モンスター/【ナラカミーチェ】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 09:14:57

FF6

nara camicie.png

Lv37、HP4889、MP390、種族:なし。魔法生物
攻撃力13、防御力150、命中100、素早さ45。
回避率0、魔力10、魔法防御150、魔法回避0。
弱点属性:炎。吸収・無効化属性なし。
有効な状態異常:プロテス、シェル、ヘイスト、レビテト、リフレク。
行動:

  • 1ターン:たたかう/たたかう/ポイズンキッス
    2ターン:たたかう/たたかう/こもりうた

ダメージ/回復カウンター

  • しのせんこく

操る:たたかう/ポイズンキッス/こもりうた/しのせんこく。スケッチ:ポイズンキッス/こもりうた。あばれる:こもりうた。
盗み:通常枠なし/レア枠だんちょうのヒゲ。落とすアイテム:なし。
変化:成功率12.5%。ポーション/ポーション/ポーション/エリクサー。
EXP:2331。獲得ギル:1574。魔法修得値:2。


アウザーの屋敷で強制戦闘になる「前衛アートな」敵。
「絵の裏から何ともいえない顔が出ていて、緑色の唇から何か吐き出している姿」という名前共々実に不可解なモンスター。
カウンターで死の宣告をに使用するが、炎系魔法で焼き払えばカウント0までに倒せる。
だんちょうのヒゲがたまに盗める。

  • 同じダンジョンに登場するミスティに続く、「リルムを仲間にする上で絶対に戦わされ、退却できず、しかも経験値持ち」というモンスター。低レベル攻略者や最強育成(魔石ボーナス活用)者はガウを活用するしかない。

通常行動では「ポイズンキッス」という状態にする攻撃も使う。
たまに子守り歌を使用し、死の宣告との相乗効果を狙ってくるが、幸いFF6の睡眠状態はそれほど時間がかからずに自然回復する。
HPのほうも4889と単体でしか出現しない割には低い。


コイツの「死の宣告」はダメージカウンター攻撃であり、「ぬすむ」には死の宣告をカウンターしてこない

  • 旧スマホ版では盗むにもカウンターする。

こちらから手を出さなければコイツはヌルい攻撃しかしてこず、安全にだんちょうのヒゲを盗める。
悪性状態異常にほぼパーフェクトな耐性を持っており、魔法生物はMP0にすると死んでしまうため、ラスピルで死の宣告を封じる事は出来ない。
透明にもならない。


名前の元ネタはイタリアの同名ブランド「NARA CAMICIE」。

  • CAMICIEとはイタリア語でシャツやブラウスなどの上衣を指し、上記ブランドの主力商品でもある。

海外版では「still life」。「静物画」のこと。

  • もしかしたら「静物画」ではなく「静かなる生活」とのダブルミーニングかもしれない。

獣ヶ原にも出現するが、額縁は背景の一部のようで存在せず、
空中にコイツの体の前半分のみが登場するというシュールな光景を目の当たりに出来る。

  • だんちょうのヒゲを盗もうとコイツを獣ヶ原まで追い掛け回し、味方PCを10人近くも昇天させてようやく盗めた。

FF5のフェニックスの塔の「壁モンスター」と違い、額縁の外の部分のドット絵は存在しなかったようである。
ちなみにFF5の人面樹形態のエクスデスも手前の鎧と木の顔部分が本体で、幹や根は背景。
沈んだウォルスの塔のバグ技のタイムリミットで先生を倒すと確認できる。

  • 明らかに異常な光景だが、スタッフはおかしいと思わなかったのだろうか?
    GBA版以降のモンスター図鑑では、背景の額縁と一緒に表示されるよう配慮されているというのに。
    あばれるリストやアイテム盗みの方を優先したのかもしれないが…。

ラグナロックで稀にエリクサーに変化する。


暴れる」で子守歌、「スケッチ」で更にポイズンキッス、「操る」で更にたたかうと死の宣告が使える。


スマホ版の画質だとはっきりとわかるが、空洞目と鼻のある人間っぽい顔をしていて、緑色の目立つ部分は唇になっている。

  • 緑の「あれ」って唇だったのか…目かと思った。そして鳥(系の)頭かと。
  • 鎧の絵を調べると現れる。いよいよもってわけがわからん。
    • グラフィックの下半分は紙がめくれてるようにも見えるので、もしかしたら絵そのものが実体化したのではなく、絵の裏(額縁のパネル?)に憑依していたのかも。何でそんな所に潜んだのかは本人しか知る由のない永遠の謎だが……

FF6(GBA版)

魂の祠には登場しないが、リルムストラゴスの再加入&ラクシュミ魔石を入手する場合、必ず戦う事になるためモンスター図鑑の登録漏れの心配はない。