異種族の血を引く人種で、FFシリーズでは作品により善悪の違いがあるにせよ、
このタイプのキャラクターは特別な力を持ち、物語の中で重要な役割を担う人物が多い。
また、現行までの作品では親類を含む全員がこのような生い立ちを持つが故に、
一族特有の宿命やそれらの能力を狙われるなど、それぞれ複雑な境遇に立たされており、登場の際には様々な理由で物語には欠かせない存在となっている。
- 別にFFに限らんが。
悪く言うと混ざりもの。
- ジョブ/【バスタード】
- 「ハイブリッド」って書くと、
「別種のものが混ざることによってより良い性能になる」ってかなり肯定的な印象に。
別の血が混ざる事で純血よりも力が劣るか、純血にはない新たな力に目覚めるかほぼ2通りの結果になる。
前者はエアリス、後者はセシルが該当する。また混血のキャラは大抵孤児である事が多い。
- 突然変異的な力を持っている分、燃費がものすごく悪いと言う欠点を抱えている場合が多い。
- かと言って、セシルに月の民特有の力が現れる場面は特に無い。
- 息子の方が目覚めてるような気がする。
- エアリスは本編中では純血よりも能力に劣るとされているが古代種にしか使えないホーリーをつかえたり
ライフストリームで意識を拡散させない、星痕症候群を治癒するなど人間とは違う能力を数多く持っている。
FF4
FF4TA
FF5
- バッツ・クラウザー
- 父=ドルガン・クラウザー(第二世界の人間)
- 母=ステラ(第一世界の人間)
- 第1世界も第2世界も昔はもとは一つの世界だったので両親が異世界の者であってもバッツには特に特徴は表れない。
- 一応1000年も離れていれば遺伝子レベルでは別物だったりする。
世界が合体したのでそのギャップは急速に埋まるだろう。
FF6
FF7
FF10/FF10-2
FF11
ヴァナ・ディールの「人間」5種族は大きく姿形が異なるが、それぞれ混血が可能で異種族カップルのNPCも時々登場する。
ただしほとんどの場合子供には片方の種族のみの性質が遺伝する。
- リリゼット
- 父=ラジュリーズ(エルヴァーン)
- 母=ポーシャ(ヒューム)
- ヒュームだが例外的にエルヴァーンの長い耳を持つ。
- アフマウ
- 彼女の親戚はヒュームとエルヴァーンが混在している為、詳細不明だが様々な種族の混血と思われる。
FF14
- ヒルダ
- 父=エレゼン貴族
- 母=ヒューラン平民
- 著名なキャラクターでは現時点で明確に混血の容姿(独自グラフィック)をしている唯一の存在。
- 基本的な外見はヒューランに準じるがエレゼンのような耳を持つ。
このほか見た目上の部族と命名規則が異なる、同種族異部族間の混血と思われるキャラクターが数名いる。
例としてはパパリモが該当。彼の眼はプレーンフォークの細い瞳孔を持つが、名前はデューンフォーク式。
彼を含め正式な部族としては名前のほうが正しいものになる模様。
FFCC
FFCCRoF
- テテオ=タワンティン
- 父・コルカ=タワンティン(セルキー族)
- 母・アーチェスの姉(or妹)(クラヴァット族)