FF6 
崩壊後の世界でジドールの大邸宅、アウザーの屋敷の画廊に飾られている妖花。
アンテサンサンの色違いで、桃色。此方はアンデッドではない。
特殊攻撃として「ポイズンシード」と「ゆうわく(誘惑)」を使ってくる。
誘惑は、ガウがコイツで「あばれる」ことによっても使用可能だが、
その威力は凄まじく、耐性を貫通し、一度混乱すると死ぬまで治癒しない。
ラスボスのケフカを含め、ほとんどの敵に有効という、まさに禁断の技である。
獣ヶ原のエンカウント枠には、ミスティやナラカミーチェ等が連ねており
この2枠は固定で戦う手前、中々出てこない場合が多い。
- カイエンの夢をやる前に花の絵を調べる→獣ヶ原でロフレシュメドウを覚える→女性の絵を調べるの順番で行けば獣ヶ原でのエンカウント枠がこいつだけになるので覚えるのが楽。
- ちなみに獣ヶ原のエンカウント枠にはエボシ岩の洞窟のモンスターもいるので、登録がすむまではエボシ岩の洞窟には行かない方がいいだろう。
- 花の絵を調べずにチャダルヌークを倒してしまうと二度と戦えない。
よって獣ヶ原にも出てこない。- なお、GBA版では魂の祠にも登場するので、再戦の機会はある。
- 「スケッチ」「操る」でもポイズンシードやたたかう共に誘惑を使用可能。
案の定、炎に弱い。ヴァリガルマンダで覚えたファイガでサクッと焼き払ってしまおう。
誘惑攻勢に耐え切れる自信があればロックを連れてきてナッツンスーツを盗むのもいいだろう。
- 実はラスピルでMPを0にしてしまえば、誘惑を使えなくすることができる。
3体全部にラスピルでMPを枯らして誘惑を使えなくさせれば楽に盗める。
コイツはMPが少ないから容易いはず。お試しあれ。
さり気なく水属性攻撃を吸収し、加えて全ての悪性状態異常に対して耐性がある。
が、ガウで暴れても発動する「誘惑」が強すぎるため、これらはほとんど目立たない。
モンスターの方も大抵すぐにファイラやファイガで焼却されるため、やっぱりこの特徴は目立たない。
- 案外「誘惑」使用目的で暴れている時は、
この完璧な状態異常耐性は逆に邪魔になる。
誘惑をかけてしまった後は、
暴れている本人の行動は睡眠等で封じたいからね(暴れていると勝手に物理攻撃もしてしまうので)。
おそらく制作側も使い勝手を良くし過ぎないよう考慮してこの「完全耐性体質」にしたんだと思う。 - ロフレシュメドウに限らず、FF6の植物系モンスターは
おしなべて水属性を吸収する性格がある。
恐らく「植物は水を養分にする」という解釈に基づいているのだろう。
固定敵であるがミスティやナラカミーチェと違い、退却可能。誘惑で危ないと感じたら逃げるのも手。
ドゥドゥフェドゥみたいに妙な名前。
- 「メドウ」は恐らく英単語「meadow」(草地)だろう。「ロフレシュ」は「low flesh」だろうか。
- SNES海外版は「Nightshade」。PS海外版は何故か略されて「Nightshd」。
そしてGBAリメイク海外版ではなんと「Rafflesia」。
ラフレシアは、腐臭のような香りで虫を引き寄せて受粉する世界一巨大な花。ハエを誘惑してどうする。 - もともと「ロフレシュ」=ラフレシアって感じだったりして……もしそうなら「草地のラフレシア」ってことになるけど出てくるのは絵の中からw
- ちなみに「ナイトシェード」の方は直訳すると「夜の闇」でかっこよさげな名称だが、実は同名のナス科の野菜が存在する。僅かな毒性を含むため、摂取量や調理方法に気を使う必要があるとのこと。
- かの有名な毒草であるベラドンナはナイトシェードの一種。
- ちなみに「ナイトシェード」の方は直訳すると「夜の闇」でかっこよさげな名称だが、実は同名のナス科の野菜が存在する。僅かな毒性を含むため、摂取量や調理方法に気を使う必要があるとのこと。
- 上記の「-ドゥ」の語感につられたのか、名前を「ロフレシュメドゥ」と勘違いされることもある。
「きれいな花の絵だ。まるで生きているようだ…」ホントに生きてましたねw
なお、コイツの場合はきれいな女性の場合と違って弾き飛ばされないが、前述のとおり攻撃は手痛い。
逆にこちらを弾き飛ばした女性は攻撃がぬるい。
いずれにしろ「きれいな薔薇には棘がある」ことの喩えのように思える。
- その意味ありげなメッセージから、何か有るんだろうと思いきや…イベントに関係ある絵は別の絵だったとさ。
FF6(GBA版以降) 
上記通り魂の祠でも出現し、第3グループの12戦目に3体登場する。