※このページでは第4シーズンのエピソードについて説明しています。 ビデオについては『トーマスととくべつなてがみ(ビデオ)』のページをご覧下さい。 |
日本語版タイトル | トーマスととくべつなてがみ | ||
---|---|---|---|
英語版タイトル | Thomas and the Special Letter | ||
脚本 | ウィルバート・オードリー(原作) ブリット・オールクロフト デヴィッド・ミットン | ||
対応原作 | ・第12巻『八だいの機関車』 (第4話『ふとっちょの局長の機関車たち』 | ||
日本話数 | 第81話 第3話(シーズン内) | ||
放送日 | ・1995年9月23日(米国) ・1996年4月2日(英国) ・1996年5月21日(オーストラリア) ・1997年8月16日(ノルウェー) ・1998年2月11日(ドイツ) ・2009年8月3日(ハンガリー) | ||
日本話数 | 第81話 第3話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第100話 第22話(シーズン内) | ||
この話の主役 | トーマス | ||
シーズン | 第4シーズン | ||
機関車紹介 | トーマス、パーシー、トビー、メイビス、ボコ、ビルとベン、ドナルドとダグラス、オリバー、ゴードン、ヘンリー、ジェームス | ||
登場キャラクターA | トーマス、エドワード、ヘンリー、ゴードン、ジェームス、パーシー、トビー、ダック、ダグラス (英国版のみ:ドナルド、オリバー、ビルとベン、メイビス、ボコ、アニーとクララベル) | ||
登場キャラクターB | ドナルド、オリバー、ビルとベン、メイビス、ボコ、アニーとクララベル (原作のみ:ジンティー、パッグ、ジンティーとパッグの同行車) | ||
登場キャラクターC | ヘンリエッタ、デューク (肖像画のみ) | ||
登場キャラクターD | バーティー(言及のみ) | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、トーマスの機関士、手紙をくれた女の子 (声のみ) | ||
登場人物B | 作業員、トップハム・ハット卿の付き人、トーマスの機関助手、トーマスの車掌、ヘンリーの機関士、ヘンリーの機関助手、ゴードンの機関士、ゴードンの機関助手、パーシーの機関士、パーシーの機関助手、オリバーの機関士、オリバーの機関助手、トビーの機関士?、トビーの車掌?、ビルの機関士、ビルの機関助手?、メイビスの機関士、ダグラスの機関士、ダグラスの機関助手、子供達、ベンの機関士、ベンの機関助手?、ボコの機関士? | ||
登場人物C | ダックの機関士、ダックの機関助手、エドワードの機関士、エドワードの機関助手、ジェームスの機関士、ジェームスの機関助手、エルスブリッジ駅長、茶色い帽子と灰色のトレンチコートの男性、ウェルスワースの牧師、売店のおばさん、ファークァーの警察官、クロバンズ・ゲートの警察官、トム・ティッパー、ウェルスワースの牧師、ロングヘアーの少女、黒髪のロングヘアーの少女 | ||
登場人物D | 手紙をくれた女の子の母親?(言及のみ) | ||
登場スポット | ・エルスブリッジ駅 ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス第2貨物用機関庫 ・ティッドマス第2操車場 ・ハッケンベックトンネル(言及のみ) ・土手と壁 ・イングランド ・ビッグ・シティ ・ビッグ・エアリー機関庫 | ||
あらすじ | ・トーマス達は、少女からの手紙に応え、ビッグ・シティに行く事になりました。ある日、トーマスは車止めを突き破って塀を壊してしまいます。 | ||
メモ | ・英国では記念すべき第100話達成。 ・『じょおうへいかがやってくる』に続き、レギュラー機関車全員が喋る回でもある。 ・当時のソドー鉄道に所属している機関車達の殆どが登場したが、デイジーはボコとシャーシが共用のため登場できなかった。 ・ドナルドとオリバー、ボコとメイビス、初めて重連する*1。 ・第2シーズン『トーマスあさごはんにおじゃま』以来、ダグラスの声を佐藤佑暉さんが担当している。 ・英米版ではダグラスを『ドナルド』と誤って言っているナレーションミスがある。 ・ダックを踏み台にするトップハム・ハット卿。 ・ゴードンとドナルドの汽笛の音がダックの音色、オリバーの汽笛の音がベンの音色になっている。 ・オリバーにバーティーと競走した時の出来事を話すトーマス。 ・トーマス、車止めを突き破って塀を突き破る。 ・平台貨車に載せられているパーシーとトビー。 ・この時の出来事が長編第12作で言及される。 ・この話から数二十年後、トーマスは再びメインランドから手紙で招待される。 ・この回はイギリスのドキュメンタリー番組で舞台裏が公開された。 ・トビーがエルスブリッジ駅から消えているシーンあり。 ・メイビスたちの後を追って大きな駅に向かうトーマスたちだが、次のシーンではティッドマス機関庫になっている。 ・機関車達がビッグ・シティに向かうシーンで、なぜかその場にいないドナルドの声の佐藤佑暉さんの声が聞こえている*2。 | ||
