実行すると、マナスタックは即座に解除される。
• 範囲攻撃版の魔法ウェポンスキル。3体以上で魔法剣コンボを上回る。
  • Lv68以降は命中時にマナスタックが溜まり、3回連続実行でヴァルフレア[68]orヴァルホーリー[70]に派生できる。
    3回実行するのに必要なマナは60。マナフィケーションだけでは10足りない点に注意。

ヴァルフレア[68](Bマナ)・ヴァルホーリー[70](Wマナ)→スコーチ[80]→レゾリューション[90]

• 範囲魔法攻撃コンボ。「マナスタック」を3スタック消費して実行可能。威力600/680/750(2体目以降:240/272/300)、詠唱時間なし、消費MP400。
  2体目以降への威力は60%減少する。
  それぞれ発動条件を満たすと、「ヴァルサンダー」「ヴァルサンダラ」「ヴァルサンダガ」が「ヴァルフレア」に、「ヴァルエアロ」「ヴァルエアロラ」「ヴァルエアロガ」が「ヴァルホーリー」に、「ジョルラ」と「インパクト」が「スコーチ」に、「スコーチ」が「レゾリューション」に変化する。
  • ヴァルフレア/ヴァルホーリー追加効果：命中時にBマナorWマナ+11。さらに、20%の確率で自身に「ヴァルファイア実行可」(フレア)/「ヴァルストーン実行可」(ホーリー)を付与する。効果時間30秒。
    実行時にフレアorホーリーにより上昇する側のマナが反対側より少なかった場合、発動確率が100%になる。
  • スコーチ/レゾリューション追加効果：命中時にBマナ&Wマナ+4。
• 魔法剣から派生する魔法コンボ。エンルプリーズを除く魔法剣を3回使うと発動可能になる。
  スコーチ以降はコンボなので、他の魔法やエンルプリーズを除くWSを使うと中断される。
  • 範囲判定は「ヴァルフレア」「ヴァルホーリー」「スコーチ」が対象中心範囲、「レゾリューション」が対象に向かって直線範囲と異なる点に注意。
  • 「マナスタック」は効果時間が永続かつ、魔法を使わない限り維持されるため、IDでは次のグループに持ち越すことも可能。ちなみにマウントに乗っても解除されない。

---

ルプリーズ（エンルプリーズ）[76]

• 単体物理攻撃。威力100。
  BマナとWマナがともに5以上の場合、魔法攻撃のエンルプリーズに変化する。
• エンルプリーズ：単体魔法攻撃。威力290/340[84]、リキャスト2.5秒、射程距離25m。
  「ブラックマナ」と「ホワイトマナ」を5ずつ消費して実行可能。
  • レベルに応じて威力が上昇する。
• 詠唱時間が無い遠距離攻撃で、無詠唱リソースが他に無いときの移動時やマナ調整、ミリ削りなどに役に立つ。
  • リキャスト短めで威力は悪くないが、マナを使うため使いすぎに注意。とはいえ移動でGCDを止めるよりは、何かしらの攻撃でGCDを回したい。
    使わないようにしたせいでミスをすれば、マナが勿体ない以前の問題である。

攻撃アビリティ

コル・ア・コル[6]

• 突進攻撃アビリティ。威力130、リキャスト35秒、チャージ数2。
• リキャストを回してダメージを重ねたり、魔法剣コンボを狙う時に使用する。うまく使えばノックバックに抗うこともできる。

デプラスマン[40]

• 物理攻撃と同時に15m後方へ飛ぶアビリティ。威力130/180[72]、リキャスト35秒、チャージ数2。
  リキャストタイマーを「アンガジェマン」と共有する。
  • Lv72以降、威力が上昇する。
• カッコよく離れつつ攻撃できる。範囲攻撃から逃れるときに有用。場所によっては落下するので要注意。

アンガジェマン[40]

• 単体近接物理攻撃アビリティ。威力130/180[72]、リキャスト35秒、チャージ数2。
  リキャストタイマーを「アンガジェマン」と共有する。
  • Lv72以降、威力が上昇する。
• こちらはただの近接攻撃。離れる必要が無い時はこれでダメージを伸ばそう。

フレッシュ[45]

• 単体物理攻撃アビリティ。威力460、リキャスト25秒。
• 物理攻撃アビリティ。自身のエンボルデン効果を受けられないので、とにかくリキャスト毎に使っていきたい。

アクセラレーション[50]

