モンスター/【ハリカルナッソス】

Last-modified: 2019-10-19 (土) 20:31:20

元ネタは、湾岸都市ボドラム(トルコ)にあったカリア国の首都の名前。
ここを首都に定めたペルシャ州知事の妻で、なおかつ妹のアルテミシアは、夫の死後、軍勢を率いて勇猛にギリシアと戦った。これがモデルと思われる。


FF5

halicarnassus.png

Lv97、HP33333、MP5000、種族:なし。
攻撃力65、物理倍率12、素早さ40、
魔力250(魔法倍率41/スマホ版魔法倍率98)
防御力10、回避力0、魔法防御20、魔法回避66。
弱点・無効化・吸収属性なし。
有効な状態異常:小人、沈黙、暗闇、老化、スロウ、ゾンビ、リフレク。
行動:たたかう/得意技>クリティカル(1.5倍効果なし)/クルルルル!/ディスペル/シェル/ヘイスト/磁場転換/ホーリー。
召喚魔法にカウンター:パワーヒット
盗み:通常枠光の杖/レア枠イージスの盾。落とすアイテム:エルフのマント(6.25%)。
ボス系耐性持ち。


次元城の女王。
女性の姿でバッツに迫り、油断させようとしてきた。

とじこめられてたの。
助けてくれて、どうもありがとうございます!

お礼よ… チュっ!!

その後一行が次元城の玉座にたどり着くと、何故か先に進めなくなり、そこで改めて姿を現して、先程のキスで呪いをかけたことを明かして襲ってくる。

逃げられないよ…
あたしの、死のキスをさっきうけたろ!

かわいがってあげる…

次元城の王!
このハリカルナッソス様がなっ!!

戦闘では全員をカエルにする『クルルルル!』を使ってから『ホーリー』等の強力な攻撃で攻めてくる。
サイレスが有効で魔法を封じることが出来るので、リフレクを使わないなら是非魔法剣サイレスを使っておきたい。


魔法攻撃力が非常に高いので、7ターン毎に使ってくる『ホーリー』を生身の状態でくらうとまず即死する。
主な行動は通常物理攻撃と『磁場転換』で、時折『ヘイスト』や『シェル』で自分を強化する。
ゴーレム』で物理攻撃を防ぎながら、『メテオ』などで攻撃すれば苦戦はしない。
召喚魔法で攻撃すると「パワーを集中!」のメッセージの後に強力な反撃が来るので使わないほうがよい。


ミニマムも効くので、通常物理攻撃の威力を弱める事が可能。

  • しかし、FF5は確実な小人化手段が存在しないため、高い魔法回避率によりミニマム(命中率99%)や小さなメロディ(命中率66%)は何度もかけないとなかなか当たらない
  • 同様の理由でサイレスも魔法剣でなければ当たらない。またボス系耐性持ちのため魔法剣サイレスでないとあっという間に沈黙が切れる。

こびと化は制限プレイでない限り優先しなくて問題ない。ミニマムに失敗する間に殴った方が早い。
また、パワーヒットはGBA版までは小人でも威力が変わらないのも問題(スマホ版から小人中は無力化)。ミニマムが成功したらバハムートやオーディンのグングニル連発、という戦法は使えない。

  • 通常物理攻撃の無力化なら暗闇が効くため暗黒の吐息暗闇の弓矢を使った方が確実。
    全機種暗闇中でもパワーヒットは無関係に当たるので注意。

「クルルルル!」はPT全員をカエルにするのではなく、トードのようにカエルにしたり戻したりする技。あらかじめ戦闘開始前に味方全員をカエルにしておくと、開始直後の「クルルルル!」でカエルから人間の姿に戻してくれる。

  • カエル化耐性防具装備時は注意。
    事前にかける時は耐性無視でカエルになるが、戦闘に入ると耐性が適用され、人間に戻れない(GBA版までの仕様)。
  • カエル耐性がある戦闘中もおとめのキッスによる解除は可能。トードによる解除は不発になる。

ハリカルナッソス自身は聖属性を無効化も吸収もしないので、「ホーリー」は「サイレス」で封じるよりも反射した方が良い。9000前後の非常に強力な与ダメージとなる。
おまけに「ホーリー」以外でこちらにダメージを与えられるのが通常物理攻撃しかないため、「ぶんしん」で完全にシャットアウト可能。
1ターン目は「クルルルル!」で固定なので、分身を張る余裕は充分にある。
従って、全員にリフレクトリングを装備させて「ぶんしん」を連発しているだけでノーダメージで勝てる。ナイトの「まもり」でもOK。当然「クルルルル!」対策も不要。

