関連項目:チョコボシリーズ/【レベル3オールド】
FF5
レベルが2の倍数の敵全体にオールドを掛けて老化状態にさせる青魔法。消費MP11。
どんなレベルも奇数か偶数のどちらかしかないので、下手するとパーティ全員がかかる。
が、プレイヤーが実際に使う機会は少ない。
- 老化耐性は無視して必中するので、対象のレベル(とリフレク)にだけ注意。
操る・混乱によりバリアの塔のレベルトリッカーから修得できる。
通常行動ではマジックドラゴン、レベルチェッカー、イグゼクレーターなどの雑魚敵が使う。
ボスの使用者はアポカリョープスや神竜など。
敵に使うと実際の「レベル」が下がっていくので、「レベル5デス」との瞬殺コンボが可能。
と言っても、リアルタイムでどんどん減り続けるので、テストプレイなどの下準備を行わずに5の倍数のレベルをピンポイントで狙うのは結構大変。
「言うは易し、行うは難し」というやつか。
- 逃げる→逃げられない!で1コマずつ時間を進めると言う手がある。普段はゲームバランスを崩すためあまりお勧めはできない。
- どの機種でも、老化進行中はリアルタイムのレベル値がライブラで表示される。
- 第二世界のエクスデスはLv66なので、このコンボを決めやすく絶好のカモである。
先に黒の衝撃でレベルを半分(端数切り捨て)にしてやると、有効になる相手の幅が広がる。
ただし、(2の累乗-1)のレベルの相手だと、黒の衝撃を何度当てても奇数が続いてしまう。
- (2の累乗-1)のレベル:1、3、7、15、31、63、127、255
当て続ければ3や15を経由するので、その時なら別の青魔法が有効となる。
最速ラーニングはレベルトリッカーだろう。
- ただし、バリアの塔でレッドドラゴンからレベル3フレアをラーニングする場合と同じく、ラーニングにはドラゴンアーマー等が必須であり、レベル3フレアと違って最速で習得しても肝心の使い道が無いため苦労とコストには見合わない。
上記のコンボをエクスデス相手に狙う場合でも、素直にエクスデス城まで進めてしまってマジックドラゴンからラーニングを狙った方が良い(プレイ方法に何らかの制限が加わるなら話が別だが)。
徐々にレベルが下がる、と言うことは、レベルが1に下がりきるまでは
どんな相手にもレベル5デスが1/5の確率で効く可能性があると言うことになるんだろうか?
(アンデッドはもちろん無理だが、初期レベル1は調合、奇数レベルは黒の衝撃で対応可能だし)
- 上記にあるように、その通りである。
レベル2オールドに限ったことではないが、FF5の老化は実際に頭髪が白髪化していく。芸が細かい。
FF5(GBA版以降)
SFC版の老化は味方が使った場合バグがあり、敵の物理攻撃力は下がらなかった。敵の魔法攻撃力とレベル、素早さ、魔力しか下がらない。
GBA版と旧スマホ版は物理攻撃力も低下していく。
つまり、GBA版以降なら老化によって強烈に弱体化可能なので、それまではレベル5デスの調整くらいにしか活用できなかった耐性無視のレベル2オールドが味方が使用しても猛威をふるえるはず。
- SFC版でも老化すれば敵の素早さも下がり、行動サイクルが最終的には何倍にも間延びするのだが、スロウによる遅延やGBA版以降の老化によるダメージ低下ほど劇的な変化ではない。もちろんGBA版以降も老化で敵の素早さは低下する。
追加ダンジョンで出現するダークエレメントに有効。
特に強力なボスであるグランエイビス戦のお供版ではレベル2オールドを使用できればグッと楽になる。
追加モンスター勢で使うモンスターはいないが、亡者の巣窟で戦うアポカリョープスから受ける可能性がある。
FF5(iOS/Android版)
旧スマホ版全体の仕様として「命中しようがしまいが魔法のエフェクトが発生」する。その為、対象のレベルが2の倍数でない場合、エフェクト発生後「ミス!!」と表示される。
- プレイヤー側のラーニングに関しては、ちゃんとレベルが合致していないと覚えられない。iOS版ver1.1.3で確認。
FF5(ピクセルリマスター版)
ver1.0.3では第二世界エクスデス城のエクスデスにレベル2オールド耐性が追加されていたが、ver1.0.7では従来と同じになりレベル2オールド→レベル5デスのコンボが可能となっている。
老化の仕様がSFC版と同じ「老化しても敵の物理攻撃が弱体化しない」ものに戻っており、そこはGBA版や旧スマホ版と違うので注意。