FF14
モンク(格闘士)がレベル30で習得するウェポンスキル。自身を中心とした円範囲への物理攻撃。
発動には正拳突きなどで得られる「参の型」が必要。
命中すれば自身に「壱の型」を付与し、双竜脚など対応するウェポンスキルを強化する。
- 実装当所は自身前方への扇範囲攻撃だったが、パッチ5.1で円範囲と成った。
FFT
大地の怒りがこの腕を伝う! 防御あたわず! 疾風、地烈斬!
モンクのアクションアビリティ「拳術」の一つ。
自身の前後左右4方向から一つを選択し、その直線上8マスにいるユニット全てに地属性ダメージを与える。垂直2。
途中に障害物があっても攻撃可能だが、浮いている相手には当たらない。
優秀なものが揃っている拳術アビリティの中でも特に高性能の攻撃技。もちろん消費MP0で即発動。
範囲、射程もさることながら必中というのが素晴らしい。
複数の敵が直線に並んでいるときは勿論、単体相手にも使っていける。
拳術の割にある程度高さが違っても当たるのも魅力。
普段はあまり意識することは無いが、地属性なのでクアールなど一部のモンスターに特効である。
また、敵として現れたモンクは稀に大地の衣(地属性吸収)を装備した味方に放ち、回復させるという賢い行動を取ることがある。
もっとも、妙にこの行動にこだわることもあるので、効率を意識した上での判断というよりは単にプログラムされているだけかもしれないが。
- この戦術は味方に転用しても十二分に強い。
大地の衣は最後まで使用に耐える性能。攻撃と回復を一手で行える。- 大地の衣には地属性強化もあるので地烈斬の威力も上昇する。
「あたわず」とは「能わず」と書き、「○○出来ない」を意味する。
- その口上に偽りは無く、実際に防御を無効化する。
剣技系アビリティを除いた物理攻撃技の中ではほぼ唯一の複数攻撃可能な技。
その上に障害物貫通・長射程・必中・ノーコスト・ノンチャージ、おまけに属性強化にも対応……と序盤から修得できる技とは思えないほどの高性能。
ラムザや汎用ユニットを戦士系として育てる場合、とりあえずこの技さえ覚えておけば最後まで一線を張れる。
余裕があれば格闘と併用すると尚良し。
- 一応裏回し拳も複数攻撃可能。
しかし、どちらにせよ拳術の中に内包されている。 - 浮遊系の敵として序盤からボムが登場し、終盤も大地の衣を装備した敵がちょくちょく出てくるなどこれ一本と言う訳にはいかない。
Jpも重い。波動撃を先に覚えた方が育てやすいかもしれないが、プレイヤーの好みの範疇か。
「疾風、」で一区切りあるのが思わず真似したくなるかっこよさである。
上記の通り序盤から習得出来て使い放題の技なので何度もこの口上を目にし、一緒に口に出してしまったプレイヤーは少なくないだろう…w
DFFAC
ガブラス
ラムザ
ラムザがC.LV2で習得するHP攻撃。
気を込めた拳を振り上げて、直線上の地走りを起こす中距離技。
ステップ狩りや対空攻撃として有用。
- 今回はレビテトしていても当たる。ゲーム性故仕方無し。
「大地の怒りよ!」
「防げるものか!」
「疾風、地烈斬!」
流石に元の口上は長すぎたのか短縮されている。
ただしHP攻撃なので絶対防御かMASTERナイトか溜め版オービットガード以外ではガードあたわず。
- 短縮というか、原作の台詞を三つに分割してそれぞれアレンジした感じか。
ガーランド参戦後はつなみと比較される事が多い。
・Ver1.321(2016/11/24)
攻撃発生が5Fほど遅くなる(61F→66F)ものの射程が5mほど延長(約20m→約25m)、と調整された。
調整前は割と頻繁に射程不足に感じることがあったので上方修正と言って良いだろう。
・Ver1.470(2018/02/22※DFFNTは2018/03/22適用)
他のウェーブ系より生当てし難い性能だったせいか、
柱の攻撃判定サイズ拡大(高さ8m→11m&半径1m→1.3m)とエフェクトの調整が行われた。
PFF・PFFNE
イダのプレミアムスキル。
チャージ速度は中速、力メメント対応。
敵全体に物理攻撃の小ダメージを与え、地属性弱点を付与する。
地属性弱点を付与できるのは現状これだけ。
格闘メモリアなら地属性武器は手に入りやすいため、格闘縛り時などには便利。
FFRK
敵として登場したラムザやFFTのモンクが使用する遠距離地属性物理攻撃技。
余談として、「メテオクラッシュ?」実装時に一部で「地烈斬」と誤った表記がされたことがあった。
2016/4/15の実装の前日に熊本地震があったため、その配慮ではないかという説があるが、メテオクラッシュの攻撃力アップ効果や直接攻撃する動作は地烈斬とは関係無いため、単なる仕様変更などの修正漏れの可能性もある。
いずれにせよ、公式の発表が無いため、真相は不明である。