FF6の敵はファッション用語由来が多いので、由来はココ・シャネルからと思われる。
FF6
Lv39、HP3062、MP198、種族:人間。魔法生物。
攻撃力13、防御力100、命中100、素早さ30。
回避率0、魔力10、魔法防御160、魔法回避0。
弱点属性:毒。吸収・無効化属性なし。
有効な状態異常:スロウ、ストップ、プロテス、シェル、ヘイスト、レビテト、リフレク。
行動:
- 1ターン:カッパー
2ターン:ドレイン/あいのせんこく/何もしない
ダメージ/回復カウンター
- ひらてうち/ひらてうち/何もしない
操る:たたかう/ひらてうち/コンフュ/デスペル。スケッチ:ひらてうち/あいのせんこく。あばれる:あいのせんこく。
盗み:なし。落とすアイテム:なし。
変化:成功率12.5%。ポーション/ポーション/ポーション/リボン。
EXP:1410。獲得ギル:631。
夢のダンジョンと古代城に出現する女性魔導士。
亜種にミスティ、ヴァージニティ、魔法レベル80、GBA&旧スマホ版ではシルビューヌもいる。
カッパーやドレインを主に使用するが、彼女の最大の特徴は、
自分に対する物理攻撃を敵に強制的にかばわせる『愛の宣告』を使うことだろう。
これは混乱耐性を無視し、魔法回避率128以上でもかわせない必中技である。
- 行動は「カッパー→ドレイン or 愛の宣告 or 何もしない」のローテ。早目の判断で対処したい。
属性(吸収)は特に無く、毒属性に弱い。
魔法防御力が少々高めだが、バイオを使えば特に問題なく倒せるだろう。
人間種族なのでマンイーターが特効する。
またMP依存型の魔法生物であり、
HPは3062とそこそこだが、MPは198しかないのでラスピルなら一発で倒せる。
他にもカウンターとして「平手打ち」なる技も使う。沈黙効果の物理攻撃。
いかにも女性らしい攻撃方法だが、平手打ちをやった彼女も反動でダメージを受けるはずなので、
こちらが重装備なんかで堅めていたら、むしろ痛いのは平手打ちの対象者ではなく彼女自身のはずだ…。
- 女性に平手打ちをもらった時の精神的苦痛と捉えれば…
ガウが彼女で「あばれる」と「愛の宣告」を使える。
下記の通りリボン装備のような優秀な状態異常耐性も付加されるので、忘れずに「跳び込んで」おこう。
魔石ラグナロックのメタモルフォースで「リボンになるがいい!」が出るが、
まさに素でリボンを装備しているような隙のない状態異常耐性を持っている。
ストップとスロウが効く程度で、ヴァージニティのようにバーサクをかけて特技を封じるのが不可能なので、ものまねしつつ長時間戦闘すると愛の宣告の確率発動を止める手段がない。
瓦礫の塔突入より早く遭遇できるが、リボン狙いでもついで程度で十分だろう。
見た目は「キレイなお姐さま」だが、まぁ魔法生物なので本当の人間ではなく魔力が具現化したものだろう。
ただ出現場所が「悪夢の中」や「地中の城」など陰気なトコばかり。
一度出会って、明るい獣ヶ原に早く来てもらおう。
英語版では「Barb-E」(バービー)。
米国の超有名着せ替え人形が元なのだろうが、スペルをヒネって商標権侵害を際どくかわしている。
煙管の煙がカットされている点はヴァージニティと同じ。
「スケッチ」で愛の宣告と平手打ち、あやつると平手打ちの他に普段使わないたたかうとコンフュやデスペルを使える。
FF6(GBA版以降)
魂の祠では、第2グループの20戦目(最終戦)でサムライ、ライジングビストとセットで出現する。
また、上記通り新種モンスターにシルビューヌが登場している。