• 次に実行する1回のヴァルサンダー/ヴァルサンダガ、ヴァルエアロ/ヴァルエアロガ、スキャッター/インパクトを詠唱無しで実行することができる。
  さらに、ヴァルサンダー/ヴァルサンダガとヴァルエアロ/ヴァルエアロガの追加効果を必ず発動させ、スキャッター/インパクトの威力を50上昇させる。
  効果時間20秒、リキャストタイム55秒。
  • Lv88以降、チャージアクションに変化する。チャージ数2。
• １回だけ長詠唱魔法を無詠唱で発動し、効果を高めることができるアビリティ。
  Procが切れた時や、移動が必要な時に合わせると効果的。範囲攻撃では単純に威力が高まるので使い得。
  • 非対応魔法の実行時は効果を消費しない。
• アクセラレーション、連続魔、迅速魔は同時付与が可能。この時消費優先度はアクセラ＞連続魔＞迅速魔。

コントルシクスト[56]

• 範囲物理攻撃アビリティ。威力380、リキャスト45/35[74]秒。
  • Lv74以降、リキャストが短縮される。
• フレッシュの範囲攻撃版。これもリキャスト毎に使っていく。

エンボルデン[58]

• 自身の与魔法ダメージを5%上昇させ、周囲30m以内のPTメンバーの与ダメージを5%上昇させる。効果時間20秒、リキャストタイム120秒。
• シナジーアビリティ。なるべくリキャスト毎に使い、PTメンバーの攻撃力を高めよう。
  • 自身への効果は魔法ダメージのみ対応。攻撃アビリティは物理なので影響なし。魔法剣コンボに合わせて自身の火力も高めよう。

マナフィケーション[60]

• 自身の「ブラックマナ」と「ホワイトマナ」を50上昇させる。リキャスト120/110[74]秒。
  このアビリティを実行するとコンボが中断される。戦闘中のみ実行可能。
  • Lv78以降、リキャストが短縮される。さらに、自身に5/6[90]スタックの「マナフィケーション」を付与する。効果時間15秒。
    マナフィケーション効果：自身の与魔法ダメージを5％上昇させる。
  • Lv90以降、マナフィケーションのスタック数が6に増加する。
• 即座に魔法剣コンボ分のマナを自身に付与する。Lv74以降は与魔法ダメージを高める効果もついてくる。
  エンムーリネ3回分には10足りないので、事前に溜めてからマナフィケーションを使おう。
  • 「コンボ」は中断されるが、蓄積された「マナスタック」は消滅しない。
    つまり、魔法剣を使ってからマナフィケーションを使ってもヴァルフレア/ヴァルホーリーを実行できる。

補助

バマジク[86]

• 自身と周囲30m以内のPTメンバーの被魔法ダメージを10％軽減し、さらに受ける回復効果を5％上昇させる。効果時間10秒、リキャスト120秒。
• 赤魔道士固有のPT軽減アビリティ。しかも回復効果を高める効果までついてくる。
  競合するアビリティがないため、赤魔道士がいれば軽減が1枚増えるということ。特に高難易度コンテンツでは強力な手札となる。

