FF5 
次元の狭間後半のフロア。宙に浮かんだ不思議な城。
死者の踊りを踊るソードダンサー、「連続魔」使いのフューリー、名前通りの技を使うデスクロー、
高い攻撃力を誇る用心棒、FFおなじみの鉄巨人など強敵が多く、
更に城主ハリカルナッソスをはじめとした多くのボス達が立ちふさがる。
水属性に弱い敵が多く、リバイアサンが強力。
とりあえずは地下牢のアポカリョープスを倒してセーブポイントを確保するべし。
- そのアポカリョープスも、レア枠の巨人の小手を盗み入手しようとすれば手間がかかる。
たまにエクスデス城のザコ敵達や三色ドラゴン、
ラムウ(すでに倒している場合はミスリルドラゴン)が出てくることがある。
入って正面の階段は上階のハリカルナッソスと戦う王座の間に続いているが、
扉が上階側からしか開けられない構造のため普段は通れない。
一度開けてもマップを切り替えるとまた閉じているのでショートカットも不可。
ショートカットとして使えるのは戻るときだけである。
SFC・PS・PR版では最も経験値を稼げる場所なので、長逗留することとなるだろう。
デスクロー、ソードダンサー、フューリーなどには混乱が有効なため、誘惑の歌が猛威をふるう。
ここに到着することでレア枠で盗むという手間はかかるが、最強武器の一角たる飛竜の槍・天の叢雲が解禁される。
FF5(iOS/Android版) 
旧スマホ版ではアポカリョープスのいる地下牢エリアで用心棒と忍者がエンカウントするよう変更された。
同エリアには稀にモールドウインドなども出現する。
FF5(ピクセルリマスター版) 
牢屋エリアがエンカウントなしに戻った。
FF14 
オメガが作り出した次元の狭間の一区画、被検世界「デルタ」として登場。
第1層の前庭ではアルテ・ロイテ、第2層の地下牢獄ではカタストロフィ、
第3層の玉座の間ではハリカルナッソス、そして第4層の屋上ではツインタニア…ではなく、エクスデスと戦うことになる。
零式の4層ではネオエクスデスの登場に合わせて背景がラストフロアのものに移り変わる。
DFF 
マップの一つとして登場。
城を中心とした大きな足場を中心に、小さな足場が点在している。
マップの最下部はデジョントラップになっており、落ちるとブレイブを奪われるので、
無闇に空中戦をせず、中央の城で相手を壁に激突させるような形で戦うのがベスト。
ちなみに、城の周辺にぼんやりと浮かぶ砂漠や森などはFF5で次元の狭間を構成していたエリアである。
真マップではマップ中心の広い足場以外が時間の経過とともに移動する様になる。
バトル開始後及び直前の形状変化終了時30秒経つと再度形状変化が始まる。
マップブレイブは形状変化が始まると基本値にリセットされ、足場が変化するたびに10~15%増加する。
その性質上、突然足場が消えて入れ替わるので少々うっとうしい。
中でもEXコアを取りに行く途中で、コアの乗った足場が移動すると厄介である。
地上戦がメインなのには変わらないが、臨機応変に対応していこう。
- 開始時の配置が、普通、見晴らし良好、オブジェクト密集の3タイプのどれかになる。またどれかが混ざったような配置になることもある。
また、キャラがいる場所にはオブジェクトは生成されない。
とても広いので、常にマップの状態に注意してないとデジョンに落とされる。
城や足場のつなぎ目は、紫色のもやもやしたエフェクトがかかっている。
DDFF 
マップ中心にある城の四隅にある出っ張りの下で上激突技を使うとなぜか激突方向が下に変化するバグが見つかった。
出っ張りの底に上激突を受け付ける処理をし忘れたのが原因と思われる。
FFL 
次元の狭間の一部として登場。
城の裏側から入って正門から抜けると、ラスボスのいる次元の果てに辿りつく。
城内には玉座が2つあるが、元は誰が住んでいた城なのかなどは不明。
ちなみにここには低確率ながらムーバーが出現するため、AP稼ぎには最適の場所である。
城内の仕掛けを解くと一直線に抜けられる単純な構造の城である。
FF5の様なボスラッシュもないため、少々物足りないかもしれない。