FF5
記憶を取り戻し、エクスデスを倒すために第二世界へと帰ってしまったガラフ。
一度はそれを見送ったバッツたちだったが、やはり放っておくことはできず、隕石のパワーを集めて彼を追うことに。
完成したワープ地点はパワーが弱く、一度使ってしまえばもう戻れそうもないものだったが、友のため、世界のため、バッツたちは二度と戻れない覚悟を決めて、第二世界へと出発するのだった。
この世界のことを思い、子分たちの身を案じ、相棒に別れを告げて旅立つ姿はなかなか胸を打たれるものがある。
イベント順序は以下
- ガラフのパーティ離脱後、地上またはカタパルトに着陸すると「シドに話を聞こう」という会話イベント発生
- 省略可。「着陸」というのがミソで海上から上陸するとイベントは発生しない。
イベントフラグは残っているため、できる限り着陸しないようにすると先送りされる。- このイベントは飛竜で着陸しても起こるため、飛竜の背中が飛空艇に化けたりする。最大第二世界の飛竜まで持ち越すことが出来る。
旧スマホ版以降は地上スタートで飛空艇に乗るとイベント発生になったため、飛空艇デッキ上での会話イベントを飛竜に持ち越す不具合は修正された。
- このイベントは飛竜で着陸しても起こるため、飛竜の背中が飛空艇に化けたりする。最大第二世界の飛竜まで持ち越すことが出来る。
- 省略可。「着陸」というのがミソで海上から上陸するとイベントは発生しない。
- カタパルトのシドの置き手紙を見る
- 省略可。タイクーンの隕石でのイベントを見ると消える。
- タイクーンの隕石でイベント
- 各隕石巡り
- 三つの順番は自由。ただし、一度いずれかの隕石マップに入ると、ボス戦が完了するまで他の隕石でのイベントは起きなくなる(おそらくシド達が複数の隕石マップに存在する状態を防ぐため)。
- 旧スマホ版ではフラグ処理のタイミングが少し変わっており、シド達に話しかけるとボス戦が完了するまでイベントは起きなくなる。
なので、話しかける前まではどの隕石に行ってもシド達が先回りしているという状態になっている。
- 旧スマホ版ではフラグ処理のタイミングが少し変わっており、シド達に話しかけるとボス戦が完了するまでイベントは起きなくなる。
- 三つの順番は自由。ただし、一度いずれかの隕石マップに入ると、ボス戦が完了するまで他の隕石でのイベントは起きなくなる(おそらくシド達が複数の隕石マップに存在する状態を防ぐため)。
- ワープ地点から第二世界へ
ワープのSEは白魔法のホーリーと同じ。この後は最短でも光の杖を入手して折るまで聞けない。
回転する様子と言い一気に飛んでいく感じと言いピッタリ。
- GBA版では少々残念な感じだが、旧スマホ版ではいい感じの音に復活。
- 事前にミニドラゴンを捕えておけば、光の杖入手を待たなくても可能。
第二世界到着後はいきなり何もない孤島に放り出され、休んでいるところを拉致・監禁され、遂にエクスデスと初対面を果たすといった、新たな世界での冒険の幕開けにふさわしい、なかなかにスリリングな展開となっている。
このイベントの中でビッグブリッジまで進軍していたガラフは、バッツたちを人質にとられたために撤退を余儀なくされている。
- むしろ足手まといになってしまったとも言えるが、この時既にエクスデスの切り札であるバリアが完成しかかっており、バッツ達がビッグブリッジを抜ける寸前にバリアは発動。
後にガラフはルゴルでそのことに触れ、バッツ達のおかげで全滅を免れたこと、そして何より、二度と戻れないと知りながら自分達の世界に乗り込んできてくれたことをバッツに感謝するのだった。
ワープ時に飛空艇を置いた場所が、第三世界のイベントの伏線になっている。
まだ探索できていないところもあるし、戻ってこられることは薄々わかるのだが、2つの世界がくっつくことは誰も予想できなかっただろう。
第二世界に行くともう第一世界に戻れず、獲得できなくなる召喚魔法・歌・アイテムなどが多数出てくる。
「後で取れそうだから何とかなる」と楽観視して、後で取り逃して後悔しないように、ちゃんと回収した上で第二世界に向かいたい所。
- 二度と手に入らないアイテムはウォルスの町の「アイアンシールド」と「拳法着」の二つ。
特技は「愛の歌」(イストリーの村)、「誘惑の歌」(リックスの村)、「シヴァ」(ウォルス城・配水塔)の三つ。 - その他モンスター図鑑がある場合も、第一世界限定モンスターに注意。
第一世界では21種類の青魔法を覚えられるが、そのうち16種類は、第二世界出発直前のタイミングでも回収することができる。
第三世界まで進めばコンプリート可能とは言え、一旦第二世界に行ってしまうと後から覚え直すのに時間がかかったりする青魔法もある。
移動手段に自由の利くこの段階で積極的に集めておくのが良いだろう。