基本戦術

大まかな流れ

• 魔法でマナ蓄積⇔溜めたマナを使って高威力コンボ
  • たったこれだけ。マナの仕様もシンプルで理解しやすい。

• 敵が単体の時と複数の時でスキル回しが変わるが、どちらにせよ連続魔の特性を生かし、短詠唱→長詠唱の疑似魔法コンボを繰り返す。
• 敵が単体なら、ジョルト（ジョルラ）を起点に、連続魔の効果を利用して即座にヴァルサンダー（ヴァルサンダガ）orヴァルエアロ（ヴァルエアロラ）を撃って魔法を繋げていく。
  • Procが発生するとヴァルファイアorヴァルストーンが使用可能になるためそれを使い、その際発生した連続魔で先ほど使ったサンダーorエアロと逆のヴァル○○を使用する。Procが発生しなければまたジョルト（ジョルラ）から。
    • つまり、ジョルト（ジョルラ）→ヴァルサンダーorヴァルエアロ→ヴァルファイアorヴァルストーン→ヴァルサンダーorヴァルエアロ→ヴァルファイアorヴァルストーン→…　という流れをProcが続く限り繰り返していくイメージ。
  • アクセラレーションを使うことで、無詠唱化しつつProcを必ず発生させられる。マナ溢れやProc消化不良に注意。
• 敵が複数なら、ヴァルサンダラ・ヴァルエアロラからスキャッター（インパクト）に繋げる。
  • ヴァル○○ラ→スキャッター（インパクト）の時はProcは発生しない。アビリティやWSを除けば、敵が複数いる間は延々とこの2つを使っていくことになる。
  • 敵が2体なら、マナ効率を考慮して単体コンボを使おう。溜めたマナを次の敵グループで一気に放出でき、結果的に全体的な攻略速度を早められる。
• ロールアクション「迅速魔」は連続魔が発生していない時に有効だが、詠唱が発生しないため連続魔が発動しない点に注意。
  • 連続魔は次の魔法の詠唱をなくす効果なのでジョルト・ヴァル○○ラなどの連続魔の起点にする魔法にも効果がある。利点でもあり注意点でもある。
  • 単体相手ならヴァルサンダーorヴァルエアロに迅速魔を当てるとProc再抽選が行えるのでおすすめ。Procの概念がない複数相手ならスキャッター（インパクト）に迅速魔を当てよう。
• 基本的に均等にホワイトマナとブラックマナのゲージが上昇するようにしていく。
  • 片方によりすぎるともう片方が上昇しづらくなる。どちらに寄っているかはジョブHUD上部のクリスタルの色で判断する。
  • バランスが良いと赤、マナの差が31以上になって黒マナが多いときは青紫、白マナが多いときは白、バランスは悪くないがどちらかのマナが30未満だと黒となる。
  • 両マナが20以上たまっているとリポストが、15以上でツヴェルクハウ・ルドゥブルマンが高威力のアクションに変化する。
    • 計50以上両マナがあればすべての威力が上がった状態でコンボを決められる。
    • マナが足りない状態だとコンボが中途半端に終わるため、必ず50以上溜まってから使うよう意識する。（WS3種を未収得の場合は、その時点で覚えているもので威力上昇コンボできるマナがあれば使ってよい）
  • 複数相手（敵3体以上）の時は、60貯めてエンムーリネで消化する。Lv68以降の魔法派生に慣れるために合わせておこう。
• キャスターではあるが、魔法剣の兼ね合いで近距離に位置する方が都合がいい。
  PTメンバーからの支援も受けられるため、なるべく離れすぎないようにしよう。

68～（ヴァルフレア・ヴァルホーリー習得後）

• 魔法剣を使うと「マナスタック」が溜まり、3スタック溜めるとヴァルフレア・ヴァルホーリーが使用可能になる（ヴァルホーリーは70～）。
  ホワイトマナとブラックマナに差がある場合、少ない方の魔法を使用するとヴァルファイア・ヴァルストーンProcが100%発動する。
  そうでない場合は確率20%なので、少し差をつけてマナを上げていく必要がある。
  • ここで気を付けなければならないのがマナフィケーション。即座に50ずつ貯めるので、両マナ50以上の時に使ってしまうと両方100になってProcの発動率が100％にならなくなる。
  • マナが少ない側にProcが発動している場合は重複させても旨味が無いので、マナの差が9以内なら多い方を使って20%を狙ってみよう。
    マナの差が10以上ある場合は偏りを防ぐために少ない方を使おう。
• Proc魔法が+5、連続魔で使用する魔法が+6の合計+11で、仮に同じマナの魔法をProc→連続魔→Procで使用したとしてもその次の連続魔で違うマナの魔法を使用すればゲージは問題なく上昇する。
  必ず交互のマナの魔法を使用しないとゲージに偏りが出る訳ではないため、ゲージ・Procの有無を意識して使用する魔法を決めよう。

デプラスマンとアンガジェマン

• Patch6.0でアンガジェマンの修得レベルが引き下げられ、威力もデプラスマンと同値になり、さらにチャージアクション化してかなり使いやすくなった。
  これからは単純に移動したいときにデプラスマン、そうでなければアンガジェマンと選ぶだけ。

余談

• 赤魔道士実装直後はヴァルホーリーとヴァルフレアは個別のスキルとして存在していた。
  • 現在のようにヴァルエアロとヴァルサンダーが置き換わる仕様ではなかった。
  • ちなみにインパクトも仕様が違い、範囲魔法ではなく単体攻撃、さらにジョルラ命中時に使用可能なスキルだった。
• 回復魔法（ヴァルケアル）と蘇生魔法（ヴァルレイズ）を持っていることは知られているが、それぞれLv54、Lv64で使用可能になることを知らない人は多い。
• かつてバインド効果をもつ「テザー」という魔法が存在した。
  • 幻術士の「アクアオーラ」と同じような効果（アクアオーラはノックバック付き、5.0でノックバック削除）だが結局どちらも削除された。

コメント

情報提供・データ報告・修正依頼などこちらへおねがいします