  • まもり→隠れる×3で、リフレクトリング1個ですむ。コマンド再入力の必要も無い。これが一番楽だと思います。

当初はカタストロフィーと一緒の牢屋に閉じ込められた人間の女性に化けており、カタストロフィーを倒すと、お礼と称して先頭のキャラにキスをして、牢屋の中にある階段から次元城の奥の方に向かって走り去る。
この時点で既に怪しい。出口は逆だし、そもそもそんな所に脱出口があるなら別に助けられなくても出れるだろ。
一行が玉座にたどり着くと改めて姿を現し、先程のキスで呪いをかけたことを明かして襲ってくるのだが、別に化ける必要がないような。カタストロフィー戦で消耗した(攻略法を知っていればまず無傷で勝てるが)ところで続けざまに襲った方がよかったんじゃあ…。

  • こういう手合いに限って、回りくどい策が大好きなのはある種のお約束。それで不利になったとしても。
  • そもそも、真っ正面から戦うつもりなら呪いなんてかけなくても最初からドアの前に立って迎え撃てばいい訳で…。
    それとも、事前に呪いをかけておかないとクルルルルが効かないとか、別の理由があるのか?
    • 詠唱なしで『クルルルル!』を使ってくることを考えると、あの呪いは進めなくなるものだけではなかったのかもしれない。

コイツを倒すと蜃気楼の町ミラージュベストをくれる人物が消滅する。
よってコイツを倒す前に入手しておくべし。


天野氏のデザインは某科学忍者隊の悪の首領に酷似していると思う。

  • ていうか、天野氏は若手時代にその忍者隊のアニメ製作にかかわってるから!
    • ってことはマジでベルクカッツェが元ネタの可能性があるのか。
  • 兜がなんか竜騎士っぽく見える。
  • 氏のデザインイラストは、カインFF2皇帝を足して2で割るとちょうど当てはまるといった感じ。
  • ベルクカッツェに似ているせいで実際こいつをオカマだと思っていた人も結構多かったようだ。
    こいつ自身も女王ではなく「次元城の王」と言っていたし。
  • ドット絵で見ると腹部に恐ろしい顔(黄色い目と鼻または二本の牙が生えている口)があるようにみえる。
    • マ○ンガーの暗○大将軍みたいな感じですか?

25周年アルティマニアによれば元々はエクスデスの親衛隊長としてデザインされたボス。
封印の森でバッツ達と戦うはずだったが、製品版では役職は同僚、出番は上司に奪われてしまった。


名前を「ハルカリナッソス」と勘違いしやすい。
次元の狭間の魔物は見慣れない横文字の名前が多いため、印象だけで覚えるとまず誰かしらは間違って覚えてしまう。
また、間違った名前で検索しても同じように間違って記載されているページがヒットするために、間違いに気がつきにくい。

  • 次回作に登場するも似たような名前である。非常にややこしい。

なお次元城「王の間」にて戦うことになるが、ハリカルナッソスは女性(つまり女王)である。 
これは、スクエニ出版の「FinalFantasyV アドバンス 公式コンプリートガイド」P.304において、代名詞が「彼女」となっている点からも伺い知れるだろう。


魔法攻撃力の数値は250と、オメガ神竜をも凌ぐ全モンスター中最高の数値を有している。だが、自分の能力として参照した魔力などのステータスは99がカンストとして扱われるため、実際の魔法倍率は『41』となっている。
もし、魔力250のままならば魔法倍率は98となる。


何気に主であるエクスデスの立ち姿を真似している。
ちなみにレベルは「97」と次元の狭間のモンスター(隠しボスを除く)の中ではぶっちぎりのトップ。

  • おまけにどのレベル系魔法も効かない「素数」のレベル。手前のセーブポイントを守っていた青魔道士は苦手としていたのかもしれない。
    • ハリカルナッ素数…?
  • 余談だが、レベルだけなら神竜と同値。
    GBA版の場合は新たにしたボス除く)とも同値である。
  • マントの端を足と見間違えていたため、手を腰にやっている仕草も合わせてなんかルンルンしたポーズだと思ってた。

