ジェームスのだっせん

Last-modified: 2025-10-26 (日) 21:29:47

「悪い貨車達め、少し懲らしめてやらなくっちゃ!」
ジェームスのだっせん

日本語版タイトルジェームスのだっせん
英語版タイトルThomas and the Breakdown Train/Thomas Saves the Day
脚本ブリット・オールクロフト
デヴィッド・ミットン
ウィルバート・オードリー(原作)
放送日・1984年10月30日(英国)
・1987年4月14日(オーストラリア)
・1989年2月19日(米国)
・1990年10月25日(日本)
・1993年12月28日(ジョージ・カーリン版米国)
・1998年2月27日(ドイツ)
・2008年1月4日(ハンガリー)
シーズン第1シーズン
話数第7話
対応原作・第2巻『機関車トーマス
(第4話『トーマスときゅうえん列車』)
この話の主役トーマス
機関車紹介トーマス、ジェームス、ゴードン、ヘンリー
登場キャラクターAトーマスジェームスいたずら貨車ゴードン(英語版)
登場キャラクターBヘンリー、ゴードン、アニークララベルエドワード(英語版)
登場キャラクターCエドワード
登場人物Aトップハム・ハット卿トーマスの機関士ジェームスの機関士見張り番
登場人物Bジェームスの機関助手トップハム・ハット卿の付き人作業員
登場人物Cヘンリーの機関士ゴードンの機関士
登場スポットティッドマス機関庫
ティッドマス操車場
ティッドマス貨物駅
ティッドマス信号所
線路の上の橋と道路と石垣
ナップフォードバス車庫
牛の野原
エルスブリッジ駅
ゴードンの丘(未公開シーン)
あらすじ・トーマスは今までの失敗の経験を活かし、操車場でしっかり働いていた。
そんなある日のこと、トーマスは貨車達の悪戯で脱線したジェームスをクレーン車で救助し、そのご褒美として支線を与えられる事となった。
メモ・トーマスはこの回で、自分の支線を獲得。アニーとクララベルとも知り合う。
・ジェームスが正式に初登場。
・前回と『ヘンリーだいかつやく』の使い回し映像あり。
人形劇初の脱線事故*1と同時に、クレーン車初の救助作業。
・ジェームスの車輪から火花が飛び散るシーンは、本物の花火を使用している。
・ティッドマス機関庫の近くで非常ベルが鳴ったのはこの回のみ。
TV絵本では第2シーズンとこやにいったダック』のシーンが使われており、L&BRの有蓋貨車が登場している。
・トーマスがクレーン車を押しながらエルスブリッジ駅を通過したり、ジェームスを前向きに牽いて行く未公開シーンが存在する。
原作との相違点・人形劇のジェームスの車体は赤色だが、原作初期は黒色。救出された後、赤色に塗り替えられることになっている*2
・トーマスが貨車の整理をしていた場所は、原作ではウェルスワース操車場、人形劇ではティッドマス操車場である。
・ジェームスを慰める機関士と助手の台詞が異なっており、原作絵本と英国版人形劇では「木のブレーキを付けた奴が悪いんだ、いつも駄目だって言っていたのに。」と発言していたのに対し、日本語版と米国版人形劇では「馬鹿な貨車と古いブレーキのせいだ。」と言っている。
・ラストシーンでトーマスと一緒にいる機関車は、原作ではエドワード、人形劇ではヘンリーとなっている*3
その他・イギリスの模型メーカー『ホーンビー』が、この回を基にトーマスとクレーン車をセットにした『Thomas & The Breakdown Train』と言う製品を販売している。
英国版CVナレーターリンゴ・スター
米国版CV・ナレーター:リンゴ・スター/ジョージ・カーリン
日本語版CV・ナレーター:森本レオ
・トーマス:戸田恵子
・ジェームス:森功至
・貨車達:塩屋浩三/里内信夫
・トップハム・ハット卿:宮内幸平
・トーマスの機関士/ジェームスの機関士:田中亮一
・見張り番:掛川裕彦
本編(英国版)
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本編(米国版)
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シリーズ前回トーマスのさいなん
シリーズ次回ジェームスのあやまち
原作前回トーマスと貨車
原作次回ジェームスとぼうし
参照画像ジェームスのだっせん/画像
ジェームスのだっせん/リメイク画像

*1 この事故は、ウィルバート牧師が、LMSの車掌に教えてもらった実話が元であるとのこと。
*2 再映像化された長編第10作も同様。
*3 ちなみに停車する駅も異なり、前者はナップフォード駅、後者はエルスブリッジ駅。