アビリティ/【祈り】

Last-modified: 2020-07-07 (火) 22:18:41

天に祈って全員のHPを少しだけ回復させるコマンド。


アビリティ/【祈る】アクセサリ/【祈り】特技/【祈り】


FF4

ローザの固有アビリティ。表記は「いのり」。
失敗すると「いのりはてんにとどかなかった」というメッセージが出る。
序盤にしか使いようがないアビリティ。

  • 天に向かって祈るなんてやはり白魔は僧侶だ。

SFC版

成功率が何故か低く、成功しても全員のHPがケアル程度に回復するのみ。
いやしの杖(全体小回復)なるものが存在し、ローザが装備可能なのにこんな性能にするなんて…。

  • 攻略本にも「後半にはまったく不要なコマンド」と言われてしまっている。*1

発動時の効果はケアルで成功率は1/2。
癒しの杖との違いは、あちらが他の戦闘中アイテム同様効果値が固定なのに対して、
こちらは魔法版ケアル同様きっちりローザの精神の影響を受けること。
よって、むしろ癒しの杖のある序盤こそまったく不要で、”もし”使うとすれば中盤~終盤になるアビリティ。
 
杖持ちローザの場合、他にやることがなく消去法でとりあえず祈っておく、という場面が少なからずあるかと思われる。

  • ローザは弓が強いので、やる事がなくてとりあえず祈るというのはごく少数派では。装備の変更だって出来るし防御もある。
    • いちいち矢が消費されるのが嫌で弓を一切使わない、という貧乏性なプレイヤーは意外とそれなりの数いたりする。
      なおローザが癒しの杖を使えるのは中盤のゾットの塔での再加入後からなので、序盤に祈りを使う機会はそれなりに多い。

イージータイプ

そしてイージータイプでは削除されてしまった。

  • これによってセシルとのコマンド欄構成の違いがかばうのみになった(文字数も同じ)ため、気を抜いてたら彼のターンと間違えてたたかうを即選択なんてことをしてしまう場合も。

GBA版

待ち時間は2で、成功すると味方全体のHPをケアルと同量回復する。
成功率は約1/2で、300回使用した検証実験では165回成功している。
白の指輪を装備すると、コマンドアビリティが『きせき』に変化する。

DS版

待ち時間は2で、失敗する確率は約10%。
成功すると味方全体のHP(最大値の10~15%)とMP(最大値の5~11%)を回復する。
LV71以上のステータス上昇値は、精神+1。


DS版では一転して主力アビリティに。
これさえあれば緊急時以外はエーテルは使わなくても大丈夫。
トードなどで敵を無力化してからこれを連発すれば、かなり効率よく回復できる。

  • ダンジョンなどでセーブポイントまでの道中を考えずに気軽に魔法が使えるというのは非常に大きい。

オープニングムービーで使われているのはこれだろうか?
目を閉じて手を組んだ彼女から緑色の光が放たれる。


回復量が最大HP、最大MP依存のため、パーティーの成長が目に見えてわかる。
雑魚モンスターがアホみたいに強化された本作において癒しのオアシス。


「雑魚戦闘を休憩所代わりにする」という異様な光景を作り出した要因である。


終盤でエーテルドライエリクサー等が余ったら、必要なくなると思われる。

携帯版

味方全体のHPを最大HPの約10%~15%程回復する。
成功率もかなり高くなっているようで、
少なくとも7割くらいはあると思われる。

FF7R

オリジナル版にはなかった追加アビリティ。
コマンドマテリアのいのりを装備して使用可能。
ATBゲージを2消費してパーティ全員を回復する。
回復量はマテリアレベルと使用者の魔力に応じて上昇する。


魔力の高いキャラが使えば2000以上は回復できるが通常プレイではかいふくの優秀さやアイテムに押され影が薄い。
と思いきやハードモードで一変。MPもアイテムも消費しない手軽な回復として引っ張りだこに。

  • とはいえATB消費2の割には回復量は少な目のため、いざというときにはケアル系を使った方がいい場面も多い。使い分けが肝心。

TFF

表記は「いのり」
曲が一定の位置まで到達した際にHPが減っていると一定の確率で発動し、HPが回復する。
到達した際に減ってなかったら発動しない。
回復を求めるにもタイミングが微妙、また確実でないので使いづらい。
各レベルの効果は以下の通り

レベル必要CP発動タイミング発動確率効果
Lv110曲が1/2終了50%30%分回復
Lv218曲が3/4終了60%50%分回復
Lv327曲が4/5終了70%70%分回復

覚えるキャラはティナセーラ姫シド(Lv2まで)、エアリスユウナコスモスとまぁ納得の人選。
また、「初級/中級/上級いのりの書」があるためそれ以外のキャラに覚えさえることも可能。
もっとも、必要CPが多く効果も確実ではないので覚えさせてまで使うほどのものではない。