女性の姿でバッツに迫り、油断させようとしてきた。
フリオだったら間違いなくゴクッとなっていただろう。

  • ま、敵陣の真っ只中で「ゴクッ」とできるなら、ずいぶんと肝が据わっている。

盗めるアイテムはひかりのつえイージスの盾(レア時)。アイテムコレクターなら、ひかりのつえをコイツから盗むべし。ひかりのつえは洞窟エリアにも出現するメタモルファがドロップするが、出現確率・ドロップ確率がともに低いため、非常に根気のいる作業を強いられる可能性が高くなるため。


小人化させて倒すと、閃光と轟音はするものの消滅せずにファンファーレとなるため、かなりシュール…

  • (確認したものでは)SFC版FF5では小人、蛙状態でボス特有の特殊消滅エフェクトが発生する敵を倒すとそのままグラフィックが残る。
  • 小人耐性を持たないボスはラムウ、ギルガメッシュ(1戦目)と飛竜花、ハリカルナッソスだけなのでレア。そのうち特殊消滅が発生するのはハリカルナッソスだけで、ラムウ、ギルガメッシュ、飛竜花は通常の消滅エフェクト。

FF5(GBA版)

亡者の巣窟の第五グループの最後に登場する。
HPが44444に増えている。


次元城で小人にして倒すと、小人状態のまま消滅せず、ぶるぶると震えたままのファンファーレとなる。
亡者の巣窟では小人で倒してもきちんと消滅する。これは亡者の巣窟ではボス用の消滅エフェクトではないため。

FF5(iOS/Android版)

ボス敵全般の消滅エフェクトの一新により、次元城でもこびと状態でもこびとのままきちんと消滅するようになった。
亡者の巣窟でも同様。小人・蛙状態での特殊消滅エフェクト絡みの不自然さは修正された。


カエル化耐性防具装備時も「クルルルル!」でカエルから人間に戻るようになった。


スマホ版ではパワーヒット分身ゴーレムおよびアビリティ「まもり」で防げる仕様に変更された。プロテスに加え隊列による半減も有効。小人中もダメージ0になる。


また、魔法倍率計算時の魔力の上限が255になった。
上述のように魔力250で計算された結果、魔法倍率は98。ホーリーの基本値は241でこれに98が乗算されたダメージ=23000超えのカンスト9999。シェルをかけて半減させてもまだカンストの9999ダメージ、シェルと合わせたソーサリーマントによる属性半減で6000ダメージ台になることから仕様変更が確認できる。

FF14

FF14で独自に登場したものと、FF5を再現したものの2人が登場する。来歴からして別人。

  • ガレマール帝国に伝わる物語にハリカルナッソスという登場人物がおり、妖異版はそれに因んで名付けられた。
    オメガ版は登場人物そのものをオメガが再現したイミテーション。

1人目はパッチ2.1で実装されたダンジョン、妖異屋敷 ハウケタ御用邸のボスとして登場。プレーヤー全員を魅了状態にして強力な範囲攻撃に誘い込む。
元々はこの屋敷の当主だったアマンディヌ嬢が、霊災時に傷ついた美貌を取り戻したい一心で契約し、異界から呼び寄せた妖異。だが、自らも妖異化したアマンディヌは契約の対価として吸収されてしまう。
外見は本作のサキュバス系モンスターに準じている。露出度の高い衣装を身にまとっており、妖艶な印象が極めて強い。


2人目は次元の狭間オメガ:デルタ編3層のボスとして登場。FF5のハリカルナッソスの姿が3Dで再現されている。
バトルフィールド全体を「遊戯盤」と呼び、非常に多彩なギミックを放ってくる。戦法もFF5のものをモチーフにしており、『クルルルル!』もしっかり再現されている。
魔法剣を駆使して攻撃してくる他、「つるぎのまい」も使ってくるが、さすがにパワーヒットは使わない。

  • 代わりに零式でのみクリティカルを使用する。
  • パワーヒットとクリティカル(原作はちょっと強いだけの技)が合わさってる感じはある。

途中で流砂の砂漠に転送させて脱出ゲームをやらされる。遅くてもペナルティはないが、早ければ褒美と称してバフをかけてくれる。

  • どう見ても元ネタは次元の砂漠である。
  • 零式では脱出ゲームがない代わりに、バトルステージが森→洞窟→図書館と、FF5の次元の狭間を模した流れで切り替わる。
    また「遊技盤」の「ゲーム」(ギミック)を成功させ続けていると、これまた褒美と称してバフをかけてくれる。

FFRK

FF5からボスとして登場している。ノーマルダンジョンでは「次元城4」のボス。
本作にはカエル状態が無いため、『クルルルル!』は再現されなかった。