フォシル(fossil)は「化石」を意味する英単語。
FF6
Lv20、HP1399、MP219、種族:アンデッド。
攻撃力25、防御力100、命中100、素早さ35。
回避率0、魔力3、魔法防御165、魔法回避0。
弱点属性:炎・聖・冷気・水。吸収属性:毒。無効化属性なし。
有効な状態異常:即死、混乱、スロウ、ストップ、レビテト、ヘイスト、リフレク、シェル、透明、死の宣告、スリップ。
行動:
通常
- 1ターン:たたかう/すなあらし/ボーン
「たたかう」へのカウンター
- 1ターン:すなあらし/何もしない/何もしない
操る:たたかう/ボーン/すなあらし/デジョン。スケッチ:ボーン/すなあらし。あばれる:すなあらし。
盗み:通常枠聖水/レア枠万能薬。落とすアイテム:なし。
変化:成功率50%。万能薬/万能薬/万能薬/万能薬。
EXP:380。獲得ギル:1870。
世界崩壊前、一部の砂漠に出現する骨だけの竜のアンデッド。体色は薄い黄土色。
FF6は何故かこの系統(骨ドラゴン)の種類が多く、カラーバリエーションもやけに豊富。帝国兵並みである。
全体攻撃の「砂嵐」と、ゾンビ化効果の物理攻撃「ボーン」を使用。
HPが1399と高く、毒属性を吸収する反面、弱点も炎・冷気・水・聖属性と多い。
ブラストボイスなどで混乱させると、デジョンを唱えて仲間ともども自滅する。
盗めるアイテムは通常は聖水で、レア枠で万能薬。
たった聖水1個で倒せるくせに、持っている金が非常に多い(1870ギル)。
少ない獲得経験値を気にしないなら、崩壊前の手ごろな金稼ぎの手段になる。
- この少ない経験値というのは、案外デメリットとはならない。
FF6では魔石ボーナスの関係上、
制限攻略で無くともなるべく世界崩壊前のレベルアップは抑えたほうが良いからね。
自分はアルブルグ近くの砂漠で金稼ぎでずいぶんと狩りました。
時々コイツの「ボーン」でゾンビになりながら…。 - セリスやシャドウのレベルを(魔石装備した上で)5から6に上げたい時、
他の仲間を逃がしてコイツを1匹倒せばちょうど上がる。 - こいつを倒したお金でさらに聖水を買い込んでおくと、封魔壁への洞窟の攻略が非常に楽になる。
- 実際とある縛りプレイでは獣ヶ原に出現するこいつを乱獲して金稼ぎをしていた。その数なんと200匹程。
暴走したティナを追ってコーリンゲンを訪れた時、近くの砂漠に入ってエンカウントしたプレイヤーも多いのでは?
自分がそうなのだが、この時は明らかに今までのモンスターとは違う見た目の迫力で怖かったなぁ…。
- コーリンゲン砂漠の他、ベクタのある大陸の砂漠でも出現。こちらではバグと一緒に現れる。
稼ぎで狩る場合でなくても、タフな上にゾンビ化させられると治すにも面倒なので、フェニックスの尾や聖水で開幕早々に倒すのがいい。
「フォシル(化石)」だけにこれぞまさしく「化石は引っ込んでくださ~い」。
ベクタの大陸の砂漠では2匹同時に現れる場合もあり、これを倒せば3740ギル。
更に聖水か万能薬まで盗める為、一度に4000ギル以上も稼げる。
アイテムコンプリートと並行して崩壊前の最低限度の強化育成で、レベルを上げる際の相手には持って来い。
また、アイテム盗みや経験値取得メンバーの調整等も行う為に、足止めは混乱ではなくストップで行なっておこう(混乱ではデジョンで自滅されてしまう)。
そして、残り1匹にした所で非育成メンバーは逃走(または戦闘不能状態に)させ、トドメ役にはできるだけ聖水節約の為にレイズを使わせたい。
ある程度強くなったらフレイムタンなりオーラキャノンなりで倒してもいいが、その時も予めストップをかけておくように。
無対策だと砂嵐のカウンターを受ける危険性がある。
- この組み合わせだと魔法修得値3も得られるので、その戦闘でレベルアップしないのであれば他の魔石を付けて育成するのも良い。
コイツがやけに金持ちなのは、体中に砂金が貯まっているからなんじゃないか。
現実世界の恐竜の化石のように、死体(?)が好事家に高く売れるのかも。
化石というだけあって他の骨ドラゴンよりも古い時代に生きていたのだろう。
- 現実世界でも置換化石と言って、長い年月の間に骨が周りの鉱物と入れ替わるという現象がある。
「暴れる」で砂嵐、「スケッチ」で更にボーン、「操る」で更にたたかうと通常使わないデジョンが発動する。
FF6(GBA版以降)
魂の祠では第1グループの19戦目でバグ3体とセットで出現する。
FF14
禁断の地エウレカ:アネモス編に登場する高エレメンタルレベルのドラゴン。
レベルがかなり高いためソロで挑むのはキツい。
FFL
PFFNE
AREA7-EXの4戦目に1体登場する。