ジェームスのだっせん

Last-modified: 2020-07-06 (月) 08:59:08

「自分が悪いんだ!ざまぁみろ!!」
ジェームスのだっせん

日本版タイトルジェームスのだっせん
英語版タイトルThomas and the Breakdown Train/Thomas Saves the Day
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1984年10月30日(英国)
・1987年4月14日(オーストラリア)
・1989年2月19日(米国)
・1990年5月15日(日本)
・1993年12月28日(ジョージ・カーリン版米国)
・1998年2月27日(ドイツ)
・2008年1月4日(ハンガリー)
シーズン第1シーズン
この話の主役トーマス
機関車紹介トーマスジェームスゴードンヘンリー
話数第7話
登場キャラクターAトーマスジェームスいたずら貨車・いじわる貨車石炭の貨車
(英国版のみ:ゴードン
(リメイク版のみ:エドワードヘンリーゴードンアニークララベルジュディジェローム
(テレビ絵本のみ:L&BRの有蓋貨車
登場キャラクターBヘンリーゴードンアニークララベル
(英国版のみ:エドワード
登場キャラクターCエドワードクレーン車
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿トーマスの機関士ジェームスの機関士見張り番
(リメイク版のみ:ジェームスの車掌
登場人物Bジェームスの機関助手トップハム・ハット卿の付き人救援作業員
登場人物Cヘンリーの機関士ゴードンの機関士
登場人物D無し
登場スポットティッドマス機関庫
ティッドマス信号所
ティッドマス操車場
ティッドマス貨物駅
線路の上の橋と道路と石垣
ナップフォードのバスの車庫
牛の野原
エルスブリッジ駅
ゴードンの丘(未公開シーン)
テーマ・暴走
・事故現場で悪戯貨車達を後片付けをするトーマス
・クレーン車
あらすじトーマスは操車場で脱線した機関車を救助する『救援列車』と言う物を見つける。それから数日後のこと、トーマスは貨車達に押されて脱線したジェームスクレーン車で救助し、その御褒美として支線を与えられる事となった。
対応原作・第2巻『機関車トーマス』-4「トーマスときゅうえん列車」
メモジェームスが正式に初登場。
人形劇初の脱線事故*1
・「駅にやって来ると…」というナレーションだが、このシーンでトーマスが居る場所はティッドマス機関庫である。
トーマスはこの回で、自分の支線を獲得。アニークララベルとも知り合う。
・冒頭でトーマスが給水する映像の奥の機関庫にエドワードが居る*2
・車輪から火花が飛び散るシーンは、本物の花火を使用している。
・今のところ、ティッドマス機関庫の近くで非常ベルが鳴ったのはこの話のみ。
田中亮一さんのトーマスの機関士の声はこの話が最後となる。
ゴードンのシーンは『ヘンリーだいかつやく』の使い回し映像。
・本編ではトーマスジェームスの後ろに連結してバックするが、スチール写真ではトーマスジェームスの前に連結して前を走るシーンがある。
トーマスクレーン車を押してジェームスの事故現場に到着する別視点、トーマスクレーン車を押してエルスブリッジ駅を通過する2シーン、ジェームスの事故現場の全景を捉えたスチール写真も存在する*3
・公式サイトでは写真が『きたないきかんしゃ』になっている。
・アニメ絵本では第2シーズンとこやにいったダック』のシーンが使われており、L&BRの有蓋貨車が登場している。
商品・イギリスの模型メーカー『ホーンビー』が、この回を基にトーマスクレーン車をセットにした『Thomas & The Breakdown Train』と言う製品を販売している。
原作との相違点トーマス貨車の扱いを学んだ場所は原作ではウェルズワースの操車場だが、TV版ではティッドマス操車場である。
・原作ではこの時のジェームスの車体は黒塗装で、救出された後、赤塗装に塗り替えられることになっている。
・この時トーマスが働いていたのはウェルズワーズ駅、すなわちジェームス前回トーマスとは反対方向にゴードンの丘を下る時に暴走したのだが、TV版と長編第10作では平地のはずなのに暴走していた*4
ジェームスを慰める機関士助手の台詞が異なっており、原作絵本と英国版人形劇では「木のブレーキを付けた奴が悪いんだ。いつも駄目だって言っていたのに」と言っていたが、日本語版と米国版の人形劇では「馬鹿な貨車と、古いブレーキのせいだ!」と言っている。
リメイク版との相違点・このエピソードは『きかんしゃトーマス トーマスのはじめて物語』でリメイクされ、「ジェームスのテーマ」と「暴走のテーマ」もリメイクされた。
・原作を意識した為、ジェームスの塗装はいつもの赤いボディと金色のストライプではなく、黒いボディと赤いストライプになっている。また、トーマスジェームスを追い掛けて暴走を止めようとするシーンが追加されている。