台詞 | ・ナレーター「夕方、トーマスは最終列車を連絡駅まで運んでいた。パーシーは、彼を見て喜んだ。」 ・パーシー「トーマス、これから大きな駅に行くの?」 ・トーマス「そうだよ。でもどうして?」 ・パーシー「だって、僕も行くんだもん♪」 ・トーマス「舞い上がってるね。」 ・ナレーター「トビーが空を見上げた。」 ・トビー「何が?」 ・トーマス「やだなぁ、物が舞い上がってる訳じゃないよ!」 ・トビー「じゃ、何が舞い上がってるって言うの!?」 ・ナレーター「トーマスは興奮して、上手く説明出来ない。」 ・トーマス「うわぁ、凄いや!おい、あれを見ろよ!」 ・ナレーター「メイビス、ボコ、ビル、ベン、ドナルド、オリバー、そして、ダグラスが列を出して行進して行く。」 ・ダグラス「やあ、みなさん!お元気ですか?どうです?素晴らしい眺めでしょう!」 ・トビー「本当、圧倒されちゃうな~!」 ・ダグラス「失礼しますよ!『駅に集合するように』って、トップハム・ハット卿の命令なんで!」(佐藤佑暉さん演じるダグラスの最後の台詞) ・トーマス「『全員集合』とは、一体何事だろう?」 ・トーマスの機関士「トップハム・ハット卿には、何か計画があるのさ。さあっ、俺達も行こう!!」 ・ナレーター「彼らは、終点の大きな駅を目指して他の機関車の後を追った。」 ・トップハム・ハット卿「静粛に!!」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿のお出ましだ。」 ・トップハム・ハット卿「今から大切な手紙を読む。5歳の女の子からだ。」 ・手紙をくれた女の子「親愛なるトーマスと仲間の皆さん、私と会ってくれますか?お友達も会いたがっています。私のお家でお茶をご馳走したいのだけれど、ママ?は『線路が無いから駄目だ』と言います。代わりに駅まで来てくれますか?よろしくお願いします!」(最初で最後の台詞) ・トップハム・ハット卿「・・・と言う訳で、たくさんの少年少女達が君達に会いたがっている。そこでだ、全員揃ってビッグ・シティに繰り出す事にした!!」 ・機関車達全員「やった~!!良いぞ~!!」 ・ナレーター「みんなが汽笛を鳴らした。」 ・トップハム・ハット卿「静粛に!!静かにしたまえ!!・・・留守中は他の機関車が代わりを務める。しっかり仕事を覚えて貰う様に!」 ・ナレーター「アニーとクララベルも一緒に行くので、トーマスとオリバーは、他の客車に、走る練習をさせた。」 ・ナレーター「トーマスは嬉しくて嬉しくてたまらない。そして、つい、お調子に乗る。」 ・トーマス「僕が優秀だって事は、トップハム・ハット卿も分かってるんだ。前に、バスのバーティーと競争した時、車止めの一歩手前でピタッと止まる事が出来たんだよ・・・!」 ・ナレーター「それからが、トーマスのいけない所だ。」 ・トーマス「見てろよ!こんな具合さ!!」 ・ナレーター「幸い、怪我人は出なかったが、トーマスのフロントはぐしゃぐしゃだ。トップハム・ハット卿に電話がかかった。」 ・トップハム・ハット卿「早速修理させよう。だが、間に合わなければあいつを置いてビッグ・シティに出発する!」 ・ナレーター「可哀想なトーマス。…翌朝8時、機関車達は連絡駅で待っていた。貨車に乗ったトビーとパーシーを、ダックがエドワードの後ろに繋げた。ゴードンとヘンリーとジェームスも待っている。みんな、イライラと汽笛を鳴らした。トップハム・ハット卿が腕時計を見る。」 ・トップハム・ハット卿「もう1分待って来なければ出発だ!」 ・トーマス「はぁ~、良かった・・・!へぇ・・・、へぇ・・・、まだいたんだね・・・!8時を回った所だ。何とか間に合ったね・・・!」 ・ナレーター「車掌が笛を吹き、機関車が威勢を上げる。」 ・機関車達全員「待ってろよ、ビッグ・シティ!今から行くぞ!!」 ・ナレーター「パレードが元気に出発した。」 ・ナレーター「ビッグ・シティに着くと、素晴らしい機関庫に全員が勢揃いした。子供達は友達に会えて大喜びだ。」 ・トーマス「女の子から手紙を貰えて良かったね。手紙が幸せを運んでくれたんだ。」 | ||
原作との相違点 | ・原作ではイギリス本島に向かう理由として、イギリス本島に住む絵本の読者たちは機関車達が実在しているとは信じていないので、彼らを披露するためトップハム・ハット卿が提案した、という流れになっているが、TV版では少女に招待の手紙を貰った為、という流れになっている。 ・原作ではトーマス達が出掛けている間働いてくれる機関車がジンティー、パッグ、その他の本土の機関車達だったのに対して、TV版ではメイビス、ボコ、ビルとベン、ドナルドとダグラス、オリバーになっている。 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国版CV | ・ナレーター:ジョージ・カーリン | ||
日本語版CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・エドワード:高戸靖広 ・ヘンリー:堀川亮 ・ゴードン:内海賢二 ・ジェームス:森功至 ・パーシー:中島千里 ・トビー:川津泰彦 ・ダック/トーマスの機関士:塩屋浩三 ・ダグラス:佐藤浩之 ・トップハム・ハット卿:宮内幸平 ・手紙をくれた女の子:野田順子 | ||
シリーズ前回 (英語) | デイジーとおうしのめだま | シリーズ前回 (日本) | じょおうへいかがやってくる |
シリーズ次回 (英語) | じょおうへいかがやってくる | シリーズ次回 (日本) | デイジーとおうしのめだま |
原作前回 | ジェームスとトビーのじゅうれん | ||
原作次回 | ドームのない機関車 |