  • 納得の人選だが一人だけ浮いてる。爺さん…。

利用するなら、自分の苦手とする譜面で使っていくことになるだろう。
その時は自分がどこでミスが多いか、それならどの位置で回復すれば効果的かを考えて構成するべし。
つまるところ有効活用するには少々頭と手間を使う。
それなら苦手な譜面をひたすら黙々と練習したほうがいいかもしれない、腕も上達するし。

TFFCC

条件発動系の確率アビリティ。
楽曲が特定時間まで経過することで一定の確率で発動し、HPが回復する。
到達時にHPゲージが減っていない場合は発動しない。

レベルCP効果
Lv110曲が1/2まで進むと50%の確率で発動。HPゲージ30%分回復
Lv218曲が3/4まで進むと60%の確率で発動。HPゲージ50%分回復
Lv327曲が4/5まで進むと70%の確率で発動。HPゲージ70%分回復

セーラ姫(Lv1~3)、ミンウ(Lv1~3)、シド(Lv1~3)、ローザ(Lv1~3)、レナ(Lv1~3)、エアリス(Lv1~3)、ガーネット(Lv1~2)、リリゼット(Lv2)、アーシェ(Lv1~2)、オルランドゥ(Lv3)、コスモス(Lv1~3)が覚えられる。
また、「初級/中級/上級いのりの書」で他のキャラクターも習得できる。

TFFAC

表記は「いのり」。
ヴァニラアグリアスが最終的に覚えているアビリティ。ランクがI~IIIまである。
曲が、1/2または3/4まで進む(アルバム時は別途)と50%の確率で発動する。
HPゲージ30(50・70)%分回復。


上記以外のキャラでも覚えるが、レベルアップで上書きされて忘れる仕様。

PFF

表記は「いのり」
ローザプレミアムスキル
チャージ速度は高速、祈りメメント対応。
パーティのHPを350回復する。


失敗することは無い分、回復はささやか。発動が早いのが良い。

FFRK

ジョブキャラの白魔道士の初期必殺技。表記は「いのり」。
味方全体を小回復する。沈黙状態では使用できない。


また、ローザの英雄専用アビリティとしても登場している。
カテゴリは白魔法で、味方全体を小回復+自身がこのアビリティを4回発動する度に味方全体のどちらかのアビリティ使用回数を1回復。

祈りの光

ジョブキャラの白魔道士の専用必殺技。
味方全体を中回復する。要は「いのり」の強化版。「いのり」同様、沈黙状態では使用できない。
必殺技が付いている装備はルーンの杖

FFEX

白魔道士のユニークアビリティ。
広範囲の光るフィールドを張りフィールド内の味方のAPを回復させる。
AP回復は有用なためどんどん使っていきたい。範囲も広め。
次の使用可能まで長めなのが欠点


どっちかというと精神波っぽい。

FFEXF

表記は「いのり」
同じく白魔道士のユニークアビリティ。
広範囲の光るフィールドを張り、自分はAPを、範囲内の仲間はHPが回復する。
HP回復技としてみると弱いので期待して使うものではないが、できるだけパーティも巻き込みたい。
リキャストが長いのが欠点。

DFFOO

表記は「いのり」。
ローザがクリスタル覚醒レベル20で習得するアビリティ。使用回数は3回。
自身に5ACTION強化効果「ローザのいのり」(最大HPの80%以上または20%未満の味方の初期BRV・最大BRV・攻撃力上昇)を付与し、自身の攻撃力に依存した量のBRVを味方全員に加算。
失敗することは無い。


相性性能を持つ武器は「グレートボウ【IV】」。
「天に捧ぐいのり」の効果により、「いのり」使用時、以下の効果が発動する。

  • 自身の攻撃力に依存したBRV加算量アップ
  • 「ローザのいのり」の効果アップと期間延長
  • 味方全員に5ACTION強化効果「リレイズ」(戦闘不能時、一定量のHPで蘇生する)付与

「いのりよ…届いて」


パッシブ「いのりエクステンド」を装備すると、以下の効果を得られる。
使用回数+1回。
「いのり」使用時、

  • 攻撃力に依存したBRV加算量中アップ。
  • 「ローザのいのり」の効果小アップ。
  • 行動負荷ダウン。

「ローザのいのり」付与中、通常HP攻撃が「HP攻撃+」(遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃の連続攻撃)に変化する。

余談

DFFセシルの勝利ボイス「優しさと願いと祈りを…」はこれが元ネタだろうか?

  • 名曲「愛しさと切なさと心強さと」を思い出したのは私だけ?
  • ちなみにDDFFではカインが対ユウナのエンカウントボイスで「祈りを天に届けてみせろ」という。
  • FF4ラストバトルの回復イベントからかと

また余談であるがDDFFでセフィロスも『祈りなど私が打ち砕こう』なんて言ってた。
あっちはまた別の意味だが。


*1 NTT出版 戦闘解析編 P.16