トーマスクレーン車に関する説明を行う役が、トーマスの機関士からアニークララベルに変更。
・貨車の編成が無蓋貨車燃料タンク車の編成になっている。
ジェームスの脱線した向きが異なる。
トーマス貨車達に散々暴言を吐く場面がカットされ、「君達は今日の事を反省しなきゃ駄目だよ。」と貨車達を注意する場面に変更されている。
トーマスジェームスの脱線事故の後始末を行った際、TV版ではトーマスのみで行っていたが、途中からエドワードも手伝う。
ジェームスが修理を終えてトーマスエドワードの前に現れるシーンと、ゴードントップハム・ハット卿に嘆くシーンが追加されている。
台詞ナレータートップハム・ハット卿は、毎日駅にやって来ると、トーマスに声を掛ける。」
トップハム・ハット卿「やあ、トーマス!貨車達にからかわれちゃいかんぞ。お前は、操車場の特別な助手だ。大切な仕事をしているんだからな。」
トーマス「はいっ!」
ナレーター操車場には、沢山の貨車が並んでいる。トーマスは、それをあちこちに移動させる。操車場にはまた、クレーンを乗せた、不思議な車両があった。」
トーマスの機関士「あれは、クレーン車と言うんだよ。機関車や、客車や、貨車だって持ち上げられる。凄い力持ちなんだ!」(田中亮一さんのトーマスの機関士の最後の台詞)
ナレーター「ある日、トーマスが構内に居ると、突然、機関車の叫び声が聞こえた。」
ジェームス「助けてーーっ!」(正式な初台詞)
ナレータージェームスだ!酷く怯えている。車輪からは火花が出て、スゴいスピードで駆け抜けて行く!」
ジェームス貨車達がどんどん押して来るんだぁー!」
貨車A「行け行けぇー!」
ジェームス「助けてーっ!助けてー!!」
ナレータージェームスは叫びながら姿を消した!」
トーマス「悪い貨車達め!少し懲らしめてやらなくっちゃ!」
ナレーター「非常ベルが鳴った。」
見張り番ジェームスが脱線した!早くクレーン車を持って来ーい!」(初台詞)
ナレータートーマスは急いで、クレーン車を取りに行った。トーマスは必死に押した。」
トーマス「急げ急げ、急げぇーっ!」
ナレーター「今日はゴードンの真似どころじゃない、もう必死だ!」
トーマス貨車の奴め、なんて酷い悪戯なんだ!可哀想なジェームス…怪我をしてなきゃいいんだけど…。」
ナレータージェームスは動けなくなっていた。機関士助手が、怪我は無いかと見まわっている。」
ジェームスの機関士「気にするな、ジェームス、お前のせいじゃない。バカな貨車と、古いブレーキのせいだ!」(初台詞)
ナレータートーマスクレーン車を押して来た。そして、脱線せずに済んだ貨車を、引っ張り始めた。」
貨車B「いやー、参った参ったー...」
ナレーター「貨車達はブツブツ言っている。」
トーマス「自分が悪いんだ!ざまぁみろ!!」
ナレーター]「それから、トーマスは行ったり来たり、大忙しで働いた。」
トーマス「貨車達め!!思い知ったか!!」
貨車A「分かったよ!もう懲りたよぉ!」
ナレーター「2台のクレーン車で、ジェームスを線路に戻す作業が始まった。ジェームスは頑張って走ろうとしたが、思うように動けない。そこで、トーマスが彼を引っ張って、機関庫に戻る事にした。では、ハット卿が心配そうにを待っていた。」
トップハム・ハット卿「お前の活躍ぶりは、皆に聞いたぞ。ワシもとても嬉しい!お前は、本当に役に立つ機関車だ!ジェームスは塗り替えてちゃんとしたブレーキを付けてやろう。トーマスには専用の支線をプレゼントするぞ!」
トーマス「うわはぁっ、有り難うございます!!」
ナレーター「今、トーマスは幸せ一杯だ。自分の支線を貰い、アニークララベルという名前の客車も貰った。1日中、誇らしげに走り回っている。彼は、もう1人ぼっちじゃない。ヘンリーで止まっては、ニュースを教えてくれる。ゴードンは、相変わらず急いでいる。でも、『ボーッ、ボーッ!』(汽笛の音)と、合図するのは忘れない。トーマスも、『ピーピー!』(汽笛の音)と、返事をする。」
英国版CVナレーターリンゴ・スター
米国版CVナレーターリンゴ・スター/ジョージ・カーリン
日本版CVナレーター森本レオ
トーマス戸田恵子
ジェームス森功至
貨車A塩屋浩三
貨車B里内信夫
トップハム・ハット卿宮内幸平
トーマスの機関士/ジェームスの機関士田中亮一
見張り番掛川裕彦
シリーズ前回トーマスのさいなん
シリーズ次回ジェームスのあやまち
原作前回トーマスと貨車
原作次回ジェームスとぼうし
参照画像ジェームスのだっせん/画像
ジェームスのだっせん/リメイク画像

*1 この事故は、ウィルバート牧師が、LMSの車掌に教えてもらった実話が元であるとのこと。
*2 顔が切れている為、分かりづらいが、視野が広がったデジタルリマスター版では顔がはっきりと映っている。
*3 事故の全景を捉えたシーンでは、クレーン車の緩衝器が外されている他、ジェームスの炭水車がなくなっている。
*4 恐らく、ジェームスが貨車たちを雑に扱ったのが原因とも考えられる。