ジェームスのだっせん

Last-modified: 2024-10-09 (水) 20:20:15

「悪い貨車達め!少し懲らしめてやらなくっちゃ!」
ジェームスのだっせん

日本語版タイトルジェームスのだっせん
英語版タイトルThomas and the Breakdown Train/Thomas Saves the Day
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1984年10月30日(英国)
・1987年4月14日(オーストラリア)
・1989年2月19日(米国)
・1990年10月25日(日本)
・1993年12月28日(ジョージ・カーリン版米国)
・1998年2月27日(ドイツ)
・2008年1月4日(ハンガリー)
シーズン第1シーズン
この話の主役トーマス
機関車紹介トーマスジェームスゴードンヘンリー
話数第7話
登場キャラクターAトーマスゴードンジェームスいたずら貨車・いじわる貨車石炭の貨車
登場キャラクターBヘンリーアニークララベルエドワード
(日本語版のみ:ゴードン
登場キャラクターC日本語版のみ:エドワード
登場人物Aトップハム・ハット卿トーマスの機関士ジェームスの機関士見張り番
登場人物Bジェームスの機関助手トップハム・ハット卿の付き人救援作業員
登場人物Cヘンリーの機関士ゴードンの機関士
登場人物D無し
登場スポットティッドマス機関庫
ティッドマス操車場
ティッドマス貨物駅
ティッドマス信号所
線路の上の橋と道路と石垣
ナップフォードバス車庫
牛の野原
エルスブリッジ駅
ゴードンの丘(未公開シーン)
あらすじ・トーマスは操車場で、脱線した機関車を救助する為の『クレーン車』というものを見つける。
それから数日後のこと、トーマスは貨車達に押されて脱線したジェームスをクレーン車で救助し、その御褒美として支線を与えられる事となった。
対応原作・第2巻『機関車トーマス』-4「トーマスときゅうえん列車」
メモ・ジェームスが正式に初登場。
人形劇初の脱線事故*1
・トーマスはこの回で、自分の支線を獲得。アニーとクララベルとも知り合う。
・車輪から火花が飛び散るシーンは、本物の花火を使用している。
・ティッドマス機関庫の近くで非常ベルが鳴ったのはこの話のみ。
・ゴードンのシーンは『ヘンリーだいかつやく』の使い回し映像。
TV絵本では第2シーズンとこやにいったダック』のシーンが使われており、L&BRの有蓋貨車が登場している。
商品・イギリスの模型メーカー『ホーンビー』が、この回を基にトーマスとクレーン車をセットにした『Thomas & The Breakdown Train』と言う製品を販売している。
原作との相違点・トーマスが貨車の扱いを学んだ場所は原作ではウェルスワース操車場だが、TV版ではティッドマス操車場である。
・原作ではこの時のジェームスの車体は黒色で、救出された後、赤色に塗り替えられることになっている。
・この時トーマスが働いていたのはウェルスワース駅、すなわちジェームスは前回のトーマスとは反対方向にゴードンの丘を下る時に暴走したのだが、TV版と長編第10作では平地のはずなのに暴走していた*2
・ジェームスを慰める機関士と助手の台詞が異なっており、原作絵本と英国版人形劇では「木のブレーキを付けた奴が悪いんだ。いつも駄目だって言っていたのに」と言っていたが、日本語版と米国版の人形劇では「馬鹿な貨車と古いブレーキのせいだ」と言っている。
英国版CVナレーターリンゴ・スター
米国版CV・ナレーター:リンゴ・スター/ジョージ・カーリン
日本語版CV・ナレーター:森本レオ
・トーマス:戸田恵子
・ジェームス:森功至
・貨車A:塩屋浩三
・貨車B:里内信夫
・トップハム・ハット卿:宮内幸平
・トーマスの機関士/ジェームスの機関士:田中亮一
・見張り番:掛川裕彦
本編(英国版)
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本編(米国版)
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シリーズ前回トーマスのさいなん
シリーズ次回ジェームスのあやまち
原作前回トーマスと貨車
原作次回ジェームスとぼうし
参照画像ジェームスのだっせん/画像
ジェームスのだっせん/リメイク画像

*1 この事故は、ウィルバート牧師が、LMSの車掌に教えてもらった実話が元であるとのこと。
*2 恐らく、ジェームスが貨車たちを雑に扱ったのが原因とも考えられる。